2016/04/11 - 2016/04/11
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tadashiさん
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2016年4月11日
早朝に目覚め、ホテル敷地を散策し、バイキング朝食をいただき、第二の都市カウナスの観光に出かけます。
添乗員と我々9名は54人乗りのドイツ製大型バスに自由にゆったりと席をとって、多くの時間、広大な森の中や畑中の路を一日走り抜けました。
森は大概は白樺とカラマツの混合林で、ときおりコウノトリの巣を路傍の電柱などに見かけ、そのたびに、子供に還って感嘆の声をあげたのでした。
カウナスは第一次大戦直後から第二次大戦勃発までの短い間、リトアニアの首都だった街です。第二次大戦中に主にポーランドからのユダヤ人がナチの魔の手から逃れるため、日本領事館に日本通過ヴィザを求め殺到し、当時の領事代理の杉原千畝が葛藤の末、発行に踏み切り、多くの命を救ったことで最近日本で有名になったところでもあります。
カウナスに到着すると、まずその元領事館の「杉原記念館」を見学しました。我々の前に、日本人ツアーが一組、見学中で少しの時間、記念館のあたりでぶらぶらしました。
記念館で当時の執務室を再現した部屋や千畝の生涯に関するドキュメント映画を観たり、館長さんの話を拝聴した。
記念館の後は、カウナス旧市街を俯瞰できる「アレクソタス展望台」で、ネムナス川とニャリス川の合流地点の突端に防衛拠点のカナウス城を有する10世紀ころに作られた街だということです。
展望台を下って、ネムナス川の橋を渡り、橋のたもとで下車し、旧市街散策の始まりです。ペルクーナの家、旧市庁舎などを外から眺めながら、旧市街の石畳のメイン通りを両側の店をときおり、ひやかしたり。自由時間にはシーズニング専門店で買い物をしたり、のんびりタイム。再集合のレストランで郷土料理の水餃子(コルドウナイ、ジャガイモ粉のもちもちした川の中にひき肉がはいっている)を自家製のビールをアペタイザとして楽しんだ。
昼食後に、大聖堂の内部見学。いつもながら内部の美しさに感動。
その後、カウナス城を外からゆっくり観た。今年のイースターの大きな飾り卵がまだ残っていた。
カウナス城の近くの駐車場から、またバスに乗車し、ここから85Kにあるリトアニア大公国の首都だった世界遺産「ケルナヴェ国立文化保護区」に歩を進めた。リトアニアが最大の版図(今のリトアニアからポーランドさらには黒海沿岸に至っていた)を有していた時代の夢の跡ともいえます。今では、人口数百人の小さな田舎の村です。共産主義時代からの小さなスーパーが興味深かった。
雨が降ったりやんだりの天気の中、ヴィルニウス郊外のホテルへとバスは進む。途中、何か所でも、コウノトリの巣を見かけた。
ホテルに戻ると、夕暮れが近づく時間帯(19時から、まだ明るい!)にメインダイニングでディナーを楽しんだ。その後、夕暮れのホテル敷地内を散歩し、翌日チェックアウトに備えスーツケースを整理し、風呂を浴びて、おやすみなさい。
表紙は展望台からの旧市街の左半分の俯瞰です。
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早朝、ホテル敷地内を散歩。
南側の湖近くからのホテル全景。右手の灯りのついているあたりが、朝食会場。ホテル・スタッフが準備中です。
以下に、この時の動画を
http://youtu.be/4e40UGTHgIM -
ホテル北側の湖近くからのホテル全景。
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同じく北側の橋からのホテル全景
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朝食会場からの東南の朝の景色
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ヴィルニウス郊外を抜けて
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街がなくなると、このような森の中の一本道を走り抜けていきます。
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ここは農村地帯ですね
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カウナスの街に入ってきました。
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カウナスの高級住宅地に入ってきました。
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高級住宅地の中に旧日本領事館「杉原千畝記念館」は立っていました。
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杉原千畝の家族写真
最初の配偶者ロシア人の親戚も写っています。 -
ユダヤ人ヴィザ発行の物語ににかかわった国々の国旗が並べてありました。
リトアニア、イスラエル、日本、ドイツの各国旗ですね。 -
リトアニアから主にシベリア鉄道経由で日本から世界各地へのがれた命の路の説明図
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執務机
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実際のヴィザ
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ヴィザ署名
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河畔からケーブルカーでも、アレクソタス展望台に昇れます。
私たちはバスで到着。 -
ネムナス川の向こうに旧市街が見えます。
川が天然の防御壁の代わりをしていますので、石の城壁はもともと必要なかったのがよくわかります。 -
合流点です。手前と合流後がネムナス川。向こうがニャリス川。
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展望台を降りて、ネムナス川の橋を渡って向こう岸に
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渡り終わったら、橋の下をくぐって、旧市街に入っていきます。
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見上げると、ヴィタウタス大公教会。
この教会の左側に河岸からの石畳の道が始まります。 -
2004年の大洪水のときの浸水位置が、教会の壁に記録されています。
2メートル90とありますね。
歴代の洪水による土砂の堆積のため元々の入口は埋まってしまっています。 -
雷神を祀っていたといわれるペルクーナスの家。
異端に厳しい時代には倉庫を装っていたという。 -
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旧市庁舎の堂々たるすがた
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市庁舎前広場
真ん中にみえるのはカナウスの大聖堂「聖ペテロ、パウロ大聖堂」 -
イエズス教会はお化粧直しの最中
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市庁舎広場に面してたっている建物。なんだったかなあ?
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旧市庁舎の直ぐまえにこんなものが
テントウムシ? -
旧市庁舎のファサード
内部は博物館と結婚登記所があるとのお話 -
旧市街の散策開始
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大聖堂の脇も歩いていきます。
ここは、後で内部を見学します。 -
人通りが午前中のせいかすくないです。
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エンタテイメント用の建物のようです。
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オープンテラスが客の訪問を待っています。
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とてもシックな街並みです。
何もしないでテラス席でぼーっと眺めていたかった。 -
ランチのレストラン前で、自由時間後の集合時間とこの場所の確認中
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昼食のレストランの看板
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街角の張り紙
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地下道にはお花やさんが
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このへんで旧市街の道路がおしまいになります。
なぜか、このお店の名前がNOUVA(新しい)という。
2階テラスに鳥小屋のような箱が・・・ -
右に切れ込んでいる石畳がここで消えてしまいます。
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旧市街と違って、展示物も現代的に変化しています。
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街中の果物キオスク
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モダンなお店がならんでいます。
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新市街のメインストリート
ライスヴェス通り -
奥に玉ねぎ頭の「聖ミカエル教会」がみえます。
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ヴィタウタス大公の像
リトアニア大公国の主として、歴史上最大版図を実現した英雄 -
個人花売り娘?
きれいな水仙を路上販売中。 -
シーズニング、ハーブ、木の実の専門店に入って
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唐辛子ベースのシーズニングをアミガたちへのお土産に購入
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町猫発見
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穴倉のような昼食レストランで皆を待つ
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緑黄色野菜たっぷりの前菜
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このお店の自家製ビールの設備
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当然、このビールを注文
ドイツと同じように目盛りがグラスにあった。 -
じゃがいもの粉ベースの内部にひき肉の入った水餃子が主菜
わたしにはとてもおいしかった。 -
昼食後は大聖堂内部を見学
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大聖堂の地味な外見と異なって、内部はとても豪華。
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美しいパイプオルガン
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この天井も、気に入りました。
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大聖堂の見学のあとはカウナス城の外観見学。
イースターのかざりの卵もまだ設営されたまま。 -
この堀に水の流れを入れて橋を落せば鉄壁の難攻不落か・・・
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カウナス城の近くの駐車場からバスに乗り込み、ケルナヴェに向かいます。
おもしろい絵がこのビルに描かれておりました。何をいみしているのでしょうか。「ここらで一休み」でしょうか。 -
珍しく列車の通過まち
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途中のいろんな場所でこうのとりの営巣を目撃。
動いているバスからなのでピントが合わせられない。 -
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ケルナヴェ村に到着
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立派な博物館がありますが、まったく人がいるようには思えない。
シーンとしています。 -
ケルナヴェ聖堂
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ケルナヴェ聖堂
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ヴィタウスタという名の聖女の像
後ろのたてものはケルナヴェ小学校 -
世界遺産「ケルナヴェ国立文化保護区」の碑
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聖堂のそばに、個人の礼拝堂の跡があった。
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現在の聖堂の前の聖堂の跡地。現在の聖堂のすぐ近くにある。
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世界遺産
何もありません。これからの発掘調査により、色んなものが発掘されるだろうとのお話でした。 -
リトアニア観光局の概説を以下に載せてみます。
ケルナヴェは、かってのリトアニア大公国の都として栄えた町です。丘の上に木造の城が築かれ、約1000人の商人や職人たちがその麓に住んでいました。そんなケルナヴェが文献に登場するのは、ドイツ騎士団に包囲攻撃された1279年のこと。1390年には騎士団により城を含む建造物群がもろとも焼き払われてしまいました。その後も町が再建されることはなく、人々は谷から丘の頂上へと住まいを移しました。そして時の流れとともに都市の遺跡は土に覆われ、遺跡が破壊されることもなく保存されることもなく保存されてきました。こうした遺跡が眠るこのケルナヴェは、「考古遺跡(文化保護区)」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。 -
ケルナヴェ村のスーパー。
我々の姿をみて、急遽オープンしたようだ。
この村では数人の人影をみただけだった。 -
共産主義時代からの昔のままの状態らしい。
ヂスプレイも洗練さは一切なく、昔の日本のなんでも屋さんのようであった。 -
地域猫として、面倒をみてもらっているようだ。
警戒心がつよかった。1メートルが許容範囲のようだった。 -
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またまた、村の中でコウノトリの巣発見。
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ヴィルニウス郊外のホテルにもどる道での、こうのとり
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広大な畑地帯を抜けたり、
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白樺の林を抜けたりして、ホテルへと
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ホテルの玄関先に到着。
大分雨が強くなってきた。 -
ホテルのメインダイニングでディナー
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前菜のチキンベジタブル
飲み物は白ワイン、フランス・ブルゴニュー産とのこと -
主菜の白身川魚
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デザートのパンナコッタ
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ディナーを終えて部屋に戻ると、やっと夕焼け。
現地時間で午後8時半はもう過ぎている。
このあと、ホテルを一周散歩して、腹ごなし。
そして、明日のチェックアウトの準備をして、お風呂そして「おやすみなさい!」
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