2016/04/12 - 2016/04/12
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tadashiさん
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2016年4月12日午後
ヴィルニウスから30kほどのトラカイで湖の島に浮かぶ赤レンガのトラカイ城を見学した。中世最大の版図を治めたリトアニア大公ヴィタウタスの生誕の場所でもあり、軍事的、戦略的に大変重要なものであったようです。
現在の建物はほとんどが当時を再現して新しく建てられたものとのことですが、巧みに造作され、その時代にはこうであったと思わせる城でした。日本の有名なテレビゲームに「ドラクエ」シリーズがありますが(私はよく知りません。息子が子供の頃夢中でやっていたのを横目でみていたぐらいです。)その中に出てくる城によく似ているという人もいます。この城は通称「タタール人の湖」という湖の中に浮かんでいて、岸辺から木製の橋を2つほどわたっていったところにあります。周辺も岸辺を含めたこの地区は、首都ヴィルニウスに近いこともあって、リゾート地として夏場は繁忙するところだそうですが、私たちが訪れたときはシーズンオフで、観光客も少なくゆっくりと見学できました。
トラカイ城見学の後は、広大な大地を一路シャウレイという地方に向けてバスは220kほど走り抜けます。
何もない土地に小さな丘があり、そこには何千何万という大小さまざまな十字架が奉納されているのです。さまざまな思いを抱いて全国から巡礼者が十字架やマリア像などの宗教にかかわるものを今でもおいていくのです。発祥は定かではないようですが、19世紀初めのロシアに対する反乱で亡くなった兵士たちの家族が、戻ってこなかった亡骸のかわりに十字架をこの丘に建てたのが始まりだと信じられています。ソビエト連邦支配下のじだいに、3回ブルトーザで破壊されたそうですが、その都度、民衆によって再建され、ソビエト指導層も破壊をあきらめたようです。キリスト教徒でないわたしには、少し異様な風景でもありましたが、姿勢を正さずにはいられない、サンクチャリーというか結界のように感じました。リトアニアの人たちにとっては神聖なところなのでしょう。
十字架の丘に別れを告げて、ラトビアの首都リガに向け、また130kほどバスは北上します。
リガには19時半頃に到着し、旧市街から徒歩15分くらいの街中にある高層ホテルでチェックイン、同ホテルでバイキング夕食を楽しんだ後、相棒と暮れなずむ旧市街を散策したのでした。
表紙の写真は湖岸から眺めたトラカイ城です。
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ヴィルニウスの中心から離れていきます。
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郊外の労働者の住宅団地
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工業地帯を抜けて
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ソ連じだいの象徴
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原子力発電所もありますが、稼働していません。
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郊外には、リトアニア最大のスーパーチェーンの物流拠点がありました。
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タタール人の湖が見えてきました。
この看板はたぶん「タタール人の湖」と記してあると思う。 -
湖岸の所定のバス降車場所で降車ひます。
シーズンオフの貸ボートが甲羅干し状態。 -
湖岸からトラカイ城を眺めます。
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湖上にはテラスが伸びています。
夏はここでディスコ?
バスから降車して、「二人足りない!」の声が上がる。
バス中で眠り込んでしまった福島県からのお二人が、バスの中に残ったまま、バス駐車場へと行ってしまったようだ。
添乗員さん、恐縮しきり。携帯でドライバーと連絡をとり、戻ってきてもらった。お二人は、もどってきた時も熟睡状態でした。 -
さあ、全員そろったので、現地添乗員のあとを追います。
相変わらず颯爽とスタスタと歩くので付いていくのが大変。
少ない人数なのに列が長くなってしまいます。 -
もう一つ橋を渡っていきます。
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この橋を渡った正面がトラカイ城の入口です。
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中に入ってみると広場となっています。
向こうに、もう一つ城があります。 -
中庭には中世の拷問道具が
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これはギロチンです。
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城の建物の中に入るために現地ガイドの後を追う。
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周りの建物をズームしてみる
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この隅から中に入っていきます。
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堀を渡る橋を通って
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このような分厚い入口をくぐってさらに内部へ、
もうどこがどうだかわからなくなっています。
必死にガイド嬢を追いかけます。 -
小さな中庭に出ます。
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この通路を出たり入ったりして各部屋を見て回ったりします。
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各部屋で観たものをランダムに紹介します。
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トラカイ城の鳥瞰図
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武具
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リトアニア大公国の最大版図を統治したヴィタウタス
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ここは会議室
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リトアニア大公国最大版図
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建学している部分は右上の部分。
城全体はもっと広大だったようだ。 -
とあり部屋の丸いステンドグラスが実に見事であった。
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トラカイ城の見学を終えて、現地ガイド嬢とはお別れです。トラカイからはシャウレイという田舎に220kそしてシャウレイからラトビアの首都リガまでは約130kのちょっとロングドライブになります。
途中、幹線道路沿いのホテルのカフェでトイレ休憩。 -
カフェの売店にはユニークな形のスイーツが売っていました。
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同行者のどなたかが購入して、後程バスでお裾分けがありました。
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幹線道路から右手にバスはおりて、数キロのところに十字架の丘はありました。まわりには何もありません。
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入口らしきところに十字架を販売するお店と管理事務所のようなものがあり、そこでバス7からおります。
500メートルくらい歩いて丘に徒歩でむかいます。 -
高さ20メートルほどの小さな丘とその左右に十字架が林立しているのがはっきりと見えてきます。
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正面から丘をのぞむ
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丘の左方面にも広がっています。
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同じく左方向。
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正面の丘のぼり口付近
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前の編でも、触れた「ヨハネ・パウロ二世」が、リトアニアのキリスト教徒の巡礼の地であるシャウレイの「十字架の丘」を行幸されたときの「言葉」の碑がありました。
Thank you Lithuanians. For this hill of crosses which testifies to the nations of the Europe and to the whole world the faith of the people of this land. 7.9.1993
リトアニアの人々に感謝を捧げます。この十字架の丘によって、欧州の国々に、そして全世界に向けてこの地の人々の実のこころを実証したことを。 19993年9月7日 -
右側
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同じく右側
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同じく右側
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丘の頂上付近に白いマリア様
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頂上付近から右手に丘を降りてみました。
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同じく右手下。
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