2016/04/12 - 2016/04/13
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tadashiさん
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2016年4月12日の夕刻、ラトビアの首都リガに到着。リガはバルト三国で最大の人口を有する大きな街です。旧市街から徒歩10分強の立地にあるホテルにチェックイン、ホテル・レストランでバイキング夕食をとり、相棒と夕暮れの旧市街へと散策した。おりしも半月が夕空に架かっており、空気は寒いけれど、美しい街の風景に心をうたれた。4月13日午前はリガ歴史地区の徒歩見学見物を行った。ホテルからほど近いアール・ヌーボのユーゲントシュティール様式の建物群の外観鑑賞ののちバスでダウガヴァ川近くの市民の日常生活の支えとなっている中央市場のにぎわいを市民に交わって味わった。もともと飛行船の格納庫であった建物は天井が高くて気持ちの良いものでした。バスにて、旧市街入口の自由記念碑広場に戻り、旧市街の主だった名所を外観、内部見学を行った。リガ大聖堂、聖ペテロ教会は内部見学も、その他は外観鑑賞となりました。昼食は旧市街のドーム中央広場に面した小さめのレストランで済ませました。
表紙の写真は市庁舎広場のブラックヘッドのギルドです。
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ラトビアの国境に差し掛かります。
「ラトビア」の文字が見えます。 -
元国境管理事務所があったところには道の駅があります。
ここでは、トイレ・タイム -
道路からは時折、こんな美しい景色がみられます。4
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ホテルには24時間営業のカジノあります。
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ホテルの直ぐ近くの教会の鐘楼の夕空に半月が優しく照らしています。
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第一次世界大戦後に一旦独立を勝ち取ったときに作られた自由記念碑も夕空に
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自由記念碑広場
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旧市街を分ける小川の流れる公園の西空は夕焼けです
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旧市街の空もだいぶ暗くなってきました。
尖塔の上に半月 -
旧市街の入口をはいってしばらくすると、ディスコが
レトロなクラシックカーがアクセント -
これから賑やかになるのでしょうか。少し寒いオープンテラス
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たたまれているテントもあります。
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ホテルにもう戻ります。
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かなりの高層ホテルです。
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4月13日の朝がやってきました。
朝の散歩をホテルの直ぐ前の大きな公園「エスプラナーデ」で相棒と -
公園から周囲の建物を眺めたり
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公園内にはロシア正教の大聖堂の金色の丸屋根も輝き始めました。
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かもめも「今日は何をしようかな?」と思案中のようです。
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街は昼の活動開始
さあ、私も朝食を戴いて、活動開始。 -
リガ市内見物に出発前のホテルエレベータホールから旧市街の尖塔がよく見えます。
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これから,たくさんアールヌーボ「ユーゲンシュティール様式」の建物を紹介します。
ホテルから徒歩で歩き回ります。 -
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アールヌボーの建物群が調和がとれて並んでいます。
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ホテルの前の公園の通りで、バスを待ちます。
早朝と違って鮮やかな緑が美しい。 -
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ここからバスにのって、まずダウグヴァ川に向かってすすみます。
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川岸の通りを左方向に
対岸には現代的な建物 -
近代的な建物群
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鉄道の鉄橋の向こうに
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おなじみのかっての妨害電波塔
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スターリンの贈り物という異名をもつウエディングケーキの形をした旧科学技術館。
いまは、ほとんど利用していないそうです。 -
庶民の台所、中央市場にやってきました。
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飛行船の格納庫だったものを再利用しています。非常に天井の高い建物のです。
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まず、海産物棟です。
海、川に近いので、海産物の種類と量は豊富です。 -
建物がおおきいのでゆったりしています。
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この棟は野菜・果物のお店がたくさんあります。
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色鮮やかな青果棟
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野菜や果物のコーナーは見ているだけで楽しくなってきます。
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琥珀の装飾品の販売店。
ここは、旅行者用でしょう。
同行の女性陣はここで結構時間を費やしていました。 -
バックや小物の販売店
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ここはチ−ズなどの乳製品コーナー
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各種穀物やシーズニングなどの商店
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豆類や木の実の売店
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手作り人形のお店。
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パン焼き釜を備えたパン屋さん。
ここはひっきりなしにお客さんがきていました。 -
立ち飲みバールもあります。
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立ち食いのタベルナもあります。
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中央市場を後にして、旧市街に戻ります。
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自由記念碑広場近くでバスを下車します。
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二人組の衛兵が記念碑を守っています。
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旧市街への入口
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いい感じの石畳の小道を入っていきます。
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火薬塔です。
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火薬塔の壁はこのように数メートルの厚みがあります。
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火薬塔からしばらく行ったところに、再現した城壁の一部
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同上
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この再現城壁に妙な彫像が立っています。
ゴーストという碑が近くにあります。 -
その由来は、この門(スエーデン門)の壁に塗りこまれたリガの娘の怨霊だということです。
リガの地元の市民の娘が敵対していたスエーデン軍の兵と恋仲になり、裏切り者として生きたままこの壁に・・・という話があり、うめき声や亡霊があらわれたという伝説によるのだそうです。 -
この門の向こう側にある扉のあたりに、スエーデンの兵舎があったそうです。
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聖ヤコブ教会の赤レンガ
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そして聖ヤコブ教会の尖塔
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三兄弟と異名をとる三つの建物。
道路に面した開口部の面積に応じて課税されたということで、其々の時代に応じて窓の大きさが変化しているのが興味深い -
リガ城
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大型の馬車がコーナーを回れるように角を削っているのだそうです。
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旧市街地のなかにもアールヌーボ様式の建物も散見されます。
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リガ大聖堂を外観鑑賞
リガ大聖堂の鐘楼塔 -
大聖堂ファサード
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大聖堂の内部のステンドグラスはここでも美しいの一言です。
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名品の名高いパイプオルガンは残念ながら改修中でした。
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かって修道院が付属してあったので、回廊が残っています。
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回廊の中のようす。
中世の空気を感じます。 -
出土された物が置かれていました。
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教会内部の信者のテーブル席
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リガ大聖堂の全景
目いっぱい広場の隅まで動いてやっと入りました。 -
聖ペテロ教会
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広場から見える聖ペテロ教会
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聖ペテロ教会は現在は博物館になっています。
どこかでみたことのある像だなとおもったら、ドブロニクで観たローランドですね。 -
昔のリガを見付けました。
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教会の中心部。
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市庁舎広場にやってきました。
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ブラックヘッドのギルドという妙な形の建物が広場に面して立っています。逆行で見えにくいので、次の写真をどうぞ。
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かなり派手な装飾
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一年の暦の何時で何時何分まで表しているという大仕掛けな時計が上部にあります。
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ローランド像
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ブレーメンの楽隊の動物たちがこんなところに
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聖ペドロ教会の別の角度からの絵
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ドム中央広場に移動して、この御嬢さんのいるレストランでランチします。
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レストランのある広場からは「猫の家」がみえます。
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こんなロマンチックな雰囲気の中でランチ
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チキンです。
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素朴な感じのデザート
ランチの後は80k離れたハウスカへ向かいます。
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