2016/04/30 - 2016/05/04
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azuraさん
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日本人が行きたい世界遺産の代表格
アンコール遺跡群。
遺跡の壮大さ、荘厳さに憧れて
私も例にもれず一度は行ってみたい場所
と思っていました。
初めての東南アジアの旅。
遺跡の素晴らしさと、カンボジアの現状。
光と影の両方を改めて知り
日本に生まれた幸せを実感しながら
ちょっとおセンチになった旅でも
ありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カンボジア・アンコール航空 ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
ベトナム航空にて関空より
ホーチミン経由シェムリアップ入りです。関西国際空港 空港
-
行きは昼食のサービス付。
噂通り、中々美味しい機内食でした。 -
機内販売はなし。
エンターテイメントは暫くしてから
配られるヘッドホーン待ちでした。
カタログの案内と結構違うので
画面を観て確認する方が良さげです。 -
食事して短編映画を2本観たら
ホーチミンへ到着。
いつかベトナムにも来てみたいな…タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
-
お水とアイスラテで休憩しました。
おつりは勿論ベトナム紙幣。 -
カンボジア航空に乗継、シェムリアップへ。
-
一時間でシェムリアップ空港へ到着。
綺麗な空港です。シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
-
外で迎えてくれた現地ガイドさんと
合流して早速夕食のレストランへ。
シティ・アンコール・ホテルのレストランで
クメール料理の夕餉です。
クメール料理とは、カンボジアの伝統料理。
今日のメインはココナッツと魚で出来た
「アモーク」です。
どの料理も美味しく、日本人の口に合うと
思います。シティ アンコール ホテル ホテル
-
早目にホテルに入り、明日からの
観光に備えます。
思ったより暑くなくて良かった…
この日は2時間程スコールが降ったそうです。
お陰ですずしくなっていたみたい。
しかし明日からは40℃越えの世界へ…
さっさと荷解きして、早目に就寝しました。エンプレス アンコール リゾート & スパ ホテル
-
おはようございます。
朝から30℃は超えていそうですが
意外と大丈夫です。
ムシムシ暑くないからかな… -
ホテル レストランで朝食ブッフェを
頂きます。
全体的には普通でした。
フォーかビーフンと思ったこの麺は
カンボジア名物のクイティウの様です。
米粉麺であっさり。美味しかったです。 -
ロビーでガイドさんと待合せ。
Wi-Fiのパスワードをもらいましたが
お部屋では繋がらず、使えたのはロビーのみ。
毎日、待合せ時間より少し早く行って
サクッと携帯操作してました。
ガイドさん曰く、ホテルに使われている木が
問題だとか… 流石五つ星ホテル、紫檀とか
良い素材を多く使っている為
電波を阻害するようです。
山の中で圏外になるのと同じですね。
そういえば、電波時計も反応しておらず
手動でセットしました。 -
ホテルから10分程バス移動。
ここでアンコール。・ワットの入場券を
発券してもらいます。
顔写真入りのチケットで、一か所の遺跡に
入る為に大体2回チェックされます。 -
遺跡の入口までの道で
地雷募金の為の演奏をされている方。
そうだね、カンボジアって内戦があったんだ。
演奏者の方たちも被害者の様でした。 -
最初の遺跡は、タ・プロム寺院です。
ここは、木に浸食された遺跡の様子の様子を
観て下さいと…
ラピュタみたい…と観ていたら
最後の写真は、トゥームレイダーでアンジーが
撮影した場所だそうです。タ プローム 寺院・教会
-
彫刻の切れ目には
木の根っこが入っていたそうです。
こうやって、侵食しながら遺跡を壊して
行ったんだね…
ハエ?と思った虫。石の窪みに集ってたけど
よく見たら蜂の仲間の様にもみえますね。
アンコール王朝の王 ジャヤヴァルマン7世に
より建てられた仏教寺院。(12世紀末) -
二つ目の遺跡は、バンテアイ・スレイ。
見事な彫刻が観られる場所です。
こちらも砂岩で出来ていますが、他の遺跡と
違って赤い砂岩。白い砂岩より強いらしく
綺麗な彫刻が鮮明に残っています。
蠍の干物ですが、リアル 初めて観ました。怖バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
バンテアイは砦、スレイは女の意だそうです。
こちらの彫刻は「アンコール美術の至宝」と
賞賛されていて、中でもデヴァターの彫像は
「東洋のモナリザ」と有名だそうです。
(最後の写真)
ここは10世紀末に建てられた、ヒンズー教寺院。 -
バス移動中に、ガイドさんから
「ココナッツと椰子の木の違いは?」
と、突然の質問が…
日本人は殆ど正解を答えられないそうです。
私も一般日本人でした。
ココナッツ=椰子の実 でしょ?
因みにこれが椰子の木。
実がなるのはメスの木だけ。
実もココナッツより小さいです。 -
このロープみたいな梯子を伝って
木に登るそうです。 -
雄株には花が咲き、その花の根本を
カットすると椰子ジュースと言われる
樹液が出て来るそうです。
それをこの竹筒で受け止めジュースを
集めて、椰子の砂糖を作るそうです。
雌株には、実が出来ます。
実は食べるようでしたが…
ちょっと怪しい…(すみません) -
そしてこれが、ココナッツの木。
-
実の中にあるジュースをストローで
頂くのが、ココナッツジュースとの事。 -
よく冷えてて、少し甘くて…
オーダーしてからその場で、鉈でカットして
くれました。 -
日本人がオーナーだという
お土産屋さんにより、ランチへ。カンボジア ティータイム 専門店
-
お昼は、隣のホテルで飲茶ランチを…
可もなく不可もなくってところでした。
ランチ後一度お部屋に戻り
90分程休憩しました。ソクハレイ アンコール レジデンス アンド スパ ホテル
-
15:00 出発で向かったのは
いよいよのアンコール・ワット。
12世紀前半、ヒンドゥー教寺院として建立。
サンスクリット語の王都(アンコール)と
クメール語の寺院(ワット)。
クメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の
中央にもアンコール・ワットが描かれています。アンコールワット 史跡・遺跡
-
こちらでも干物を発見!
ガイドさん曰く
この子はまだ死んでないそうです。
後、ふた雨くらい来るとプクプクと
膨らんで又ピョンピョン跳ねるそうな…
カンボジアン・ジョーク!
ピョン吉ちゃうでぇ〜 笑 -
環濠を渡る橋を歩いてアンコール・ワットに
向かいます。
橋にはこの様な大蛇の欄干が架かっていた
そうですが殆ど崩れてしまっています。
この橋の修復には、上智大学が協力している
そうです。 -
野生のサルを見かけましたが、皆痩せてる。
-
仏教の僧侶たち。しかし現在では
仏教とヒンドゥー教は一体化しているので
ヒンドゥー教にも精通されているそうです。 -
中央の入口。西塔門テラス。
-
アンコール・ワットはカンボジアの
内戦時代、戦場だったそうで今でも
遺跡には銃痕が沢山残っているそうです。
ここには弾も残っていますね。
この地を占拠したクメール・ルージュと
言われる共産主義勢力は
アンコール・ワットの仏像などを
大量に破壊したそうです・・・ -
ヴィシュヌ神像
帽子を脱いで拝礼してから通ります。 -
逆さアンコールが楽しめる聖池。
-
睡蓮や蓮が聖池に…
蓮が咲いてる…と観ていたら -
聖池内に女性を発見。
ガイドさんに蓮根掘り?と聞いたら
蓮根ではなく、茎を取っていると。
カンボジアでは茎を食べるそうです。 -
第一回廊へ。
-
内側の壁には、浮彫のモチーフが。
これは
「ラーマ王子率いる猿軍団と悪魔の戦い」 -
「0」を指す計器。
アンコール・ワットが世界の中心と
言われる証拠だそうです。 -
古代文字の美しい落書き。
-
こちらは、森本右近太夫の落書き。
江戸時代、平戸藩の武士だった人の様です。
カンボジアの内戦時代に兵士がペンキで
塗りつぶしてしまったそうなのですが
最近ペンキが剥がれてきて又見れるように
なったそうです。 -
西日に輝く回廊。(第二回廊)
-
中央祠堂
アンコール・ワットの中心です。 -
第三回廊へ入る為の列です。
人数制限があり、私たちの団体は
下から眺めただけでした。 -
結構急な階段を上がって行くようです。
-
デヴァター(女神)像の壁画
-
日本、ドイツをはじめ各国による
修復工事。ここはイタリアの支援で
されているようですね。 -
東側へ出て来ました。
-
夕陽が背後から追って来ます。
-
ゆっくり沈み始めた夕陽を見ながら
サンセットポイントへ移動します。 -
急で勾配のある階段を上がり
ポイントへ急ぎます。プレ ループ 寺院・教会
-
最上階には5つの塔があるプレループ。
すでに大勢の人が夕陽を眺めていました。 -
見渡す限りの平原。密林。
-
雲に隠れておしまいか…と
思っていたら -
こぼれて来ました…
-
そのまま、ホテルには帰らず
夕食のレストランへ。
タイ・ベトナム・カンボジア料理などの
ビュッフェを頂きました。アマゾン アンコール 地元の料理
-
そして、食後は…
-
アプサラダンスのSHOW
先ずは、クメールの踊り -
ココナッツ・ダンス
-
メカラダンス
水の女神メカラが、悪魔レアムを
退治するという踊り -
漁師の踊り
カップルになって行く男女の
初々しいダンスでもありました。 -
アプサラダンス
美しい女性たちによる
宮廷の舞いです。
食事とダンスを堪能して一旦ホテルに
戻りました。 -
私たちは、ガイドさんのオススメの
マッサージ屋さんへ
連れて行ってもらいました。
1時間で20ドル。
下半身とバックを念入りにして下さって
とても気持ち良かったです。
明日は、早起きしなくては…
そして、その後は遠出です。
早く眠らなくては…
おやすみなさいZzz…ヘルスランド アンコールスパ エステ・スパ・マッサージ
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