ベトナム・カンボジア弾丸ツアー（その２）アンコールワット等の観光

2014/07/11 - 2014/07/15

７月13日（日）
今日は、カンボジアのアンコールワット周辺の観光です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩

朝、ホテルの部屋の窓から眺めると広いコンコースと道路の向こうにもホテルが見えます。

朝食後、集合前にホテルの周辺を歩いてみました。
ホテルの玄関前のコンコースです。

泊まった「CITY ANGKOR」ホテルの全景です。

道路から見たホテルです。

道路の反対側にもホテルが並んでいます。
この辺りは高級なホテル街のようです。

道路も広く、手前が空港、奥がアンコールワットへ行く道です。

アンコールワットのチケット売り場に到着しました。
ここで、１人づつ写真を撮られ、顔写真入りのチケットを購入します。

最初にアンコール・トムに向かいます。

アンコール・トムに入る参道です。
環濠にかかる橋の欄干の両側には、54体の阿修羅が並んでいます。

像に乗って、観光する人もいます。

アンコール・トムに入る南大門です。
高さ23ｍの観世音菩薩の四面仏塔。この周囲は、高さ８ｍ、幅３ｍの城壁で囲まれています。

アンコール・トムの中心寺院のバイヨンです。

東門から入ります。
バイヨンは二重の回廊を持ち、外側の第一回廊は東西160ｍ、南北140ｍ、内側の第二回廊は、東西80ｍ、南北70ｍです。

寺院の中に入っていきます。

第一回廊には、多くの彫刻が施されています。

寺院の由来や彫刻の物語について説明を受けましたが、忘れました。

第二回廊に入っていきます。
観光客が多く、写真を撮っていると迷子になりそうです。

第二回廊には、中央祠堂を囲むように「クメールの微笑み」と呼ばれる16の四面仏塔があります。

第二回廊から第一回廊を望みます。

巨大な仏塔が続ききます。
しかしまだ、壊れている仏塔や石が放置されています。

この仏塔は、誰かに似ていませんか。
そう、関西の漫才師の「京歌子」に似ています。

西門を出て、「パプーオン」に向かいます。

本堂は、5つの基壇から成るピラミッド型で、３段の回廊を持っていたそうです。
中に入れますが、今回は、時間の関係でパス。

王宮の北側に立つ、「プリヤ・パリライ」の小さな寺院です。

さらに進むと、北側の「ライ王のテラス」に出ます。

南側には「象のテラス」があります。
正面は広場になっており、王の謁見の場になっていたそうです。

ライ王のテラスの側には、見事な彫り物が残っています。

アンコール・トムにの見学を終え、「アンコール・ワット」に向かいます。

見えてみました「アンコール・ワット」が。

少し雨が降ってきました。

アンコール・ワットに入る西参道です。
入り口には、シンハ（獅子）像が左右１体ずつ鎮座しています。
中央の穴は肛門ではありません。金属製の「尾」があったそうですが、なくなってし待ったそうです。

どちらが雄雌かわかりますか。
こちらが雄です。（違いが判りますか）

西参道を歩いてアンコール・ワットに入っていきます。

中央西稲門

西参道をスーツケースを引きながら歩いている日本人２人の少年がいました。
日本のテレビ局が撮影していました。
後でわかったのですが、日本テレビの「トリックハンター」という番組で、２人はテジナーニャ」をやっていた山上少年でした。彼らは、現地で手品をしながら資金を稼いで旅をするという番組だそうです。既に放映されています。

中央西塔門から３つの尖塔のある中央祠堂が見えます。

アンコール・ワットの中央部は、３つの回廊からなっています。
第一回廊は、東西215ｍ、南北187ｍで、内側の壁面にはたくさんの浮彫絵図が描かれています。

十字回廊の右側にある祠です。
現地の人が熱心にお祈りをしています。

このすぐそばには、森本右近太夫の落書きがあります。
彼は、1632年（江戸時代初期）にこの地を訪れ仏像４体を奉納しています。
彼は、ここを「祇園精舎」だと思い込んでいたそうです。
でも、約380年前にこの地を訪れた日本人がいたとはすごいですね。
どれくらいの日数がかかったのでしょうね。

第二回廊を通り、中央祠堂が見えてきました。

中央祠堂への急な階段を昇り、第三回廊を回ります。
これは、そこからの眺めです。

アンコール・ワットを抜け歩いてバスの待合所に向かいます。
途中には、サルが戯れていました。

次に「タ・プローム」に向かいました。
こ寺院は、長い間ジャングルで放置されていたため、巨大な樹木が建造物に絡みついてできたそうです。

この後、シュリムアップ空港に向かい、18時05分発のベトナル航空でベトナムのハノイに向かいます。
ハノイには、20時に到着し、これからバスで４時間かけてハロン湾に向かい、12時少し前にホテルに着きました。
忙しい旅です。