2016/04/05 - 2016/04/06
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オーヤシクタンさん
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第32部-148冊目 2/12
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
私が4トラのデビュー作となった日本縦断から早2年の歳月が流れ、たくさんの皆様の応援を頂いていることがに日々、感謝いたしております。この場を借りて皆様方に厚く御礼を申しあげます。
さて、私のデビュー作は「日本縦断.北海道から沖縄へ」でございますが、この度、3回目の「日本縦断」旅に行ってまいりました。
予算がないので、フェリーと鈍行列車をひたすら乗り継ぎながらの旅です。拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥太平洋を航行する太平洋フェリーきたかみ(13937t)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
旅行期日‥2015年4月5日(火)~11日(月) 6泊7日
4月5日(火) 第1日目:曇り。
4月6日(水) 第2日目:晴れ。
①太平洋フェリー.きたかみ.苫小牧行
仙台.19:40~(船中泊)~苫小牧.11:00
★宿泊:太平洋フェリー.きたかみ(2等船室)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
太平洋フェリー‥3600円
船内自販機‥160円
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-
17:50
さぁ、これから仙台?苫小牧を結ぶ太平洋フェリーに乗ってクルーズを楽しみますよ。
乗船受付をして、乗船券を受けとります。
今回は早割で予約したので、運賃がなんと!3600円なんです。金無しの筆者にはありがたいことです。
太平洋フェリー(仙台→苫小牧)
早割2等和室‥3600円 -
太平洋フェリーには、いしかり・きそ・きたかみの3隻が在籍しています。
本日の就航船は「きたかみ」です。
★航海予定表
19:40 ①仙台港(宮城県)
↓
21:30 ②金華山(宮城県)
↓
23:10 ③気仙沼沖(宮城県)
↓
00:40 ④釜石沖(岩手県)
↓
01:25 ⑤トドヶ崎(岩手県)
↓
04:35 ⑥八戸沖(青森県)
↓
07:15 ⑦尻屋崎(青森県)
↓
08:30 ⑧恵山岬(北海道)
↓
11:00 ⑨苫小牧西港(北海道)
仙台~苫小牧
航海距離‥約300マイル(約560km)。
航海時間‥15時間20分です。
航海速度‥約20ノット/約36.4kmのスピードで航行します。 -
ジャーン!
これから乗船する「きたかみ」13937tです。
大きい船ですね。
きたかみは1989年(平成元年)に就航した船歴27年を誇る太平洋フェリーの最古参です。
古い船ですが、今の船にはないラグジュアリーな空間が自慢の船です。
では、乗りましょう。 -
平成23年3月11日
迫り来る大津波に立ち向かう「きたかみ」です。
船首の大半が波をかぶっています。
よく無事でいてくれました。
涙‥です。 -
18:20
乗船します。
ワクワクしてきました。 -
ルームキーを受け取る富裕層の上級船客の方々を横目に今夜の城に向かいます。
2等和室311号室は‥
あっ、ここですね。 -
最下級船室の2等和室。
マットが並ぶ大部屋雑魚寝の解放感のある客室です。
これぞ船旅って言う感じがしますね。 -
場所は指定されます。
私の定位置は8番です。
ラッキーな事に窓に一番近い角の1等地でした。
24人定員の部屋に今夜は男のみ5人。
快適に過ごせそうです。 -
船内案内です。
船客スペースがあるのはA~Cデッキですね。
Aデッキは最上級船室のスイートルームがあるだけなので、最下級船客の私が入れるのはBとCデッキです。
それでは恒例の船内視察を始めましょう。 -
CデッキからBデッキを見上げます。
2層吹き抜けのロビーには豪華絢爛なシャンデリアがキラキラと輝いています。
こりゃ凄いな。 -
Bデッキにあがりました。
この船のテーマは、スターダストの詩。
キラキラ輝くシャンデリア。
磨きこまれた木製の手すり。
厚みのあるフカフカの絨毯。
船内は、豪華で重厚感のつくりです。
どこかの宮殿に来たみたい‥。
「きたかみ」は古い船ですが、このラグジュアリーな内装が売りなんだそうです。
こりゃ、金かかってますな。 -
本日「きたかみ」の運航を担当する船長.機関長.事務長.料理長.ショー出演者の方々です。
50名ほどのクルーが乗務されるそうです。
宜しくお願いします。 -
船長の制服があり、記念撮影やコスプレがお楽しみ頂けます。
-
フロント.インフォメーションです。
等級変更やお客様のご案内を承ります。 -
船旅の友‥G〇RO袋は、深夜帯のみフロントに配備されていました。
-
売店です。
宮城県と北海道のお土産類。
太平洋フェリーオリジナルグッズ。
酔い止め薬など取り揃えております。 -
ホールにあるクラッシックなグランドピアノ。
明日、9:30にミニコンサートがあるそうです。
楽しみですね。 -
Bデッキのエントランスホールです。
船内でゆったりとくつろげるようになっています。 -
レストラン.グロブナーハウスです。
ディナーとモーニング共にビュッフェスタイルのバイキングです。
お洒落な内装で海を眺めながら食事ができます。 -
スタンドコーナー.フェリカクラブです。
軽食や飲み物などを提供しています。 -
かつてバーカウンターがあった脇に、お茶・お湯・冷水の無料サービスがあります。
-
姉妹船の「いしかり・きそ」にはない、カップ麺と冷凍フードの自販機がありました。
カップ麺はマルちゃんシリーズで赤いきつねや緑のたぬきが230円。
冷凍フードは、ホットドッグ.からあげチキン.焼おにぎり.焼きそば.フライドポテトが各410円。
写真には写っていませんが、菓子パン140円、スナック類110円もあります。
レストランや軽食コーナーが閉まっていても、ひもじい思いをする心配がありません。 -
展望プロムナードです。
赤いソファが高級感を醸し出していますね。 -
スターダストラウンジです。
立派なステージがあり、ゴージャスな雰囲気でショーなどをお楽しみ頂けます。
見てください。
船の中とは思えませんね。
立派です。 -
銀座の高級クラブを思わせるような空間!。
行った事ないけど‥ -
この船が就航した頃は船内でもタバコが吸えた時代だったと思うのですが、今は船内禁煙です。
喫煙は喫煙室でお願いします。 -
携帯が圏外でも大丈夫。
船舶用衛星公衆電話があります。 -
上級船室に続く通路です。
本来、私のような下級船客がむやみに入ってはならないと思うのですが、そっと入ってみましょう。 -
「きたかみ」の客室は‥
スィート‥30000円(食事付)
セミスィート‥27000円(食事付)
特等室‥19100円
1等室‥15000円
A寝台‥10300円
B寝台‥9300円
2等室‥7200円
‥と、7クラスの客室があります。
最上級のスィートと最下級の2等の差額は22800円!。
筆者には高嶺の花です。
※上記は仙台~苫小牧の通常料金です。 -
操舵室下にあるフォワードサロンです。
前方の雄大な眺めをご覧頂けるのですが、夜間は安全上カーテンで閉ざされています。
又、明日に来てみましょう。
ちなみに姉妹船の「きそ・いしかり」にはフォワードサロンはありません。
「きたかみ」ならではの空間です。 -
非常脱出経路図です。
これは重要です。
船内視察を兼ねて非常脱出経路も確認しておきましょう。 -
続いて、Cデッキを視察しましょう。
コインロッカーです。
こちらは有料で200円です。
300円のひと回り大きいタイプもあります。 -
記念メダルの販売機。
名前が刻印できます。
懐かしいですね。 -
携帯電話(ガラケー)用の有料充電器です。
ちなみにA寝台より下級クラスは個人用のコンセントがありませんので、私は許可を頂いて通路のコンセントからスマホを充電しました。 -
B寝台の船室を覗いてみました。
2段ベットが並んでいますね。
カーテンを閉めればプライベートな空間となります。 -
ゲームコーナーです。
スロットはどこの船に乗ってもありますね。
退屈しのぎには便利な空間です。 -
ミニシアターもありました。
航海中に上映会があります。
船内で映画が見られるなんてすばらしいですね。 -
上映は22:00と翌8:30の2回です。
入場はなんと!無料です。
映画好きにはたまりませんね。 -
自販機コーナーです。
缶ビールやチューハイ、ソフトドリンクなど多種多様な種類を揃えています。
ビールはキリン・サッポロ・アサヒの各種350mlが280円。
発泡酒190円・缶チューハイ160円。
ジュース類130円~などがあります。
※23:00~5:00はアルコール類の販売が中止されます。 -
運転の疲れを癒す高性能マッサージチェアがあります。
10分間‥200円です。 -
給湯器は船内に数ヵ所、配備されています。
-
洗面室です。
洗面台が新しく交換されていました。 -
スペースを有効活用する為に斜め配置されたトイレです。
ウォッシュレットが後づけされました。 -
G〇RO流しです。
使いこまれていますね。
船旅の重要アイテムです。 -
展望大浴場です。
太平洋の大海原を眺めながら入るお風呂は最高ですね。
サウナもありました。
それでは、私もお風呂に入るとしますか。
これで船内視察を終了します。
※翌朝、人がいない時に撮影しました。 -
夕食です。
予算がないので船内レストランではなく、イオンで調達した食材です。
イオン曜日市ちらし寿司‥278円
鰹たたき刺身‥180円
茄子の天ぷら‥73円
相模屋枝豆風味よせ豆腐‥108円
氷結グレープフルーツ‥170円 -
バーン!ババババババーン。
出港前の銅鑼が船内に響きます。
出港の儀(単に出港する所を甲板から眺めるだけ)に参列する為、甲板に出ました。 -
19:40
グワーン。
サイドランプが閉じられます。
間もなく出港です。 -
ゴゴゴゴォー。
大きな船体が岸壁から離れていきます。 -
タグボートが巨大な船を引っ張って180度転回させています。
小さいけど、すごい力持ちですね。 -
仙台よ。
さいならぁ~ -
さぁ、ナイトクルーズの始まりです。
仙台~苫小牧‥15時間20分の船旅を満喫しましょう。 -
20:30
ラウンジでは夜の華麗なる音楽ショーが始まりました。
無料なので覗いていきましょう。 -
夜の華麗なるエンターテイメント。
美しいドレスに身を包んだ二人の女姓がピアノとマリンバ(木琴)を演奏します。 -
今夜のショーに出演されるのは、鶴岡たみ子さん(左)と加藤詢子さん(右)。
共に宮城県を中心に音楽活動をされている演奏家です。
お二方の奏でる素晴らしい音色がラウンジの中に響き、その音色に酔ってしまいました。 -
21:15
金華山沖を航行しています。
これから北へ向きを変えて北海道に向けて北上します。 -
21:30
やる事もないし‥
そろそろ寝ますか。 -
22:00
船室が消灯されました。
おやすみなさい。 -
4:55
おはようございます。
只今、青森県八戸沖を航行中です。 -
朝日を見る為に甲板に出ました。
今日は天気が良いので綺麗な朝日が見られそうです。 -
写真でお伝えできないのが残念ですが、冷たい北風が強く吹いていてメチャ寒いです。
早く日が出てこないかなぁ。 -
5:06
あっ! -
5:10
太平洋の大海原から昇る朝日です。
きれいですね。
来てよかった。 -
太平洋フェリーは、苫小牧-仙台-名古屋を結ぶ定期航路です。
フェリー.オブ.ザ.イヤーを24年連続で受賞している定評のあるフェリー会社でもあります。 -
朝日に染まるファンネル。
絵になります。 -
6:23
青森県下北半島の尻屋崎の手前を航行中です。 -
朝食にしようと、眺めの良いプロムナードにやって来ました。
-
朝食です。
これも昨日、イオンで調達しました。
伊達焼きそばドッグと気仙沼発クリームサンドは宮城県のご当地パンです。
白石は宮城県白石のパン屋さんかと思いきや、岩手県盛岡市のパン屋さんでした。
伊達焼きそばドッグ‥105円
気仙沼発クリームサンド‥129円
白石ネオトースト‥95円
ジャスミンティー‥100円 -
そして朝酒を頂きましょう。
麦さらり焼酎‥108円
濃厚ひとくちソースカツ‥108円 -
フォワードサロンにやって来ました。
アンティークな椅子が高級感を醸し出していますね。 -
うん、まるで操舵室にいるみたいだ。
窓がちょっと汚いな。 -
イラストレーターの「柳原良平」先生がお書きになられた「きたかみ」の作品が掲げられていました。
柳原先生は無類の船好きとしても知られ、太平洋フェリー・商船三井・佐渡汽船・東海汽船の各社から名誉船長の称号を贈られ、船や港をテーマにした作品を数多く発表されました。
惜しい話しですが、昨年(2015年)8月17日、呼吸不全の為お亡くなりになられました。84歳でした。
柳原先生のご冥福を心からお祈り申しあげます。 -
この贅沢な空間を一人占めしています。
ソファでゴロゴロまったりしたら眠くなってきました。 -
一眠りしてから、甲板に出てみました。
海がキラキラしてきれいですね。 -
果てしなく続く海。
眺めも最高!。 -
9:30
ミニコンサートが始まりました。
昨夜のショーに出演された鶴岡たみ子さんと加藤詢子さんがピアノとマリンバ(木琴)を奏でます。
素敵な音色にうっとりです。 -
10:10
北海道の大地が見えてきました。 -
ズームしてみましょう。
雪をかぶった山が、北に来たことを実感させてくれます。 -
10:30
苫小牧の街が見えて来ました。
あと、少しです。 -
接岸の儀(単に接岸する所を眺めるだけ)に参列する為、甲板に出ました。
ちょうど、狭い湾内で巨大な船体を180度、転回させているところです。
「きたかみ」は古い船だけあって、姉妹船の「いしかり」「きそ」より操船が難しいそうです。 -
接岸体制に入りました。
甲板員の方々が作業に入ります。 -
いつもの事だけど‥
あぁ~
楽しい船旅が終わってしまうよ~ -
10:45
ロープがかけられます。 -
10:47
接岸完了。
拍手~。
パチパチパチ‥。
これで、接岸の儀を終了します。 -
10:56
名残惜しいですが、クルーの方々に見送られて下船します。 -
11:00
定刻に苫小牧西港フェリーターミナルに到着しました。
15時間20分のクルーズは、アッと言う間でしたね。
「きたかみ」のクルーズは終わってしまいましたが、旅はまだまだ続きます。
つづく。苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物
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第32部.第3回日本縦断‥鈍行列車とフェリー旅。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- とのっちさん 2016/04/24 16:16:26
- 気になる存在です。
- オーヤシクタンさま
まずは、先日のコメントたいへんありがとうございました。余震は続きますが、避難所だった職場に泊まり込みでしたが、昨日家に帰り、普通通りの生活に戻りつつあります。
北海道ゆきの長距離フェリーはたいへん気になる存在です。2食分買い込んで乗りこむ交通機関も少なくなってきたなと思います。ただ乗って風呂入って寝るだけだと思っていたのですが、だいぶ充実した時間を過ごせるようですね。時刻表見てガチガチに固めた弾丸乗継旅行ばかりですので、ゆっくりとした船旅に魅力を感じます。
“日本縦断”とのことですので、次はどこへ向かうのか楽しみにしております。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2016/04/25 09:39:27
- 日本縦断旅執筆中。
とのっち様、おはようこざいます。
オーヤシクタンでございます。
熊本の事は毎日テレビで拝見させて頂いております。
少しずつ復旧が進んでいるようですが、まだまだ大変な日々が続くと思います。
これから気温も上がっていくので、お体に気をつけて、又、楽しい旅ができる事を心から祈るばかりです。
夜行列車がなくなった今、フェリーはかなり使える手段です。
運賃も安いですし、宿代わりにもなります。
関西発九州行きのブルートレイン‥実はフェリーが大きな脅威だったのです。
そこに格安バスも登場してJRとしては客単価の高い新幹線に乗ってもらった方が利益になる訳ですね。
私も時刻表を眺めていると、どうしてもガチガチになってしまいます。
なんだかジクソーパズルを組み立てているみたいで、時間がアッというまに過ぎてしまいます。
弟から「ネットで調べればいいじゃん」と言われますが、ネットだけではわからない事が時刻表にはたくさん潜んでいるんですよね。
時刻表‥あれは玉手箱です。
さて、日本縦断旅‥青春18きっぷの威力を最大に引き出し、結末はこのタイトルから誰も思いつかない所に行くことになります。
只今、執筆中。
画像選択と構成はほぼ完了。
全12話完結の作品です。
拙い内容ですが、ご覧頂けたら幸いです。
コメントを頂きありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- まむーとさん 2016/04/24 10:06:59
- スゴい!
- オーヤシクタンさん、おはようございます!
きたかみ!
ほんとスゴい!
バブルの時代に出来て、津波を乗り越え、その価格で維持しながらも、素晴らしいサービス!
長男に名古屋から苫小牧までの旅行ミッションを与えようかな。
帰りは青春18で陸路。
間違いなく豪華客船ですね。
末長く活躍してほしいです。
- オーヤシクタンさん からの返信 2016/04/25 08:36:40
- きたかみ
- まむーと様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
> きたかみ!
> ほんとスゴい!
> バブルの時代に出来て、津波を乗り越え、その価格で維持しながらも、素晴らしいサービス!
→1989年‥うちら若かったよね。
景気が良くて、就職先なんていくらでもあった時代。
借金して車乗り回してどうしようもない生活を送っていました。
そんな時代の船が今も頑張っています。
今回、一番安い2等が早割で3600円!
それで、あの充実したサービス。
太平洋フェリーには頭が下がりました。
> 長男に名古屋から苫小牧までの旅行ミッションを与えようかな。
> 帰りは青春18で陸路。
→青春18陸路なら逆ルートがいいですよ。
その方が楽です。
滋賀県にお住まいなら、名古屋〜仙台〜苫小牧(船中2泊)の太平洋フェリー で行って、帰りは苫小牧〜敦賀(船中1泊)の新日本海フェリーと言うプラン 、又は逆ルートもおススメです。
でも、こんなマニアックなルート、長男様ミッションしてくれるかな。
新日本海フェリーは、この後の旅行記で登場します。
参考にして頂ければ幸いです。
> 間違いなく豪華客船ですね。
> 末長く活躍してほしいです。
→日本のフェリーは20年前後でリプレース(新旧入れ替えの事)されるようですが、「きたかみ」は27年!当時、太平洋フェリーが総力をあげて就航さ せた船なんだと思います。
今、あの内装を造ろうとしてもできないと思い ます。私の予想では30年がヤマかな?と思っています。
新船就航の2年前にフェリー会社から発表があるので、おそらく今年中か来年あたりにリプレースの発表があったら「きたかみ」は引退となります。
ちなみに「きたかみ」は仙台〜苫小牧のみの運航です。
引退する前にもう一度乗ってみたいです。
次はスィートルームで‥
いつもコメントを頂き本当にありがとうございます。
励みになります。
頑張って書き上げたいと思います。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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