2016/01/25 - 2016/03/02
24位(同エリア3165件中)
fuzzさん
インド旅行から帰ってきました。旅行期間は9日間(前泊含む)。
インド旅行はビザの申請をしなくてはなりません。
そんなこんなで行く前の準備編〜出発日までの事を書き記します。
インドの注意点に水があります。
水道水の水を飲まないのは海外トラベラーとしては当たり前でしょうけれど、
インドは、うがいや歯磨きもミネラルウオーターを利用したほうが良いです。
まさかとお思いでしょうが・・・
-
今回のインド旅行は、母と一緒に行きました。
お恥ずかしながら、母と一緒の旅行の際は、費用は全て「母持ち」です。
なので、どこに行くか、どのツアーにするかも全て母が決めます。
毎度H旅行社ばかりパンフレットが送られて来るので、母の選択はH社の
ツアーばかりです。今回は写真のツアーで行きました。 -
インド旅行はビザを取得しなければなりません。写真がそのインドのビザ(査証)です。
このツアーを申込んだのが1月25日。出発日が3月2日なので申請の時間がありません。
ネットでもインドのビザを申請する方法などがありますが、今回はあえて
インドのビザを旅行社に依頼するってどんなのかお伝えしようと思います。 -
まずは写真です。
写真位は街角にある証明写真の撮影機で撮ろうと思ったのですが、
いかんせん査証用のサイズがありませんでした。
仕方なく街の写真屋さんで1,620円で撮影しました(高い・・・)
サイズは50mm×50mm、背景は白無地。 -
インド査証(ビザ)用の申請書を作成するための質問書。
ビザ申請を旅行社に依頼するとこの用紙が送られてきました。
特筆すべきは「最終学歴」と「職業」の欄です。
ビザを申請するために最終学歴を記載する事は驚きです。
そして職業ですが、私のような専業主婦の場合は主人の会社や役職も記載します。 -
次のページがまたしても不思議事項があります。
父・母・配偶者を書く欄がありますが、うちの母の様に78歳の女性でも
とうに亡くなった両親の情報を記載するのです。
ロシアのビザを申請する時も同じ旅行会社でしたが、やはり似たようなものでした。
この書類をパスポートと写真と共に旅行会社に簡易書留で送ります。 -
今度は旅の準備です。インドは今回6都市を周遊します。
デリー、アグラ、ジャイプール、バナラシ、ブッダガヤ、サルナート。
インド旅のバイブルとして「るるぶ」と沢木耕太郎さんの「深夜特急3」
どちらもアマゾンで中古を購入。そして問題は充電に使う電源です。
インドの電圧は220ボルトです。(日本は100ボルト) -
最近はカメラ、スマホ、iPodのコンセントは100〜240Vと海外対応になってますね。
なので昔に買った大きくて重たい変圧器は持って行くことがなくなりました。
ですが、ホテルの差し込みが部屋によっては少なかったり、二人で使うには
どう思っても「タコ足」が必要になります。で、今回は海外旅行用のタコ足
を購入しました。それとUSBのプラグも買いました。 -
毎晩、最低でもこれ全て充電します。
カメラ2台分充電、スマホ、iPod。これをタコ足一つで済ませました。
便利便利(*^▽^*)母の充電を邪魔することなく快適に過ごせました。
最近、香港に行ったときは日本仕様のタコ足を持って行って使えましたが
インドの電圧は220ボルトなので、日本用のタコ足は使えませんよ。
こんなこと当たり前の情報だと思ってる人も多いでしょうね。
でも知らない人も結構いるっすよ。気を付けて。 -
インド旅行の準備をしてると間もなく旅行会社からビザ申請用の書類が
出来て送られてきました。その内容を確認してサインをします。
ビザ申請の書類はインド出発の35日前に旅行会社へ必着です。
なので1/25に旅行を申し込み3/2に出発の私達はタイトなスケジュールっす。 -
ビザ申請を旅行会社に依頼する委任状のサインもします。
そしてこれを旅行会社に送り返して、出発日の7〜5日前に簡易書留で
玄関まで郵便配達人がビザ所得済みのパスポートを持ってきます。
ビザ申請の費用は査証実費が1,890円、旅行会社の手数料が5,000円です。 -
そんなこんなで無事に出発10日前に自宅にビザ所得済みのパスポートが
届きました。パスポートは10日前に、日程表は一週間前に自宅に送られて
来ました。母は毎回「いつ日程表が送られて来るかと毎日ドキドキしながら
待った」と言うのですが、毎回「一週間前でなければ届かないですよ」と
同じことを言っている(*‘ω‘ *) -
そして海外旅行保険の加入である。
私は毎回、海外旅行保険付帯のカードを持参しているが、母はクレジットカードを
持っていない。母が保険に加入するので私にも同じのに入りなさいと言うので
これも母負担で(笑)加入しました。これが後々有難いことになります。
と、言うのも旅行中から声が出なくなり、帰国後の今も咽喉科に通院しています。
これも海外旅行保険社負担です。今回が初めてです。海外旅行保険を使ったのは。 -
インド旅行の前日は成田のU−シティホテルに前泊です。
ここのホテルのスリッパは持って行けるので機内で使います。
なんたってフライト時間は10時間ですから、靴なんて履いてられません。
翌朝、ホテルの空港行無料のシャトルバスで成田空港第二ターミナルへ。
ちなみにホテルのシャトルバスの時刻表は7:00、8:15、9:45・・・
ホテル玄関前出発、空港へは30分ほどで到着です。 -
エアインディア307便は11:30出発ですが、チェックインは8:30頃には
もう結構な人が並んでいました。Eチケットは旅行会社から空港で渡されました。
とゆー事は事前にネットチェックインや座席指定が出来なかったとゆー事っす。
機内持ち込み手荷物の全てにこのタグをつけるように言われます。
これを付けていないと後で困ります。入国審査前にこのタグにスタンプを
押されるからです。国や航空会社に寄ってキマリが異なりますねえ。 -
エアインディアは成田第二ターミナルですが、スターアライアンスに
加盟しているのでANAにマイレージ加算できました。
チェックインカウンターのJALの名札のお姉さんにJALのマイレージカード
を出すと「JALではマイル加算できなくてANAさんなら出来ますよ」と。
「往路便だけしか加算できなかったので、帰りの便でもチェックインの際に
ANAマイレージカードを出して下さい」と言われました。 -
それでは夫と息子を置いて、母がガッツリとパトロンな母娘旅に出発です。
82ゲートから11:30発、10時間もの長旅。出来ればずーっと寝ていたいです。
母は10時間丸々座席を蹴とばされ続ける空の旅になりました。
後ろの座席インドの女の子だったのです。インド人は子供を叱らないのかな。 -
座席はこんな感じ。日本語はないです。日本の映画は一つありました。
私は目がイタイので画面を見ずに読書をすることにしました。
読書する際の手元の灯りのボタンがどれか探すのに苦労しました。
食事が終わると機内が真っ暗になるからです。 -
フットレストはありますが、壊れていました。
結局使えません。一瞬だけ喜びました(*´Д`) -
面白いのが機内の安全のための絵。
インド人なの(笑) -
ほ〜ら、サリーを着てる。
-
私達は非常口の席の後ろ(笑)
前の人の足元が広いから、そこで体操したりトイレ待ちの列が並んだり、
子どもの遊び場になったりと、ちょっとしたロビーに利用されていた。
気ぜわしいけど非常口席は足元が広いので最高ですよね。 -
離陸後1時間しないかどうかでピーナッツとドリンクサービスが来ます。
このピンボケは、後部座席のインド人の女の子が前の座席を蹴り続けるので。
この日は子供さんが多かったです。赤ちゃんの泣き声は耳栓すれば聞こえない
けど、未就学児のいたずら盛りのドタバタは耳栓しても無駄です。 -
エコノミーの食事。もうここからカレーが始まってます。
チキンかベジタブルかの二択。私はチキン。
食事中はさすがにドタバタは困るので堪忍袋が破裂して注意した。 -
インドの新聞と(読めないけどね)、るるぶと、深夜特急をかわるがわる目を通して
寝たり起きたり歩いたりトイレに行ったりと10時間の時間を潰すのは大変だ。
座席は窓からインド人男性、母、通路は私。
そのインド人男性も時々後ろの女の子を叱っていた。 -
機内誌には、なぜか北海道大学の案内が載ってました(*^▽^*)
留学に人気なのかな?
ケンブリッジでもなくオクスフォードでもなくセントアンドリューズでもなく
北海道大学。なんか誇らしいね。オラの母校じゃねぇけどね。 -
もうそろそろデリーに到着します。
機内の灯りがついたので、そろそろ朝食の時間でしょう。
行くときに着ていた冬服を夏服にチェンジします。
飛行機を出たら真夏ですからね。 -
後ろの子供に悩まされながら朝食が配られた。
あと一時間で到着だ。
ちなみに朝食はワンメニューで選べませんでした。 -
デリーの国際空港到着時の入国までの案内を機内モニターで予習。
っても、何喋ってるかは分かんないけどね。 -
先程の機内モニターの画面と同じカーペット(笑)
忠実だなあ・・・ -
成田のチェックインカウンターで手荷物すべてに付けるように言われたタグ。
これ、飛行機を降りてすぐに係員からスタンプを押されます。
意味は不明ですが、このタグがないと一悶着あるようっす。 -
成田空港を午前11:30に出発してデリー到着は午後6時頃でした。
時差は日本時間からマイナス3時間半。
現地通貨はルピー。両替はガイドさんが5000円パックを準備しているのでそれを利用。 -
ウェルカム・インディア(*^▽^*)
この時は知らなかったんだけど、空港内を写真撮ってはいけなかったらしい。
インドではダメですか? -
デリーの国際空港ってゆーとこの写真。
他の方のブログでも時々見かけます。
当然ながら渡航前はフォートラのインド旅行記をチェックしてました。 -
ホテル到着は20:00
インド初日の宿泊先は「ウェルカムホテル ドゥワルカ」
室内にある冷やしていない水のペットボトルは無料。
何本も置いてありました。そりゃそうです。
歯磨きにもミネラルウォーターを使うのですから。 -
インドで宿泊したホテルの全てのコンセントはどの国のプラグにも対応する
ものでした。日本のプラグも差し込めます。
海外ではお馴染みの歯磨きセットはありません。
トイレの紙は流さないに越したことはありません。
ゴミ箱に捨てた方がいいっす。
翌日から、どこに行っても詰まってる様子を見かけてしまったので(*ノωノ) -
インド旅行を1月25日に申し込んで、やっと3月2日。
ここインドに到着しました。準備だけで疲れました〜。
1月11日に香港から帰ってすぐにインド旅行を決めたので本当に忙しかったです。
次の旅行記からインド旅行本番です。
頑張って旅行記を作りますので、よろしかったら続きにもお付き合い下さいませ。
fuzz(^ω^)
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