サンライズ出雲に乗って山陰の城（跡）を巡った①島根

2011/05/26 - 2011/05/28

サンライズ出雲の切符が取れたので、２泊４日で島根、鳥取と城（跡）を巡って来ました。特急列車を乗り継いで、自分としては贅沢に旅行してきました。帰路では修復中の姫路城も見学できました。
まずは、島根県を中心に。

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

沼津駅から出発です。

沼津駅 駅

岡山に着きました。『瀬戸』と『出雲』の切り離し作業中です。見学者がたくさんいて、車体に人影が映っています。

『出雲』側の乗客にはこの写真が取れます。さよなら〜

こちらもそろそろ発車です。

岡山駅 駅

列車は伯備線に入り、高梁川沿いをゆっくりと登ります。

気が付くと川の流れが進行方向になっています。峠を越えたようです。

米子駅には鬼太郎の列車が。

安来駅に到着です。コミュニティバス米子線に乗って市立病院前まで。月山富田城を目指します。やってきたバスの車体一面に絵が。子供たちの作品でしょうか。

安来駅 駅

資料館を見学してから、気合を入れて登城です。
「我に艱難辛苦を与えたまえ」で有名な山中鹿之助の像です。

案内看板からも厳しい登りがうかがえます。

花の壇の主屋と侍所

菅谷口。櫓が建っていたと考えられているそうな。

登ります。

三の丸跡の石垣。

日本海を望みます。月山富田城は日本百名城の台65城です。

二の丸を見上げます。

月山富田城跡 名所・史跡

登るときは必死だったので、七曲の写真を帰りに一枚。

山中御殿。広いです。山裾からすべての道はここに集まり、ここから上には七曲を登らなければなりません。

大手門跡です。

月山を振り返ります。寝不足には堪えるハイキングでした。

黄色いバスに乗って、荒島駅まで。

荒島駅 駅

ほどなく、浜田行きのキハ47がやって来ました。
松江に向かいます。

松江城に到着です。宿に荷物を預けてきました。

案内看板は取りあえず撮ります。

いざ、登城。

松江城は、日本百名城の第64城です。

松江城 名所・史跡

小屋組みのようす

天守からの眺めです。嫁ヶ島が望めます。夕映えの風景を撮りたいところですが、本日の天候では難しいでしょう。

お堀の端に小泉八雲記念館があったので寄りました。英語の授業でKwaidanを読んだ覚えがあります。
いよいよ空模様が怪しくなったので、宿に帰ります。

翌朝、お堀を船で巡ります。数年前に来たときに乗りたかったのが果たせず、今回は乗れました。

水運として利用していた痕跡とのこと。

雨に濡れた石垣がきれいです

船上からのお城は、また格別。

水面に緑が映えます。

風情のある橋です

次の目的地は鳥取です。

米子までは普通列車。キハ４７の２両編成です。

松江駅 駅

ワンマンで料金箱があります。

米子で特急に乗換え。今回は贅沢な旅行です。とは言っても、自由席だったりして...

米子駅 駅

鳥取に到着です。

鳥取駅 駅

緑に囲まれた駅前です。