2015/12/09 - 2015/12/09
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ミズ旅撮る人さん
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2015年12月、オランダ・ドイツ・ルクセンブルク・ベルギーを巡る駆け足ツアーに参加しました。
第10回は、ドイツのライン川沿岸ドライブとリューデスハイムのクリスマスの様子をお届けします。
川下りで有名なライン川ですが、このツアーではバスの車窓見学を逆方向で行うため、肝心の古城を満足のいく状況で撮ることが出来ませんでした。
せっかくなので、2010年に船で川下りをした時の写真を組み合わせて、紹介しようと思います。
その時も同じ12月で、一日一便しかないクルーズ船に乗り込みました。
寒いので、乗客はみんな船内に引きこもる中、ただ一人屋上で左右に現れる古城を独り占めしていました。
滅多に洪水になることはないというライン川が、珍しく水位が大幅に上がり、中洲の砦は水没寸前でした。
雪の残る半ば洪水状態の2010年と、夕暮れの車窓で見る2015年との対比をお楽しみください。
その後、リューデスハイムでのクリスマスマーケット巡りもします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ラーンエック( Lahneck)城。
コブレンツの町を出て、ライン川の東岸を南下して行きます。
42号線でラーン川を渡ってすぐに頭の上に見えて来る城です。ラーン川の角(エック)という意味で、コブレンツのドイチェス・エックと同じですね。
現在は改修されて見学も出来ます。右端の建物はレストランです。 -
ラーンエック城は、元々の石造りの上に屋根を被せています。
こちらからだとわかりませんが、塔は珍しい五角形をしているそうです。
この塔では痛ましい事件がありました。
1851年に観光でここを訪れていたイギリス人の少女が、当時廃墟となっていた塔に上り、木製の階段が崩れ落ちて、取り残されてしまいました。
脱出することが出来なかった少女はここで餓死してしまいます。
発見されたのは1861年。
当時持っていたスケッチブックに死ぬまでの日記がしたためられていました。 -
シュトルツェンフェルス(Stolzenfels)城
13世紀にトリーアの大司教によって国境の要塞として建てられました。
1842年にシンケルとシュテューラーによってドイツロマン主義の夏の離宮として改修されています。
12月以外は見学することが出来ます。 -
マルクスブルク(Marksburg)城
14世紀の要塞がそのまま残っています。
見学はツアーのみで、台所・騎士の広間・武器庫・ワインセラーなどを見ることが出来ます。
ブラウバッハの町のすぐ上にあります。マルクスブルク城 城・宮殿
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聖ランベルト教会(St. Lambertuskirche)
ライン川西岸シュパイ(Spay)の町にあります。 -
ブラウバッハからボッパルトに掛けて、ライン川はS字カーブを描きます。
それを見下ろす丘の上に立つ城館。 -
Bopparder Hammボッパルトハムと町の名が書かれたぶどう畑とICE。
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ボッパルトの町。
ボッパルト 滝・河川・湖
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カルメル会修道院(Karmeliterkirche)
ボッパルトの町にある大きな修道院。カトリックの一派。 -
聖セウェルス教会(Pfarrkirche Sankt Severus)
ボッパルトの町の中心に建つ、2本の尖塔が目印の教会。 -
ライン川は国際航路でもあるので、様々な貨物船が行き交います。
もちろん、背後に見える貨物輸送にも重要な路線となる川です。 -
バート・ザルツィヒ教会(Kath. Pfarramt Bad Salzig)
ライン川西岸バート・ザルツィヒの町の真ん中にある教会。 -
ケスタート(Kestert)の町(東岸)
ゲオルグ教会(St. Georgkirche)の塔が目印です。
ライン川が蛇行しているのがわかります。 -
ヒルツェナッハ(Hirzenach)の町。
バーソロミュー教会(Pfarrkirche St. Bartolomaus)のとんがり帽子が目立ちます。 -
ネズミ城(Burg Maus)
大体この辺りから先がライン川クルーズで一般的に見る地域になります。
本名はトゥルンブルク城。隣に通称「猫城」があるので、対比してこう呼ばれます。
1353〜1388年にトリーアの大司教によって建てられました。 -
ラインフェルス城(Burg Rheinfels)
ザンクト・ゴア(St.Goar)の町はずれに建つライン河畔有数の古城。現在はホテル。ラインフェルス城 城・宮殿
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2010年のラインフェルス城。
ラインフェルス城 城・宮殿
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ザンクト・ゴアの中心に建つ教会。
目の前で護岸工事の真っ最中でした。 -
2010年の写真です。以後、2015年のものと2010年のものとを並行して掲載していきます。
2015年はバスの車窓での撮影であり、夕方の逆光でした。
見栄えのしない写真なので、2010年にクルーズで撮った写真を添えます。
この時は同じ時期(12月)でしたが、雪が所々に残り、洪水寸前の水位で直前まで船が運行するのかわかりませんでした。 -
2010年に乗ったクルーズ船です。背後に猫城が見えます。
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猫城(Burg Katz)
14世紀後半にカッツェンエルボーゲン・ウイルへルム2世が建てました。
カッツェが猫を表すため、猫城と呼ばれます。二本の塔が猫の耳に見えるような・・・
度重なる戦火に合い、1806年にはナポレオンによって破壊されました。
1989年に日本人によって落札され、現在はホテルになっています。ねこ城 城・宮殿
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ザンクトゴアルスハウゼンの町。
2010年のライン川の増水で、この日のクルーズ船は、いくつかの町に接岸できませんでした。このザンクトゴアルスハウゼンもその一つです。
クルーズ船はリューデスハイムからザンクトゴアルスハウゼンの一つ手前のザンクト・ゴアまでの営業に変更されました。
どうやら、浮桟橋が増水のために使えなくなったようです。
ザンクト・ゴアとザンクトゴアルスハウゼンはお向かいにあります。
でも橋がないのです。クルーズの間、一つも見ませんでした。
そのため、ザンクトゴアルスハウゼンまで行く予定だった別のツアーは、同じ東岸にあるかなり手前の町で途中下車しなければなりませんでした。ザンクト ゴアルスハウゼン 散歩・街歩き
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ライン川クルーズでローレライを見たら、すぐにこの城が見えて来て、ザンクト・ゴアに到着となります。
ねこ城 城・宮殿
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ローレライの岩です。
「ローレライはただの岩」ということは、大抵の人が知っていますが、実際の写真を見てもよくわからないと思います。
特に、この写真は北側から見ているので尚更です。
川がここで大きく左に曲がっています。その左岸になる所がローレライです。
写真で言うと、丘の上に段差が出来ている所になります。
丘の上には、ちょっとした建物も建っています。
また、写真の左端の中洲にローレライの像が写っています。(中洲の左端です)ローレライセンター 博物館・美術館・ギャラリー
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ローレライの像です。
クルーズ船は川と中洲の間を通るので、像の背中しか見ることが出来ません。
この写真は沿岸をバスで走ったので、撮ることが出来ました。
でも、「美女」なのかどうかは、かなり怪しい感じ。
「歌声」が綺麗だからといって、美女とは限りませんね。 -
こちらがクルーズでよく見る角度のローレライ。
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水に沈みそうになっていますが、ラインキロメーターの「554」の真上がローレライです。
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ぶどう畑とライン川の間を列車が走ります。
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行き交う船の種類も多種多様。クルーズで見るのは城ばかりではありません。
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聖マルティン教会(Kath. Pfarramt St. Martin)
オーバーヴェセル(Oberwesel)の町で、最も目立つ存在の教会。 -
オーバーヴェセルには、こうした川の通行料を取り立てるための見張り塔などがいくつか見られます。
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背後の山裾に長い城壁が続いています。
城壁は、聖マルティン教会からオーバーヴェセル駅付近までずっと続いています。 -
オーバーヴェセルの大きな見どころがこちら(南側)にもあります。
この目立つれんが色の教会と、丘の上に見えるシェーンブルク城です。 -
大聖堂と言ってもいいほどの大きさですが、グーグルアースにも名前が載っていません。
手前のオレンジ色の2階建ての建物はオーバーヴェセル駅です。教会の大きさがわかります。 -
シェーンブルク城(Schonburg Castle)
「美しい城」という名前の城です。ホテル シェーンブルク城 ホテル
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シェーンブルク城(Schonburg Castle)
増改築を繰り返したらしく、大きいけれど統一感がありません。
現在はユースホステルになっているので、内部の見学は宿泊者のみとなっています。ホテル シェーンブルク城 ホテル
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オーヴァーヴェセルの町、遠景。
ライン川クルーズの中でも見ごたえのある町です。 -
グーテンフェルス城(Gutenfels Castle)
当初はファルケンシュタイン家の持ち物でしたが、1277年以後プファルツ家の城となり、1504年にグーテンフェルス(硬い岩)と改名されました。
1889〜1892年に改修され、現在はホテルになっているため、見学はできません。グーテンフェルス城 城・宮殿
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プファルツ城(Pfalzgrafenstein Toll Station)。
2010年増水したライン川の中の沈没しかけた船のように見える、これがプファルツ城です。
城と言っても通行税徴収のための砦のような建物です。プファルツ城 城・宮殿
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ライン川の中洲に建てられた城は、土台の中洲が水没し、カウブの町からの渡し舟が停泊する桟橋も一部がかろうじて顔を出している状態(左端)。
プファルツ城 城・宮殿
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2015年。現在は博物館になっているそうです。
プファルツ城 城・宮殿
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2010年。プファルツ城は、船の形をしているので、本当にこのまま浮いてしまいそうでした。
右手にはカウブ(Kaub)の町と、グーテンフェルス城。プファルツ城 城・宮殿
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バッハラッハ(Bacharach)の町。
酒の神バッカスが名前の由来です。町の建設当初からぶどうの名産地だったのでしょう。背後の斜面はすべてぶどう畑です。
赤い窓枠と白壁の木組みの街並みが可愛らしい町です。バッハラッハ駅 (KDライン) 駅
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バッハラッハの町の背後の山の上には、シュタールエック城(Burg Stahleck)があります。
現在はユースホステルです。ユーゲントヘアベルゲ ブルク シュターレック (ユースホステル バッハラッハ) ホテル
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シュタールエック城(Burg Stahleck)。
ここからのライン川の眺めはとてもすばらしいそうです。ユーゲントヘアベルゲ ブルク シュターレック (ユースホステル バッハラッハ) ホテル
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フュルステンベルク城(Schlos Furstenberg)
ライン川東岸ロルヒの町の、川を挟んでお向かいの丘の上にあります。
ペンション・ワインシュトゥーベ(Pension - Weinstube)となっています。フュルステンベルク城(跡) 城・宮殿
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2010年のフュルステンベルク城(Schlos Furstenberg)
フュルステンベルク城(跡) 城・宮殿
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ニーダーハイムバッハ(Niederheimbach)の町はずれ。
新しい綺麗な家並みが続きます。 -
ロルヒハウゼン( LORCHHAUSEN)の町。
大きく立派な教会の後ろの丘の上に、ちょこんと乗った小さな教会。
その対比が印象に残る町でした。 -
ロルヒ(LORCH)の町はずれ。
この辺は、中心の古い街とは違い、新しい家並みですが、それでも揃ったデザインの綺麗な町です。 -
ロルヒ(LORCH)の町。
聖マルチネス教会(Sankt Martinus Kirche)の塔が目印です。 -
ニーダーハイムバッハの中心に入って来ました。
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ニーダーハイムバッハ(Niederheimbach)駅です。
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ハイムブルク城(Burg Heimburg)。
ニーダーハイムバッハの背景として定着しています。
1305年完成当初は、ホーンエック城(Burg Hahneck)と呼ばれました。
現在は、個人所有で公開されていません。ハイムブルク城 城・宮殿
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2010年。ライン河畔を走るICE。
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ゾーンエック城(Burg Sooneck)。
11世紀に建てられ、1253年、盗賊の根城となったため、ライン都市同盟によって破壊されました。
その後、再建しましたが、1689年にフランスに破壊されます。
ライン川流域の城は、当時フランスとの領土争いの最前線となり、破壊された歴史を持ちます。
その後、19世紀にプロイセン王家の狩猟用の城として活用され、現在は博物館となっています。ゾーンエック城 城・宮殿
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トレヒティングスハウゼン(Trechtingshausen)の町。
ライヒェンシュタイン城を訪れる基地となる町です。 -
ライヒェンシュタイン城(Burg Reichenstein)
1213年に建てられ、廃墟化していた1688年にフランス軍により破壊されました。
1834年以降、個人所有となり、幾たびか改修されて、現在は、レストラン・博物館として活用されています。
1902年の改修が最後で、たいへん素晴らしい内容になっています。ホテル ブルク ライヒェンシュタイン ホテル
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2010年のライヒェンシュタイン城(Burg Reichenstein)
2015年は工事中でしたが、この時は全体がよく見えました。ホテル ブルク ライヒェンシュタイン ホテル
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ホテル ブルク ライヒェンシュタイン ホテル
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ラインシュタイン城(Burg Rheinstein)。
14世紀初頭の築城。当時は「ボニファティウスベルク城」と呼ばれていました。
ライヒェンシュタイン城に対抗して建てられ、その後の経過は同様、最後はフランスによって破壊されました。
個人所有となって改修され、現在は博物館として公開されています。ラインシュタイン城 城・宮殿
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ラインシュタイン城(Burg Rheinstein)。
レストランも併設されていて、左下に見える墓所礼拝堂も見学できます。ラインシュタイン城 城・宮殿
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アスマンス ハウゼン(ASSMANNSHAUSEN)の町。
近くに古城がないので、知名度は低いですが、ライン下りをすると、ねずみの塔のすぐ後に見える街並みの綺麗な印象的な町です。 -
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ねずみの塔(2015年)。
ライン川下りをリューデスハイムから始めると、一番最初にある見どころです。
ライン川の通行税を取り立てた関所でした。ライン川には多くの税徴収所があり、(中州にあるプファルツ城など)こうした塔は、川に鎖を渡して船が通れないようにしていたと言います。
この塔は、当時圧政を敷いていた大司教が、反乱を起こした住民に幽閉され、ねずみに食い殺されたという言い伝えがあるため、こう呼ばれています。ねずみの塔 モニュメント・記念碑
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こちらが2010年の「ねずみの塔」です。
かなり目立つ塗装だったのですが、2015年には全面白色に変わっていました。ねずみの塔 モニュメント・記念碑
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ビンゲン・ライン駅(Bingen Rhein Hbf)とヒルデガルト記念協会
(Pfarrkirche St.Rupertus-St. Hildegard Gedachtniskirche) -
リューデスハイムの向かい、ビンゲンの町の丘の上に建つクロップ城(BurgKlopp)。
珍しい町役場という役目を担い、博物館としても公開されています。 -
2010年のクロップ城は、改修工事中でした。
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ビンゲン駅(Bingen Rhein Stadt)のすぐ後ろにあるスーパーEDEKA。
その後ろにも教会。現代の町の中にも、歴史のありそうな教会があるのがドイツらしいです。 -
リューデスハイムの背後にあるニーダーヴァルトの丘の上には、1871年の帝国再建を祝うゲルマニ女神が立っています。
ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑
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リューデスハイムの背後もすべて、ぶどう畑。
ここは特に有名なワインの産地で、貴腐ワインやアイスワインも作られています。 -
リューデスハイムの町の外れにはブレムザー城(Broemserburg)があります(写真左端のごつい石造建築)。
これまでの城とは違い平城です。現在はワイン博物館になっています。
リューデスハイム駅から町の中心街に向かう途中にあるので、すぐにわかります。 -
さあ、リューデスハイムに到着です。ここからは2015年の写真で統一します。
リューデスハイムは、ライン川に面した狭い土地に横に広がった町なので、大きな車道は、このライン通りだけです。
町のメインストリートはオーバー通りで、このライン通りと並行しており、二つの道の間に路地が何本もあるという単純な構造をしています。
町自体が狭いので、通り沿いにクリスマスマーケットの屋台が並んでいます。リューデスハイム(KDライン)船着き場 船系
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リューデスハイムで一番有名な路地「つぐみ横丁」です。
ワインシュトゥーベ(酒場)やレストラン・土産物屋が集まった最もにぎわう通りです。
狭い路地なだけに、夕食時などはたいへんな混みようで、人を避けて歩くのも無理。
でっかなドイツ人の後ろについて歩くだけという状態になります。
あまりに混んでいて、路地の写真が撮れなかったので、2010年の写真を参考に掲載します。つぐみ横丁 散歩・街歩き
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2015年。人の顔のアップ写真を撮らないために、「つぐみ横丁」で、カメラを上に向けて撮っています。
なんとなく雰囲気はわかるでしょうか。 -
ワインシュトゥーベには、ぶどうの蔓が絡ませてあります。
夜ともなると、たいへんな騒ぎになります。 -
「つぐみ横丁」の途中に小さな広場があり、そこにある塔が、仕掛け時計になっています。
よく鳴っているのに遭遇するので、毎時か30分毎くらいに鳴っているのでは?
お向かいのレストランの女性は、毎日聞いているので、曲が流れると一緒に歌っていました。
画面下の人形がくるくる回りますので、併せてご覧ください。
上の鐘は鳴っているのかもしれませんが、見たところ変化はありません。 -
「つぐみ横丁」は、奥のオーバー通りに向けて、ずっと上り坂です。
さあ、そろそろ終点が見えて来ました。 -
リューデスハイムを訪れるツアーは大抵、ワインケラーでの試飲をします。
今回は、オーバー通りの真ん中にある、玄関先に日本語で案内があるこの店「プロスト」に行きました。オーバー通リ 旧市街・古い町並み
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玄関から一気に地下に降りて、倉庫へ。ここで、貴腐ワイン、アイスワインなどの試飲をします。
日本人が案内をしてくれるので、安心して飲むことが出来ます。 -
ここでのグラスは、独特の形をしています。
甘いデザートワインにぴったりの形です。 -
オーバー通りです。こちらもクリスマスマーケットと本来の店とで、すごい人出。
でも、まだまだこれから増えるんです。オーバー通リ 旧市街・古い町並み
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オーバー通リ 旧市街・古い町並み
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「つぐみ横丁」ばかりが路地じゃない。
こうした静かな路地がまた、魅惑的。ほら、ワインシュトゥーベの看板が・・・ -
車の通れない、こうした石畳がたくさんあるのが、この町の隠れた魅力。
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この店は、オーバー通りからマルクト通りに曲がるところにある、とてもイルミネーションが素敵な店。カフェ・レストランです。
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オーバー通りを東に行き、右に曲がってマルクト通りをライン川に向かって下ります。
するとこのような広場に出ます。教会前の三角形の広場です。
ここがリューデスハイムで最大のクリスマスマーケットです。マルクト広場 広場・公園
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マルクト広場 広場・公園
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ここのテーブルは随分とおしゃれ。
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「Champignoms」マッシュルーム炒め。うわ〜、美味しそう!
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真っ赤なお城のグリューワイン屋さん。夜になったら、かなり怖い。
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マルクト広場のクリッペ。ここのは、有料とは言わないけれど、献金を募る箱があります。
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イチオシ
マルクト広場の教会。外壁のれんがは、わざと色がまちまちになっていて、新しいながらもいい感じです。
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教会の前に、真っ赤なロンドンバスが。以前にはなかったのですが、初お目見えでしょうか。
これで、2階席があったら上出来なんだけどな。 -
イチオシ
このお姉さま方は、お互いに頭に小さな可愛い帽子を付け合っていたので、写真を撮らせていただきました。ノリノリだねえ!
手前のカップも、すごく素敵。こういうマグは初めて見ました。 -
マルクト通りを下って行きます。
右の店は、ゴブラン織り風の生地で、小さな小物入れから、ボストンバッグに至る種々雑多な布製品を格安で売っています。
決して高級品ではありませんが、安いので結構人気がありました。 -
さあ、ライン通りでバスを待ちます。
イルミネーションのすごい建物の右横に横断幕が見えます。ここがクリスマスマーケットの入り口です。
ライン川の逆コース巡りでした。今夜はフランクフルトに泊まって、明日は古都トリーアに向かい、その後ルクセンブルクに行きます。
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