2015/12/09 - 2015/12/09
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ミズ旅撮る人さん
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2015年12月、オランダ・ドイツ・ルクセンブルク・ベルギーを巡る駆け足ツアーに参加しました。
第9回は、ドイツのコブレンツを訪れます。
ライン川下りの終点として知られるコブレンツは、モーゼル川とライン川の合流する町です。
どちらもワインの産地として有名なので、ワインシュトゥーベ(酒場)が多くあります。
古代ローマ時代からの都市で、その歴史を語る建物が旧市街に残っています。
ライン川沿いには広大な芝生に白い選帝侯の館が建ち、対岸には丘の上に堅固な要塞が構えています。
二つの川の眺めとドイチェス・エック(ドイツの角)、旧市街にある聖母教会のクリスマスマーケットを訪ねます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ケルン大聖堂の観光を終え、バスはケルンのライン河畔を走ります。
チョコレート博物館の前にもクリスマスマーケットがあります。チョコレート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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その先には、マイクロソフト社の建物もありました。
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やたら全面ガラス張りの近代的な建物と、古き良き建物。現代ケルンの象徴です。
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やはりここもライン河畔。こうした砦跡が見られます。
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ライン川には、橋が少ないのですが、大都市ケルンにはさすがにたくさんあります。
これは、ホーエンツォレルン橋とは異なるもう一つの鉄橋。 -
4号線の橋を渡っていますが、この橋は全面いたずら書きで大層汚いです。
正面にライン川越しに大聖堂が見えるのですが、素晴らしい景観も台無し。 -
上流に行くと、左右に崖が狭まってくるのですが、ケルンに近いこの辺はまだライン川は穏やかな表情です。
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窓ガラスの反射がたくさん写り込んで見にくいのですが、斜面にブドウ畑が整然と並び、その上にも道路が走っています。
ブドウが見えて来ると、ラインガウに入って来たなと思うのですが、まだコブレンツ辺りは、ラインガウには入らないようです。
ラインガウは、ドイツでライン川が西に向かって流れる部分の北側を言い、特に優れたワインの生産地です。
コブレンツの後に訪れるリューデスハイムが、そこに当たります。 -
ぼんやり車窓を眺めていると、急に頭の上に要塞が見えました。
エーレンブライトシュタイン要塞です。エーレンブライトシュタイン城塞 史跡・遺跡
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いつの間にやら迫っていた崖の上には、いよいよライン川下りに入って来たなと思わせる建物が見えて来ました。
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ライン川を渡って、西側にあるコブレンツの町に入ります。
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冬だというのに、大層きれいな花壇のあるホテルです。
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コブレンツは小さな町。旧市街も狭く、すぐ近くだというのに、現代の普通の街並みです。
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バスは町を突き抜けて、モーゼル川に出ました。
左に見えるのが、ハルドゥイン橋です。
モーゼル川はこのまま右に流れて行って、ライン川に合流します。 -
バスの駐車場がモーゼル川河畔にありました。
このまま真っ直ぐ行って、旗のある所がドイチェス・エックですが、まずは昼食です。
旧市街に向かいます。 -
石畳の道。旧市街です。
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昼食のレストランです。「Altes Brauhaus」。
聖母教会の前のブラウガッセにあります。 -
ビールサーバーがいっぱいあって、ビール好きでなくとも、飲みたくなります。
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トマトスープ。ほとんどミネストローネの濃いやつといった感じです。
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ワイン3.5ユーロ、ジュース2.5ユーロ。
コブレンツではモーゼルワインをいただきます。 -
ポーク料理です。お肉より、添えてあるジャガイモが美味しくて・・・
ドイツだなあと実感。ドイツではジャガイモは主食。
ジャガイモがあれば、パンも御飯も出なくても、それが普通。
このお皿、手前の淵が奥のより中央に寄っているんですよ。同心円じゃない皿なんて初めて。 -
レストランを出て右へ。小さな広場がある、そこが聖母教会の真横です。
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ロマネスク様式の聖母教会。印象深い白壁とレンガ色の窓です。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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二本の尖塔が建つ方が正面入り口です。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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聖母教会なので、正面玄関の上には威圧的にも見える聖母子像が。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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こぢんまりしていますが、色彩が優しく、親しみやすい印象の教会です。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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手毬の模様のような天井です。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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側廊です。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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側廊のステンドグラスです。なんだか棟方志功のようなデザインです。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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イチオシ
思わず膝をついて祈りたくなるような不思議な空間。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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祭壇は見事なステンドグラスが囲んでいます。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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本尊?の磔刑像は、手前で天井からぶら下がっています。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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入り口を振り返ると、玄関の上にパイプオルガンが見えます。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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ピエタ。
聖母教会(コブレンツ) 寺院・教会
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外に出ると、クリスマスマーケットが開かれていました。
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街中には、観光名所の場所を記した看板が立っています。
真っ直ぐ行くとライン川まで650m、左に行くとドイチェス・エックまで900m。 -
Jesuitenplatzはクリスマスマーケットでいっぱいです。
イェズイト広場 広場・公園
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まだ昼間なので人出は少ないです。
左はブラシ屋さん、右はシュトーレン屋さん。 -
なんだか珍しくキンキラキンの一角。
夜になると、グリューワインを飲んで語らう人たちでいっぱいになることでしょう。 -
右端の白壁の中に見える通路を抜けると、中庭に行かれます。
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「修道院の中庭」といった風情です。
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木彫のクリッペもありました。
ケルンのマネキン人形より、はるかにいいですね。 -
気持ちのいい青空に白壁がよく映えます。
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中庭からJesuitenplatzに戻って来ました。
クリスマスマーケットには、グリューワインを飲むためのテーブルがありますが、そのテーブルに奇妙なものがぶら下がっていました。
ケチャップとマスタードの絞り機です。
これはクリスマスマーケット歴7年目にして初めて見ました。 -
毛織物屋さん。体の大きなドイツ人仕様になっているので、たぶん大きすぎると思います。
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玄関上部の彫刻を保護するために、屋根が作られています。
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毎日クリスマスマーケットを巡っていると、まったく知らなかったドイツ語も読める字が出て来ます。
「Gluhwein(グリューヴァイン)」ホットワインです。
この店には「rot(赤)」と「weis(白)」があるようです。
グリューヴァインは大抵、赤なのですが、土地によって白もあります。
赤に比べて、さっぱりとした味になります。
注文する時に「グリューヴァイン、ヴァイス」と言えばOK。 -
甘〜いお菓子屋さん。
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Jesuitenplatzに面して、美しい彫刻の施された家が建っています。
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ワインボトルの形をした看板。銘柄にこだわりがあるのでしょう。
Bioのグリューワインって、どんなものでしょう? -
コブレンツのマグカップはガラス製でした。
この妙なポーズの人には何か謂れ(いわれ)があるようで、コブレンツの街中で見掛けることが出来ます。 -
コブレンツのマンホールの蓋です。
とても面白い謂れが聞けそうです。惜しかったなあ。 -
Jesuitenplatzに面したショーウィンドー。いかしたワン君に乾杯!
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Jesuitenplatzには、ヨハネス・ペーター・ミュラーの銅像が立っています。
ミュラーは、1801年コブレンツ生まれの学者で、プランクトンの発見者です。 -
200年後、彼の足元でこんなメリーゴーランドが回っているなどとは、想像もしなかったでしょうね。
車は当然ベンツです(でもなぜかクラシックカー)。しかもハンドル2つ? -
真っ白な太めのペンギンに赤いマフラー。
ただそれだけで、どうしてこんなに可愛いんでしょう。 -
宝飾屋さんにだって、シロクマ。
ドイツのクリスマスは、ウィンドーショッピングが断然楽しい。 -
Josef-Gorres-Platz。
Jesuitenplatzからライン川に向かって、フィルムング通りを歩いています。 -
進行方向突き当りに見える家は、ライン川の対岸の家です。
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「Rheinstrase(ラインシュトラッセ)」ライン通りです。
赤十字の盾はコブレンツの紋章です。 -
実物は見掛けませんでしたが、こんな観光用トイトレインも走っているようです。
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短いライン通りにあった風刺画のような壁画。
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さあ、ライン川に出ました。ライン川クルーズの船がたくさん係留されています。
この規模の船だと、何泊もしながら、国境を越えてクルーズをします。
川を通るクルーズの場合、橋があるのでこうした低層の船になります。 -
対岸には、コブレンツに到着する直前に見たエーレンブライトシュタイン要塞が見えます。
船の上にロープのようなものが見えますが、ライン川を渡るケーブルカーです。エーレンブライトシュタイン城塞 史跡・遺跡
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ライン川を渡る渡し舟もあります。
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こちら岸は、観光地らしい大きな建物に、ホテルやレストランが並んでいます。
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木立の中に聖カストア教会が見えます。
その右手に、なにやらそぐわない金属製のドームが。 -
エーレンブライトシュタイン要塞までつながっているケーブルカーです。
冬の間は運休しています。ザイルバーン (ケーブルカー) その他の交通機関
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エーレンブライトシュタイン要塞は、10世紀に作られ、以後増築を重ねて拡張されました。
フランスに占領されたこともあり、1801年にプロイセンに明け渡す際に、徹底して破壊されたため、大規模な修復を余儀なくされました。
現在の要塞はこの時のものです。
建物の一部は博物館となっており、ユースホステルもあるそうですが、冬季はユース以外は閉鎖されていて、要塞のある丘の上までは徒歩となります。
ドイチェス・エックの景観を撮った写真は、大抵ここからのものですが、訪れるのはケーブルカーの運行する季節の方が良さそうです。
要塞真下のクリーム色の四角い建物は「Koblenz-Ehrenbreitstein」駅です。エーレンブライトシュタイン城塞 史跡・遺跡
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小型のクルーズ船も係留されています。数時間のライン川下りは、こうした船で行われます。
多少寒くても、断然屋上がお勧めです。 -
聖カストア教会です。角度が違うと、随分違って見えます。
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ドイツ騎士団の館。ルートヴィッヒ美術館となっています。
ルートヴィッヒ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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クルーズ船の窓ガラスに写っている「592」の数字。ラインキロメーターです。
ラインの源流からの距離を示しています。全長は1,320kmだそうです。 -
ヴィルヘルム1世の騎馬像が見えて来ました。ドイチェス・エックはこの先です。
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ただの川面に見えるのですが、右から流れてくるのがライン川。左から合流するのがモーゼル川です。
この先はライン川になってケルンに至ります。ドイチェス エック 自然・景勝地
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ドイチェス・エックから見たモーゼル川。
元々は河川交易はモーゼル川中心だったそうで、コブレンツの町もモーゼル川に向いて開けています。 -
小規模な造船所。
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ドイチェス・エックに君臨するヴィルヘルム1世。第7代プロイセン王であり、初代ドイツ皇帝。
ビスマルクを首相として登用し、軍事的成功を収めました。即位前にはコブレンツの選帝侯の城に居を構えていたそうです。
この像は、1945年第二次世界によって破壊されましたが、1993年に再建されました。 -
モーゼル川は、フランスのロレーヌ地方を北に流れ、ルクセンブルクを経てドイツに入って、ここコブレンツでライン川に合流します。
全長544kmの川です。 -
ドイチェス・エックを後にして、駐車場に向かいます。
銅像の背後の枯れ草が、不思議と色とりどりで、妙に美しい風景を作っていました。 -
ルートヴィッヒミュージアムの入り口は、こちら側です。
ルートヴィッヒ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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聖カストア教会の正面です。玄関入り口の真上に白い像が立っています。
聖カストアは聖キャスターとも言いますが、どういう聖人なのかわかりませんでした。
写真はバスの車窓から撮りました。 -
クリスマスマーケットの看板もこの人です。「雪を吹く人」???
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ヴィルヘルム1世も住んだという選帝侯の居城。随分新しい建物に見えます。
選帝候の城 城・宮殿
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プファフェンドルファー橋で、ライン川を渡ります。
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こちらに航行中の船の向こう、国旗のたなびいている所がドイチェス・エックです。
さあ、これからライン川「上り」をしながら、リューデスハイムへ向かいましょう。
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