
2015/06/25 - 2015/07/04
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Milkyさん
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東京の食の台所といえば、築地ですが、バンコクではクロントゥーイ市場がそれに当てはまるのではないでしょうか。
その市場をめぐって買った食材で料理教室!という素敵な企画が旅程と重なったので迷わず参加することに。
午後からは、数多の衣類関連の問屋、テナントがぎっしり詰まったファッションビルを覗きに♪
お腹も心も満腹ぱんぱん!な一日となりました。
☆旅行記①はこちら☆
出発~バンコク~ルーイ県へ
http://4travel.jp/travelogue/11106390
☆旅行記②はこちら☆
お祭り当日!ダンサーイへ
http://4travel.jp/travelogue/11106396
☆旅行記③はこちら☆
まさかこんなところに!!
http://4travel.jp/travelogue/11106403
☆旅行記④はこちら☆
一生忘れない。チェンカーンの夕日
http://4travel.jp/travelogue/11106404
☆旅行記⑤はこちら☆
チェンカーンで穏やかな時を過ごす
http://4travel.jp/travelogue/11106407
☆旅行記⑥はこちら☆
バイバイルーイ!バンコクで初ドミトリー
http://4travel.jp/travelogue/11106412
☆旅行記⑧はこちら☆
バンコク最強カオマンガイとB級グルメ天国市場めぐり!
http://4travel.jp/travelogue/11106419
☆旅行記⑨はこちら☆
最終日! 国鉄絶賛工事中。それでも線路市場&アンパワーへ 前編
http://4travel.jp/travelogue/11106424
☆旅行記⑩はこちら☆
最終日! 国鉄絶賛工事中。それでも線路市場&アンパワーへ 後編
http://4travel.jp/travelogue/11139276
★旅程★
6/25(木)~7/4(土) 9泊10日
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25深夜 バンコク泊 Amari Don Muang Airport Bangkok
26~27 ルーイ市内2泊 Muanmanee Boutique Hotel
*バンコク市内で食事・換金
*ドンムアン空港からルーイへ。沢山の温かさに出会う
*念願のピーターコーン・フェスティバル!
28~29 チェンカーン2泊 Husband & Wife Guesthouse
*ソンテウで古い街並みが残るチェンカーンへ
*メコン川の夕日に感動!ここでも出会いが
*自転車で川沿いサイクリング
*なんと体調を崩す…
29~7/3 バンコク4泊 cloudy hostel
*はじめてのタイ鍋チムチュムに挑戦
*タラート(市場)ツアーと料理教室
*絶品穴場カオマンガイとワンラン市場
*オシャレでホットなナイトマーケット!
*国鉄絶賛工事中、それでも線路市場&アンパワー
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この旅行記⑦では、タイの台所、クロントゥーイ市場ツアーと料理教室に参加した様子、タイの109的存在のファッションモールをのぞいた一日を書いています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
タイ旅が大好きになって、行くたびに楽しみにしている市場歩き。
売ってる食材の事をもっと知りたくって、数年前に購入したのが「南国(タイ)の野菜たち」という、タイでメジャーな野菜やハーブ、果物をレシピつきで紹介した本。
その著者の方が主催の、タラート(市場)ツアーをし、購入した食材でそのまま料理教室を行う、という素晴らしい企画と今回の旅が重なったため、是非にと参加することにしました。
集合はクロントゥーイ市場。久しぶりの2回目の訪問です。クロントゥーイ市場 市場
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買い物帰りのお客を乗せていくのでしょう、市場周りにはトゥクトゥクがびっしりと停まっています。
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山のように積まれた、青々としてフレッシュなタイの野菜たちにわくわく気分が高まります。
「南国(タイ)の野菜たち」の本を延々と読んでいたお陰で、なんとなく野菜たちの区別は出来るようになっていました♪ -
市場の敷地は本当に広大で、同じような品ぞろえのお店も勿論沢山ありますし、ぎょっとする品ぞろえのお店、捌きたてのかえるやおたまじゃくし、アリの卵や蛹の山…とか(載せようか迷ったのですが、人によってはかなりショッキングだと思うので自主規制します…笑)もあります。
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こういう市場では大体キロ売りです。あ、半キロ(500g)もできます。
この写真は、一番手前側のつぶつぶはサトーっていう豆の大きな鞘の中身を出して売ってます。その後ろはタイのライム、マナオ。これの「2」は1個の値段だと思います。。 -
にんにくだけでもこんなに種類がある〜!凄い!
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こちらのお店のおばちゃんに、色んな種類のあるパクチーの話をしてもらいました。
あ、そうそう!
この時のツアーは、バンコクの日本語情報誌、「DACO」さんも取材で同行されていて、カメラでばしばし同時に撮影してました。 -
こちらは調味料の専門店ですね。
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なかなかな匂いを放っていたお店。
おそらく魚を塩漬け発酵させたプラーラーだとおもいます。ソムタムとかに使います〜(自分は苦手) -
この赤いのはちょんぷー!っていうカワイイ名前♪
わたしがタイで初めて買った果物でもあります。
味は梨をうすーくしたような、水分たっぷりの果物です。 -
みたことあるような、ないような、いろんなきのこてんこ盛り!
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日本じゃ色んな意味で信じられない陳列(笑)
元気な鶏さんたちの上には捌かれた子たちが。。。
動物愛護団体の人が見たら気絶しそう>< -
この茶色のねっとりした固形はタマリンド。
私の感覚では、はちみつ梅みたいな甘酸っぱい味で、調味料に使います。
パッタイとか。。。 -
マラ・キーノックという小粒でかわいいニガウリ。
しかしお味は死ぬほど苦いらしくて全くかわいくないそうですw
これを生で食べられる人もいるそうで凄いなぁ…と思います -
ジャックフルーツです。
まだ食べるのに挑戦できてない果物。 -
この赤くてかわいい木の実も気になったのですが、どうやら凄くすっぱいらしいです。
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日本でもお馴染のタケノコ!
タケノコ大好物なのでこんな安くで売られてるのテンションあがります。 -
この大きいのはなんとバナナの花なんです。
大体生でパッタイの付け合わせにでてきたりしますが…
今回は料理教室用に1個お買い上げです。 -
先生と一緒に市場を歩きながら、色んな食材の説明をしていただきます♪
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参加した皆さんの気になる野菜たちを買っていきます。
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市場は野菜だけじゃなく、魚介類もこんなにたくさん!
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お肉がこうやって露店で、しかもこのタイの炎天下で売られてるのは、日本人の感覚としてはいささか不安になってしまいますよね。。。w
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お肉屋さんのお店の日避けパラソルは、赤色の事が多いです。
お肉が赤っぽく見栄え良くみえるからだそうです。 -
きたー!市場の守護神にゃんこ!
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きっとねずみさんたちを捕まえながらたくましく暮らしてるんだろなぁ。
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やんちゃでかわいいおちびたちも一緒でした♪
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そして今回、私が選んだ食材は…
本で読んで全然味の想像もつかなかった食材!
「ミズオジギソウ」です。タイ語では"ガチェー"と呼ぶそう。
こんなのこういう機会でもなきゃめったに調理どころか食べることもないっ♪
先生にこれにしたいとリクエストしたら、えええ!?と反応。
なんでですか〜w -
お店のおばちゃんから、この面妖な植物の食べられる部位と仕込みの方法を教えてもらいます。
-
ようやくゲット!!
左の袋のライチは、市場めぐりの最中に自費で買いました♪
めちゃ大粒の実がたっぷりついた房が80バーツ!!
日本じゃ絶対ありえない〜幸せ! -
一緒に参加してた駐在奥様のハイヤーで、一路シーロムの先生のお店へ到着!
すごいなぁ。。。
お店の2階を貸し切って料理教室開始です! -
私のミズオジギソウは、詳しいタイ人のスタッフさんたちが下処理をしてくれることに。
なんだかすみません(ノ)'д`(ヾ)
ありがとうございます〜 -
大きなバナナの花は、タケノコみたいに外側から1枚づつ食べられる層まで剥いていきます。
-
花びら?ガク?の層の間に挟まってるこれが、実になるんだそうです。
初めて見ました。
今回はこの部位は食用にしないそう。 -
これはローゼルと呼ばれるハーブの葉。
ローゼルティーなど、名前は聞いたことあったんですが、葉も食べれるのは初耳!
酸味があるとの事ですが、一体どんな料理に変身するんだろう…? -
この先生が開いてる文献がローゼルの解説。ハイビスカスの仲間なんですね〜
-
このカブみたいな根菜は、"マンゲーオ"という名前のお芋!( ,,`・ ω´・)
なんと梨の味がする、シャキシャキとした食感で生食できる不思議なお野菜。
皮がきもちいくらい手でするする剥けるのも新鮮です。 -
これは"ヘッ・ポ"とよばれるキノコ。
和名だとツチグリと呼ばれる、柄のないこれまた不思議な食材。
チェンマイに以前行く際に調べ物をしていたら、これが名物で高級食材だと紹介されていましたが逢えずじまい。
今回遂にご対面です。 -
ミズオジギソウが綺麗に下処理されてやってきました。
凄い大きな束だったのに、一部しか食用にならないそうでだいぶ減量〜 -
各食材を、皆で手分けして調理していきます。
私はバナナの花を担当〜♪ -
取材の方が調理中の写真撮ってくださいました!
ありがとうございます〜♪ -
わきあいあいと会話を楽しみつつも、みんな超真剣です…
-
イチオシ
そして完成〜!!なんて豪華♪(´ω`人)
-
ミズオジギソウは空芯菜のようにナンプラー炒めに。
後ろのは、ローゼルの葉をサバトマト缶と煮込んだもの。
これが私に超ヒット!ミートソースみたいでおいしい〜 -
スタッフさんが、ミズオジギソウでもう1品作ってきてくださいました!
ツナ缶を使った、ゲーンソムというすっぱ辛いスープ。
これも美味しかった♪ -
バナナの花は、細かく刻んで卵と焼き固め、スパニッシュオムレツ風に!
食感はシャキシャキとしてまさにタケノコ!
あのバナナの花がこんなに変身するとは思いませんでした。 -
ヘッ・ポはバター醤油パスタに。
美味しかったけど、炒めてるときにポルチーニのような香りが立ったので、クリームパスタとかのがもしかしたら向いてる?とおもったり。
外側はコリコリ、内側はまったりとした、不思議な食感! -
マンゲーオは、他のトマトやオクラと一緒に小さな角切りにしてサラダに。
オリーブオイルベースでさっぱりさわやか〜
こうしてみると、山芋みたいなポジションで使えそうです。 -
初めて食べる、調理する食材のオンパレードで、知的好奇心もお腹もいっぱい!
とても素敵な教室でした♪ -
そしてデザート。
これも市場で買った、ルーク・ターンというヤシの実の果肉を、氷入りのシロップに浸したもの。ぱっと見ナタデココみたい、でももうすこし歯ごたえがありました。
このデザート、あの日本で売ってるジュースの”ソルティ・ライチ”のネタ元にもなっている、「ローイ・ゲーオ」なんでしょうか。 -
先生が営まれているレストラン、「Saladee」は、とても落ち着いた雰囲気で、メニューもタイの野菜や雑穀を生かしたヘルシーなものばかり。
お土産に、深紅の色が素敵なローゼルティーが作れるローゼルの乾燥したガクの袋づめを購入しました。このローゼルティーを梅酒とソーダでカクテルにしたのが凄いお気に入りです。 -
料理教室の後は、頼まれていたお土産を買いに、ビクトリーモニュメント駅で下車。
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すこし奥まったマンションの入り口にお店を構える、その名も「TRIPLE SIX」。
ここは、メタル専門のCDを取り扱うショップです。
そう、お土産のリクエストは、"タイのメタルコアバンドのCD"。
日本でネットで色々調べたけど、結果わかったのはこのお店くらいで… -
お店のお兄さんにもきいてみたけど、どっちかというとブラックメタルをメインに扱ってるお店らしく、リクエストされてたバンドの音源は無し。
しかたなく、希望に近そうなお兄さんのおススメバンドのCDを試聴させてもらい購入。
帰国後気にいってもらえてほっとしました。
結構かっこいいメロディックデスメタルとメタルコアが混ざったような感じ。
勿論、歌詞カードはオールタイ語で、読めませんでした(笑) -
お次はチットロム駅で下車してこちらへ。
日本で言う109的な存在の、プラチナム・ファッションモール!プラティナム ファッションモール ショッピングセンター
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ちょうどこの時、タイ全国の有名屋台、食堂50店以上の料理が楽しめるイベント「プラチナム・ストリートフード・フェスティバル」が開催されていて、勿論ぐるっとのぞいてみました。
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おおお! これは噂に聞いてたイカの卵炒め!
早速注文〜 確か50バーツ。 -
イカ好きにはたまらないです。でもかけてあるソースが超−−−−−辛い!!
滝汗かきながら食べ歩き。 -
大好きなカオニャオ・マムアンも売ってたけど、ちょっと高いかな〜
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きれいで具だくさんのちまき!
うーん気になるけどもうお腹いっぱいや〜 -
さて、ようやく建物の中へ!
お店ではこんなドレスたちが所せましとならんでたり〜プラティナム ファッションモール ショッピングセンター
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原宿で売ってそうなこんな服まで、色んなショップが所狭しと並んでいて、想像をはるかに超えて見る時間が足りません!(このとき閉店1時間前)
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このライオンのポーチ、気に入ったのにちょっと目を離したスキに他の人に買われてしまった悔しい〜!!
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自分じゃ背負えないけど色がツボ!!カワイイよぉ〜♪
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日本でも絶対売れるすてきなテキスタイルのクラッチバッグ達。
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出口のところに、めっちゃカワイイアイス売ってるワゴンカーが!!
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ビルを出ると外はもうすっかり夜。
チットロム駅へ向かって帰ります〜 -
プラチナム・ファッションモールと伊勢丹の中間位の道脇に、オープンエアの食堂が。
美味しそうに焼かれた魚や鳥たち。
お客さんいっぱい入ってました〜
店員さんと目があって!「コンディアオ!(おひとり様?)」って声かけられたけど、夕飯は目的があるのでお断り〜 -
セントラルワールド前の道路はバンコク名物の大渋滞です。
直接見るとうわぁ大変そう…って思うのに、写真だと何だか綺麗な夜景に見えます。 -
伊勢丹の道路挟んでちょうど反対側くらいでやってる屋台のおばちゃん。
初めてバンコクに来て初めて食べたタイソーセージの美味しさに感動したときからずっとここでやってる。
会話はしたことないんだけど、変わらずお元気でやってる姿見てなんだかほっとします。 -
夕飯は、シーロムに戻って、昼間お料理教室でお世話になったSaladeeへ♪
今日は食べすぎちゃったしヘルシーにいきたいな〜と頼んだのは、
サーモンソテー大根おろし添えと… -
やさしい味の冬瓜のスープ♪
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デザートにパッションフルーツのブリュレまで頂いてしまいました!
今日は本当に朝から晩まで良くして頂いて本当に感激!
ご厚意でお酒の席へご一緒させて頂き、美味しいワインで旅の話に花が咲き、ほろ酔い幸せ気分で帰路につきました〜 -
シーロムのだいぶ静まった道を歩いてたら、公衆電話にたたずむなにやら派手な格好の国籍不明なおじさんが。
通り過ぎようとすると、言葉はなく身振り手振りで電話代にコイン1枚だけくれない?と言われるも…瞬間、ばーっと思考をめぐらした結果、「今お金全然ないの!ごめん!」と足早にたちさることに決意。
すると背後から「Are you kidding !? (ふざけんてんのか!)」って罵声が飛んできた…喋れるんじゃん(笑)
けどこんな薄暗い夜道で知らん外国人男と1対1で、所持金の場所知られるのは流石に怖かった。もし本当に電話代にすら困ってたならごめんなさいおじさん。
パヤタイに戻って、ドミトリー前にいつもいる猫の顔見てやっとほっとした。 -
本日のお買いものは、セントラルワールド前の洋服屋台でプリントが気に入ったTシャツとキャミソール、どっちも100バーツ♪(当時330円位)
今日は充実した1日だったなぁ。
本当にこの旅、どこへ行っても素敵なご縁に恵まれて。
体調もちょっとだけ落ち着いた気がするし、明日も楽しもう!
~旅行記⑧へつづく~
http://4travel.jp/travelogue/11106419
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