2016/02/19 - 2016/02/21
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くに・クマさん
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朝8時に自宅をでて、途中で出雲の建設現場に押しかけたりしつつ、ようやく18時過ぎにこの旅一番の目的地に到着。
2月にオープンしたばかりの境港の御宿野乃。
和風プレミアムタイプという、ドーミーインの新ブランドです。
同じ中国地方にできたからには早めに行かねばと思って計画したけれど、片道約5時間かかります。
東京に飛行機で行く方が早かったなあ(笑)
行く前からヘルプで知った方が来ているのが判明してましたもので、速攻で迷惑かけてます。
まずは到着と、この日のお部屋。
1人宿泊プランはダブルしかでてなかったのですが、せっかくなので、ちょっと追加料金払ってモデレートツインに振り替えてもらいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
夕暮れ時に境港駅に到着。
駅のホームから即座に目指すお宿発見。
周りから突出して高さがありますし、なにせ境港に来るのは4回目(1回はとっとり夢みなと博なのでこの辺は3回目)ですから、前に来たときになかったのは分かります。
パッと見、飛騨高山の高山桜庵に似ています。
中もかなり共通する部分がありました。
向こうはシティホテル系、こちらはビジネスホテル系ですけど、両方和がコンセプトなんですよねえ。
ちなみに前回来たのは、2012年。オープンしてまもないドーミーインExpress松江に行ったとき。
ついでに行った、ちょうど初日だった島根の神話博で停めた臨時駐車場に今新しいお宿が建設中で、境港の旅行記でたまたま写した豆腐小僧の前に今回のお宿の野乃が建ちました。
知らずに行ってたのにその場所に出来ちゃったってのは感慨深いものがあります。
その時の境港旅行記。
http://4travel.jp/travelogue/10696645
ちょうどお祭りしてたので、豆腐小僧の背景にイベント会場がうっすら写ってました。
まだ空き地だったんですねえ。
そして、今回の旅行記書くのに見返したら、どうも某CMで有名になった「べた踏み橋」もその時に通ってるようでした。
有名になる前だから、普通に気にせず走ってたなあ。天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃 宿・ホテル
-
着いたときから宿に入るまで外観撮りまくったんですが、普段使いのカメラが突如ご臨終となり(01旅行記参照・・・ってまだ書いてない・・・)、1週間前に購入したばかりのカメラを使っているので、カメラの癖が分からず、ぶれまくりました。
ということで、帰りに撮った写真。
カバン抱えて写真を撮ってたので、写真が斜めっちゃいました・・・
左の鬼太郎ファミリーのある建物には、隠岐へのフェリーターミナルや、翌日お世話になりまくった観光案内所があります。
大きな絵の記憶がないなあと思ってたら、前述の豆腐小僧の写真に工事現場が写ってたので、こちらも最近建ったもののようです。 -
着いた直後の数少ないあまりブレてない写真。
裏手と横に、宿泊客は無料の駐車場がありました。
旦那が一緒だったら車利用だったんですが、旦那は先週ニセコにスキー旅行に行って仕事が立て込んでて休みがとれず、家に置いてきました。
普段だったら旦那がスキーに行ってる隙にドーミーめぐりをするのが常なのですがたまたま休日に仕事が入ってたもので、翌週にずれこみました。
もし先週行ってたら大荒れの天気でたどり着けなかったかもしれないので、結果的にはよかったかも。
分かりにくいけど、横断歩道の右手にだれでも使える足湯があります。
このあたりのサービスは、高山桜庵やラビスタ釧路川と同じですね。
足湯は人が来てたのでこの日は断念。
次の日は雨で座るところが濡れまくり、最終日はお掃除中と、使う機会はありませんでした。 -
野乃の特徴として、外部の人も利用できる食事処「海つばき」ができてます。
「リゾート系の食事処にもこの名前がよく使われてますよ、白浜の海舟とか」って野乃にヘルプで来ていた支配人さん方と話してた時に言ったものの、うちに帰って調べなおしたら、海舟の食事処は「海ほたる」で、「海つばき」は大浴場の名称でした。
きらの里だったら食事処で正解だったんですけれど。
しょせん私の記憶力はこの程度・・・
外部の人も利用できるのと、ここのお宿のコンセプトゆえか、駅側にレストラン専用の入口ができてました。
この時は暗くて看板がよく見えてなかったものの、正面を撮っとこうと先に進んだもので、間違えて突入せずにすみました。 -
水木しげるロードの豆腐小僧のお向かいがお宿の入口。
-
正式名称「天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃」
名称長いのはいつものことなんですが、看板に「境港」が入っていません。
親会社の宿泊サイトの表記を正式名称としましたが、「御宿 野乃」がブランド名らしいので、そうなると「ドーミーイン○○」みたいに「御宿 野乃 境港」の方がすわりはよさそうな気もします。
というか、ホテルと旅行前にやりとりしたとき、メールは「御宿野乃境港」だったので、すっかりそういう名前だと思ってました。
そもそも「野乃」の意味はなんなんでしょう?と聞いてみたら、自然な感じとか他色々意味が込められてるらしいです。 -
横にあるこれまた新たな施設を見に行ったり、水木しげるロードの目玉おやじライトを撮るのに腐心したりとしばらく周囲をうろうろしてましたが、なんか気付かれてるっぽいので、そろそろ中に入りましょ。
-
お宿到着です。
といっても、こちらに来る前に横にありますフロントへ。 -
オープンしたてのときは、よその系列からヘルプが来てるのが常ですが、今回は知り合い頻度が高かったです。
事前にお願いメールをした時の返信は、ドーミーめぐりを始めるきっかけになったウェルネスの森伊東でお世話になって、その後各所で迷惑かけた元甲府の支配人さんだし、九州のあちこちでお世話になった支配人さんは現在北陸方面担当だそうで野乃2号店となる富山もご担当だそうで、後から去年お世話になった名古屋の支配人さんも現れるし、比較的近いせいかなんばで会ったらしい方(人の顔が全く覚えられない・・・)も何人もいらしてました。
しまった、手土産が少なかったか・・・
ということで、最初からばれてるからクマも遠慮なく。
ドーミーインと同様に、宿泊料金は前払い。
もちろん今回も優待券を利用する、儲けにならない客です。
お宿のインフォメはテレビで確認できますが、おしぼり横のご案内のミニ版もいただけました。 -
手続きすみまして、靴脱ぎます。
こちらは和がコンセプトなもので、館内は靴は脱いで過ごすんですよね。
系列リゾートではちょこちょこありますが、ドーミーインでは初です。 -
この写真は後撮りでして、来たときには桶はありませんでした。
ちょうどいい置き場になってたもので、何気に抱えてきたバッグを置いて、靴脱いでくつ箱にまごついてる間にすっかり置き忘れ。十数分後に気付いて慌てて取りに来たときもそのままになってました。
場所に馴染んでたのかな?
高山桜庵で靴箱前に放置した時は、取りに戻ったら持ち主不明な怪しい荷物でフロント預かりになってました。
そういえば、ウェルネスの森伊東では、ホテルのくまさんの横にクマを置いてそのまま1時間置き忘れてたこともありました。
そのとき無くなってたら、クマ連れ旅もドーミーめぐり第1回で終了になってたところでした。
よかったのか悪かったのか。 -
飾りかなと思ったら水がはいってます。
後で聞いたら、キャリーバッグのキャスターの汚れをとるためのものだそうです。
なるほど。
最近はキャリーバッグを使う人が多いから、使用頻度も高そうです。 -
くつ箱たくさん。
-
中はこんな感じで仕切られてます。
一部屋一つで大抵すみそうです。
和洋室のスーペリアツイン以外は定員2名のようですので。
これまでのリゾートのイメージで、部屋番号と同じところに靴を入れなきゃ、と思って探し回ってました(そしてカバンの存在を忘れる)が、どこ使ってもいいそうです。
ブーツ対応っぽい長い靴箱も下にいくつかあったんですが、中を確認し忘れてました。
連泊した割には取りこぼしが多いです。 -
着いた時からうろちょろ撮り歩いたり仕事の邪魔をしておりましたが、その辺は次に回して、ひとまず部屋に行きましょう。
-
おなじみ、エレベーターの非常用の椅子。
おなじみじゃないのは、カードキーをかざさないと客室階のボタンが押せないシステム。
よそのホテルチェーンでは体験したことがありますが、ドーミーイン系列では多分初めて。
そしておなじみじゃない安全機能がついてまして(帰り際に調べたらボタンの上に表示がありました)、せっかちな私は何度かエレベーターに注意されることとなりました。
ドアは開ききってから降りましょう。 -
お部屋は2日間とも客室階としては一番上の11階。
ご配慮いただいたような気もしますが、まあいいか。
どうやら休みがとれそうだと2週間前に予約したこの日は泊り客が少なめってことでしたし、翌日は12月から気合入れて予約してましたし。 -
畳の廊下を通ってこの日のお部屋は1103号室です。
-
おしゃれなカードキーは、接触タイプ。
-
入ったらカード差し込んで、電源が入ります。
玄関スペースは入れなくてもセンサーで点きますけどね。
オートロックだし、エレベーターはカードキーなしでは乗れない仕組みだから忘れないように気を付けないと、っと思ってたけど、最後の最後で取り忘れて開けるのにご迷惑かけちゃいました。 -
それでは部屋へ、ってあたかもあるように左に写ってるドアはダミー。
壁の姿見に、廊下のドアが偶然写ったのでした。 -
開ければこの日のお部屋。
モデレートツインです。親会社のサイトではツイン表記です。
当初は宿泊サイトの一人の予約はダブルしかなかったんですが、メールで問い合わせたら1000円追加で振替えていただけました。
追加料金が安すぎるしツインの部屋は少なめなので、前日までに空いてたらってことでお願いしましたけれど、この日の予約は比較的少なかったようです。
これで、明日の見学に手を煩わせる手間がちょっと減りました。 -
窓が障子ですし、
-
奥のタオルかけも和風。
-
よく写ってないけど、加湿器付き空気清浄機が今まで見たことないタイプ。
コンパクトで自己主張してないのがいい感じ。しっかり稼働してくれました。
リゾート系ではよく見かける、湯めぐりかごがあるのもいいですね。
クマがギリギリ入るくらいのスペースもありました。
さすがにこのままでは持っていけない程度の羞恥心はあるので、結局クマ袋の2つ体制になっちゃいましたが。 -
中身チェック。
バスタオルにボディタオル(通常のタオルより幅狭、ドーミーインでは最近よく見かけます)、足袋ソックスも入ってます。
家から湯宿でもらって未使用なのを持ってきたけど、いらなかったなあ。 -
窓側から。
天井も和風。
奥側のドアが玄関近くで -
手前のこちらは水回り。
このパターンは松江もそうだったなあ。 -
洗面台も和風。
水道水は磁気活性水だそうで、飲用に使えます。
冷蔵庫にサービスのお水が入ってるので飲む機会はありませんでしたが。 -
大浴場のと同じナノドライヤーに
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アメニティ類に、ドーミーインのプレミアムタイプでよく見かけるコップ。
-
とりあえず、アメニティ類並べてみます。
やっぱりプレミアムタイプだから種類が多めですね。 -
ダブルはドーミーインの定番、シャワーブースなんですが、ツインタイプはバスルーム付きです。
大浴場あるから、使いません。 -
シャンプー類は大抵ポーラ。
容器がちょっといつもと違うかな? -
反対側には
-
安定の非常用水備え付けのトイレ。
-
動き回るのが常なので、こっちのベッドを利用しましょ。
翌日かなりお客さんが多いと聞いているので、掃除の手間を省くべく、もう片方のベッドはクマも載せず、チェックアウトの時に「こっちのベッドとバスルームは一切使ってない」と置手紙して退散。
本当に手間を省こうと思えば、ダブルで連泊してお掃除不要としとくべきなんですけどねえ・・・ -
枕元。
非常用ライトが分かりやすいのがいいですね。
時計と一緒に置いてあるのは、携帯充電器。 -
コンセントがあるので枕もとで充電できるわけですが、さらに、充電用USB端子がついてました。
これは初めてのような。
充電器にスマホをつなぐとしばしば充電になってくれないことがあるので、これは便利でした。
でもって、部屋の照明も大体こっち側の枕もとで操作できます。
使わなかったベッド側はベッドのライトだけだったような。 -
しばしば背もたれが倒れちゃう椅子はひじ掛けが一つだけ。
この造りに意味があるのは、翌日のショールームで判明しました。 -
ライトスタンドは結構向きが変えられます。
備品は最近のドーミーインによくあるタイプなので、一見インフォメーションかと思うこれが -
鏡なのは自明です。
場所取らなくていいです。
ひたすら自分は撮らない主義ですが、部屋着に着替えたもので、ちょっと写ってみました。 -
毎度のインフォメーションも兼ねてるテレビの内容は後々。
-
ロッカーと言うべきか、タンスと言うべきか。
金庫付きです。
いつものクマの香水リセッシュに、部屋着はワッフル生地タイプの和風。
あ、毛布の中身、確認し忘れてた。 -
テレビの下に、いつものスイッチは自分で入れるタイプの冷蔵庫。
表示しとかないと気付かれにくいかも、と思ったけど、冷蔵庫開けたら注意表示が置いてありました。 -
お水はサービス品。
諸事情あってメーカー変わっちゃってますね。
これ、1月に泊まった地元のお宿、みもすそ川別館でいただいたのと同じメーカー。
旅館御用達なのかな?
ツインはとことん2人分。申し訳ないけどしっかりいただきます。
一応フロントでもらう案内の紙にもサービスと書いてあったんですけれど、後でわかっていなかったおじいさんに遭遇。
フロントで小さい紙で渡すより、テーブルにA4サイズのラミネート加工をしたものを置いといた方が分かりやすいし経費かからないような。 -
自分的ドーミーインの通常タイプとプレミアムタイプの見分け方は、ドリップコーヒーの有無。
お茶がこれまでのドーミーインの粉茶と違うのは、変えたのか、野乃仕様なのか、聞くのを忘れておりました。 -
ポットのティファールも定番になってきたなあ。
-
くつ箱のカギに、フロントでいただいた朝食券や大浴場のパスワードの紙類を収めた入れ物(これってなんて言うんでしょう?)に、リモコンたくさん。
テレビにエアコンに、真ん中は天井の照明。
翌朝分かったことには、枕もとの照明のスイッチ切っちゃうと、こちらのリモコンは反応しないのでした。
電池切れかとしばらく焦っちゃいました。
入った時から部屋が暖かすぎると思ったら、エアコンの初期設定が24度。
貧乏性なので、速攻で20度に下げます。 -
ひととおり撮り終わり、明日の服を出しとこう、と思ったところでカバンを置き忘れたことに気付いて慌てて取りに降り、とジタバタしたりしつつ、そろそろ夕食にいきますか。
今回は直前まで休みがとれるか不明だったもので(取れない場合、到着は24時予定でした)初日の夕食はつけなかったんですが、こちらのレストランは当日でも21時までなら利用できます。
これも今までにはなかった・・・でもないか。
三河安城が軽食ながら食べられたことを帰宅後に思い出しましたが、この時は「初だ?」と勇んで行ったのでした。
ということで、食事編へと続く。
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