ミャンマーの旅（４）・・バガンのスラマニ寺院、ダマヤンヂー寺院、ガウダウパイン・パヤー、エーヤワディ川を訪ねて

2016/02/04 - 2016/02/04

使用可能通貨やチップ等について

ミャンマーで使用できる通貨等は、現地通貨チャットと米ドルのみと、考えたほうが良いと思います。日本円やユーロは使えません。また、クレジットカードも基本的に使えません。ヤンゴン国際空港でコーヒーを飲んだ時、カード端末があるのに、カード確認すらできませんでした。

レストランの飲み物代や少額のお土産は、現地通貨チャットを使いました。両替や比較的高額のお土産、ホテルの枕銭は、米ドルを使いました。お寺でのお布施やチップは、チャットや米ドルを使い分けました。

今回の旅行でのチップ等は、ホテルの枕銭、バスの運転手と助手、現地ガイド、寺院のお布施で使いました。お土産を売る子供達やお金をせびる子供達には、日本から持っていったのど飴を渡しました。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

バガンに戻ってきました。壁画が最も良く残っている、「スラマニ寺院」から見学開始です。

参道のお土産屋さんです。

砂絵の展示・販売です。

カラフルな傘が並んでいます。

煉瓦造りの美しい寺院です。

なぜか目を閉じるている、黄金の仏像です。

回廊には仏陀の生涯や庶民の生活などを描いた、見事な壁画（フレスコ画）が残っています。

仏陀と献花する女性が描かれています。

仏陀と守護するナーガが描かれています。

白い肌に赤い衣を着用した、色彩のある仏像です。

非常に精密な筆遣いで、仏陀の生涯が描かれています。

輿を乗せた象が描かれています。

髪型がユニークな、色彩のある仏像です。

仏陀を中心におびただしい数の僧侶が描かれています。

上座部仏教が最も盛んだった時の、貴重な壁画が残されています。

このユニークな仏像は、顔が黄金色で肌は白色、衣が赤色です。

仏像の台座の装飾画です。

舟遊びが描かれています。

寝釈迦仏が描かれています。

未完成のピラミッド、「ダマヤンヂー寺院」の見学開始です。

参道では操り人形が、展示・販売されています。

操り人形です。

操り人形です。

操り人形です。

正面入口の黄金の仏像です。

暗い回廊が続きます、夜には幽霊が出るとか？。

暗い回廊を回ると、色彩のある２体目の仏像があります。

建物は精密な煉瓦構造で、過去の地震でもびくともしなかったといいます。

煉瓦と煉瓦は、泥モルタルでしっかり密着されています。

魔除けの鬼の彫刻です。

ナラトゥー王は父と兄を殺し王位につき、自身の妃も異教徒として処刑、この寺院の工事に着手するも、自身も暗殺され未完のままです。

双子の仏像も、安置されていました。

水占による裁判で有名な、「ガウダウパイン・パヤー」の見学開始です。

東西南北の大きな祠には、表情の違う「過去四仏」が安置されています。

回廊の仏像も含めて、全ての仏像が黄金です。

表情の違う仏像は全て座像で、手の組み方も同じです。

水占いの台座とコップです。人が相対して主張を述べあい、どちらが真実か仏陀が判定します。人気の寺院でお布施も多いとか。

仏像の安置されている壁には、壁画（フレスコ画）が残っています。

回廊はかなり狭いです。壁画も描かれています。

降魔印（触地印）を結ぶ右手、悪魔を退散させる印です。

エーヤワディ川（旧称イラワジ川）の、サンセットクルーズ乗り場です。

エーヤワディ川の夕日鑑賞に、16.55に出発です。10人づつ乗船しています。お茶とポテトチップスのサービスがありました。

このクルーズ船は、船首部分がオープンデッキで、中央から後部に屋根の架かった客席が用意されています。

特徴的なエンジンで、自在に操り操船します。上流に向かいます。

夕日が沈んでいきます。

夕日鑑賞のクルーズ船が並んでいます。

いい感じです。

川面もギラギラ、黄金色に輝きます。

しばし夕日の沈むのをお楽しみ下さい。

船はゆっくり下流に流されています。

対岸の船着場です。

空も川面も茜色に変わります。

夕日は対岸の山並みに、掛かって来ました。

日没時刻は17.54でした。

旅行３日目の夕食は、「イラワジ・ファインダイニング」で西洋料理です。

伝統の操り人形劇と民族舞踊の夕食です。

操り人形劇です。

人形を操るには、高度な技術が必要です。

民族舞踊です。

ゾウのコミカルな踊りは、欧米人に大人気です。

日本人向けのお座敷小唄（富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に 降る雪も・・・）に合わせた踊りには、日本人・欧米人ともに拍手喝采でした。

最後はお誘いのダンスでしょうか。客席を回ります。

今回のミャンマーのバガンと、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールを加え、世界三大仏教遺跡の達成です。