
2016/02/05 - 2016/02/05
183位(同エリア337件中)
YAMAJIさん
- YAMAJIさんTOP
- 旅行記524冊
- クチコミ78件
- Q&A回答2件
- 1,635,513アクセス
- フォロワー39人
2月初旬の気候と天気について
2月初旬のミャンマーは、乾季の時期で晴れて乾燥した日が続きます。日本の初夏のような気候で、最も快適で観光に適した時期です。
ヤンゴンは、イラワジデルタに位置し、昼も夜も比較的気温が高く、半袖で通せました。
バガンは、内陸の低地に位置し、昼は比較的気温が高く、朝晩は冷え込みます。昼は半袖、朝晩は長袖、就寝時は毛布が必要でした。
インレー湖は、高原地帯に位置し、昼は長袖、朝晩はジャケット、就寝時は毛布が必要でした。クルーズは、高速でより寒いので、薄手の防寒具を用意することをお薦めします。
朝日・夕日鑑賞について
今回の旅行ツアーの日程表では、バガンのパヤーの上からの夕日鑑賞とイラワジ川のサンセットクルーズの、2回が予定されていました。いずれも快晴で、最高の夕日鑑賞となりました。
この他、ヤンゴンからバガンへの早朝便からの日の出、バガンのホテルの朝食会場からの日の出、インレー湖のサンセットクルーズと、日程表以外に3回の朝日・夕日鑑賞を堪能しました。
仏塔・寺院めぐり
仏塔や寺院の敷地内は土足禁止です。ストッキングや靴下もだめで、素足での見学になります。特にバガンでは、仏塔・寺院の見学が続きましたので、ホテルからサンダルで通しました。主要な仏塔や寺院では、履物を預かる靴箱がありました。
観光料金は、バガンの寺院群の共通観光料金が;25,000チャットで、インレー湖の共通観光料金が;10ドルでした。ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーの料金が;8,000チャットでした。すべての観光施設の料金は、ツアー代金に含まれいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
PR
-
旅行4日目の早朝、バガンからヘーホーへフライトです。自由席なので座席番号はありません。
-
今回も「マン・ヤダナルポン・エアライン」です。機体はミャンマー航空のプロペラ機、「ATR72-600」ですが?。半数以上が我がツアー客です。
-
この辺りは畑が多いようです。シャン州が近づくと、山並みが多くなります。
-
ヘーホー空港に到着です。ミャンマーで2番目に大きいインレー湖は、標高が約900mの高原に位置しています。インレー湖で生活する人々は、片足漕ぎで舟を操る漁業や浮島での野菜栽培、織物加工、銀製品加工、観光業などで生計をたてています。
-
荷物を受け取る乗客です。ターンテーブルはありません。我がツアー客は、荷物のピックアップはありません。国内移動時の荷物はすべて、出発ホテルから到着のホテルまで、現地旅行会社の手配で運んでくれます。
-
旅行4日目の宿泊するホテルは、「フーピン・カウンダイ」です。インレー湖観光の拠点として、お世話になりました。
-
歓迎のセレモニーです。
-
ロビー前の庭です。
-
キリンソウです。
-
ポインセチアです。
-
インレー湖北西岸、カウンダインビレッジの近くに位置するリゾートホテルで、湖上から小高い丘までのゆったりとした敷地内に、様々な伝統スタイルのバンガローやコテージが広がります。
-
ホテルの湖岸は、観光ボートの船着場と水上コテージになっています。
-
北側の水上コテージです。
-
南側の水上コテージです。
-
ホテルの観光ボートに分乗して、インレー湖の1日観光に向かいます。
-
乾季でも、南北15km、東西6km、広大なインレー湖が広がります。乾季の水深は2m位と浅いです。
-
インダー族の漁師さんです。片足で舟に立ち、もう片足で櫓を漕ぎます。船上には刺し網が見えます。
-
浮島作りに使う、水草採取の船です。
-
女性が漁か水草採りか!中央の女性も片足で櫓を漕いでいますね?
-
観光用ボートは、かなり高速が出ます。走行時は寒いので厚着がお勧め、ボートに用意されていたら毛布も掛けましょう。
-
観光ボートは5人乗りで、我がツアー客は8艘に分乗しています。現地スルーガイドのゾーワィンさんとインレー湖の女性ガイドさんは別の観光ボートで同行します。
-
観光用のデモンストレーションです。伏せ網の漁師さんです。
-
絵になるポーズです。伏せ網での、魚採りの実演もしてくれました。
-
観光ボートは昼食のレストラン、「ゴールデン・カイト」を目指して全速力で走ります。ホテルは湖の北側でレストランは湖の南側、昼食後は観光ポイトを巡りながら北上しホテルに戻ります。
-
浮島の耕作地と作業小屋が見えてきました。湖底に根を張ったホテイアオイなどの水草を土台として湖の泥を積み上げて浮き畑を作り、流されないように竹竿で水底に固定しています。浮き畑ではトマト、ナス、キュウリ、トウガラシなどの野菜が栽培されています。
-
魚漁の仕掛けを大量に運ぶ船が。
-
やっとインデイン村に到着です。
-
インレー湖の運河沿いに、水上レストランが沢山あります。
-
4日目の昼食は、水上レストランの「ゴールデン・カイト」でイタリアンです。
-
横付けされた観光ボートです。
-
外国人旅行者に人気のレストランです。納得の美味しさです。
-
スープです。
-
アボガドのサラダとパンです。
-
パスタとピザの盛り合わせプレートです。
-
デザートは、クレープの上にベルギーチョコレートとイチゴそしてパパイヤです。
-
カモメが杭に留っています。ユリカモメのようです。
-
水上集落です。
-
水路(運河)を巡りながら、インレー湖の観光開始です。
-
織物工房に到着です。
-
蓮(ハス)の茎の繊維から、糸を紡いでいます。
-
蓮糸を織り込んでいます。
-
蓮糸をミサンガとして、手首に巻いてくれました。
-
ミャンマー産の絹糸です。
-
紡いで糸車に巻き取ります。
-
カスリ(絣)の織物用に、染色したくない場所を別糸で括ります。
-
染色まえの絹糸の束です。完成した色糸を組み合わせて、織りあげていきます。マレー語でイカット、日本ではカスリ(絣)という、織り方です。
-
水路上の通路を渡って、工房の売店に行きます。
-
蓮糸や絹糸を手紡むぎ、手織りした織物が、展示・販売されています。
-
インレー湖だけで作られている、ロータス(蓮)のマフラーやスカーフが並んでいます。
-
ロータス(蓮)100%の織物、なんと1枚200ドル(24,000円)です。
-
このボートにはカモメが付いてきます。尼さんが餌をあげているようです。
-
金箔でダルマに成った本尊を祀る、「ファウンドーウー・パヤー」の見学開始です。
-
参道も金ぴかです。
-
お堂の中央に本尊があります。檀上は女人禁止です。
-
お堂中央の祭壇に安置されているのは、黄金に輝く5体の雪だるまのような仏像です。
-
参拝者に金箔を貼られ続け、原型を留めぬ現在のような姿になりました。
-
それでも参拝者は、金箔を貼り続けます。
-
お堂の天井も壁もすごいです。赤い漆の下地に、金箔の模様が施されています。
-
熱心にお祈りをする人々です。
-
観光客も金箔を買うことができます。私も1袋買いました。5ドル出して2,000チャットのお釣りです。約400円でした。
-
アボガドやオレンジ、コーラ、ミネラルウオーターを売るボートです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ミャンマーの旅
-
前の旅行記
ミャンマーの旅(4)・・バガンのスラマニ寺院、ダマヤンヂー寺院、ガウダウパイン・パヤー、エーヤワディ川を訪ね...
2016/02/04~
バガン
-
次の旅行記
ミャンマーの旅(6)・・パダウン族(首長族)のお土産屋、インダー族の水上集落と浮島耕作地、ガーペ僧院を訪ねて
2016/02/05~
インレー湖周辺
-
ミャンマーの旅(1)・・バガンのニャウンウー市場、シュエズィーゴォン・パヤー、ティーローミィンロー寺院、アー...
2016/02/02~
バガン
-
ミャンマーの旅(2)・・バガンの漆工房、マヌーハ寺院、タビィニュ寺院、シュエサンドー・パヤー、操り人形のショ...
2016/02/03~
バガン
-
ミャンマーの旅(3)・・バガン郊外のサトウヤシ(シュロ)農園とポッパ山のタウン・カラッを訪ねて
2016/02/04~
バガン
-
ミャンマーの旅(4)・・バガンのスラマニ寺院、ダマヤンヂー寺院、ガウダウパイン・パヤー、エーヤワディ川を訪ね...
2016/02/04~
バガン
-
ミャンマーの旅(5)・・インレー湖の伏せ網漁、織物工房、ファウンドーウー・パヤーを訪ねて
2016/02/05~
インレー湖周辺
-
ミャンマーの旅(6)・・パダウン族(首長族)のお土産屋、インダー族の水上集落と浮島耕作地、ガーペ僧院を訪ねて
2016/02/05~
インレー湖周辺
-
ミャンマーの旅(7)・・ヤンゴンのアウンサン・スーチー邸、チャウッターヂー・パヤー、ボーヂョーアウンサン・マ...
2016/02/06~
ヤンゴン
旅行記グループをもっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
インレー湖周辺(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
686円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ミャンマーの旅
0
61