2015/12/01 - 2015/12/10
148位(同エリア571件中)
メビウスさん
4日目午後
ハミットさん宅を出たのは既に12時を回っていましたが、ランチの前にパックツアーにはありがちな「必須科目」を消化しに行きました笑
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
相変わらずカメラのGPS機能せず。早く私の現在地を拾っておくれ!
てな訳で、所在地分からぬまま、激安パックツアーには付き物の「土産店行脚」に向かうのであります笑
ここは銅やスズの加工品を扱う店「PALAIS D'ART」です。 -
とは言え、実はこの必須科目が決して嫌いでは無い私。
-
何故ならこの様なデモンストレーションが付いてるから!
手仕事見学が大好物な私としては、これが堪らなくツボなのです。 -
銅板に描いた美しい点描画。
彼の父親もこの道の職人さんなのだそうで、代々受け継がれた技なのです。 -
結局お店には20分位の滞在。
基本的に高価なものばかりだったので何も買わず。
実はアラベスクが刻まれた手のひらサイズの「ファティマの手」の壁掛けが気に入ったのですが、予想をはるかに上回る金額で諦めました・・・ -
イチオシ
共同の水場。
本当に美しい模様です。
そしてようやくここで衛星が私を見つけてくれました笑
今度はタラア・セギーラ通りを歩いている様ですね。 -
これは確か墓碑でしたか。
なんと書かれているのかホント何も分からないのですが、デザインとしてやはり惹かれるものがあり・・・ -
こんなアーチ状のゲートが結構至る所にありました。
-
小道にも小さな店が並んでいます。
金曜なのがホント残念。 -
既に13時近く。
リヤドレストランPalais Mnebhiにてランチタイムとなりました。 -
旧邸宅を改装して出来たレストランだそうで。
天蓋から降り注ぐ自然光が素敵でした。 -
規模は全く違いますが、間取り的にはハミットさん宅と結局おんなじ。
玄関入って先ず天蓋付きのホール、それから左右に居室・客間。Palais Mnebhi 地元の料理
-
色んな種類のおかずが小皿で出てきて、同じテーブルの人とシェアして食べます。
が、そこは生真面目な日本人ツアーグループ。
1種類が2皿ずつの料理を不公平感なく分配しましょうという流れに・・・
食べたいもの好きなもの食べればイイじゃない、と内心思っていたのは私だけでしょうか笑 -
で、不公平感なく分配されたのがこのプレートなのであります笑
-
お待ちかねのタジンはビーフとプルーンでした。
この場合、自分から一番近い部分を取るのが流儀なのだそうで。
プルーンから出る自然の甘さが意外とマッチ!
お肉もホロホロになっていて美味しかった! -
そしてデザートのフルーツ&何故かビスケット。
-
王族にでもなった様な。
贅沢な空間です。 -
円柱からひょっこり顔を出す母。
完全ヤラセ写真です笑
だって普通に撮っても面白くないし♪ -
これは何でしょう?
ボトルとか置いてあるので手洗い場か何かですね。
何れにせよタイルが綺麗でした。 -
食事だけでなく雰囲気も合わせて楽しめる素敵なレストランでした。
-
お腹も満たされたトコロで散策再開。
通路レベルより低い位置で営んでいる街のパン焼き屋さん。
各家庭で持ち込んで焼いてもらうそうな。 -
レストランに篭っていた為か、衛星が再び私を見失っています。
ここは何処だ? -
軒裏から下り壁にかけての装飾が素晴らしいです。
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頭はぶつからない高さだけど、それなりに圧迫感がありますね。
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兄さんたち、買いもの帰りですか?
-
添乗員のT女史、スルーガイドのホンマニさん、そしてフェズ現地ガイドのモハメドさん3人体制での迷宮散策。
シャウエンでのメンバー迷子事件があったのもあって、モハメドさんが最後尾を付いて来てくれます。 -
空の色が何げに綺麗なんですよね。
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レンガを積んでその上からモルタルで仕上げた外壁。
ブルーのモルタルで仕上げたのがシャウエンの街並みって事ですね。 -
鮮やかな青のモザイク。
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どう散策したのか帰国後に地図で確認するのが楽しみで、普段からカメラのGPSはONのままにしているのですが、この路地ではそう簡単に衛星をキャッチ出来ず。
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レストランThe Ruined Gardenの前を通過。
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乾いた雰囲気の街並みにグリーンは癒されますね。
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単独でというより、支え合って建っている感じ。
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これは何のための木軸なんだろう?
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玄関の位置がズレているのは、家の中が互いに丸見えにならない為の生活の知恵的発想でしょうね。
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付いて行くのが必死な今回の散策でしたが・・・
迷いながら自力で散策するのも楽しそう。 -
増築したのか何なのか・・・
見てるだけでちょっとドキドキしちゃいます笑 -
更にその奥はこんな凄い事に!
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道幅が異常に狭い!
人一人がすれ違うのがやっとです。 -
ちょっと広い道に出てヒト安心です笑
-
イチオシ
待ってー!とバギーを追いかける子供たち。
-
この邸宅は比較的新しいです。
情緒あるフェズ旧市街ですが、やはり不便さには勝てず新市街への流動率が高く空き家も増えているとの事。
そこで、セカンドハウスだったり商業施設や宿泊施設として再利用する物件が急増中だそうです。 -
ザウィア・ムーレイ・イドリス廟は迷路みたいな旧市街に突如現れました。
実は写真右の椅子にお供え物を売るムスリム女性が座っており、誤解を招くといけないので写真撮るの躊躇してたんですが…
ツアーメンバーの一人(一眼レフ二個持ちのおっちゃん)が何の断りもなく間近でその女性を撮っちゃったもんだからさぁ大変!
すぐさまおっちゃんに駆け寄り、データを消去しろ的な文句を言ったのですが、おっちゃんは延々日本語で「写真撮らせてよーお願い!」の一点張り。
…一部始終見ていてホントにヒヤヒヤしました(>_<)
が、そのおかげで私は気兼ねなく写真撮れたんですけど笑ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会
-
激怒していた女性の頭上にあったプレートも席を離れた隙にすかさず。
ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会
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イチオシ
これはホントに持って帰りたくなるくらい美しいデザインでした。
ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会
-
イチオシ
白と黒だけなのに、様々なパターンの組み合わせでこんなにも華やかに!
-
この壁面モザイクも素晴らしい!
-
イチオシ
プリントやペイントでは表現出来ない重厚感がありますね。
ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会
-
カメラのおっちゃん、多分幾らかのチップを渡して事態収拾した様です。
おっちゃんは相当なカメラマニアみたいで、撮りたい気持ちも分からんでもありませんが…その国の習慣やルール的なものはやはり守らないと。
トラブルの元だよなぁ…と。 -
さて、次はとあるレザーショップで半レク。
ここの屋上からタンネリを見学させて貰います。 -
店員さんがミントを手渡してくれました。
あー、強烈なニオイをごまかす為のヤツか! -
口コミでも「匂いが強烈」だとか読んでいたので、それなりに覚悟して挑みましたが・・・
-
あれ?全然匂わない!!
ミントの葉なんて全く必要なくて、逆に拍子抜けです笑 -
想像なんですが、冬場だったのと作業してる職人さんが大して居ないのと、あとは風向きだとかイロイロ。
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辛うじて片隅で作業中の職人さんを発見。
-
実はもっとがっつり作業工程的なものの見学を期待していた私。
タンネリの見学はそういうんじゃ無くて、入り組んだ街の中にぽっかり現れた作業場を俯瞰で見るものなのだと知りました。 -
蜂の巣みたい!
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染色した皮をここで干すみたい。
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フェズ川沿いのメインエリアでは無く、割とメディナ中心部での見学でした。
こういった小規模の工房が点在しているのかもしれません。 -
屋上での見学を終えて再び店内へ。
ツアーですから見学だけでも何ら問題ナシですが、折角なのでバブーシュを試してみる事に。
ベルベルスタイルは基本的に男性用なのか大きいサイズのモノしか無く・・・
でも一番小さいサイズ(多分24センチくらい?)を履いてみるとまぁまぁな感じ。
今回ホテル客室内で使うスリッパを持参し忘れていたのもあり、迷わずお買い上げです。 -
イチオシ
ネジャーリン広場までやってきました。
美しいモザイクです。ネジャーリンの泉 建造物
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モザイクの水場の隣には博物館の入口が。
昔は宿屋だったのだそうで。ウード博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
イチオシ
広場の片隅で少年たちがタムロってたので、こっそり賄賂のアメちゃん渡して写真撮らせて貰いました。
慌ててたし、少年たちも動いちゃうのでブレブレですが笑 -
が、それに気付いた他のツアーメンバー達が便乗し始めたもんだから事態がややこしくなり、大人が出てきてチップを要求する始末・・・
結局誰かが袋ごとお菓子を渡して収拾。
こっそり作戦失敗の巻・・・ -
5分ほど歩いてカラウィンモスクへ。
カラウィン モスク 寺院・教会
-
多分カラウィンモスクに関する事が書かれた石板。
カラウィン モスク 寺院・教会
-
このモスクも異教徒は立ち入る事が出来ません。
カラウィン モスク 寺院・教会
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でも写真は撮っていいですよーとガイドのホンマニさんに言われ、祈りを捧げる方々の邪魔にならない様に静かに・・・
-
私達が建物の外から見学させて貰っている間にも、何人もの男性たちが中に入って行っては祈りを捧げていました。
-
DAR AL MOUAQQIT
仏英亜3か国語で説明されていましたが、私には何の事だか・・・笑 -
カラウィンモスク見学を終え、今度はアーチの方に歩いて行きました。
-
狭い通路に大活躍なバギー。
職人さんが建築資材を運んでました。 -
アラベスク。
何が書かれているか全く読めませんが、デザインとして癒されます。 -
壁と壁の間、木組みされています。
補強なのか何なのか…
ちょっとドキドキしますね。 -
狭い旧市街の通路を抜けて大通りに出ました。
写真真ん中に写ってるのが通路の出口(入口)です。 -
狭い旧市街ではロバさんたちも大活躍です。
-
さ、ツアーバスが次に向かう先は…?
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