
2015/04/28 - 2015/05/05
415位(同エリア820件中)
テスヤさん
今日は借りていたバイクを返しにウドンターニーを目指す。イサーンの短いバイク旅も今日で終わり。
とても寂しい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。
五日目の朝06:30です。今日はウドンターニーまで行きます。
このホテルはメインの通りから東に入ったところにあって夜は静かだった。
もう少しにぎやかでも良かった。 -
廊下をとてもキレイに掃除してた。
-
朝飯はやはりトーストと目玉焼き、コーヒーという簡単なものだったが、せっかくなので頂いた。
WIFIが当たり前になった今般、部屋での入りが悪く、ロビーでしなければならなかったがそれ以外はまあまあのホテルだった。
07:00、ホテルを出発した。 -
今日のルートは22号線をひたすら西へ走るルート。
約160、3時間くらいあればウドンターニーに着くはず。
でもいつも寄り道したり休憩したりして時間通りに着いたことは無いってことに気がつき始めた。(遅いか。)
22号線はやはり大きな幹線道路なだけに道幅も広くて快適。
けど、少し雨が降ったりして路面が濡れてると最悪で、脇を走るトラックやトレーラが砂埃と泥を容赦なしに飛ばしてくる。
ここはぜひシールド付きのヘルメットを用意したいところだ。 -
1時間半くらい走ったところで、少しばかりにぎやかなところに出た。
-
脇にあった食堂でジュースを飲んで休憩。
たっぷりの氷にファンタオレンジ?結構甘い。
店主が「ナニカタベル?」と日本語で話しかけてきた!
こんな田舎で日本語をしゃべるタイ人に会うとは。
なぜ日本人だと分かるか聞いてみたらやっぱり「顔で分かる」らしい。 -
イチオシ
スマホで位置を調べたら、パンコンという町のようだ。
サコンナコンとウドンタニのちょうど中間にある、まさにその交差点だった。
あまり可愛くもないゾウさんがワイをしている近くの看板には、確かに
”PHANG KHON”とある。
そんなに有名な町でも無いし、きっともう来ることはないんだろうなと思いながらパンコンの町を後にする。 -
さらに1時間半くらい走り、ガソリン補給とトイレ休憩を。
いつも思うけど日本なら「いらっしゃいませー」って感じで従業員が元気良く出てくるが、ここはタイ。
プラスチックのイスに腰掛けてだべっている。
・・・あ、熱いしね。マイペンライだよね。そんな小さな事でイライラしない。 -
元気良く、
「カオヌン!テム カップ!(91、満タンで!)」ってお願いしても。
タイ人「デーゼル!」(そこはディーゼルだよっ(怒)!)
おっと、コートー。気がつきませんで・・・。 -
男性(小)トイレの洗浄ボタンを押すと、青色の塩ビパイプの穴から勢い良く水が出てくるんだけど、角度が↑すぎて、コカンびしょ濡れ。。。(T_T)/~~~
-
それでも何とか昼ごろには、ウドンターニーの池に着いた。
あひるさんが浮いている。 -
ツーリストインフォメーションでマップをもらう。
-
と、近くでモクモクとまた良い匂い。
タイ人がいっぱいいた。
うまいもんの予感。 -
とりあえず中に入ると、
「持ち帰りじゃなかったら奥へ座ってね」と通された。
昼時だからか、次から次へと客が入ってくる。 -
ソムタム、ガイヤーン、カオニャオのイサーンセット(勝手に命名)とスプライト。
ガイヤーンめちゃうま!
ソムタムはマナオを絞りすぎでイマイチ。
カオニャオ、多すぎ!
なんだかんだ言いながら完食。もちろん安いです。
この間にも学生風の若者や家族連れなどが次々入ってきます。
人気店なのかな。 -
プラジャックシラパコーン通りを湖に突き当たった角にあった店。
-
15:00、センタン(セントラルワールド)前のレンタル屋にバイクを返す。
イギリスから来たというファミリーがもめていた。
車を借りたけど、エンジンのトラブル続きでキャンセルしに来たようだった。しかも、約束した時間にちゃんと来たのに店の人間の方が遅刻してくるなんて!と怒っている。
ランチをキャンセルしてまで来てるのに!と怒りが収まらないようだ。
「まぁ、ここはタイだからね。時間の流れ方も違うさ」
って言ったら、「彼らはこれが仕事なのよ!」って。
さっさとデポジットの5,000B返して!といってむしり取って行ってしまった。
レンタル屋のおばちゃんも、「She is stone lady!」ってしかめっ面。
テスヤもようやくデポジット2,000B返してもらう。
同時に、最初に預けたパスポートのコピーも返してくれるようにお願いしたが、探すのがめんどくさいのか、「無い。けど大丈夫。」って。
さすがのタイ人も”Stone Lady”との戦いに疲れたんかな。 -
セントラルワールド内はエアコンも効いているデカイショッピングセンター。
マムアンパン(マンゴシェイク)。冷え冷え。
バイクで日焼けした腕に薬を塗りつつ休憩。
タイは、冷えピタジェルのようなものは売ってないようだ。
どこの町の薬局に言っても、アロエの塗り薬くらいしか出してこない。 -
買いました。タイスマホ。
クアッドコア1.3Ghz、1Gメモリ、4.5スーパーブライトビジョン液晶。
8Mカメラとなかなかのスペック。
勿論、日本語対応。
お値段、3,570B(13,000円くらい)
もっと安いのもあったけどこれくらいのスペックがあればそこそこ使えるだろう。
このスマホ、液晶保護フィルムまで標準で付いていて、店員が設定まですべてやってくれる。 -
ウドンターニー駅前に”UDタウン”という商業施設があるようなので行って見た。
買ったばかりのタイスマホでパシャリ。 -
日本食や焼肉屋なども多く入るショッピングモールのようだ。
-
バンコクまでは19:20発の寝台列車で帰る。
駅の雰囲気を確かめておく。 -
UDタウン内のフードコートでカオマンガイ40B。
賑やかでみんな楽しそう。サッカーやってる。 -
パクチーたっぷりカオマンガイ。
うまい。 -
夜になると駅前はとても賑やかになる。
-
列車の中で食べる夜食に。
ドーナツ1個7B、3個20B -
30分前。
そろそろ駅舎に入っておこう。 -
そっか。
行かなかったけどバーンチアンが有名なんだよね。 -
これはノーンカーイ行きかな。
-
まもなく入線。
-
列車の中はエアコンが効いていて涼しかった。
汗かいてたから本当はシャワーしてから乗り込みたかった。 -
列車は定刻に発車、しばらく外を眺めていた。
20:00もまだなので通り過ぎる家々の灯りや賑わいが見える。
イサーンの大地に別れを告げる。
また来れる日を楽しみにしている。
コーンケン駅を過ぎたあたりで夜食に買ったドーナツを食べる。
三連になった小さいの。
ジャムやクリームは表面にちょこっと乗っかっているだけ。
しかも、オレンジジュースはまたまたこの上なく甘い。
明日の早朝はもうバンコクだ。 -
今回のイサーンバイク旅のルートはこんな感じ。
所感として、125ccのバイクでは一日200kmくらいが適当。特に日ごろバイクに乗らないにわかライダーは。気も使うしね。
休憩なしで走り続けるならもう少しいけると思うけど、多少観光もしたいし、寄り道して旨いもの食べたりもしたい。
タイの日差しをナメていた。
薄手で良いので長袖を着るか、日焼け止めは必ず必要。
男だからって気を使わず油断していると、本当にヒドイ事になる。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- moejさん 2016/01/19 16:16:33
- ガイヤーン
- バイク旅お疲れさまでした!イサーンをバイクで走るのは楽しいですよね。
ウドンターニーの大都市に戻って来てホッとしたことでしょう。
このガイヤーンのお店はご想像の通り、美味しいと有名な店です。
夜行列車は食堂車を連結しているので、次回乗ることがあれば、
食堂車の座席でひととき寛ぐのも風情があります。
食事はものすごく高く、一番安いバジル炒め定食で100バーツだったかな?
しかもアルコール類はありません。
私はノンカイから夜行列車に乗った時、市内でご飯を済ませてから
食堂車では40バーツのインスタントコーヒーを飲みながらし、旅情を味わいました。
- テスヤさん からの返信 2016/01/19 22:55:59
- RE: ガイヤーン
- moejさんのおっしゃるように、ウドンタニに帰ってきたらホッとしました。
実はこのバイク旅の前に覚えた最初のタイ語が”パンク”です。タイ語で”バヤン”というそうです。
なーんにも無い田舎道で次の町まで何十キロなんてところでバイクがパンクっていう事態を一番心配していましたので。。。(適当な間隔で修理屋がありましたが)
ガイヤーン店、やっぱり有名だったんですね。タイ人が沢山居ましたからー。
通りすがりの割には当たりかなーって思っていました。
列車の旅も風情があって大好きで、飛行機より高くても日本にチケットを取り寄せてまで何回か利用しているんですが、食堂車はまだ利用したことが無いんです。確かアルコールに関しては少し前に起こった暴行事件のせいで提供も中止、持ち込んで飲むのも禁止になったんですよね!?
いつも行ってみたいと思いながら、バックパックがじゃまで中々いけないんです。
moejさんは荷物の管理はどうされてますか?
- moejさん からの返信 2016/01/19 23:33:56
- RE: 荷物
- パンクは恐怖ですよね。
いつもパンクしないかと心配しながら走っています。
長距離ツーリングでのパンクは今まで3回経験してまして、
2回は町に近かったので助かったのですが、1回は山道の途中で
やっちゃいました。(>_<)
峠道を10キロほど押して下らなきゃならないと覚悟したのですが、
幸い通りがかりのピックアップにバイクを載せていただき、
町まで降りてきました。
おそらく空気圧が弱かったのでしょう。
レンタバイク屋に連絡する前に修理したら、修理費用を
払ってもらえませんでした(涙)。
パンク修理屋はおっしゃるとおり適当な間隔であるし、
イサーンだとガソリンも瓶売りの店がいたるところにあるので、
助かります。
北タイでは瓶売りのガソリンがないのに驚きました。
ところで寝台車での荷物ですが、いつもそのまま座席(寝台)に
置いたまま食堂車に行ってます。
これだけ人目があると盗めないだろうなと、勝手に思い込んでます(笑)。
バンコクと比べて、地方は比較的安全な様な気がします。
と言っても、貴重品は置きっぱなしにはしないですけどね。
以前はチェンマイ行きの寝台特急では、食堂車でミラーボールが回り、
欧米人たちが楽しそうに酒を飲んでましたが、今では飲酒禁止。
持ち込んで自分のベッドで飲むのはいいのかわかりませんが、
旅情が少なくなりました。
まぁ私は飲まないので、どんな夜中でもコーヒーさえあれば
構わないのですけどね。
- テスヤさん からの返信 2016/01/21 01:32:07
- RE: RE: 荷物
- バイクでは辛いご経験がおありのようですね。心の準備だけはしておきます。
荷物の件、ご教示有難うございます。欧米人などは、通路のスーツケース置き場に簡単なチェーンを付けて席を離れているので大丈夫かなとは思っていましたが。。。
中国、ラオスからタイ南部まで高速鉄道建設が計画されているようですが旅情があるうちに食堂車体験したいです。
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