
2015/04/28 - 2015/05/05
380位(同エリア820件中)
テスヤさん
今日はブンカンからナコンパノムを目指して南下する。途中、今回の旅のメインである、「ワット・プートーク」という山寺も立ち寄る。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
おはようございます。
二日目、ブンカンの朝です。05:50と早起きです。 -
宿の隣は寺で、朝の鐘が響きます。
ゴーデンシャワーの木と調和しています。 -
朝日を浴びて輝く寺院の塔門。
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ブンカンのツーリストマップ。
これから向かう、「ワット・プートーク」も載っている。 -
ファンタ。
オレンジかと思ったら、イチゴ味だった。
なんか。。。
・・・まぎらわしいよね。 -
06:50、ブンカンを出発、212号線を南下、2013、3024号線を中に入っていくルートで行こうと思う。
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212号は快適。
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道端の花。ピンク色できれい。
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212号から右折して2013号に入る。
分かりにくいので道端の人に聞きながら行く。
遠くに切り立った山が見える。
あれが、ワット・プートークか。 -
通りから良い匂いがする。
イサーンソーセージだ。1本10THB。安い。そして旨い。
そういえば朝からずっと走っていて何も食べていなかった。
これからの体力増強のため、ヘビ?の絵が書いたドリンクも頂く。
ビンには25Bと書いてあるのに、なぜか30B取られる。
イメージしていたエナジードリンクと違ってアルコールが入っているのか、顔が火照ってくる。美味くは無い。
店主が笑っている。
あとで調べたら、ヤードーンという滋養強壮ドリンクだった。”薬草や小動物を酒に漬けた滋養薬”らしい。小動物。。。
何が漬け込まれていたのか・・・。 -
看板があるにはあるけど、分かりにくい。
これは、212号線方面から来たときの右折で入るときの看板。
今回のテスヤのルート。 -
もし、222号線から来て左折で入るときはこの看板。
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着いた。
看板は分かりにくいけどプートークの近くまで行けば切り立った山が見えるのでそんなに迷わないと思う。
このゲートの前に売店があるので水の確保を忘れないようにしたい。
自由に飲める水は上にあるにはあるが、アジアに良くあるアルミや甕に溜めてある水である。おなかの丈夫な方はOKでしょう。 -
いざ、ゆかん!
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入ってすぐに奇妙な像。
見ざる、言わざる・・・!? -
下から見上げる。
かなりチャレンジングな感じ。 -
日ごろの運動不足がたたる。
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傾斜もきつくなる。
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かなり登ってきた。
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この先に何か建造物が見える。
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絶景だけど、木の床が所々朽ちていて、大丈夫かな。と思う。
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イサーンの大地。
緑がいっぱい。 -
ちょっと開けたところがあったので腰を下ろしてしばし休憩。
こうもりの鳴き声が多少耳障りだ。 -
本堂に着いた。
ここで祈る。
タイの寺はどこも床がピカピカに吹き掃除してあるし、日陰になっていてひんやり気持ち良い。 -
本堂があるのは5階のようだ。
「キレイな飲料水」は右へ。
「便所」は左へ。 -
本堂の奥にさらに通路がある。
登ってきたポイントがだいぶ下に見える。
ここからはさらに険しさが増す。 -
岩が迫り出していてオーバーハングしないと先へ進めない。
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・・・きっと下の”トタン”は受け止めてくれないだろうな。
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だけど、素晴らしい景色。
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バターボールみたいな岩の付近に人?
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イチオシ
僧侶だ。
記念撮影しているようだが、それにしても良い絵だ。 -
ううう。。。結構コワイぞ。
抜けたら間違いなく御陀仏かな。
もうちょっと減量しておけば良かった。
バックパックももっと軽くしておけば良かった。
と思った。けどもう来ちゃったので行くしかない。 -
床の木が一枚ものでなくて継ぎ接ぎになってる・・・。
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「下は見ない。下は見ない。」
と思っても、大丈夫そうなところを選んで足を運ぶのでやっぱり下は見る。 -
最上階である7階へ上る階段。
コブラの絵が書いてある。
が、上から小さい子を連れた家族が1組降りてきた。
上は植物が茂っているだけで、何も無いよ、と教えてくれた。 -
迷ったが、さっきの僧侶の撮影ポイントに来れた。
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うん、ここの橋は割合しっかりしている(ように見える)
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鐘がついていて、鳴らしながら渡ってみる。
涼しげな音色に吹き抜ける風が心地よい。 -
回り込んだところがちょっとした祭壇になっている。
無事ここまで来れたことに感謝。 -
神秘的。
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写真を頼める人が誰もいないので、セルフシャッターで。
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改めて振り返る。
木の回廊が山肌にへばり付いている -
信仰の力は、すごいと思う。
こんな所に重い仏像を運んだり、手作りで階段や手すりを作ったり。
場所としては神聖この上なく神秘的で素人でも何か奉りたいとさえ思う。 -
テスヤがここを知ったのは、?めこん発行、梶原俊夫著、「イサーンの旅」と言う本で一目見て心をグッと捕まれた事がきっかけだった。
それからというもの、インターネットで調べまくるも情報が少なく、また場所も不便なため実現にかなりの時間がかかってしまった。
本当に来る事が出来てよかった。きっといつかまた来るだろう。
まだ階段を登れるよう、歳を取らないうちに。 -
さらば!プートーク
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この旅行記へのコメント (2)
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- moejさん 2016/01/08 02:01:07
- ワット・プートーク
- 私もこのお寺に行きましたよー。(^-^)/
下から見上げた時、エレベーターや車で行けるのだろうと思ったら、徒歩だと知ってガッカリしました。
見晴らしはいいけど安全策がまったくないので、死んでる人がいるんじゃないでしょうかね。(o_o)
イサーンの旅、これからも楽しみにしています。
- テスヤさん からの返信 2016/01/08 21:11:44
- RE: ワット・プートーク
- moejさん
冒険心をくすぐるスポットですよね。
日本ではこのような場所はなかなか無いと思います。また、”安全”に関してはまあ、そこはタイなので。。。
しかも入場拝観自由、無料ですので、その維持に対する僧侶たちの苦労は如何ばかりかと察します。
ご指摘のように、何人か亡くなっているようです。
ともあれ、一度は行っておきたい聖山だと思います。
今後とも宜しくお願いします。
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