2015/04/28 - 2015/05/05
179位(同エリア648件中)
テスヤさん
2012年に家族でタイに行った以来、フィリピン、インドとちょっと違う国を訪問していてタイランドを訪れていなかった。
いつもは航空券が高くて敬遠していたG.Wだが、中国東方航空で燃油込み52,180円という安さに飛びついた。3年という禁タイ期間に我慢が出来なかった。
今回はずっと行きたかった、イサーンの名所?を回りながら母なる大河メコンに沿って下る旅を計画した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- 中国東方航空 タイ・スマイル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
4/28、中部国際空港16:00発、MU720でまずは上海へ。
久しぶりの一人旅に胸が躍る。
機内食(夕食)、悪くない。前回の利用は、インドに行った時。やはり、上海経由でデリー往復で58,420円!破格・・。 -
上海浦東国際空港着、バンコクへの乗り継ぎ便は21:40のはずが、まさかの大幅ディレイ・・・。1杯45元もする大した事無いコーヒーで時間を潰すが、2時間がせいぜい・・・。
中国人以外の多くの外国人がカウンターに詰め寄るも、「まだ」「分からない」等のテキトーな返事にますます苛立っているようだった。
ここの空港は本当に大した店も無く、やること無い。安いエアラインを使っているので勿論、空港プライスの買い物などしたくない。おまけにタイへの「行き」だし。
結局、日付が変わった01:30にようやく飛び立った。 -
上海を出た時点であきらめてはいたけど、バンコクの空港近くに仮眠用に宿を取っておいたが無駄になった。
スワンナプームに着いたのは、05:00に近かった。
ここからさらにウドンタニに飛ぶので、空港内で時間を潰さざるを得なかった。
しかし、考えようによっては、スワンナプーム発07:50のタイスマイルに乗り遅れなくて良かった。
それに、ホテルのシャトルのおばちゃん連中を見つけて「もうだめだねー」と話してたら、「明日に振り替えられないかやってみる」、とか、「今日ウドンタニに行かなくちゃいけない」と答えると、「バンコクに戻ってくるのはいつ?」などと精一杯気遣ってくれたのがうれしかった。
ともあれ、短い旅程なのでその後のプランが台無しになるかとヒヤヒヤした。 -
タイスマイルは定刻どおり飛び立った。
眼下にタイの大地が見える。気持ちがはやる。 -
約1時間のフライト、サンドイッチの他、暖かいコーヒーも出て、とてもリラックス出来た。特に中国の険しいキャリアで飛んできたら、タイの微笑みがより優しく感じる。
とても1,000THBのフライトとは思えない程満足度が高い。 -
タイの微笑みに癒されていると、程なくウドンタニ空港に着いた。
てっきり沖止めかと思いきや、ちゃんとボーディングブリッジがあって驚いた。
一応、国際空港だからなー。 -
白人を迎えに来ているタイ人女性が多いのに驚いた。
あとで街歩きをしてみると、「なるほど」と頷ける快適さがこの町にはあるかも知れないことに気づく。
さて、市内中心部にはリムジンサービスを利用する。
と言ってもただのタクシーに乗り合いである。一人片道80THB。
たまたま乗り合わせた50歳台と思しき日本人もこの町によく来るらしい。
定宿がある通りで降りていった。 -
セントラルワールド前のレンタル屋でバイクを借りる。1日300THB。
パスポートのコピーでOK。オートマチックでなければもうちょっと安い。
ホンダのクリック、125cc
5日間、頼むぜ、相棒!
ちなみに、
保険のシールを見て「どこまで行く予定か?」と聞かれた場合、近くの町を言っておいた方が良いかも知れない。
「ノーンカーイ」まで行くと答えたら、「えーっ!?」と驚いて電話でボスに確認していた。
街乗りを想定しているのだろう。エキストラ料金を請求される、若しくは「貸さない」となった場合困るので、あまり細かく言う必要はないだろう。但し、他のレンタカーなどと同じく、借りるときの条件、キズやへこみの有無は確認しておかねばならない。 -
ウドンタニの町を出て2号線を北へ進む。
広くて快適だ。
時折、トレーラーがすごい幅寄せをしてきてアセる。
右側にデカイ標柱が見える。
上から
ノーンカーイまでは34km
ポーンピサイまで79km
パクサンまで130km
ブンカンまで170km -
12:40、だいぶ走った。
昼飯時だけど、暑くて死にそー・・・(-_-;)
途中のセーウェンで休憩。 -
タイ友、ヨシに借りたSIMフリー化したArrowsにトラベラーSIMを挿し、そのGPSに頼り最初の目的地、ノーンカーイにある、サーラー・ケーオクーにたどり着く事が出来た。
やっぱり分かりにくい。 -
そう、
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このタッチ、
-
この世界観。
-
イチオシ
ふふふ。
言わずと知れた、ルアンプー・ブンルア・スラリット師建立の寺です。 -
6年前、ラオスのワット・シェンクアンを訪れた際、タイにも似たような寺がある事は知っていましたので今回、来る事が出来て何かすっきりした思いです。
-
タイの地獄寺のコンクリ像に通じるものがあるような気がしてます。
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1時間くらい見学してサーラー・ケーオクーを後にします。
-
道端にパイナップル屋を発見。
5バーツ!? -
早速切ってもらう。
-
甘くてうまい。
これで5バーツ、17円くらい。信じられない。
タイはフルーツ天国だ。 -
16:40、ようやくブンカンの町に着いた。
今夜はここに宿を取る。 -
メナムホテル、リバービューで450THB。
勿論、エアコン、ホットシャワー付き。 -
快適。
-
高い建物でないので、眺望は・・・。
それでも目の前にはメコンが。 -
町の理髪店で散髪(80THB)をしてもらったり、CD屋で大好きなルークトゥンを買い込んだりして楽しんだ。
ここでも日本人はおおむね良い印象を抱かれているようで、そこかしこで歓迎の言葉を受ける。
最近”県”に昇格したブンカンは、メコンをはさんで対岸のラオスはパクサンの町がある。
昔はダメだったはずだが、最近ではボートで国境を越えられるようだ。 -
メコンの風に吹かれる露店で、哀愁漂うタイミュージックの生演奏を聞きながらうまいタイ飯とビール。
ソムタム、ラープ、最高! -
対岸にラオスの光が見える。
今日はウドンターニーから200kmくらい走った。
やはり125ccのバイクではちょっと辛い。
早いけど、明日に備えて寝ます。
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