2013/11/16 - 2013/11/17
72位(同エリア428件中)
○さん
自宅のある上海から新幹線で浙江省へ。
今回はぷらっと、寧波と紹興を目指します。
1日目:
上海虹橋駅から寧波へ。
寧波市内をおさんぽ+寧波料理を楽しむ。
本日の宿泊先である紹興へ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
中国の鉄道チケットは、10日前くらいから購入可能となる。
今回の旅行用のチケットは先週末に自宅近くの鉄道チケット代理店で購入済。
チケット代理店は上海市内の至るところにある。
購入は代理人でもOKだが、パスポートが必要。
9時ちょうど発の新幹線に乗るため、タクシーで上海虹橋駅に。
虹橋空港2号ターミナル開設と同時に3年ほど前に出来た比較的新しい駅。
ここから中国国内の様々な場所に向け、数多くの人々が旅立っていく。 -
上海人御用達のお菓子屋さん「来伊分」にておやつを購入。
-
様々なお菓子が販売されている。
おすすめは干しマンゴーとローストカシューナッツ。 -
終点の寧波東駅まで約1.5時間。
250km程度で147人民元(2,000円強)。
日本の新幹線を考えると値段は安い。 -
乗車した新幹線「和階号」
ちょっと性格悪そうな顔つき。 -
寧波東駅に到着。
車内からあふれるばかりの人が下りてくる。
チケット予約しておいて良かった。 -
寧波東駅外観。
中国地方都市の駅はどこも割とこんな感じ。 -
タクシーを降りると月湖盛園なる観光スポットが。
上海の新天地に似ている。
昔の煉瓦調の街並みをリノベートし、こじゃれたお店やレストランが入っているエリア。 -
月湖盛園の案内図。
店舗数は約25店舗で飲食店が多い。 -
お昼前のせいか、人はそんなに多くない。
-
路地に入ってみると、レストランの料理人がさぼっていた。
これも中国ではよく見る風景。 -
昼食にはまだ早く、一通り園内を歩いて観光終了。
-
寧湖中心部のビルの合間に五重塔が見える。
-
ご飯を食べるおじいさん。
中国では天気のいい日に外で食事を食べる人をよく見かける。 -
洗濯した子供服を干している。
等間隔できれいに並べられている。 -
ぬいぐるみ屋さん。
どれも巨大で可愛いとは言えないが、中国の子供たちに愛されている。 -
いかにも中国的なケンタッキーを発見。
中国語でケンタッキーは「肯徳基」と書く。 -
こちらも中国的なマクドナルド。
中国語では「麦当労」。
ケンタッキーもマクドナルドも当て字なので漢字の意味は関係ない。 -
街角の献血バス。
最近上海でもよく見かける。
文字は「献血しましたか?」の意味。 -
広場で警察官が取り囲んでるところを発見。
犯人でも捕まえたかと思いきや、、、 -
昼食の弁当を配っていました。
よく見たら警察じゃなくて警備員だし。
我々もそろそろ昼食をとることに。 -
寧波は海に面した街で、魚介料理が有名とのこと。
寧波料理のお店、「漢唐」に入る。
写真は黄魚という名前のアジっぽい魚。
中国の魚特有の泥臭さはなく、身もとろけるように柔らかくおいしい。 -
こちらはアサリ料理。
ちょっぴり酒の風味が強い。 -
上海蟹の季節なので蟹も注文。
有名店の上海蟹は一杯300元程度と高額だが、こちらは30元とお値打ち。
味も良かった。
このお店ではほかにもチャーハンと飲み物を注文し、2人で全部で200元。
全体的に塩気が少し強いがおいしかった。 -
公園の池では子供たちが風船に入ってプカプカ。
ちょっと楽しそう。
中国製の風船に身を委ねて水に浮かぶ勇気は私にはないが。 -
おさんぽしながら、月湖公園に移動。
名前のとおり、夜のほうが良いのかも。
でも昼でもきれいな公園だった。 -
名前のとおり公園の中心は大きな湖。
-
いかにも中国らしい柳と建物。
-
公園内でトランプ賭博に勤しむおじいさん達。
中国の老年層は意外と賭博好き。 -
果物を売り歩く婆さん。
園内の平均年齢が高い。 -
おさんぽを終え、次の目的地紹興へ向かうため、寧波東駅に。
紹興駅への移動は新幹線ではなくゆっくり目の電車を予約していた。
新幹線とは異なる、ビニールハウスのような駅舎で待つことに。
紹興までは約1.5時間で18元。 -
この電車、中国東北地区の長春まで行く長距離列車。
寝台車両もある。 -
硬座と呼ばれる2等車両に乗車。
硬座とはいえ、シートはそこそこ柔らかい。
1等車両は柔座と言う。 -
紹興駅に到着。
日はもう沈んでしまった。 -
紹興駅外観。
中国の駅はどこに行っても人であふれているはずだが、この駅はほとんど人がおらず。
紹興市の主要駅は、ここ紹興駅から新設された紹興北駅に移動したようだ。 -
タクシーでホテルを目指す。
初乗り料金は7元。
私の住む上海は14元なので、ちょうど半額。
中国の都市はタクシーの初乗り料金で、だいたいのその町の物価レベルが分かる。 -
ホテル到着。
一応5星、でもそこそこ安い(約400元)のハワードジョンソン。
周りには観光名所やお店がないため、宿泊時は要注意。 -
部屋は新しく清潔。
但しバスタブはない。
中国はお風呂につかる習慣がなく、高級ホテルでもバスタブがないことがある。 -
ホテル周辺を散策したが、適当なレストランは見つからず。
結局ホテルの中華レストランで食べることにする。
だがこのレストランも満室。
どうしようかと困っていると、レストランのスタッフがサービスで部屋まで料理を届けてくれることに。
とても親切なスタッフだった。
豚肉のサイコロロースト・季節の野菜鍋・チャーハン。
何れもとてもおいしかった。
1日目はこれで終了。
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