2016/10/26 - 2016/10/26
49位(同エリア428件中)
パルファンさん
- パルファンさんTOP
- 旅行記242冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 375,788アクセス
- フォロワー47人
二日間、湖州の町歩きをし、三日目には、西塘(シータン)と
南?(ナンシン)行きに車を出して頂く~ 女の子の案内人付きで。
一人で出かけると強く主張したのだが、断りきれず・・
自由に歩いていいとは言うもののやはり気を遣う。
一日に二か所周ったので、ちょっと慌ただしい古鎮歩き~
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
湖州から西塘は80キロ、(上海から西塘は100キロ)
町を出ると自動車道が結構縦横に(上段左)
一時間弱で古鎮の入り口に(右) -
入場券はシニア料金で半額。パスポートを見せて・・
-
入場したら、しばらくは水を湛えた広い運河の空間
-
運河が縦、横に走るのをみながら古鎮の方向に歩みを進める~
-
まだ道は広く・・ちょうど西塘に着いた頃には小雨もあがって。
-
交差する運河に架かる橋。
-
名物の臭豆腐の匂い漂う道を横切って・・
-
西塘の歴史は古く唐・宋時代に集落ができ、元・明時代には窯業、製陶業などにより発展してきたという。
-
江南の水郷鎮の中で、保存状態が良く、特色ある古鎮として知られている
-
以下、特徴の一つは、橋が多く(104基)、明・清のものが多数占めるという
-
明・清時代の建物が多く残っていること
-
9条の運河によって鎮は八つに区分されており、いずれも長い運河という
-
延べ2キロに渡って長い “廊” があること等が、特色として挙げられている。
-
とうがらし談義ををしている観光客とお店の人。言葉がわかると面白いのだろうなぁ~
-
何かと思ったらゴミ箱! きちんと分別も・・
-
私の指定席~~
-
これが、“廊”と呼ばれる道
-
翌日行った烏鎮(ウーチン)よりはるかに団体は少なく静か~
-
両側にお店が並ぶ・・ま、興味あるものは無いんだけど・・
-
ここまでは、古鎮景区の西南門から塔湾街にかけての道
-
いわゆる古鎮中のハイライトが環秀橋。 橋にあがると・・
-
絵を描く男性~ 墨絵のよう。この橋からの眺めはどっちをみても絵になる風景♪
狭い橋の上、描いている人も気が散るだろうなぁ -
西街に降りると古い家屋の一階がお店の落ち着いた町並み。
-
これら町並みの家と家の間にある小路を“弄”(ロウ)と呼ぶ。
西塘で一番狭いという<石皮弄> その巾80cm! -
石皮弄の傍にある<王家> 清代に王氏が建てた私邸で典型的な明清代の住宅様式だそう~
-
部屋の一部は、王家の持つ古美術品、写真などの展示がされている
-
格子戸などは新しいが、支える木の梁などは年季がはいって重厚。いい空間だなぁ~
-
また、環秀橋を渡り、<煙雨長廊>と呼ばれる通りに。
-
江南地方は雨が多く、西塘を訪れた人々が濡れないよう店の前に屋根をつけたことが
始まりで、次から次と屋根がつき、長さ1キロ以上に渡って屋根がついたという~ -
運河の傍には所どころ突き出た所があり、そこから西街の方をみて
-
この橋は先ほど渡った<環秀橋> 下からでも絵のモチーフに最高!
朝陽が橋の向こうから射しこむ早朝は何ともいえない光景らしい~ -
橋の窓から西街の方を・・
-
「送子来鳳橋」男女の産み分けができると言い伝えられていて、
石の階段を渡ると男の子、スロープを渡ると女の子を生めるそう~ -
運河を通して西街を。一軒一軒の家の設えが魅力的!
-
長廊のテラスでは、休んだり、おしゃべるする人々~
-
何だったんだろう? わかめでもないだろうし・・菜っ葉の漬物?
-
長廊のテラスから東の方(永寧橋の方)をみて。
-
西街の家々や路地には、運河に面して階段が造られ、運河は生活の一部になっているのがよくわかる。
-
永寧橋の上から、歩いて来た<煙雨長廊>を右手にみて。左手がこれから戻る西街~
-
同じく永寧橋の上から反対方向を。運河はここでT字路となって、南北の水路に。
時間に限りがあり、こちらは残念ながらパス。 -
南北の運河に架かる安境橋を渡ると、
-
西街と表示のある通りに。 古い時代のせいか、左から読む漢字となっている
-
ここに来てちょっと人が多くなってきて・・多分昼になり観光バスが着く時間だったのか。
-
石畳の通りは丁寧に掃除されているのが心地いい
-
古~い石の、木の、漆喰がはがれ黒ずんだ建物に、いろんな形の赤い提灯が
通りに華やぎをあたえる~ -
細い路地のこの提灯、思わずカメラを向けて~
-
駐車場に向かう時、目に止まった老夫婦
中華民国、日中戦争、中華人民共和国の成立、更に文革を経てきた世代。
今、中国の庶民は旅行ブーム。観光地のインフラ整備も半端でないという・・
こんな時代が来るなんて万感の思いではないだろうかなぁ、と思うが。
ま、そう感じているパルファンの方が時の流れを実感している?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- pedaruさん 2016/12/03 06:04:48
- どこを切り取っても絵になる
- パルファンさん おはようございます。
水郷古鎮・・・偶然にも他のトラベラーさんの旅行記も見ましたが、ほんと素晴らしいところですね。
今回はスケッチがありませんでしたがパルファンさんのこと故きっとたくさんの絵が描かれたことと推察します。同行の女性がいたということですが絵を描くのに邪魔ではありませんでしたか?
観光客フランスの8000万人には及びませんが年間5000万人の中国もすごいですねぇ、日本も2000万人を突破したそうですが、確かに秋葉原辺りではたくさんの外国人観光客を見かけます。
私もいつかは水郷古鎮を訪れ5000万分の1になりたいと思っております♪
pedaru
- パルファンさん からの返信 2016/12/03 23:14:21
- RE: どこを切り取っても絵になる
- pedaruさん、こんばんは〜
西塘は滞在した湖州からは遠いので行く予定はなかったのですが・・
ですから、絵を描く時間もなくって。
翌日一人で行った烏鎮(ウーチン)では、気ままに歩き、スケッチも
できて・・但しこちらは観光客が多くって〜
全て調子よくいくということはないですね。
前回のカキコミ、中国に滞在したことがあるのは娘さんとのこと。
きちんと読み取れなくってごめんなさい。
これから増々、子ども達に心配されることになるんかなと
思いながらも、海外に目がむいてしまいます。
ま、自分でもう限界かな、と思う頃まで楽しもうかな、と。
パルファン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
47