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今回の富士山麓周遊での散策・ハイキングの紹介です<br /><br />富士山周辺には、たくさんの散策コースやハイキングコースがあります。ここでは、御胎内清宏園と富士山遊歩道、天上山、精進湖のパノラマ台、田貫湖の5ヶ所の散策コースを紹介します。<br /><br />1.御胎内清宏園の散策です。<br /><br /> 富士山御胎内清宏園は、1707年の富士山大噴火で埋まった、溶岩地帯の上に樹木が生い茂ってできた森です。園内では特殊な環境が生んだ森林と、富士山周辺で多くみられるフジザクラや秋の紅葉など、四季折々の自然に出会えます。また、御殿場市指定「野鳥の森」でもあり、約70種の野鳥を観察できます。散策コースが3コース用意されています。<br /><br /> 「野鳥の森散策コース」は、全長約1,700mあり、所要時間は約35分です。今では大変貴重になった静岡県の県鳥であるサンコウチョウやアカゲラなどが棲息し、運が良ければその姿を見ることができます。<br /><br /> 「清宏園周遊コース」は、全長約1,200mあり、所要時間は約25分です。季節の花や樹齢百年以上のコナラ・ミズナラを初め、印野の溶岩隧道「御胎内」や洞窟、、池などの地形、そこに生きる動植物、歴史、文化などを満喫できるお勧めコースです。<br /><br /> 「印野の溶岩隧道観光コース」は、全長約400mあり、所要時間は約10分です。天然記念物になっている印野の溶岩隧道「御胎内」をはじめとする観光散策エリアのみ巡り、富士山御胎内清宏園を気楽に楽しめるコースです。<br /><br /> 今回は、清宏園周遊コースを、約1時間かけてゆっくり散策しました。コースはほぼ平坦で、印野の溶岩隧道(御胎内)に入洞し溶岩洞窟を体験、ミズナラやコナラの林をのんびり歩き自然を満喫する散策となりました。<br /><br />2.富士山遊歩道の散策です。<br /><br /> 富士山須山登山歩道の途中に広葉樹をはじめとして樹木が生い茂った場所があります。裾野市富士山資料館を過ぎたあたりから、約1,500m続く散策コースが、富士山遊歩道です。この区間は、比較的アップダウンが少なく、春には木々が芽吹き緑色を徐々に濃くし、愛鷹ツツジが鮮やかな朱色になります。夏には涼を求め避暑として、また、秋にはコナラやカエデなどの紅葉が楽しめます。<br /><br /> 散策コースが3コース用意されています。Aルートは、全長1,100mあり、起点から550m地点で折り返す散策ルートで、富士山のビューポイントが2ヶ所あります。Bルートは、全長1,430mあり、Aルートにその先のビオトープの周遊が追加されます。Cルートは、全長2,980mあり、AルートとBルートを含む、起点から1,500m地点まで散策するルートです。<br /><br /> 今回は、Aルートを約30分かけて散策しました。あいにく期待した富士山は、雲が架かって見えません。カエデの紅葉もまだ早かったようで、緑や黄色が多く、鮮やかな赤色の紅葉とはいきませんでした。<br /><br />3.河口湖のカチカチ山ロープウェイから天上山へ散策です。<br /><br /> 標高856mの河口湖畔駅から、カチカチ山ロープウェイで3分、標高1,075mの富士見台駅に到着です。カチカチ山展望台で、富士山とその裾野の街並みを眺望、雲一つない快晴です。かわらけ投げに挑戦し、天上の鐘とうさぎ神社などを見学し、天上山山頂の小御嶽神社まで散策します。<br /><br /> カチカチ山の天上山公園の奥に三ツ峠登山口があります。三ツ峠と小御嶽神社の分岐点までは、比較的平坦な山道が続きます。分岐点から標高1,140mの天上山山頂の小御嶽神社までは、坂道を登っていきます。山頂のすぐ下からは、杉林越しに綺麗な富士山を眺めることができました。三ツ峠登山口から約30分の散策でした。<br /><br />4.精進湖畔からパノラマ台への散策です。<br /><br /> 精進湖のパノラマ台は、精進湖と本栖湖のあいだにある、標高1,325mの景勝地です。広く台形の切り開かれた展望台から、富士山や青木ヶ原樹海、更に精進湖、本栖湖、西湖、河口湖など、山中湖を除く富士五湖を一望することができます。名前にたがわずパノラマとなった眺望はまさに絶景です。登山口から約2時間で往復できるハイキングコースとして人気が高く、子供からお年寄りまで多くの人々が気楽に登っています。<br /><br /> 今回は、約4時間かけてゆっくりと散策を楽しみました。「山田屋ホテル前」の市営の無料駐車場に車を止めて、「パノラマ台下」のバス停(標高約900m)から登山のスタートです。老人にはきつい登りが続き、「子抱き富士」の最初のビューポイントである、アカマツ林のある空地に到着です。ここで小休止し、根子峠(パノラマ台と三ツ峠の分岐点)を目指します。根子峠までは、ゆるやかな登りとなっています。登山口からここまでは、ヤマモミジやオオモミジ、コナラ、ミズナラ、ブナなどの紅葉が綺麗でした。<br /><br /> 根子峠からは平坦に近い尾根道を歩きます。風景は一変して落葉が進むブナの林を抜けると、葉をすでに落したダテカンバの林になります。下部町への分岐点を過ぎると、パノラマ台はもうすぐです。パノラマ台には休憩用の東屋と聖火台のようなモニュメントが建っています。ここからの眺望は非常に素晴らしく、右手には本栖湖と雨ヶ岳・竜ヶ岳、中央に富士山と大室山・鳥帽子岳、そして青木ケ原樹海が広がっています。左手には西湖・河口湖と精進湖・三方分山と180°以上のパノラマを見渡せます。<br /><br /> 富士山の稜線の美しさとその長さ、そして、青木ケ原樹海の広さを実感できました。途中の原生林の紅葉も素晴らしく、来てよかったとつくづく思うハイキングになりました。パノラマ台で軽い昼食と休憩を十分取り下山しました。パノラマ台下の精進湖の湖畔からは、「子抱き富士」がとても綺麗に見えました。<br /><br />5.田貫湖の散策です。<br /><br /> 朝霧高原の田貫湖は、「逆さ富士」や「ダイヤモンド富士」で有名ですが、湖畔には4kmの田貫湖遊歩道が整備されており、アップダウンがない約60分で歩ける、ファミリー向けのコースとして人気です。今回は、2時間かけてゆっくり時計回りに、田貫湖を一周しました。<br /><br /> 休暇村富士の駐車場に車を止めて、まず「ダイヤモンド富士撮影ポイント」の展望デッキです。ここから4月と8月の20日前後に、「ダイヤモンド富士」を見ることが出来るといいます。晴れていたのですが富士山は雲の中で、「逆さ富士」も見ることができませんでした。<br /><br /> 杉林の「森のトンネル」を抜けると、湖畔にはヘラブナを狙う釣り人が多数並んでおり、30cm〜40cmの大物が良く釣れるそうです。「北バンガローサイト」を過ぎると、湖畔沿いにトウカエデの並木が続いており、紅葉が見事です。富士山はあいかわらず雲の中です。「田貫神社」と「親水公園」を見学して進むと、ヘラブナ釣りの人がまた多数並んで釣っていました。この付近が中間地点です。<br /><br /> 「姫の橋」と「長者の橋」付近の湖面には、キンクロハジロやヒドリガモ、コガモなどの野鳥が多数いました。「南ボート桟橋」を過ぎると、「田貫湖キャンプ場」が広がっています。ファミリーが多数キャンプしていました。やっと富士山が姿を見せ始めました。山頂には「傘雲」が架かっています。「ダイヤモンド富士展望デッキ」に戻ると、薄らと「逆さ富士」が湖面に映っていました。のんびりとした良い散策でした。<br />

富士山麓周遊・・精進湖の大杉と精進湖のパノラマ台、本栖湖千円札ビューポイントをめぐります。

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2015/11/05 - 2015/11/07

2316位(同エリア3442件中)

旅行記グループ 富士山麓周遊

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YAMAJI

YAMAJIさん

今回の富士山麓周遊での散策・ハイキングの紹介です

富士山周辺には、たくさんの散策コースやハイキングコースがあります。ここでは、御胎内清宏園と富士山遊歩道、天上山、精進湖のパノラマ台、田貫湖の5ヶ所の散策コースを紹介します。

1.御胎内清宏園の散策です。

 富士山御胎内清宏園は、1707年の富士山大噴火で埋まった、溶岩地帯の上に樹木が生い茂ってできた森です。園内では特殊な環境が生んだ森林と、富士山周辺で多くみられるフジザクラや秋の紅葉など、四季折々の自然に出会えます。また、御殿場市指定「野鳥の森」でもあり、約70種の野鳥を観察できます。散策コースが3コース用意されています。

 「野鳥の森散策コース」は、全長約1,700mあり、所要時間は約35分です。今では大変貴重になった静岡県の県鳥であるサンコウチョウやアカゲラなどが棲息し、運が良ければその姿を見ることができます。

 「清宏園周遊コース」は、全長約1,200mあり、所要時間は約25分です。季節の花や樹齢百年以上のコナラ・ミズナラを初め、印野の溶岩隧道「御胎内」や洞窟、、池などの地形、そこに生きる動植物、歴史、文化などを満喫できるお勧めコースです。

 「印野の溶岩隧道観光コース」は、全長約400mあり、所要時間は約10分です。天然記念物になっている印野の溶岩隧道「御胎内」をはじめとする観光散策エリアのみ巡り、富士山御胎内清宏園を気楽に楽しめるコースです。

 今回は、清宏園周遊コースを、約1時間かけてゆっくり散策しました。コースはほぼ平坦で、印野の溶岩隧道(御胎内)に入洞し溶岩洞窟を体験、ミズナラやコナラの林をのんびり歩き自然を満喫する散策となりました。

2.富士山遊歩道の散策です。

 富士山須山登山歩道の途中に広葉樹をはじめとして樹木が生い茂った場所があります。裾野市富士山資料館を過ぎたあたりから、約1,500m続く散策コースが、富士山遊歩道です。この区間は、比較的アップダウンが少なく、春には木々が芽吹き緑色を徐々に濃くし、愛鷹ツツジが鮮やかな朱色になります。夏には涼を求め避暑として、また、秋にはコナラやカエデなどの紅葉が楽しめます。

 散策コースが3コース用意されています。Aルートは、全長1,100mあり、起点から550m地点で折り返す散策ルートで、富士山のビューポイントが2ヶ所あります。Bルートは、全長1,430mあり、Aルートにその先のビオトープの周遊が追加されます。Cルートは、全長2,980mあり、AルートとBルートを含む、起点から1,500m地点まで散策するルートです。

 今回は、Aルートを約30分かけて散策しました。あいにく期待した富士山は、雲が架かって見えません。カエデの紅葉もまだ早かったようで、緑や黄色が多く、鮮やかな赤色の紅葉とはいきませんでした。

3.河口湖のカチカチ山ロープウェイから天上山へ散策です。

 標高856mの河口湖畔駅から、カチカチ山ロープウェイで3分、標高1,075mの富士見台駅に到着です。カチカチ山展望台で、富士山とその裾野の街並みを眺望、雲一つない快晴です。かわらけ投げに挑戦し、天上の鐘とうさぎ神社などを見学し、天上山山頂の小御嶽神社まで散策します。

 カチカチ山の天上山公園の奥に三ツ峠登山口があります。三ツ峠と小御嶽神社の分岐点までは、比較的平坦な山道が続きます。分岐点から標高1,140mの天上山山頂の小御嶽神社までは、坂道を登っていきます。山頂のすぐ下からは、杉林越しに綺麗な富士山を眺めることができました。三ツ峠登山口から約30分の散策でした。

4.精進湖畔からパノラマ台への散策です。

 精進湖のパノラマ台は、精進湖と本栖湖のあいだにある、標高1,325mの景勝地です。広く台形の切り開かれた展望台から、富士山や青木ヶ原樹海、更に精進湖、本栖湖、西湖、河口湖など、山中湖を除く富士五湖を一望することができます。名前にたがわずパノラマとなった眺望はまさに絶景です。登山口から約2時間で往復できるハイキングコースとして人気が高く、子供からお年寄りまで多くの人々が気楽に登っています。

 今回は、約4時間かけてゆっくりと散策を楽しみました。「山田屋ホテル前」の市営の無料駐車場に車を止めて、「パノラマ台下」のバス停(標高約900m)から登山のスタートです。老人にはきつい登りが続き、「子抱き富士」の最初のビューポイントである、アカマツ林のある空地に到着です。ここで小休止し、根子峠(パノラマ台と三ツ峠の分岐点)を目指します。根子峠までは、ゆるやかな登りとなっています。登山口からここまでは、ヤマモミジやオオモミジ、コナラ、ミズナラ、ブナなどの紅葉が綺麗でした。

 根子峠からは平坦に近い尾根道を歩きます。風景は一変して落葉が進むブナの林を抜けると、葉をすでに落したダテカンバの林になります。下部町への分岐点を過ぎると、パノラマ台はもうすぐです。パノラマ台には休憩用の東屋と聖火台のようなモニュメントが建っています。ここからの眺望は非常に素晴らしく、右手には本栖湖と雨ヶ岳・竜ヶ岳、中央に富士山と大室山・鳥帽子岳、そして青木ケ原樹海が広がっています。左手には西湖・河口湖と精進湖・三方分山と180°以上のパノラマを見渡せます。

 富士山の稜線の美しさとその長さ、そして、青木ケ原樹海の広さを実感できました。途中の原生林の紅葉も素晴らしく、来てよかったとつくづく思うハイキングになりました。パノラマ台で軽い昼食と休憩を十分取り下山しました。パノラマ台下の精進湖の湖畔からは、「子抱き富士」がとても綺麗に見えました。

5.田貫湖の散策です。

 朝霧高原の田貫湖は、「逆さ富士」や「ダイヤモンド富士」で有名ですが、湖畔には4kmの田貫湖遊歩道が整備されており、アップダウンがない約60分で歩ける、ファミリー向けのコースとして人気です。今回は、2時間かけてゆっくり時計回りに、田貫湖を一周しました。

 休暇村富士の駐車場に車を止めて、まず「ダイヤモンド富士撮影ポイント」の展望デッキです。ここから4月と8月の20日前後に、「ダイヤモンド富士」を見ることが出来るといいます。晴れていたのですが富士山は雲の中で、「逆さ富士」も見ることができませんでした。

 杉林の「森のトンネル」を抜けると、湖畔にはヘラブナを狙う釣り人が多数並んでおり、30cm〜40cmの大物が良く釣れるそうです。「北バンガローサイト」を過ぎると、湖畔沿いにトウカエデの並木が続いており、紅葉が見事です。富士山はあいかわらず雲の中です。「田貫神社」と「親水公園」を見学して進むと、ヘラブナ釣りの人がまた多数並んで釣っていました。この付近が中間地点です。

 「姫の橋」と「長者の橋」付近の湖面には、キンクロハジロやヒドリガモ、コガモなどの野鳥が多数いました。「南ボート桟橋」を過ぎると、「田貫湖キャンプ場」が広がっています。ファミリーが多数キャンプしていました。やっと富士山が姿を見せ始めました。山頂には「傘雲」が架かっています。「ダイヤモンド富士展望デッキ」に戻ると、薄らと「逆さ富士」が湖面に映っていました。のんびりとした良い散策でした。

旅行の満足度
5.0
  • 精進湖周辺のトレッキングMAPと居村集落の紹介です。<br />

    精進湖周辺のトレッキングMAPと居村集落の紹介です。

  • 旧中道往還と居村集落です。

    旧中道往還と居村集落です。

  • 精進諏訪神社です。<br />左端に精進の大杉が見えます。

    精進諏訪神社です。
    左端に精進の大杉が見えます。

  • 精進の大杉の紹介です。

    精進の大杉の紹介です。

  • 精進の大杉です。<br />樹齢は約1,200年で、高さ40mあります。

    精進の大杉です。
    樹齢は約1,200年で、高さ40mあります。

  • 精進諏訪神社の御神木で、全国規模でも有数のスギの巨木です

    精進諏訪神社の御神木で、全国規模でも有数のスギの巨木です

  • 龍泉寺の本堂ですは、茅葺屋根の葺き替え工事中でした。

    龍泉寺の本堂ですは、茅葺屋根の葺き替え工事中でした。

  • 月見草が。<br />「富士には月見草がよく似合ふ」は、太宰治の小説「富嶽百景」の一説です。

    月見草が。
    「富士には月見草がよく似合ふ」は、太宰治の小説「富嶽百景」の一説です。

  • 山田屋ホテルバス停前の市営無料駐車場です。<br />ここに車に止めて、パノラマ台まで散策です。

    山田屋ホテルバス停前の市営無料駐車場です。
    ここに車に止めて、パノラマ台まで散策です。

  • 標高約900mのパノラマ台入口です。<br />パノラマ台入口バス停前です。自動販売機と精進湖周辺ハイキングコースの案内版があります。

    標高約900mのパノラマ台入口です。
    パノラマ台入口バス停前です。自動販売機と精進湖周辺ハイキングコースの案内版があります。

  • 精進湖周辺のハイキングコースMAPです。

    精進湖周辺のハイキングコースMAPです。

  • パノラマ台へ散策開始です。<br />朝霧が架かっています。

    パノラマ台へ散策開始です。
    朝霧が架かっています。

  • 朝霧が取れてきました。<br />老人にはきつい登りが続きます。

    朝霧が取れてきました。
    老人にはきつい登りが続きます。

  • カエデ(イタヤカエデ)です。<br />湖面はまだ霧に覆われているようです。

    カエデ(イタヤカエデ)です。
    湖面はまだ霧に覆われているようです。

  • イタヤカエデの葉です。

    イタヤカエデの葉です。

  • アカマツです。<br />空地があり小休止です。この前が富士山ビューポイントです。

    アカマツです。
    空地があり小休止です。この前が富士山ビューポイントです。

  • 富士山の真上に朝日が、湖面は霧です。

    富士山の真上に朝日が、湖面は霧です。

  • 「子抱き富士」です。

    「子抱き富士」です。

  • 紅葉真っ盛りです。

    紅葉真っ盛りです。

  • ブナです。

    ブナです。

  • ブナの葉です。

    ブナの葉です。

  • ミズナラです。

    ミズナラです。

  • ミズナラの葉です。

    ミズナラの葉です。

  • コナラです。

    コナラです。

  • コナラの葉です。

    コナラの葉です。

  • カエデ(ヤマモミジ)です。

    カエデ(ヤマモミジ)です。

  • ヤマモミジの葉です。<br />葉先にギザギザがあります。

    ヤマモミジの葉です。
    葉先にギザギザがあります。

  • カエデ(オオモミジ)です。

    カエデ(オオモミジ)です。

  • オオモミジの葉です。<br />葉先が滑らかです。

    オオモミジの葉です。
    葉先が滑らかです。

  • アセビです。

    アセビです。

  • 富士山もちらり。

    富士山もちらり。

  • 倒木です。

    倒木です。

  • この地点はブナの大木が多いです。

    この地点はブナの大木が多いです。

  • パノラマ台と三ツ沢峠(精進峠)の分岐点です。<br />尾根に出てきました。ここからは歩きやすい道が続きます。

    パノラマ台と三ツ沢峠(精進峠)の分岐点です。
    尾根に出てきました。ここからは歩きやすい道が続きます。

  • 落葉が進むブナの林です。

    落葉が進むブナの林です。

  • 下草はササやアセビに変わりました。

    下草はササやアセビに変わりました。

  • ササです。

    ササです。

  • 葉をすでに落したシラカバの林です。

    葉をすでに落したシラカバの林です。

  • 最後の分岐点です。

    最後の分岐点です。

  • 最後のカエデの紅葉も見事でした。

    最後のカエデの紅葉も見事でした。

  • 標高1,325mのパノラマ台に到着です。<br />聖火台のようなモニュメントがあります。この上に360°主要地点(山や湖など)が刻まれています。

    標高1,325mのパノラマ台に到着です。
    聖火台のようなモニュメントがあります。この上に360°主要地点(山や湖など)が刻まれています。

  • 本栖湖です。

    本栖湖です。

  • 青木ケ原樹海の生い立ちの紹介です。

    青木ケ原樹海の生い立ちの紹介です。

  • 富士山の全景と青木ケ原樹海です。

    富士山の全景と青木ケ原樹海です。

  • 青木ケ原樹海が広がります。

    青木ケ原樹海が広がります。

  • 精進湖です。

    精進湖です。

  • 居村集落が見えます。

    居村集落が見えます。

  • 西湖と河口湖です。

    西湖と河口湖です。

  • 「小抱き富士」とすすきです。

    「小抱き富士」とすすきです。

  • パノラマ台下の精進湖の湖畔に下山してきました。

    パノラマ台下の精進湖の湖畔に下山してきました。

  • 「子抱き富士」です。<br />奥の山(お母さん)が富士山(3,776m)で、手前の山(子供)は大室山(1,468m)です。

    「子抱き富士」です。
    奥の山(お母さん)が富士山(3,776m)で、手前の山(子供)は大室山(1,468m)です。

  • 英国人ホイットウォーズが魅せられた富士山の風景です。この地に永住し海外への観光宣伝に力を注いだという。富士五湖で最初のホテルも外国人専用として精進湖畔で創業しています。

    英国人ホイットウォーズが魅せられた富士山の風景です。この地に永住し海外への観光宣伝に力を注いだという。富士五湖で最初のホテルも外国人専用として精進湖畔で創業しています。

  • 本栖湖で「千円札の富士」を求めて、第1回目です。<br />11月5日6時14分です。湖面一面朝霧で富士山は全く見られず、霧が晴れるのは8時30分過ぎとの事です。

    本栖湖で「千円札の富士」を求めて、第1回目です。
    11月5日6時14分です。湖面一面朝霧で富士山は全く見られず、霧が晴れるのは8時30分過ぎとの事です。

  • 本栖湖を一周して、遊覧船「もぐらん」だけ撮影して終了です。<br />潜水できない潜水艦「もぐらん」です。かわいいイエローサブマリン型の遊覧船で、定員50名で約25分かけて本栖湖をほぼ一周します。船底窓からは魚も見えることがあるかも。

    本栖湖を一周して、遊覧船「もぐらん」だけ撮影して終了です。
    潜水できない潜水艦「もぐらん」です。かわいいイエローサブマリン型の遊覧船で、定員50名で約25分かけて本栖湖をほぼ一周します。船底窓からは魚も見えることがあるかも。

  • 「千円札の富士」を求めて、第2回目です。<br />11月5日12時31分です。快晴無風、天気は最高ですが、「逆さ富士」が見えません。

    「千円札の富士」を求めて、第2回目です。
    11月5日12時31分です。快晴無風、天気は最高ですが、「逆さ富士」が見えません。

  • 本栖湖の東岸側です。

    本栖湖の東岸側です。

  • 本栖湖の西岸側です。

    本栖湖の西岸側です。

  • 千円札の裏に印刷された富士山に最も近い構図です。<br />ただし残念ながら「逆さ富士」は薄っすらとしか映っていません、また富士山に雪がありません。

    千円札の裏に印刷された富士山に最も近い構図です。
    ただし残念ながら「逆さ富士」は薄っすらとしか映っていません、また富士山に雪がありません。

  • 「千円札の富士」を求めて、第3回目です。<br />11月5日16時46分です。早朝から夕方まで観光客が絶えません。

    「千円札の富士」を求めて、第3回目です。
    11月5日16時46分です。早朝から夕方まで観光客が絶えません。

  • 富士山に雲が架かっています。頂上だけが姿を見せています。

    富士山に雲が架かっています。頂上だけが姿を見せています。

  • 富士山の頂上です。

    富士山の頂上です。

  • 「千円札の富士」を求めて、第4回目です。<br />11月7日6時1分です。湖面に朝霧は無いのですが、富士山に雲が架かっています。

    「千円札の富士」を求めて、第4回目です。
    11月7日6時1分です。湖面に朝霧は無いのですが、富士山に雲が架かっています。

  • 湖面は綺麗ですが、とても残念です。本栖湖の「逆さ富士」には会えずじまいです。

    湖面は綺麗ですが、とても残念です。本栖湖の「逆さ富士」には会えずじまいです。

  • 三日月が出ていました。

    三日月が出ていました。

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