カタール航空で行くザルツブルク・ウィーン家族旅行⑤シェーンブルン宮殿見学とフンダートヴァッサー鑑賞

2015/10/16 - 2015/10/25

親子三人でオーストリア再訪 8泊10日 個人旅行⑤
7日目
シェーンブルン宮殿へ
夜は美術史美術館
8日目
フンダートヴァッサーの作品鑑賞とプラター公園
9日目
帰国

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、ホテルのレストランで朝食を取ることにしました。

レストラン アンナ ザッハー 地元の料理

朝からケーキバイキング。反対側にはシャンパンもありました。
これを全て楽しむを胃袋を持ち合わせていないことが残念でなりません。。。

今日は、カールスプラッツからU4に乗ってシェーンブルン宮殿に行ってみます。
今回は、初めての父親も一緒だったのでグランドツアーに参加し、久々に宮殿内部も見学しました。
時間指定見学システムになってからは初めての訪問。ハイシーズンではないので、混雑はそれほど気になりませんでした。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

宮殿見学の後は、皇太子の庭。

紅葉のシーズンは、両脇の蔦が赤く染まり美しいです。

頑張ってグロリエッテまでのぼります。素敵な景色を見ながら自分のペースでゆっくり登れば70代の両親でも大丈夫でした。
やはり、上からの景色は素敵です。

到着!!!
カフェで休憩。下りに備えます（笑）

グロリエッテ カフェ

今度は動物園方面へブラブラ歩いています。庭園の木々が本当に美しいです。

温室

温室の前には発見され修復された日本庭園があります。

歩き疲れたなぁとおもっていたところへミニトレインが！
ラッキーということで早速乗り込みました。
シェーンブルン庭園の外周を廻りますが説明付きでこれは便利。
一気に宮殿正面まで戻ることができました。

シェーンブルを後にし、U4で戻ります。カールスプラッツのひとつ前の駅で降りて、マジョリカハウスを見学しながらナッシュマルクトを歩きます。

マジョリカハウス 現代・近代建築

ナッシュマルクト 市場

セセッション。それにしても本当にウィーンの街は小さいです。
地下鉄の一駅は、歩いてみたらあっという間です。見所が凝縮されているかもしれませんが。

セセッシオン 劇場・ホール・ショー

木曜日は、21時まで美術史美術館は開いています。
ホテルで休憩した後に、18時頃に行ってみることにしまいた。
夕焼けのマリアテレジアも素敵です。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

夜の美術鑑賞はなかなかです。まず、空いている（笑）
そして、建築自体が美しい美術史美術館の場合、ライトアップで日中よりも内装が引き立つような気がします。

絵画の展示方法も面白いです。敢えて詳細説明をつけず、同じ時代の絵をびっしり飾ってみたりとか。

ミュージアムカフェは木曜日の夜はビュッフェディナーです。
美味しそうな匂いが、美術館に漂いますが、ここは我慢して家路へ。

調整中でしたが、プロジェクトマッピング的な照明をやっていました。

さすがに、シェーンブルン宮殿と美術館の二本立ては疲れます。歩数も2万歩超えました。本日は、ルームサービスでターフェルシュピッツにしました。

ホテル ザッハー ホテル

ウィーン最終日。
今まで行ったことのなかったリング北側の方に行っています。
まず、オペラ座前からトラム②と①を乗り継いでフンダートヴァッサーハウスへ。
（逆まわりで若干遠回りにはなりますが、①だけで行った方が良かったなぁ後ほど反省）

ここは、今も市営住宅として現役だというから驚きです。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

大胆な色遣いと形、そして屋上の緑の多さにもびっくり。

フンダートヴァッサーハウスからクンストハウスウィーンまで歩きます。
これまた個性的な建物！

クンストハウスウィーン 現代・近代建築

美術館にはカフェも併設。不思議な建築物とグリーンがマッチして素敵な空間です。

第三の男の観覧車のシーンで有名なプラター公園に行ってみます。
遊園地自体は、浅草はなやしきの雰囲気。
平日のお昼間だったこともあり、閑散としていましたが、週末は盛り上がっているのかな。

プラーター大観覧車 エンターテイメント

ウィーン中心部までU1で戻ります。
スペイン乗馬学校前を通ったら、休憩中のお馬さんに遭遇。
やっぱり上品なお顔です。
午後はケルントナー通りでショッピング。
楽しかった旅行も最終日。明日はいよいよ帰国日です。

スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験

往路と同じく、1110 ウィーン発 1235フランクフルト着 はルフトハンザ LH235。今度は機材もルフトでした。
1540 カータル航空QR068に乗り換えてドーハへ。
野菜チップが沢山入ったスープが美味しかった。
それにしても、乗継にかなり時間の余裕を持ってもフランクフルトは毎回寛ぐほどの時間はありません。やはりセキュリティチェックに取られる時間はバカにならないと実感。

ドーハ到着!ここまで順調。ドーハから羽田行きのフライトまで8時間あるので、今般はカタール航空が用意してくれるホテルに宿泊します。
Al Maha Loungeで入国スタンプをもらいます。

やたらきれいで、お客は誰もいないわりに係員が沢山いるラウンジですが20分ほど待たされて、そのあとArrival Lungeへ家族3人に対して、係員が2名が帯同しながら移動。なんか大袈裟な。。。。
さらに30分ほどボーッと待ち、やっとホテルへ移動。ホテルは空港から20分ほど。
ホテル到着は夜中の0時。でも、5時半にはモーニングコールが。
もしかしてラウンジでジーッとしていほうが良かったりして？

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

とにかく寝ます！

モーベンピック ホテル ドーハ ホテル

初中東の風景。ホテルのまわりは、高層ビルだらけ。今までのヨーロッパな風景と違って逆に面白い。
空港で見た朝焼けはキレイでした。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

とにかく巨大なラウンジ。
眠いし、ここからまた長時間フライトだし、といまいちテンションあがらず、何がどこにあるのかよくわからないまま終わりました。
二階は本格的な無料レストランのようでした。

アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

QR812で帰ります。
やっぱり日本便は和食です。それほど、恋しくなくても頼まずにはいられませんでした。
無事予定通り羽田に22時30に到着。
明日は、朝から会社です。現実に戻って、慌てて自宅に帰りました。