2015/10/16 - 2015/10/25
431位(同エリア1437件中)
欧州鉄子さん
親子三人でオーストリア再訪 8泊10日 個人旅行④
5日目
まだ観光していなかった新市街のミラベル宮殿を早朝に見学して、ザルツブルクを後に。
レイルジェットでウィーンに向かいます。
列車チケットは、ネットで早割代金で購入。
チェックインしてホテル周辺散策後、夜はウィーン国立劇場でバレエ鑑賞。
チケットは、ネットで直接購入。
6日目
リング周辺を観光。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
ザルツブルク最終日。朝食前に新市街に行ってみます。
マルクト橋からの眺め。マカルト橋 史跡・遺跡
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13年前はこんな南京錠はなかったです。パリのポンデザール橋のマネでしょうか?本家は、撤去されてしまいましたが。
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ミラベル庭園に到着。まだ8時なので、観光客はいません。
早朝写真撮影パターンが定番になってきました。ミラベル宮殿 城・宮殿
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振り返るとホーエンザツルブルク城。こちらの眺めも素敵です。
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残念ながらお花は冬に向けての植え替え時期。春夏はもっと華やかだろうなと想像します。
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ザルツブルク中央駅からジェットレイルでウィーンへ。
チケットは、オーストリア鉄道のサイトから早割で購入しましたが、割引率が高くてびっくり。
ザルツブルクからウィーンまで1等車で座席指定して37ユーロ。
ホームまでは、順調に進むも、自分達の車両が少々わかりにくく迷いながら乗車。
「本当にこの列車か?」とドキドキしているうちに音もなく発車してしまいました。ザルツブルク中央駅 駅
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というのも、この列車は途中で連結車両が外れて一部がブタペスト行きとなるらしいのですが、ブタペスト行きは、863号、ウィーン行きは、63号という同じ電車でありながら、二重表記になるのです。まぁ、これは飛行機で言う共同運航便に複数便名があるようなものかなぁと思っていましたが、
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車両番号までブタペスト行きは36号車、ウィーン行きは26号車とダブルネームなのです。そして、車内表記は863号36番車両のみ。
しかも、予約したはずの席には別の乗客が堂々と座っている。。。。
でも、どう考えても、該当する車両もこれしかなく。
前方にいる中国人旅行者は、女性の車掌さんから、「途中で連結外れるから、あなたたち、ここに乗ってたら行けないわよ。」と言われて大騒ぎ。
車掌さんにドキドキしながら聞いたら、「これでいいのよ〜。予約席に他の人が座っている?まぁ、ここでもいいじゃない」とあっさり。
安心しましたが、せめて、併記してくださいよ〜。素人外国人にはわかりません! -
まぁ、他にもいろいろあって、イマイチ落ち着かないうちにウィーン西駅へ到着。
タクシーでホテルまで移動です。
本日からはホテル ザッハーに初滞在します。
シニア連れなので、何と言っても街の中心部の立地ということで選びました。
この選択は大正解。買物や観光途中で、着替えに寄ったり休憩したり便利です。1日に何回も部屋鍵を預けるのでコンシェルジェには覚えられてしまいましたが。ホテル ザッハー ホテル
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フロント脇のロビー。夜はバーになっていました。私には豪華絢爛過ぎてちょっと落ち着かないかも。。。
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お部屋はアップグレードされていてジュニアスイートでした。水色でまとめられていてかわいい!テンションあがります。
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バスルームも使いやすかったです。
唯一残念だった点はドライヤー。重すぎて、髪を乾かすのに疲れてしまいます。家から持ってくればよかった〜と後悔 -
スパでも使われているチョコレートの香りがするシャンプーやリンス。
好みの問題ですが、これはイマイチでした。 -
まずは、ホテル周囲をブラブラとし、6年ぶりなので、土地勘を戻します。
ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿
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意外と観光客がいない!といことで、慌てて写真撮影。
モーツァルト記念像 建造物
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夜は、着替えてウィーン国立歌劇場へ。ウィーン国立バレエ団の鑑賞です。
チケットは、公式サイトから購入。ボックス席で144ユーロでした。日本で観る事を思えばリーズナブル。ウィーンは、オペラに比べるとバレエのチケットは取りやすいです。ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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今日の演目はドン・キホーテ。マニュエル・ルグリが芸術監督になって、とてつもなく難易度の高いヌレエフ版がレパートリーに。
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この現代的な緞帳は何なのかしら?
パリのオペラ座などの歴史を感じる緞帳とはまた一味違う… -
客席内装も、オペラ座ガルニエなどと比べると驚くほど質素。やはり1世紀違うと建造物の趣きもかなり違うなぁと実感。
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とはいえ、ホワイエは豪華です。
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バレエは予想以上にダンサーの水準が高く素晴らしいものでした。
今回は、ザルツブルクでミュージカル、ウィーンでバレエと舞台を堪能できて幸せです。 -
翌日の朝食はカフェ ザッハーに行ってみました。お昼時と違って誰もいない!貸切状態。穴場です。
カフェ ザッハー カフェ
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カフェ・ザッハーの朝食コースは、ホテルのレストランより軽めということでしたが、卵、チーズ、ハム、パン、ケーキ、コーヒー(ホットチョコレート)と、我々の胃袋には充分な量でした。
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今日は、ウィーン観光です。観光局が、ホテルの裏にあったのでウィーンカード 3日券を購入。
まずは、シュテファン寺院へ。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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シュテファン寺院からシュヴェーデンプラッツまで歩いて、リンクトラムに乗りました。1周25分。イヤホンガイドで、リンク沿いの建築物について説明を聞きます。
その後、歩いて半周してみました。
今回初めて、オットー・ヴァグナーの郵便貯金局に行ってみました。郵便貯金局 現代・近代建築
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さらに歩いて、あっという間に市民公園。リンク内の面積は狭いなと実感。
そして、次から次へと見ごたえある建築物があることに改めて感心。市立公園 広場・公園
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定番中の定番ということで、ヨハン・シュトラウス像。フォトジェニックだなぁ。
ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑
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さらに歩くと、楽友協会ホール。
ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー
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インペリアルホテル。
このとき、ロシアとアメリカ外相のシリア交渉会議がここで行われていましたが、驚くほど警備も薄く、マスコミも少し。
日本で同様の会議があれば、とんでもないことになってそうですが。。。。Hotel Imperial, a Luxury Collection Hotel, Vienna ホテル
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ランチは、インペリアルカフェでパラチンケン。
インペリアル カフェ
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午後は、両親をウィーンの森のオプショナルツアーに送り出し、私はのんびりベルヴェデーレ宮殿にトラムでいってみます。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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クリムトで有名な美術館。ホンモノ見る前にまさかの自撮用レプリカを鑑賞。
がっかり。。。。
それはともかく、ここも日本語オーディオガイドがあるので、じっくり鑑賞できました。 -
今回、4回目のウィーンにして、初めて老舗のクリスタルショップ ロブマイヤーに入ってみました。
友人のプレゼントを購入するためでしたが、素敵な店員さんで、良いお買い物ができました。ロブマイヤー 専門店
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購入することは一生ないけれど、素敵なシャンデリア。
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シュテファン寺院裏のお花屋さん。
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お買いもの途中でペーター教会でオルガンコンサートを聴きます。
聖ペーター教会 寺院・教会
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宮廷御用達ボタン屋さんだったお店を改装したチョコレート屋。
今も内装はそのままです。ボタン型のチョコをお土産に購入してみました。レシャンツ 専門店
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グラーベン周辺。
前回にはなかったゴールデンクオーターという高級ブランド集中エリアができていました。 -
エンゲル薬局。適当に歩いていて発見。
エンゲル薬局 現代・近代建築
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今日は、最後に国立図書館に行ってみます。
オーストリア国立図書館 建造物
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図書館内の古書の展示も歴史が感じられて素敵でしたが、ちょうど、今年はリング通り150周年記念ということで、特別展示をやっていました。
150年前の建築物を今も同じ姿を維持していることがよくわかり面白かったです。
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