2014/01/25 - 2014/02/01
294位(同エリア6975件中)
旅行三昧さん
我が家では、子供に小学5年と中学2年の時に海外旅行に連れていくというルールがあります。息子は父親の旅行三昧が、娘は母親が連れていく。色々と家庭の事情等があり、連れていくタイミングはズレることがありますが、一人で行きたいのを押し殺して、何とか息子達を海外に連れて行っている旅行三昧です。
子供は3人。上から、長男、次男、長女。
○長男(旅行三昧が同伴)
・小学5年:ロサンゼルス/ラスベガス/グランドキャニオンのレンタカーの旅。
(1) http://4travel.jp/travelogue/10587143
(2) http://4travel.jp/travelogue/10587153
(3) http://4travel.jp/travelogue/10587155
(4) http://4travel.jp/travelogue/10587156
(5) http://4travel.jp/travelogue/10717335
(6) http://4travel.jp/travelogue/10717361
(7) http://4travel.jp/travelogue/10717463
・中学2年:ベトナム鉄道縦断(ハノイ⇒ホーチミン)の旅。
(1) http://4travel.jp/travelogue/10587165
(2) http://4travel.jp/travelogue/10587166
(3) http://4travel.jp/travelogue/10708532
(4) http://4travel.jp/travelogue/10708600
○次男(旅行三昧が同伴)
・小学6年:イタリア中部(ローマ/ナポリ/ポンペイ)の旅。★この旅行記!!★
・中学3年:車で行くメープル街道紅葉(ナイアガラの滝⇒トロント⇒モントリオール⇒ケベック)の旅。2016年秋予定。
○長女(妻が同伴)
・中学1年:パリとモンサンミシェルを巡る北フランスの旅。2017年予定。 ※旅行三昧はこっそりついていく予定。
・中学3年:未定。2019年予定。 ※旅行三昧はこっそりついていく予定。
イスタンブール経由で到着したローマ。早速翌朝早朝から活動開始。まだ街灯が灯るトレヴィの泉から。書ききれないくらい色々なところを回り、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、日本から予約していったヴァチカン博物館。お腹いっぱいの街歩きをしました。大満足!!
※気づいた人にはすみません。表紙の写真を途中で変更しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝から活動開始。まだあかりが灯るトレヴィの泉もオツなもの。初めて来て、早朝過ぎてガラ空きで、堪能しちゃいました。
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素晴らしいです。こんなに感動すると思わなかった。
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色々な角度から見ながら堪能していたら、灯りが消え、掃除が始まったので、後ろ髪をひかれながら、また来るから良いか!と言い聞かせ、次の行きたい場所に歩を進めました。
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次の目的地「ヴィットリアーノ」に行く前に立ち寄ったコロンナ広場。キージ宮をバックに、デッラ・ポルタさんが作った噴水に、、、カモメ?だよね?
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コロンナ広場にある、マルクス・アウレリウスの記念柱。
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ヴィットリアーノ。日本語の正式名称は、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。イタリア人は親しみを込めて「ヴィットリアーノ」と呼ぶそうです。
早く着き過ぎたので、まだ門が開いてません。よく見るとフェンスのようなものがあるのが分かると思いますが、これが全て地下にガーッと下がってくれるのを期待していたのですが、残念ながら人が一人入れるくらいの扉がチョコっと空きました。。。
白亜の大きなヴィットリアーノの前は、ローマ旧市街のほぼ中心のヴェネツィア広場。 -
この騎馬像に跨っているのが、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世さん。
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ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世さんの下の右手を挙げた像が「ローマの像」というそうです。これは、ローマを擬人化した像だそうです。
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ヴェネツィア広場。ローマの中心です。ヴィットリアーノ(ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂より。
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ローマの各方面へ道が伸びるヴェネツィアは車の往来が激しいが、その中に紛れて、馬車もいました。
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ヴェネツィア広場の西側にある「ヴェネツィア宮殿」。中は博物館になっているようですが、興味がなかったのでパス。ここはムッソリーニさんが「演説」したことで有名です。
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サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会。
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教会の下にはローマ時代の遺構も残る。歴史ある教会で、知りたい人は調べてみてください。「聖幼な子」のお話とかいろいろあります。流石ローマ。歴史を感じます。
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カンピドーリオ広場。ミケランジェロの設計で、階段側を狭く、奥の市庁舎側を広くして広がりを演出した広場になっている。確かに行けば分かります。
ローマ帝政時代のカストルとポルックスの2体の巨像が配置されています。 -
カストルさん!はいてませんよっ!!
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広場の中央にはマルクス・アウレリウス帝の騎馬像。
(次男)「おカンみたい!」
(三昧)「。。。」
何という親子じゃ!(頭痛。。。) -
気を取り直して、カンピドーリオの丘から、ふもとのフォロ・ロマーノを。
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これはセヴェルスの凱旋門。同じくカンピドーリオの丘から。
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サトゥルヌスの神殿も。フォロ・ロマーノが丸見え。フォロ・ロマーノの全容を見るならカンピドーリオの丘からがベストだと思います。
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カンピドーリオの丘からくだり、フォロ・ロマーノへ行く途中。
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遂に行ってみたかったフォロ・ロマーノに到着。まずはトラヤヌス帝のフォロから。これは、トラヤヌス帝の記念柱。
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トラヤヌスのフォロ。
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ここはフォーリ・インペリアーリ。諸皇帝のフォロと言われていて、公共広場です。フォロ・ロマーノが手狭になったからカエサルが私財を投じて造ったのだそうです。
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トラヤヌスのマーケット。商店や食べ物屋が軒を連ねていたらしい。
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フォーリインペリアーリの向こうにトラヤヌスの記念柱が見えます。
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トラヤヌス帝のフォロの一部。
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ところで、フォロとはフォーラムという言葉の語源で、公共広場のことを言います。
実はここまでは、フォロ・ロマーノの端っこ。 -
所謂フォロ・ロマーノへはまだ入場しておらず、外から見ていました。
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入場料を払って、フォロ・ロマーノの中へ。
エミリアのバジリカ。 -
「聖なる道」
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フォカス帝の記念柱
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セヴェルスの凱旋門
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ユリウスのバジリカ
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それにしても、凄い。。。この遺跡は2800年くらい前のもの。。。考えてもみてください。2800年も前に、こんなにちゃんとした建物があったのですよ。日本の有史では考えられない。なんと優れた文明がローマには存在したのか!
全くのド素人の歴史好きな旅行三昧は、感動せずにはいられませんでした。 -
アントニヌスとファウスティーナの神殿
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ヴェスタの神殿
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ロムルスの神殿
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マクセンティウスのバジリカ。これ、デカいです!
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ティトゥウスの凱旋門
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フォロ・ロマーノに隣接する、ローマ共和政時代の貴族や有力な家柄の人々のための高級住宅地、パラティーノの丘へ。
これはスタディオ。馬場だと言われている。貴族諸侯が優雅に乗馬をしている姿が目に見えるよう。
フォロ・ロマーノから、次男がどうしても行きたいと言ってた「コロッセオ」へ。
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