2014/01/25 - 2014/02/01
1787位(同エリア42210件中)
旅行三昧さん
我が家では、子供に小学5年と中学2年の時に海外旅行に連れていくというルールがあります。息子は父親の旅行三昧が、娘は母親が連れていく。色々と家庭の事情等があり、連れていくタイミングはズレることがありますが、一人で行きたいのを押し殺して、何とか息子達を海外に連れて行っている旅行三昧です。
子供は3人。上から、長男、次男、長女。
○長男(旅行三昧が同伴)
・小学5年:ロサンゼルス/ラスベガス/グランドキャニオンのレンタカーの旅。
(1) http://4travel.jp/travelogue/10587143
(2) http://4travel.jp/travelogue/10587153
(3) http://4travel.jp/travelogue/10587155
(4) http://4travel.jp/travelogue/10587156
(5) http://4travel.jp/travelogue/10717335
(6) http://4travel.jp/travelogue/10717361
(7) http://4travel.jp/travelogue/10717463
・中学2年:ベトナム鉄道縦断(ハノイ⇒ホーチミン)の旅。
(1) http://4travel.jp/travelogue/10587165
(2) http://4travel.jp/travelogue/10587166
(3) http://4travel.jp/travelogue/10708532
(4) http://4travel.jp/travelogue/10708600
○次男(旅行三昧が同伴)
・小学6年:イタリア中部(ローマ/ナポリ/ポンペイ)の旅。★この旅行記!!★
・中学3年:車で行くメープル街道紅葉(ナイアガラの滝⇒トロント⇒モントリオール⇒ケベック)の旅。2016年秋予定。
○長女(妻が同伴)
・中学1年:パリとモンサンミシェルを巡る北フランスの旅。2017年予定。 ※旅行三昧はこっそりついていく予定。
・中学3年:未定。2019年予定。 ※旅行三昧はこっそりついていく予定。
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さて、ワクワクしながら、どうしても行きたかったコロッセオと世界一小さい国のヴァチカン市国に行きました!!
コロッセオはやはり戦士の息吹が聞こえる気がしたし、ヴァチカンは崇高な異世界を感じずにはいられなかった。
絵画に全く興味がなかった旅行三昧も、さすがにヴァチカン博物館の圧倒的な素晴らしさには感動を覚えずにはいられませんでした。
「最後の審判」では、写真はNGと知らず写してしまい、大声で叱られてしまいました。ごめんなさい。。。
でも、旅行三昧には宝物です。あの最後の審判の本物の写真を持っているんです。取り上げられなくて良かった。一生の宝物にします!!
若かりし頃、世界史が好きで、資料集で見た感動以上の感慨が。。。
あぁ、思い出しただけでひっくり返ってしまいまそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いざ、コロッセオへ。
まずはコロッセオの横に建つ、ローマ最大の凱旋門「コンスタンティヌスの凱旋門」へ。
。。。と、残念なことに修復中。歴史建造物あるあるですが、半分隠れていてとても残念。
高さが28mでローマ最大とのことですが、修復中のためか、隣のコロッセオの大きさに圧倒されてか、さほど大きく感じませんでした。 -
さて、気を取り直して「コロッセオ」。
欲を言えば、天気が良い日に来たかったなぁ。 -
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しとしとと雨が降っていたので、お馬さんは合羽を着ていました。
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コロッセオの中へ。でっかいです!2000年近く前にこんな大きな建造物を建てることができたのですね。
直径188m、高さ57m、周囲527mで、約5万人収容できたそうです。東京ドームを少し小さくしたイメージの大きさかな。
※東京ドーム:直径=約244m、周囲=約766m、天井高=約62mで、収容人数5万5千人だそうです。 -
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床の部分は地下構造が丸見えになっており、床はなくなってます。
この地下の左右には多数の檻が置かれ、檻はそのまま床の上までウインチで引き上げられる構造になっており、象、ライオン、ワニなどの猛獣が戦いを待たされたそうです。
剣闘士同士の戦いではどちらかが死ぬまで戦う必要があったそう。こんなことが連日行われていたなんて、考えられないですね。 -
下まで降りることはできませんでしたが、客席の最前列まで行ってみました。猛獣がいたことを想像すると、何となく怖くなりました。
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北アフリカから無数の動物が調達され、恐らく満足にえさも与えられず、ただ、戦うことのみのためにコロッセオの床下の檻で順番を待たされていただなんて。
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建造物は、素晴らしく機能的に作られていると思いました。まさに現代のスタジアムの構造と同様。周囲に回廊と階段が配置してあり、自由に行き来できたと思われます。
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剣闘士になったのは、奴隷・捕虜・死刑囚だったようだが、その人たちはどんな気持ちでこの巨大なコロッセオで熱狂しているローマ市民をどんな気持ちで見上げたのだろう。。。
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さて、コロッセオを後にして次の目的地ヴァチカンへ地下鉄で向かいます。
地下鉄駅は、オッタヴィアーノかチプロ-ムゼイ・ヴァティカーニの2つが最寄りですが、何となく折角ならヴァチカン博物館の名を冠した駅を使いたく、チプロ-ムゼイ・ヴァティカーニで降りました。 -
しかし、博物館入り口までは長い階段を通って行く必要があり、オッタヴィアーノの方が楽だったことを後で知りました。小雨も降り続いていたし。。。
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ヴァチカン市国は、このような塀で周囲を囲んでイタリアと隔されています。この塀沿いに歩くと、ヴァチカン博物館の入口に着きます。
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ヴァチカン博物館は思っていたよりも広く、歩き疲れました。
次男は小6のため、歴史的な意義などもあまり分からず、見た目の派手さに興味を引く程度で面白くなかったようです。そりゃそうですよね。
では、ヴァチカン博物館へ。まずは、エジプト美術館エリア。 -
いきなりヒエログリフの石碑が。本物のヒエログリフを見るのは初めてです。
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ミイラ用の木棺
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とても保存状態の良いミイラ。女性だそうです。
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木棺にはヒエログリフが刻まれています。
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ピーニャの中庭。雨が降っているので、誰もいません。
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キアラモンティ美術館。
古代彫刻のオリジナルと模刻。この配列は、カノーヴァの陳列と言うそうです。 -
このアテナ女神像の頭部はハドリアヌス帝時代のもの。かつては胴体にははめ込まれていたそう。
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ピオ・クレメンティーノ美術館へ。古代彫刻の傑作が並んでいます。
旅行三昧にはどこがどう傑作なのか良く分かりませんが、大変古く美しい彫刻が復元されている部分があるとは言え、ここまで確りと残っているのは素晴らしいと思います。
これは「べルヴェデーレのアポロ」。帝政ローマ時代の作品。 -
この彫像は、チグリス川を擬人化した彫像。べルヴェデーレの中庭にあります。
チグリスの右手の壺から水が流れ出て、手前の石棺に水がたまるようになっていたらしく、噴水の一部だったと考えられているようです。 -
「ラオコーン群像」
とても大胆な構成で、特に大蛇に噛まれて苦しんでいるラオコーンの顔に圧倒されます。二人の子供はラオコーンの息子だそうです。 -
「ベルヴェデーレのトルソ」
ミケランジェロが称賛したそうです。
無くなっている部分が想像をかきたてます。
それにしても、マッチョです。 -
「コンスタンティアの石棺」
コンスタンティヌス帝の娘の石棺。ギリシア十字の間に置かれています。 -
ギリシア十字の間の床に描かれたモザイク画。
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「聖ヘレナの石棺」
コンスタンティヌス帝の母の石棺。こちらもギリシア十字の間に置かれています。 -
次に「大燭台のギャラリー」へ。ここからは絵画の世界です。
各部屋のアーチは燭台で支えられています。
天井画がとても美しいです。 -
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続いて「タペストリーのギャラリー」。
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これらのタペストリーはラファエロの下絵をもとに、ブリュッセルで織られたそうです。
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タペストリーのギャラリーの天井画。白を基調にした淡い色が気持ち良いです。
後で気づいたのですが、この天井画、残念ですが割れてしまったのですね。テープで止めてあります。 -
「地図のギャラリー」
これはシチリア島。 -
これはサルディニア島。
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地図のギャラリーの天井画はとても美しいです。
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圧巻です。
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これは言うまでもなく、イタリアです。
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「ラファエロの間」に来ました。
時の皇帝ユリウス2世さんが、自分の居室にラファエロにフレスコ画を書かせたのだそうです。
これ、、、素晴らしいです。具体的なことは分かりませんが、兎に角、絵が素晴らしく美しい。 -
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天井にも。
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隣の部屋へ。部屋は4室あります。
この部屋は、第1室「コンスタンティヌス間」。
ここの絵は少し淡い感じがします。
ファラエロの死後、弟子たちが描いた絵が並びます。 -
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『コンスタンティヌスの寄進状』
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『コンスタンティヌス帝の洗礼』
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第2室「ヘリオドロスの間」へ。
『大教皇レオとアッティラの会談』
大部分は弟子による。 -
『ボルセーナのミサ』
これはラファエロ作。 -
『ヘリオドロスの神殿からの追放』
大部分は弟子による。
「ヘリオドロスの間」のもう一つのラファエロの作『聖ペテロの放免』は写真に収め忘れてしまった。 -
続いて「署名の間」へ。ここはラファエロが最初に着手した部屋。
『聖体の論議』
ラファエロの間で、ラファエロが最初に手掛けた絵。 -
写真下部のアーチ内『枢要徳』
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『アテナイの学堂』
ラファエロの作品で最も有名な絵のひとつ。 -
「ボルゴの火災の間」
『レオ3世のカール大帝への授冠』
世界史の授業で必ず習う、西暦800年のカールの戴冠を描いたもの。 -
『オスティアの戦い』
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『ボルゴの火災』
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ラファエロの間を後にして、ついに本日のメイン・イベントへ。
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ミケランジェロの傑作『最後の審判』
本当にごめんなさい。写真を撮ってしまって。
ここだけ写真がダメだったので、ここまでの勢いで撮ってしまったのです。
人はとても大勢いたのに静かな空間で、「No Photo!」の声が響き渡りました。本当にごめんなさい。
巨大な絵です。素晴らしいです。
中央でキリストが審判を下し、右側の選ばれた人々は天に昇り、左側の罪深い人々が地獄へ堕ちる。 -
この天井画を見ながら、ヴァチカン博物館を後にしました。
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カトリックの総本山『サン・ピエトロ大聖堂』
時間が遅くなってしまい入場できなかったので、外からの見学のみとなってしまいました。残念。 -
サン・ピエトロ広場の中心には、1世紀にエジプトから運ばれ、サン・ピエトロが逆さ十字に架けられた場所に建つ。
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回廊の上には歴代の法王、成人の像が並ぶ。
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サン・ピエトロ広場は広く美しい。最大30万人を収容できる広さとのこと。
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ファサードには、洗礼者であるヨハネとペテロを除く11使徒の像が立っている。
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サン・ピエトロ広場の左右に2つある噴水にも確りと歴史を感じる。
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大聖堂正面の階段はかのベルニーニの作。
大聖堂内には、見たかったミケランジェロの『ピエタ』がある。
サン・ピエトロ大聖堂は、次回絶対に時間を割くぞ。 -
サン・ピエトロ大聖堂から広場を抜けてまっすぐ連なるコンチリアツィオーネ通り。
この景色は旅行三昧はたまりません。大好きです。 -
はぁ。。。いいなぁ。。。
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また行きたいなぁ。。。カッコいいです。
これで、この日はおしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 4skさん 2015/12/27 19:58:19
- 楽しく拝見しました。
- ローマ、ナポリ、ポンペイはハネムーンで行きました。
バチカンは、礼拝所も美術館も素晴らしいですね。システィーナ礼拝所は、ハネムーンの時は少しくすんでいましたが、今はピカピカですね。叱られても、写真が撮れてラッキーでした! カトリックの財力は恐るべしです。小さな国に大きなお宝が溢れていますね。旅行記を拝見して、また行きたくなりました。有難うございました。
- 旅行三昧さん からの返信 2016/01/01 12:24:42
- Re:楽しく拝見しました。
- Sakura_Kobeさん
あけましておめでとうございます。長期休暇は旅行三昧です。
拙いイタリア旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。
まだアップできていませんが、ナポリ、ポンペイもこの時行きました。近々にアップするつもりですので宜しければまたご覧ください。
年末に行った北関東旅行記の方を先にアップすると思いますが。。。σ^_^;
今後とも宜しくお願いします。
長期休暇は旅行三昧
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