猫と美景とタイごはん in Phuket★2015　07　7日目【HKT】

2015/08/07 - 2015/08/16

旅行7日目。
朝起きたら見事な晴天！
これは原付をレンタルして遠出しなきゃ勿体ないと思い、まだ行ったことがない島内観光スポットまで足を延ばしてみることに。
朝食はどうしようかな…と思っていたらTwitterで“正午までしか営業していないとても美味しいマッサマンカレーが食べれる食堂があるよ”と教えてもらったので、まずはプーケットタウンへ。
その後は2005年以来…計画してから10年越しでやっと行くことが出来たプーケット水族館まで行ってみた。
ギラギラな太陽と共に巡る原付旅がスタート。

エリア プーケット(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: バイク

カタエリアには人懐っこい猫との出会いがたくさんあるけど、Villa敷地内に住む親子は子猫がまだ幼いせいか警戒心が強くて、30ｍ以上保たないと逃げられてしまうのが残念だった。　

BLU PINE ヴィラ&プール アクセス【SHA Plus+認定】 ホテル

Villaに面した通りの向かいにはTAXIサービスの屋台がある。
どこも似た価格だけど、最初から最安値の900B（早朝送迎料金含む）を提示してくれたのでココで帰国時のエアポートTAXIを予約。

ビーチ方面に向かう途中にあるVillaすぐそばの大きなゲストハウス。
入口前にずらっと原付が並んでいて、この辺りのレンタル店では1番の規模なので今日もココでレンタルすることにした。

レンタルバイク レンタル系（レンタカー・バイクなど）

料金は24時間で200Bで、ガソリン満タン返しの必要は無い。

レンタルバイク レンタル系（レンタカー・バイクなど）

さぁ出発。
まずはガソリンスタンドに寄ってからプーケットタウンへ急ぐ。

遠くまで見渡せるようなスッキリした青空が広がる。

大型ソンテウ・バイタク・原付で何度も通っているから、すっかり道を覚えてしまった。

プーケットタウンに入った途端に渋滞に引っかかる。

プーケット タウン 散歩・街歩き

教えてもらったタイ語の食べログのようなサイトを元に見つけたのはココ。
外観に目立つ特徴や看板が無いので、店先で寛ぐ人にスマホを見せて「あってる？」と尋ねたら正解だったようで一安心♪
場所は、3日目にプーケットタウンで食べたマレー食堂があるThalang通りの角に当たる。
12：00には閉店してしまうので遅くても11：30までに入店する必要がある。

愛想が良いご主人が焼いているのは卵入りのロティ。
見るからに美味しそうなので絶対に頼まなきゃ♪

客層は私たち以外、地元の人ばかりでバイタクドライバーの姿も目立つ。

Menuは、カレーの種類とロティ（卵あり・プレーン）とドリンクだけ。

【アイスコーヒー】20B
【アイスティー】20B
近くのマレー食堂：Aroon Restaurantとは違って泡泡じゃない。

【1Pancake＋1Fried egg】20B
卵入りロティ。
卵は1個10Bで最大2個まで追加可能。
卵を割ると半熟の黄味がとろっと流れてきてウマウマ♪

【Massaman chicken curry】40B
肉はホロホロで、最初甘く感じたけど食べているうちにジワジワ辛味を感じるようになる。
シンプルだけど非常に美味しい♪

【Massaman Beef curry】40B
牛肉は骨なしで、こちらの肉も柔らか。
合計：160B。

美味しいブランチに大満足して出発。
信号を渡ってAroon Restaurantがある通りを突き抜けて…

王妃様の（一昨日の）誕生日を祝うモニュメントを抜けて…

プーケットタウンから先の今まで通ったことない道を進む。
ドライバーは夫で、私は後部座席でGoogle mapを片手に進路指示。

目指すはパンワエリア。
向かってる途中に、ちょうど10年前のハネムーンで宿泊したMangosteen Resort横を通過して懐かしく思う。
当時は今以上に周囲に何もなく辺鄙な場所なのでどこに行くにも遠く、隔離状態だったから隠れ家リゾート要素が強かった。

Google mapを頼りに進むうちにかなり端まで来たのか、対向車とのすれ違いも極端に減少。

随分とローカルなエリアに来たけど、定期的にコンビニを見かけるのがタイの凄いところ(笑。

ガソリンが乏しくなってきたのでスタンドを探したけど結構走っても見当たらず、道端で売っている瓶詰ガソリンを購入しようとしたら、ちょうどセルフスタンドが目に入ったのでこちらを試してみたけど慣れない私たちは四苦八苦。
お金を入れるタイミングと、原付の給油口を開けてノズルを差してるタイミングを合わせていないといけないらしく、アタフタしていたら近くで工事作業をしていたおじさんが親切に手伝ってくれた。

あ…！海が見えてきた。

PANWA VIEW POINTに到着。
キラキラの青い海にテンションが上がる。

パンワの海は穏やかだけど、ビーチが少なく泳ぐのにあまり適していない。

波打ち際に何か黒い点が集まっている！と、観察していたら小魚の群れだった。

実はこのエリアは、まだ行ったことがなかったから今回宿泊を検討していた場所だったけど、こんなに遠いとは…レンタカー無しだと厳しいかも。
SIM購入やレストランの少なさがネックになってパトンに切り替えたけど、噂通り静かな分オフシーズンなのも手伝って選択肢も少ない。
何軒かあるレストランは昼時なのに開店休業状態で、とある1軒だけがほぼ満席状態なのは異様な光景だった。

海沿いの道を原付で突き当りまで進むとプーケット水族館に到着。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

何度もプーケットに来ているのに、プーケット水族館はご縁が無く、やっと来れた感が強い(笑。
でも、あっという間に出口らしいので期待はほどほどにして建物へ。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

タイ人なら大人1人：50Bだけど、外国人入場料は大人1人：180B。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

岩に囲まれた自動ドアを抜けると…

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

思っていたよりは立派な印象だった。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ちょび髭。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

キリンの様な網目模様が特徴の、夫がダイビングでよく出会うモーレイ。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

草履の裏の様な吸盤で、ガラスにピタッと貼りつく小さな鮫。
貼りついたまま、のそのそ移動していた。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

たぶんこの水族館の最大の見せ場、9ｍの水中トンネル。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

優雅に泳ぐエイや、ジャイアントグルーパーなど大きな魚も見ることが出来た。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

出口に向かう通路には、世界各国の言葉で書かれている【ありがとう】の文字。
そして土産物屋で終了。
過度な期待していなかったのと、割と空いていてゆっくり見えたのでまぁまぁ面白かったかな。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

外に出ると、屋外にも施設がある様子。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

木板で作られた遊歩道を進んでいく。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

水族館のスタッフらしき人が木のブランコで休憩中。
足元には犬が寛いでいて、ゆるい時間が流れていた。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

と思ったら、どこからともなく似た柄の犬が飛び出してきて、激しく犬相撲開始。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

朽ちたボートも自然にのみこまれて周囲に溶け込んでいた。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ずっと先まで続く、海に突き出た道。
それを横切ってさらに進むと…

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

天井が剥がれ落ちた大きな施設を発見。
いくつもの水槽が並んでいて、その中には…

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

たくさんのウミガメが暮らしていた。
天井かの穴から差し込む太陽光に集まるウミガメたち。
水を掻くたびに大きく飛沫がはねて、その力強さを感じることが出来た。
屋根の施設では4-5種類ほどのウミガメが飼育されていてたけど、ここまで来る人はほとんど居ないらしく、行きも帰りも誰にも遭遇せず。
意外な穴場スポットのようで、ゆっくり見ることが出来た。
この後はView point巡りを再開。
続きは08へ。

プーケット水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園