猫と美景とタイごはん in Phuket★2015　02　2日目【HKT】

2015/08/07 - 2015/08/16

旅行2日目。
深夜から滝のように降ってる雨は朝になっても止む気配が無く、朝から悪天候のパトン。
あの急坂を危険を冒して降りる勇気は無いので、部屋でゆっくりしていたら昼前から急に太陽が顔を出し始めた。
ランチがてら周辺を散策し、今日のお昼は旅行前から決めていたパトン界隈で人気のタイ風鶏唐揚げの店“ガイトート・イスラム”へ。
クチコミ評判も良いので必ず行きたかったところだけど、ムスリム系の店なので店内でビールが飲めないからテイクアウトした。
地元の人が原付でひっきりなしに立ち寄る、柔らかくてとっても美味しいガイトートに大満足♪

エリア プーケット(タイ)

駐車場に住み着いている野良犬たち。
身体をゆるく伸ばして、気持ちよさそうに天日干し。　

ザ ユニティ & ザ ブリス パトン レジデンス ホテル

左側の建物が私たちが宿泊しているTHE BLISS。
右側の建物が本来泊まる予定だったTHE UNITY PATONG。
たぶんTHE UNITY PATONGまでは平気で歩けるけど、THE BLISSにつながる最後の心臓破りの坂がある。
荷物を持っているときや疲れたときのこの壁はデカい。

ザ ユニティ & ザ ブリス パトン レジデンス ホテル

ヨイショ！と大股で跨がないと側溝幅が広くて階段に渡れない。
パトンの街並みが見渡せるこの景色を見ると、随分高い場所に居ることを実感する。

コンドミニアムそばのムスリム寺院。
部屋にいると礼拝を呼びかけるアザーンが聞こえてくる。

路上に並べられたコインランドリー。
コンドミニアム下のファミマ向かいにランドリーがあるのでそこに洗濯物をお願いしていたけど、干す場所が確保できるなら1kgの値段と洗濯機1台分の利用料は変わらない。

中国からのツアー客が乗る大型観光バスがひっきりなしに通過する。

ピックアップトラックの荷台に乗せられた犬たちと目が合う。

コンドミニアム周辺をしばらく歩いてみたけど、パトンの1番端なので特に何もなくUターン。

コンドミニアム近くの“ガイトート・イスラム”へ。
原付でサッと立ち寄ってテイクアウトする人が多く、時間帯を問わずお客の姿を見かけた。　

中で食べることも出来るけど、この辺りはムスリムの人が多くてアルコールはタブー。
せっかくキッチン付きのコンドミニアムに宿泊しているのだから、食器も揃っているので持ち帰ってゆっくり食べることに。
指さしで数を伝えると、食べやすいサイズにカットしてくれる。

小分けされたタレも一緒に、ビニール袋に詰めてくれる。

見返り美人ニャンコ。
首輪とタグをつけているから飼い猫かも。

コンドミニアム入口の坂脇にはファミマがあるので、ビールを調達。

コンビニ斜め向かいに建つハラルフードの食堂も気になって覗いてみた。

大鍋が沢山並べられているので指さしで好きなものを選んで入れてもらっても良いし、鍋にはないMenuもあるから「○○出来る？」と聞くと対応してくれる。

奥が調理場。
ビールが温くなりそうなので、夫に先に戻ってもらう。

一度出たら戻りたくないと思うほど、この坂が地味にキツイ(笑。

ザ ユニティ & ザ ブリス パトン レジデンス ホテル

良い匂いがする袋を持って上がってきたからか、野良犬たちにしばらくストーキングされた(笑。

ザ ユニティ & ザ ブリス パトン レジデンス ホテル

【骨付もも肉】×2
【手羽先】×2
【レバー】
【カオニャオ】
（ソムタムもつけて）合計：135B。
柔らかくてとっても美味しい。
甘辛ダレをつけなくても十分味がしっかりしていてビールが進む。

【ヤムウンセン】120B
ちょっとお高めだなぁ…と思いつつも量が分からなくてオーダーしたら、どんぶり茶碗1杯分くらいの凄い量だった。
大きな海老がゴロゴロ入っている。

【パッタイ】80B

【ソムタム】
少し甘めな味付けで辛くはなかった。

食後の散歩を兼ねてRat-Uthit Song Roi Pee Roadを15分-20分近く歩いてジャンセイロンへ。
絵画店の犬にジッと見つめられた。

今日もジャンセイロンまで足を延ばした理由は…

ジャンセイロン ショッピングセンター ショッピングセンター

SIMカードを購入するため。
パッケージに値段が書いてある同じものを販売しているのに、店ごとに価格差があるので数店巡って調査。

ジャンセイロン ショッピングセンター ショッピングセンター

【Dtac Happy tourist sim 7Days：300B】
1Bくらい別にいいけど、299Bと書いてあっても300Bだと言い張る店員。

ジャンセイロン ショッピングセンター ショッピングセンター

ジャンセイロンからパトンビーチへ。
パラソルが撤去された砂浜は、天候の悪さも手伝って寂しい印象。
バイタクでコンドミニアムまで戻ろうとしたら、1人：50Bと言っていたのに坂の上だと知った途端“坂料金：＋50B”を徴収された。
しかも坂が急すぎて途中で降ろされるし意味なし。

パトン ビーチ ビーチ

部屋に戻る前に最上階にあるプールへ。
大きくは無いけどあまり利用客が居ないのでいつ行っても独占状態。
仕切り壁が無いので海とつながっているように見える♪

海の反対側は山が迫っていて、こちらは重たい灰色の雲が覆っていた。
部屋に戻って一息つくと…あれ？部屋の状態が朝と同じ。
タオルは床に置かれていて、片づけておいたランチのゴミもまだ残っている。
ドアノブにかける掃除依頼のプレートが無かったから気づかなかったのかな？と思いフロントに内線をすると「え？掃除して欲しいの？」と変な回答が。
「もちろん。タオルは床に置いたから新しいのが無いと困るし、生ごみもあるけど…せめて新しいタオルだけでも欲しい」と伝えたらあんまり英語が通じてない様子なものの「タオル、OK。向かわせる」と。
…それから2時間経過。
さすがに遅いし誰も来ないからフロントに内線してみると、18時過ぎには内線自体通じなくなっていて、夫が見に行くと既に管理人室はもぬけの殻。
全く英語が話せない警備担当に尋ねたら「フロント、くろーず」と。
おいおいおい！
掃除はともかくタオル！と思い、苦肉の策でAgodaに掲載されている代表番号に電話して「宿泊中だけどタオルが無くて困ってる。タオルを持ってきてもらう約束をしたのに2時間待っても来なかった」と伝えたらまさかの回答が。
「ここは“4日に1度しか清掃・タオル交換しない”のよ。」と。
えッ―！初めて聞いたし、何より私たちはここには3泊しか滞在しないから、1度も清掃してもらえないという話になる。
4日に一度しかタオル交換しないという割にバスタオル1枚のみで、更にタオル干しも無い（THE UNITY PATONGのテラスには付いている）し、到着日に冷蔵庫を開けたらミネラルウォーターが2本入っていて「これはフリーよ」と言われたら、当然毎日補充してくれると思うし、Directoryも無ければ、部屋案内時に説明されなかった。
電話担当者は「でも今日は、掃除担当者が全員帰ったから明日で良い？必ず伝えておくから約束する」と言われ、どうしようもないので了承した。
仕方が無いから未使用だったプール用タオルを使うことに…天気が悪くてプールに入れなかったことが幸いした。

ザ ユニティ & ザ ブリス パトン レジデンス ホテル

モヤモヤを抱えながらも、どうにもならないから夜ゴハンを食べに外に出るとパラパラ小雨が降ってきた。

気の抜けたようなポーズで爆睡する姿を見ると“ここはタイだから色々ある”と思えてくる。

歩いてサイナムエン通りの警察近くにあるイーサン料理が食べられる店で、24時間営業の“チューンチュワンチム”へ。

白を基調とした店内は明るい雰囲気で、店内は広くて奥まで続いていた。
看板に中国語が記載されているせいか、客層も中国人が目立っていた。

Menu。

【チャンBeer（小)】70B
【SPY（Red)】70B

【ラープ・ガイ】100B
パクチーとミントがガッツリ効いて食欲をそそる。
程よい辛さで好みの味だった。

【マッサマン（牛)】130B
ローストしたピーナッツの香ばしさが際立って美味しかった。

【カオニャオ】

【ナムトック・コームーヤーン】100B
GWにチェンマイで散々食べたけど、Menuに無いからダメ元で聞いたら「有るよ」と♪
しっとり柔らかな肉と大量のミント、上品な味だけど後からじわじわくる辛さがたまらない。

【シンハーBeer（小)】
この店で可愛がられている猫がいるらしく、時々店内を歩いて巡回していた。
お酒が進む美味しい食事にもう1本追加して、合計：565B。
明日は大型ソンテウでプーケットタウンまで足を延ばす予定。
続きは03へ。