2015/09/19 - 2015/09/26
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夏への扉さん
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アルヘシラスからグラナダ行きのRENFE(国鉄)に乗って、途中のアンテケラの町に行きます。
アンテケラへ行く目的は、4トラ・トラベラーのれいろんさんに、アンテケラ行ってハイキングしようと誘われたからです。
私は毎年スペインに行くつもりだったしハイキング大好き!
日程を合わせて、アンテケーラのパラドールに泊まって翌日ハイキングに行くことにしました。
写真は、アンテケラの街並み
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今年の春ごろから、4トラのQ&Aでよく入っていた質問、マドリードからグラナダ行き、またはロンダからグラナダ行きの列車が表示されない、(クリックすると表示されたりするのですが)原因は、アンテケラ・サンタ・アナ〜グラナダ間で、工事していてバス代行になっているためでした。
私はアルヘシラスからグラナダ行きの列車に乗って、アンテケラ・シウダッドに向かいます。アンテケラ・サンタ・アナの次の駅なのでバスで1駅だけ移動です。
駅にくると、ちゃんと案内表示が出ていました。2015年4月7日からとは書いてありますが、いつまでとは書いてありません。 -
11:45発、この一本前だと朝食前にホテルを出ないと・・、アンテケラをゆっくり観光できるけど、どうしような〜
と、迷っていたのですが、ゆっくり出発することにしました。
予定が決まっていないので当日、駅でチケット買いました。
20.1ユーロ、クレジット払い。 -
指定席です。1号車、51番。(1号車の最後尾左窓側)荷物置き場がすぐそば。
男性が私の荷物を3段目に乗せてくれました。軽いから降ろす時は自分でできると思うけれど・・もし空いていなかったら、このぐらいの大きさのスーツケースならちょっと窮屈だけれど座席の前に置けます。
荷物置き場の前に、ロンダから乗車の東洋人女性(日本人かどうかは不明)2人が大きいスーツケース(2個)をチェーンキーでパイプに結びつけて行きました。
通路も狭くなるので迷惑ですが、車掌さんは何も言いませんでした。 -
途中の駅舎がかわいかったので、撮影。
乗車後に検察に着た車掌さんは、アンテケラ・サンタ・アナでバスに乗り換えると案内してくれました。 -
今日は良い天気。
窓側で良かった!(ロンダを過ぎるまで隣りは空席) -
しばらく走ると
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面白い岩山がたくさん出てきました。
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なかなか良い風景
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ロンダより少し前の町
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ロンダを過ぎたあたり。
ロンダの橋のミニチュア版のような橋がありました。 -
Setenil de las Bodegas駅前の廃墟
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面白い山
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三角山。登ってみたい
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オリーブ畑と山
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風力発電の風車
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アンテケラ・サンタ・アナ駅到着。
みな下車します。
ホームにはたくさんの人が待っていました。
折り返しの列車に乗るのでしょう。
出口に向かうと、階段のあたりからバスの絵と→が描かれた案内表示が出ているので、それに沿って行くと(皆行くけど) -
バスが2台待っていました。
荷物をバスの下に入れるときに、念のためアンテケラ・シウダッドと言うと、もう一台のバスに乗るように言われました。
アンテケラ・シウダッド経由しないでいけば、幹線を走れるからかな?
皆に行先を聞いてから行先ごとに荷物を入れる場所も指示していました。
この駅にはタクシーもたくさん待っていたので乗って行けば楽なのですが、高くつくのでやめておきました。 -
乗車後、隣りに東洋人の若い男性が座ったので、日本人?と聞くと韓国の方でした。すこしだけ日本語がわかりますが、英語でずっとお話しできて楽しかった。
アンテケラ・シウダッドまでは、思ったより遠くて20分ぐらいかかったので、タクシー乗らなくてよかった。
アンテケラ・シウダッド駅。
タクシーは1台しか待っていなくて、すぐに取られてしまったので・・
歩いちゃおう! -
スーツケースを引きずった欧米人カップルも歩いています。
男性の方に、パラドール?と聞かれ、一緒に歩いて行きました。
すると、長くて急な坂が目の前に!
その男性、上はパラダイスだよ!と励ましてくれたのですが、上についても、まだまだその先、道は遠かった・・
やっと到着。
(バスステーションの、バスが並んでいる方から歩けば近かったことが後でわかりました。道路の行先表示は基本、車のためのもの) -
アンテケラのパラドールは、モダンな建物。
後から、友達も来ることを伝えてチェックインパラドール デ アンテケラ ホテル
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部屋は、2つ下に降りて行きます。
モダンなお部屋。 -
カーテンを開けると、プールサイドでした。
デッキチェアでくつろいでいる人がいる!
カーテン開けておけないなあ・・・ -
入口の右側、緑色の不透明ガラス部分がバスルーム
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バスルームはきれいです
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右に写っている壁が、2つ上の写真に写っていた不透明のガラスで、トイレの時はちょっと気を使う。
-
古いパラドールの重厚なラウンジと違って、あくまでも明るい空間。
さあ、早く町歩きにでないと!
フロントに、れいろんさんが来たら部屋に案内をお願いして(カードキーは別にくれるそうです)町歩きに行こう! -
アンテケラが載っているガイドブックはないので、グーグルマップとパラドールのフロントでもらった地図、道路にある行先表示見ながら町の中心へ
プエルタ・デル・ソンブラいう道が通っているのをグーグルマップで確認。たぶんこの門の名前。 -
闘牛場
右側の扉が開いていたけれど、入れるのかな?
レストランみたいだし・・
まあ、いいわ。
先を急ぎましょう。 -
路地
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Iglesia de San Juan de Dios
入口が開いていたのでいってみると、1ユーロで入れました。
有料なら、かえって入りやすい。 -
受付のおじさまが、写真撮っていいと言ってくれたばかりか
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こんな写真を撮っていたら
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この場所から撮れ、と教えてくれたのはドームの真下。
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奥から入口を撮影
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ゆっくり見ていたら、祭壇右側の部屋にも入れって言うので行ってみると
今まで見たことのない色を使っている天井。 -
赤と緑で派手でした。
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ここは、地図と照合するとIglesia de los Remedios だと思うのですが、入口は開いていません。
-
上の建物とつながっていますが、旗が出ているところを見ると、Palacio Consistorial(市役所?)
-
道の先には、まだまだ教会の塔が・・
右はIglesia de San Agustin
左はIglesia de San Sebastian
教会の塔に登るのが好きだけれど、塔に登れるどころか開いていません。 -
あかいくつー はーいてたー おんなのこー
って歌が思わず出てきてしまう。 -
Iglesia de San Sebastian
サン・セバスティアン教会
入れそうにないなあ・・・
これから城壁の方へ登って行くので、水を購入して、ここのベンチで一休み。 -
こんな門が面白い
-
坂を上って、アルカサバ(城壁)に着きました。
-
門をくぐって、アルカサバの入口に行くと
-
閉まってる!
今、17:25
もう入場できなかった・・・
スペインの観光名所って、結構遅い時間まで入場できるのにぃ。
9月15日からは、もう冬時間になってしまってるなんてー
下の方に、見学時間の15分前に閉めますって書いてありました。 -
Real Colegiata Sta.Maria la Mayor
アルカサバの門の奥にあった教会は、行ったときは門が開いていましたが、入口にはやはり17:30までと書いてあって、ほどなく閉まりました。
パラドールに到着して、すぐ町歩きに出れば間に合ったのに・・残念!
でなかったら、一本前の電車とか、アンテケラ・サンタアナからタクシーとか、
でも、見れなかったら見れなかったで割り切ってしまいましょう! -
教会の下を見ると、テルマエ・ロマエ
Termas Romanas de Santa Maria -
解説の看板
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メリダの博物館で展示してあった床のタイルが中央に復元されています。
-
上の写真の岩山、気になりませんか?
3年ほど前、グラナダからセビージャに行くRENFEの車窓から見えて、とても気になった山で、その時の旅行記にもUPしました。
Pena de los Enamorados
インディオの顔に見えると言う、この岩山
クリスチャンの若者とムーア人の娘の悲恋の伝説があります。 -
坂の向こうに見える市街。
丘の上の小さな家がかわいい。
(この距離だから小さな家だけれど、よく見ると大邸宅) -
このそばに、バルがありました。
もうすぐ、れいろんさんと会って一緒に夕食ですが、お昼食べていなくて限界。
El Escribano -
入ってしまいました。
カウンターに食べ物が並んでいなくて、メニュー持ってきましたが、暗い中で細かい字を見て理解して注文するのは面倒。 -
なので、パエージャある?
写真では美味しそうには見えないけれど、熱々で中に魚も入っていて、とても美味しかった!
空腹は最大の調理人とはいっても、まずい時はまずいですよね。
4ユーロ
アクエリアス・レモン 1.8ユーロ -
アルカサバの門の内側から見る市街
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門から出て、また市街を撮影
-
降りて行きます。
振り返って未練がましくアルカサバを撮影 -
また、市街地散歩
-
また教会
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MUSEO(美術館) って書いてある。
MUSEO CONVENTUAL DE LAS DESCALZAS
入口が開いているので行ってみました。入場料3.3ユーロ
撮影不可。
私が入ると入口の鍵を閉めて、案内しながら電気を付けてくれます。 部屋から部屋へ、礼拝堂へ・・3.3ユーロ高いと思ったら、かなり広い。
でも、ずっと付いてきてくれると、どのぐらい時間を取って見たらよいのか・・・
早すぎても遅すぎても、と変に気を使ってしまいます。入口も閉めてしまっているし。
この間に来た人は入れません。
と、一人なのに案内されて贅沢なんだか、気を使っただけだったのか良くわからないまま見学を終えました。 -
その並び、ずっと教会
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Convento de la Victoria
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振り返ってみました。
-
歩いていたら、広場にでました。
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Plaza de Fernandez Viagas
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素敵な門
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Iglesia de San Pedro
サン・ペドロ教会 -
町並み。
尖塔があったり、町の外の山が見えたり面白い。 -
小さなアーケードの付いた家
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Iglesia de la Trinidad
だいぶ戻ってきたと思う・・左に行った方がいいのかな?
と歩いて行くと、見覚えのあるところへ。
バスターミナルだ!
そろそろ、れいろんさんがバスターミナルに到着する時間、と思ってメールすると、すでに部屋にいました。 -
れいろんさんと合流。
とりあえず、プールサイドでお話し。 -
プール見に行ったら、一番浅いところで140cm、深いところは2m以上。
私は一番浅いところでも危ない。 -
ここから、Pena de los Enamorados がよく見えました。
-
れいろんさんに撮ってもらいました。
ぼけているのは、れいろんさんの写真の腕が悪いのでなく、私の顔がはっきり見えないように画素数を落としてるから。 -
明日の朝食やハイキングのための水をスーパーで買いこんだ後、夕食へ
パラドールで食べようか外で食べようか迷った末、さっき歩いたときに休憩したベンチの近くの店に入りました。 -
乾杯!
-
店の雰囲気は良いし、お店のお姉さんも好印象
-
メニューはれいろんさんに、おまかせ。
トマトとチーズのサラダ -
トルティージャ
食べきれず、2切れは朝ごはん用にお持ち帰り -
イカのフライ
一皿が大きくて、最初に頼んだ3皿でお腹いっぱい。
でも、さっぱりして美味しかった。 -
サン・セバスティアン教会の正面のお店にでした。
ライトアップされていて、きれい。 -
闘牛場の夜景
-
プエルタ・デル・ソンブラ
スペインはほんとに夜も出歩いて夜景を見なくてはね。 -
れいろんさん、撮影。
-
丘の上のお家もライトアップされていました。
明日は、いよいよエル・トルカル ハイキングです。
パラドールに戻って、まくら投げしてから寝ました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ippuniさん 2015/10/20 00:22:44
- 素敵なパラドール
- 夏への扉さん、こんにちは
毎年スペイン、良いですね〜
そのついでにちょこっとフランスまで足を延ばしてくださいよ♪
このパラドールはモダンで明るくて素敵ですね!
私は重厚な建物は苦手なのでこういうホテル大好きです^^
いつかスペインに行く機会があったら泊まってみたいです。
旅友達とプールサイドで日が暮れるまでおしゃべり、楽しいひと時ですね。
私はきっともう何十年か先までそれは出来なさそうだなぁ(苦笑)
スペインの町には青空が良く似合ってます。
ippuni
- 夏への扉さん からの返信 2015/10/21 01:44:15
- RE: 素敵なパラドール
- ippuniさん、こんばんは。
カキコミありがとうございます。
> 毎年スペイン、良いですね〜
必ず行こうって決めて、早いもので9年達成しました。
> そのついでにちょこっとフランスまで足を延ばしてくださいよ♪
帰りはシャルル・ド・ゴール空港経由だったんですが、長い休みを利用しないと休みにくくなってしまったので、ついでは難しいです。
フランス行くときは、ついででなく行きます♪
> このパラドールはモダンで明るくて素敵ですね!
> 私は重厚な建物は苦手なのでこういうホテル大好きです^^
> いつかスペインに行く機会があったら泊まってみたいです。
カディスのパラドールの方が海が見えて、内装ももっとモダンで素敵です。
私は日本にはない重厚な建物が大好きですが。
霊感もないので大丈夫!
> 旅友達とプールサイドで日が暮れるまでおしゃべり、楽しいひと時ですね。
> 私はきっともう何十年か先までそれは出来なさそうだなぁ(苦笑)
今は子供さんと一緒にたくさん遊んでください!
私は子供たちと一緒に、夏は旅行、冬はスキー、十分楽しみました。
その時代、今となってはあっという間に終わってしまった気がします。
年末も海外一人旅します!
なつ
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