ダイヤモンド・プリンセス号に乗って日本周遊とチェジュ島の旅ー出発編（８月３日）横浜から東北沖太平洋

2015/08/03 - 2015/08/12

２０１５年８月３日から１２日の１０日間の初めてのクルージング。英国籍日本生まれのクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に横浜大桟橋から乗船。寄港地は青森、秋田、チュジュ島、鹿児島、大阪、そして横浜に戻るコースです。外国は韓国チェジュ島のみでありたとえ済州島に上陸しなくても、海外旅行扱いでパスポートが必要です。



表紙は大桟橋クジラの背中の下の乗合場所のプリンセス号の空撮ポスター（これは実は４月２９日に撮ったものです。）

「当直オフィサーの日記抜粋」なるプリントが最後の朝の部屋のメイルボックスに入っていました。それによると、８月３日は以下のとおり。
　　夕方、お客様と乗務員全員が乗船し、地元当局から許可が下りてから、ダイヤモンド・プリンセスは停泊地より少し離れ、横浜港を出港いたしました。水先案内人が乗船後、横浜ベイブリッジを通過し、浦賀水道ＴＳＳ（往復航行分離方式）に向かい南へ進路を定めました。その後東京湾に入り浦賀水道を経過後まもなく、水先案内人が下船いたしました。その後まもなく、野島崎沖から最初の寄港地青森に向けて、進路を北に向け東北沖太平洋を航行。
天候：6/8曇り
風力：東南東風力４
気温：31.5°Ｃ
気圧１０１８mb

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

８月３日、正午前に埼玉県草加市の自宅を出発。東部バス、東部スカイツリー線、日比谷線、京浜東北線、みなとみらい線と乗継、日本大通り駅で下車、１０分ほどゆっくりスツケースを転がしながら大桟橋にやってきました。真夏の太陽がギラギラと輝き、熱い日でした。
大桟橋の右側に船首をこちらに向けてプリンセス号が出港を待っていました。

シュモクザメの角のようなところが船の操舵室ですね。

ビルを見上げるような大きさ、高さです。

パンフレットによれば、総トン数１１５，８７５トン、全長２９０メートル、全幅３７．５メートル

今回、全体像が撮影できなかったので、４月２９日に赤カレンガ倉庫のほうから撮ったものを参考までに載せてみます。

大桟橋の左側には船首を海側に向けて、日本の誇る豪華クルーズ船「飛鳥?」が同じく停泊中でした。
こちらのツアーは価格が倍以上します。

乗船まえに、クジラの背中から「みなとみらい地区」を眺めてみます。

ここは、子供たちが幼かった頃、「みなとみらい博覧会」で連れてきたことがありました。１９８９年、もう２６年くらい昔ですね・・・

乗船し、まずスーツケースを開けてクロ−ゼットや戸棚などに整理します。
部屋はこんな感じ。
まどのそとには真っ赤な比較的小型の救命ボートがｂら下がっています。
なんとか外の様子もわかります。

こいつが、上の写真のボートですね、
これも偶然、４月２９日に撮ったものです。

部屋の壁のヨット・ハーバーの絵画

部屋でくつろいでいると、間もなく、全乗組員、乗客が参加を義務付けられている「避難訓練」が客室グループごとに決められている「マスタールーム」に集まり、一斉に訓練が始まります。
マスタールームは通常はダイニングやバー、シアターなどの公共スペースが指定されます。私たちは寿司バー「海（kai）寿司」でした。
全員が集合するまでに相当の時間が必要であった。かれこれ一時間弱かかってしまった。乗船カードを入力しコンピュータ・チェックで全員参加かどうかを確認するようであった。

訓練後、部屋に戻り、シャワーを浴びて、上着を着てカジャアルで、初めてのディナーに出かける。
少し開始時間まであるので、船内の中央の「アトリウム」空間でリラックスする。アトリウムはこの写真でわかるように３デッキのぶち抜き空間でこの周囲には「総合レセプション」や「旅行会社レセプション」、「デューティフリーショップ」、バーなどがあります。

白いピアノとギターの生演奏を聴いています。

ここでは、いつも何かの生演奏をバックグラウンドしています。

私たちが、割り当てられたメイン・ダイニングは「Pacific Moon」。大勢の乗客の効率的なサービスのために、５；３０組と７：００組に分けられています。（事前の希望アンケートで早番を選びました。）
テーブルもクルーズ中は指定されているので、いつも同じ同年輩のご夫婦二人でした。彼らの健啖ぶりには驚かされました。

丁度、ベイブリッジをくぐっているのが肉眼ではみえたのですがカメラではだめですね。、

前菜：レッドスナッパーのモヒート　をえらびました。飲み物は朝日ビール

スープ：ボルチーニ茸のクリーム・スープ

メイン・ディッシュは食べるのに夢中でノ＾フォト
メニューを後でみてみるとプリンセス・オリジナル特製パスタを食したようでした。

この写真は、デザート：アイスクリーム

これがメニューその一です。
どんな組み合わせでも基本的に自由です。たとえば、「これらを一つづつ全部」も可とのこと。

ディナー・メニュその２
その日、その日の献立以外に、「いつものお気に入り」と銘打ったものも注文できます。もちろん、ツアー料金内ですので、ご安心を

食後、腹ごなしに、デッキ７を一回りしてみる。

デッキ１４も一回りしてみる。

ナイトクラブ「sky walkers」に灯りが

私たちは、この後、本日は早々と就寝。

この旅行記へのコメント （2）

• ゆんこさん 2015/09/26 17:37:22

  はじめまして

  tadashiさん
  
  こんにちは、初めまして
  フェイスブック上では、きなこさんのところでお名前は拝見していましたが、４トラもやられていることを知りお邪魔しました。
  
  私も昨年に続いて今年もクルーズを体験したので、tadashiさんのダイヤモンド・プリンセス号の旅日記興味深く拝見させていただきました。
  １０日間のクルージングの様子とっても興味があります。
  私達は７泊８日だったので、もうちょっと長いとどんな感じなんだろうと興味津々です。
  引き続き旅行記楽しみに拝見させていただきます。
  
  きなこさんたち、かなり盛り上がってますね。
  帰ってきてからの旅行記がとっても楽しみですね。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　★ゆんこ★

  tadashiさん からの返信 2015/09/26 19:54:11

  RE: はじめまして

  > tadashiさん
  >
  > こんにちは、初めまして
  > フェイスブック上では、きなこさんのところでお名前は拝見していましたが、４トラもやられていることを知りお邪魔しました。
  >
  > 私も昨年に続いて今年もクルーズを体験したので、tadashiさんのダイヤモンド・プリンセス号の旅日記興味深く拝見させていただきました。
  > １０日間のクルージングの様子とっても興味があります。
  > 私達は７泊８日だったので、もうちょっと長いとどんな感じなんだろうと興味津々です。
  > 引き続き旅行記楽しみに拝見させていただきます。
  >
  > きなこさんたち、かなり盛り上がってますね。
  > 帰ってきてからの旅行記がとっても楽しみですね。
  >
  >
  > 　　　　　　　　　　　　　　★ゆんこ★
  ゆんこさん、こちらこそ、拙い旅行記を見ていただいて恐縮・感謝です。旅行記は自分のアルバムのつもりで投稿しています。いつも、次の旅行が近づいてきてから追われるように作成しています。結構労力がいるので、途中で疲れて中断し、半年くらいかかったりすることもあります。
  きなこさんたちの旅行記は関西弁が実に上手に使われていて、楽しんでいます。こんどゆっくり、ゆんこさんの旅行記も詠まさせていただきます。