オランダ→ベルギー→パリ 13泊15日一人旅　(8) ゲント

2010/08/28 - 2010/08/29

ガイドブックにもあまり載ってないゲントという街。
電車でちょっと行ったところにブルージュという超有名な観光地があるので、日本からのツアーはブルージュがメインなるものがほとんど。ツアーでここを訪れるとしたら、昼間に聖バーフ大聖堂の「神秘の子羊」を見る半日ツアーくらいなもの。
そんな若干地味な扱いのゲントなので、私も今回の旅行でベルギーを訪れると決めてからゲントという街を知りました。
最初はブルージュ2泊の予定だったのですが、この夜景を見るためにゲントに1泊ホテルを取り、念願の夜景を見ることが出来ました o（＾＾o）（o＾＾）o

エリア ゲント(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

グラスレイの前の川沿いは、ビール片手に語らっている人たちでいっぱい。

21時17分、だんだん空の色が変わってきました。
こういう空の色って日本では見れないような気がします。

日が暮れてくると建物が次々にライトアップされていきます。

ゲント名物『ワーテルゾーイ』
クリームシチューよりあっさりしているけど、クリーミーな味です。

夏なのに寒い。。寒いけどビールは旨いっ！

ワーテルゾーイの魚介バージョン。
普通のワーテルゾーイのほうが美味しいかも・・・

グラスレイ側のレストランで食事をしてたので、ちょうど反対側のコーレンレイはこんな感じに見えます。

水面に写るコーレンレイのギルドハウス。

正面に聖ミヒエル橋。

聖ミヒエル橋を下から眺めたところ。

グラスレイには華麗な切妻のファサ―ドを持ったギルドハウスが並んでいます。

グラスレイ、コーレンレイ両岸とも中世には船着場があり、ギルドハウスなどが並んで栄えていた場所です。中世の雰囲気たっぷり。　

聖ミヒエル橋の辺りから聖ニコラス教会方面にカメラを向けると、教会・鐘楼・聖バーフ大聖堂までが１ショットに収まります。

ライトアップされた聖バーフ大聖堂。

水面に写るグラスレイのギルドハウス。

後ろの建物の時計がまるで満月のように写ってます。

ゲントで泊まったホテル【Castel】

昨晩は駐在員の方と友人と3人で食事をし、夜のゲントを散策したあとホテルに戻り、友人と遅くまでガールズトーク☆
友人は私より一足先にパリ行きのバスに乗るためにチェックアウト。
私も朝食を済ませ、チェックアウト。
重たいトランクを眺めながら　いつもの手でフロントにいる人に頼んでみたけど撃沈（↓）

私：『あの〜、荷物を預ってもらえないでしょうか・・・』
おじさん：『あ〜、いいとも！』
私：『じゃあ明日戻ってくるので一晩お願いします。』
おじさん：『えっ、一晩！？　ダメダメ！駅にロッカーがあるから。ハイっ、バイバイ』
私：『そっ、そっ、そうですよね。』
　
今まで何度となくこの手口が成功しているので、ダメ元で頼んでみましたが
今回は失敗でした。今までが運がよかったということで(＾-＾；)

ゲントの駅前に駅の名前が刻まれた4色のポールが建ってました。
表と裏に駅名が刻まれているんですが、それぞれオランダ語とフランス語で書かれています。
ベルギーは北部がオランダ語（フラマン語）を話し、南部がフランス語を話すので、こういう面倒な表示が必要なんでしょうね〜。

ベルギーのコインロッカーはとてもわかりやすい。荷物を入れてコインを入れて終わり。
日本語の案内も出てきましたよ〜
4EUROを入れ、大きな荷物用のロッカーへトランク入れ、やっと身軽に。

身軽になったことだし、ブルージュへ向かう。
ブルージュへは、ブリュッセル中央駅からだとオステンド行ICで1時間30分。
私が今いるゲントからだとブルージュへは30分で到着。
ブルージュからさらに電車で走ること10分、そこは終点のオステンドという港町。
オステンド、近いじゃん ｡+.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ.+｡

そんなに近いなら　”YOU 行っちゃいなよっ”
ブルージュを通過、目的地はオステンド。

でも買ったチケットは　ゲント→ブルージュまで（7.5EURO）
乗り過ごす分は車掌さんが来たら払えばいいやと思っていたのですが、結局車掌さん現れず・・・。ブルージュ→オステンドをタダ乗り。車掌さんごめんね<(^∀^*)ゞ