ミラノでポルディ・ペッツォーリ　2014真冬のウンブリア⑤

2014/12/21 - 2015/01/05

渋谷でミラノでポルディ・ペッツォーリ見たら、本場で見たくなっちゃって。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

トラムの通るアレッサンドロ・マンツォーニ通り。

遠くからでもひときわ目立つピンクの建物がポルディ・ペッツォーリ。

ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリのお屋敷ごと美術館。

おじいちゃんや、おばあちゃん、お父さんやお母さんから、24歳のときに相続した名家のお宝と、ジャン・ジャコモのコレクションが見られるの。

ポルディ ペッツォーリ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ジャン・ジャコモが56歳で亡くなって、2年後に美術館になってるの。

やっぱり、相続税、物納した口ね。

中庭がある贅沢な造り。

緋毛氈のらせん階段上ると、

天使に迎えられて、

美術館。

美術品にかこまれて、おしゃべりもできるのよ。

ゆったりしてるでしょ。

大好きなアルテミジアは、こんなところに。

マンテーニャに、

ピントリッキオ、

ボッティチェッリ。

日本にも来てたわよね。

ビアージョ・ダントニオの大きい絵の奥にはペルジーノ。

きゃ〜助けて〜

ちょっ、ちょっと待ってくださいよ〜

すっごく集約されたジェス様の人生。

左で生まれて、右で磔。

色っぽいマリア様。

あれ、これどこかで見たことない？

音楽担当のちっちゃい天使。

絵以外にも、ポルディさん、すっごくいろいろ集めてたみたい。

ヴェネツィアングラスかな。

日時計に、

コンパス。

アクセサリーも？

奥さんのかな。

えっ、これダンテ？

なんだか美化しすぎじゃない？

ほらほら、やっぱりダンテってこんなおじさん。

書斎っていうけど、

こんな風にきらっきらしてたら、落ち着いて本も読めないわよ。

第二次世界大戦の爆撃で焼け残ったのが、このお部屋なんだって。

まさか、他のお部屋もかなりの装飾過剰だったかも。。。

車輪に縛りつけて、そのままゴロゴロされちゃったサンタ・カテリーナ。

こっちもだ。

楽器もってるからサンタ・チェチリアかな。

いっつも痛々しいセバスティアーノ。

頭に石のっけたサン・ステファノ。

ぼろい服に赤いガウンは、サン・ジョヴァンニかな。

上から見ても、超ゴージャスなエントランス。

天井にも天使が飛び交ってたわ。

日本まで、わざわざいらしてくださった貴婦人。

日本に来ちゃって、後は大丈夫かなって心配してたんだけど、

バックアップがいっぱいいたのね。

雲１つない青い空。

屋上緑化をしてるのかしら。

小ぶりのツリー、サンタが座ってるわ。　疲れちゃった？

窓とかにちょっとした飾りとか付いて、

すっかりミラノがクリスマス。

花屋さんも、

バッグの店も、

フレグランスのお店も、すっかりクリスマス。

アルマーニの向かいの道が、モンテナポレオーネ。

お買い物するなら、モンテ・ナポレオーネでしょ。

モンテ ナポレオーネ通り 散歩・街歩き

ゼニアが羊。羊年だから？

カルチェは、世界共通の赤リボン。

ウインドーには紅白の箱で、おめでたい。

平和ワンピース。　和平は中国語？

うっわ、レース用？

子どもだって、良さがわかるのね。

かわいいくまちゃん。

コーヴァ(モンテナポレオーネ店) カフェ

このお店は、コーヴァ。

こんなお部屋で、コーヒー飲んだり、ケーキ食べたりできちゃいます。

今日はランチで。

サラダで軽くなんて思ったけど、

こんなにパンがおいしそうじゃ、残すわけにもいかないわよね。

エスプレッソのカップにも、

メニューにも、さっきスカラ座で見たのと似たイラストが。

おんなじ人が描いたのかしら。

みんなが楽しそうにお買い物。

お目当ては、おいしそうなケーキとか、

パイとか、

新年用のギフトとか。

パンドーロやパネットーネもそそるでしょ。

結局、パンドーロの誘惑に負けて、ここで買っちゃった。

電車とか飛行機とか、旅行中ず〜〜〜〜っと持って歩くことになっちゃったわ。

おひげがふさふさ。

わたしにもプレゼントお願いします。