ミラノで好奇心♪

2009/05/02 - 2009/05/03

王宮から見えた塔。　何の塔だろ？

旅の終盤、デジカメのメモリが無くなっちゃって、携帯で撮ったり、友達のカメラで撮らせてもらったり。

そのあいだに、メモリカードから泣く泣く１枚消し、２枚消し。

携帯って大切ね〜

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

海から離れて内陸へ。

もっと窓ガラスがきれいだといいんだけど。

午前中、ジェノヴァの街うろうろしてたのに、移動ご飯のことまで考えてなかったわ。

ジェノヴァの駅で買ったパニーノ。

この歯ごたえのあるパンが好き♪

ミラノに到着。

２等に乗ると、出口から遠いのよね〜

できればミラノはいっつもここに泊まりたいって思ってるホテル。

今回は予約できたの。

シングルでも、お部屋そんなに狭くないし、バスルームも広いでしょ。

そして、イタリアには珍しいこんなお気づかい。

それから、お客様専用のロビーには、いつもお茶とかお菓子が用意してあるの。

ミラノの駅前広場。

子供たちが交通ルールの勉強中。

それから、お店もいっぱい出てて、ジモティも観光客も、結構真剣に物色中。

王宮前で友達と待ち合わせ。

侍だって。　まさか、こんなところで兜に出会うとは思わなかったわ。　

モネは、イタリアでも人気らしくって、長蛇の列。

わたしが行ったのは、Magnificenza e Progetto 。

昔風のデコラティブで堂々とした家具と、モダンでシンプルな家具を一緒に展示して、家具の変遷を見ちゃおって感じ？

うっわ〜、やっぱりこんな素敵なところがあったんだ。

前にここでピカソ展見たときは、何の飾りっ気もない普通の部屋で、王宮なのにって思ったの。

展示によってお部屋が違うから、豪華なお部屋もあるよって友達が言うから、来てみたの。

展示はすっごくよかったけど、お部屋はそんなに豪華じゃなかったわ。

きっとサムライの展示に使われてたのね。

だけど、甲冑なんてあんまり興味ないんだもん。

王宮の窓から見えた塔。　何の塔だと思う？

王宮の前にあったモニュメント。　リボンみたい。

ファザードはお掃除済んで全面解禁になったけど、まだケアは続いてるのね。

お天気好くってきもちのいい日曜日。ジモティもお散歩。

ガッレリアでピアノの演奏♪　得しちゃった☆

ミラノじゃ、彫刻もおしゃべり☆

ラコステって、日本じゃもうあんまり見ないけど、イタリアじゃ健在。

手回しよく、友達が予約しておいてくれたオステリアで晩ご飯。

前菜はズッキーニ。

それから、パケッリっていう超太目のマカロニ。

フレッシュトマトのソースにサラミが入って、激ウマ♪

前菜代わりに、野菜のグリル。

鶏肉とベーコンのラザニア。

りんごとチーズのトルテッリ。

みんなで食べると、おいしいわね〜

それにいろいろ初めてのもの食べられて、大満足☆

デザート食べたのは、わたしだけだったけど。。。

今日は、ぜったい塔の謎を明かしてやるわ。

まずはドゥオモ。

養生幕がとれて、全身お目見え。

肩こってます？

見えてきた鐘楼のとんがり帽子。

サン・ゴッタルド・イン・コルテ、王宮の付属教会だって。

もう教会自体も、王宮にくっついちゃってますけど。

今は王宮っていってるけど、ミラノを治めてたヴィスコンティ家のお屋敷。

その時の当主のアッツォーネ・ヴィスコンティの個人礼拝堂だって。

サン・ゴッタルドって、高熱、子供の病気、痛風それから旅の商人の守護聖人。

これが、もしかしたらサン・ゴッタルドかも。

ヴィスコンティっていうけど、これってスフォルツァさんちの紋章じゃ？

市警のおまわりさんは、サービス精神旺盛♪

あなたたちも、サボってないで働きなさいよ〜

サン・ステファノ教会

サン・ステファノって、キリスト教最初の殉教者。

石投げられて死んじゃった、かわいそうな聖人。

どこかにいると思うんだけど、暗くって探せないわ。。。

このお嬢さんは誰かしら？

さらにキュートになって、サンリオとかのキャラでもいけるかも。

スペイン語なのはどうして？

灯りが付いてるときに見たいわね。

聖ベルナルディーノ礼拝堂

この教会、病院で亡くなった人の霊を安置するために建てられたんだって。

ベルナルディーノさん、シエナに伝染病が流行したとき、病院で病人を助けるために働いたんだって。

この礼拝堂、今調べたら、別名が骨の礼拝堂。

ローマの骸骨寺みたいに、骸骨で飾られた部屋があるんだって。

ぜんぜん気がつかなかった。

よかった〜