2015/04/23 - 2015/05/04
1630位(同エリア2954件中)
ka3さん
王立美術館
ピーテル・ブリューゲル(父)はウィーンの美術史美術館に13点あり、
(参照:http://4travel.jp/travelogue/11038285)、ここ王立美術館には6点あります。ブリューゲル一族は画家になった人が多く、親子で同じ名前だったりするので名前の後に(父)又は(elder)をつけて区別されます。
4/23 羽田空港より出発。ロンドンで乗り換えてアムステルダムへ(2泊)
4/24 国立美術館&ザーンセ・スカンスへ風車を見に行く
4/25 ゴッホ美術館 デルフトへ寄ってデン・ハーグへ(2泊)
4/26 マウリッツハイス美術館&キューケンホフ公園
4/27 アントワープで途中下車した後、ブリュッセルへ(2泊)
★4/28 ブリュッセル市内観光&王立美術館
4/29 ユーロスターでロンドンへ、ナショナルギャラリー(4泊)
4/30 バースへ日帰り旅行
5/1 テート・ブリテン&コートールド・ギャラリー&ノッティングヒル
5/2 観光バスでコッツウォルズへ
5/3 帰国へ
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピーテル・ブリューゲル(父)-1、聖マルタン祭のワイン
これはコピーで、オリジナルはスペインのプラド美術館にあります。一見、新酒を飲んで騒いでいる村人のように見えますが、本当はスペイン人の圧政と重税で、貧困の中でさらに酒に溺れ退廃していく様子を描いています。左端には子供に酒を飲ませる母親もいます。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)-2、鳥わなのある冬景色
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ピーテル・ブリューゲル(父)-3、ベツレヘムの人口調査
ヨセフが身重のマリアを連れて住民登録をするために、本籍地ベツレヘムに戻ってきたところです。左の建物は宿ですが、空き部屋がなかったために家畜小屋でキリストを産むことになりました。 -
ピーテル・ブリューゲル(子)、ベツレヘムの人口調査
長男の模写は父親の絵の完成品を見て描いたのではなく、デッサンか何かを元にしたらしく、色が随分違っているようです。一目で分かるのは父親の絵には大きな木の右に夕日があるのに、息子の絵にはありません。これはデッサンにはなかったものを、父親が仕上げの段階で描き加えたからだろうとのことです。長男の模写はこの絵の他にも美術館に数点あります。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)-4、東方三博士礼拝
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ピーテル・ブリューゲル(父)-5、堕天使の墜落
神に反旗を翻した天使達が、大天使ミカエル(中央)によって成敗され、反逆者達は地獄に落ちて化け物になるという絵です。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)-6、イカロスの墜落。現在はコピーだとの説が有力です。
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ヤン・ブリューゲル(父)、花輪のある静物・・・ピーテル・ブリューゲル(父)の二男
ヤン・ブリューゲル(父)は「花のブリューゲル」と呼ばれています。彼には他の画家との合作も多く、花の部分をヤン・ブリューゲルが、人間の部分を他の画家というのがあります。 -
ルーベンス-1、聖母被昇天
「聖母被昇天」といえばアントワープの大聖堂ですが、ルーベンスには同名の作品が他にもあるそうです。(ウィーン美術史美術館ほか)
ルーベンスは次の5点と共に大きな部屋に展示されています。一つの作品が縦4m弱から6m近いものまであり圧巻です。 -
ルーベンス-2、聖母マリアの戴冠
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ルーベンス-3、ゴルゴタの丘行き
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ルーベンス-4、東方三博士礼拝
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ルーベンス-5、聖リビニュスの殉教
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ルーベンス-6、聖母マリアと聖フランチェスコの神への仲介が神の稲妻を止める
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クェンティン・マセイス、聖アンナの家族
このような様式の絵を三連祭壇画と言います。
聖アンナ(中央右)の家族、左隣にいるのは聖母マリア、両端にいるのは妹たちでいずれもマリア、右の妹の子供がヤコブとヨハネでイエスの12使徒となります。 -
ヨース・ドゥ・モンペル2世、バベルの塔
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ビーナスとキューピッド
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ベルギーと言えばタンタン(壁画)
翌朝、ユーロスターの出発は10:56でしたが、出入国手続きがあるため早目にホテルを出ました。乗り場が分からず係りの人に聞きました。国際列車なので、切符を持っている人しか入れないドアがあります。切符は予め買っておくとシニア料金が適用され6,800円でしたが、現時点で数日先の金額を検索すると12,200円、シニアの割引料金はありません。 -
ビルの上にもタンタン
出入国の手続は以下のとおりです。
1.入り口で印刷した乗車券を見せる
2.カウンターに書類が用意されているので、イギリスの入国書類(Landing Card)を書く
3.ベルギーの出国手続き、パスポートを見せる。この後にもLanding Cardを書くカウンターがある
4.イギリスの入国手続き、パスポートとLanding Cardとイギリスを出る飛行機の航空券を見せる -
外国へ行く列車乗り場
いかにもイギリス人というオジ様がいて、お決まりの質問。イギリス滞在日数と目的(観光)を聞かれ、私のパスポートをめくりながら質問は続きました。「去年はフランスに行ってるね。ヨーロッパが好きなの? ヨーロッパの何が好き? 家族は? ご主人と猫、ご主人は来ないの? 何故?」
暇だからって、おばさんをからかわないで下さい! -
ユキコさんとはそれぞれに切符を買ったので、別の車両になりました。
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ユーロスター車内
続きはこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/11040986
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