2015/07/30 - 2015/07/31
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駿河大納言さん
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40回記念「京の夏の旅」で、普段は見学できないものが公開されています。今年は、式年遷宮を記念して、上賀茂神社、下鴨神社がメインのようですが、そこを意図的に外して、天龍寺の塔頭である宝厳院から、大覚寺の中にある秩父宮御殿まで、「酷暑の中を」歩いてみることにしました。もちろん、ちょっとは寄り道をしながらですが。。。
その途中で見つけた花にも眼を配りながら。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発点は、JR嵯峨線嵯峨嵐山駅。
駅を出たところが、トロッコ嵐山駅。
ふと見たら、D51が展示されている。 -
とりあえず、渡月橋まで歩くことに。
渡月橋 名所・史跡
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桂川を少し遡ると、ヒマワリが歓迎してくれた。
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今日の桂川は静かなもの。
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川を離れて北にいくと、なんと、人力車の車庫(?)が。
何台か乗っている人もいたが、引いている車夫さんは、さぞ暑かろうに! -
宝厳院の土塀が見えてきた。少し剥げている部分もあり、趣きがある。
右手に見える藁葺きの屋根が入口。宝厳院 寺・神社・教会
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入口。
藁葺き屋根が2段になっているのが珍しい。 -
入ったところに、竹の穂を上手に使った蓑垣が。
細い竹穂ならではの洗練された美しさを感じました。 -
入ってすぐのところにある、比較的大きな石を利用した枯山水。
新しい作庭感満載! -
美しい緑の中に、九輪の塔。
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コケも美しく手入れされている。
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そんな中に、ナデシコ(多分)がポツンと一輪。
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白い桔梗は、凛と咲いている。
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こうしたアジサイも雰囲気がある。
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無長庵。しかし、入れず。
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本堂は新しく、平成20年完成。
この中に本尊の十一面観世音菩薩。その脇に、三十三体の観世音菩薩は祀られており、西国三十三所巡りと同じ功徳があるとか。やった!
襖絵は、田村能理子による33人の老若男女。イマイチ! -
本堂とともに、今回公開されているのが、日本郵船の重役だった林 民雄が別荘として建てた書院。大正期の数寄屋建築で、古い窓ガラスが美しい。
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鹿威しが、鳴り響いていました。
若干重い音だったのが、逆に似合っていると感じました。 -
そこからの流れが涼やか。
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庭のメイン、獅子岩。
獅子にみえますか?
個人的には、獅子というより、犬かと。。。
この巨岩のお蔭で、この庭は、「獅子吼の庭」と呼ばれる。 -
井戸も、苔で美しく。。。
でも、きっと使えないが。。。 -
これも、珍しい竹垣。豊丸垣と呼ぶらしい。初めて見ました!
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出口近くにある茶室 青嶂軒。
石の通路が、凝っている。 -
宝厳院を出たところには、青紅葉のトンネル。
秋にもう一度来てみたい! -
そんな中に、何体もの羅漢さんが。
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道の反対側には、さらに多くの羅漢さんが。
嵐山羅漢と言うらしい。
1体1体の表情が異なっていて面白い。 -
この羅漢さんは、どう見ても、「や〜、コマッタコマッタ」って言っているように見えます。
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すぐに、お馴染み天龍寺。
天龍寺 寺・神社・教会
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天龍寺の入口の手前左にある赤松。
松茸は生えないけど、大好き! -
入口すぐのところに立っていた韋駄天。
ご存知、脚の速さで有名。 -
天龍寺に住んでいるツバメ(?)
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多宝殿につながる廊下には、百日紅の花が。
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芙蓉の花が満開。これは、アメリカ芙蓉でしょうか?
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天龍寺の池、曹源池と言ったら、この石組。夢窓疎石の作。
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そんな中、蜘蛛の巣につかまってしまったタンポポの綿毛?
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参道脇には、むくげ(木槿)がキレイでした。
バックの石塀の素朴さとよくマッチしています。 -
出口の池では、蓮の花が。。。
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清凉寺に向かって行けば、途中で、お馴染みの竹林も。
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清凉寺の仁王門。
そのまま、境内に入ろうと思ったら。。。
左手に、小楠公の首塚があるという石碑がありました。
小楠公といえば、大楠公楠木正成の長男楠木正行のこと。
大好きな武将の一人。これは、いかなければならない! -
そのお寺は、宝筺院。
観光客は誰もいない。
緑の中を進む。宝筐院 寺・神社・教会
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その突き当りにあったのが、この2基。
右の五輪塔が、楠木正行の首塚。
左の三層の石塔は、なんと、足利義詮の墓。
まさに、呉越同舟。
こうなってしまったのは、義詮が、正行の人柄に惚れ、自分をその隣に葬ってくれと言い残したかららしい。しかし、嘘っぽい! -
ヤブラン(藪蘭)がきれい。
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清凉寺では、本堂裏の庭の弁天堂とそのまわりが良かった。
嵯峨釈迦堂(清凉寺) 寺・神社・教会
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今回の清凉寺で一番おもしろかったのは、この「一切経蔵」。
この中に、明版の一切経が入っており、これを1周廻すと、一切経を読んだのと同じ功徳があるということです。
ちなみに、そっと2周廻しました。1周は、私の分。もう1周はみなさんの分! -
この一切経蔵には、四天王がおり、四隅で経蔵を守っています。これは、多聞天。
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この経蔵の正面に座る傳大夫と笑仏。中国的なイメージで興味深かったです。
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そこから、少し歩くと大覚寺。
式台玄関前の松は相変わらずすごい!大覚寺 寺・神社・教会
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舞楽台跡と、遠くに勅使門。
以下は、今回、特に気がついたことを中心に! -
「村雨の廊下」って言うのだそうです。
直角に折れ曲がっているのが、稲妻のイメージだそうで、しかも、刀や槍を振り上げられないように、低く造られている。
しかも、床は鶯張り。ちなみに、大覚寺は鶯張りだらけ! -
御影堂では、このようなものが。。。
その五色の紐は、そのまま。。。 -
御影堂の後にある勅封心経殿へつながっています。
このお経を読んだのと同じことになるのではないでしょうか? -
ちなみに、御影堂には、昭和天皇をはじめ、最近の天皇・皇族の位牌がならんでいました。
位牌だけなら、勝手に作って良いのだろうか?
大きさとかは、微妙だろうし。。。 -
五大堂には、茅の輪くぐりの輪が。
子供の頃、自宅近くの住吉神社(静岡市)の茅の輪くぐりに行ったことを思い出しました。 -
この赤い建物は、霊明殿。まさに神社!朱塗りがきれい!
しかし、内部は阿弥陀如来を本尊とするお寺! -
この向こうの建物が、今回特別公開されている「秩父宮御殿」。
大正12年に、東京の霞が関に、東宮仮御所として建てられたものを、昭和46年にここに移築したもの。
内部の見学は、案内の人が付き、写真厳禁なので、写真はここまで。
3間からなり、綺麗な花鳥の襖絵があります。
向こうの建物との間は、小堀遠州作の庭園と言われているが、あまり良い庭園とは思えず「?」 -
大覚寺を出て、日本最古の人工の林泉である大沢池へ。
やはり、蓮の花が!
ただ、蓮の花は朝咲いて、午後にはしぼんでしまうので、早起きが必要!大覚寺 寺・神社・教会
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大沢池に映る心経宝塔。
昭和42年建立と新しい。 -
大沢池にはびこる菱を取り除いていたオジサンに遭遇。
この小さな大根みたいなもの(全長2cm位)が、秋になると、いわゆる菱の実になるのだそうです。 -
池に浮かぶ小舟に別れを告げて、この小旅行も終了。
ちなみに、この小舟は、8月20日夜に行われる「宵弘法」で大きな働きをするらしい。 -
大覚寺からは、バスで、京都駅に。
そして、新幹線に!京都駅 駅
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