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行者小屋-文三郎尾根-赤岳阿弥陀岳分岐-中岳阿弥陀岳分岐-阿弥陀岳-分岐-中岳-中岳のコル-文三郎尾根合流-赤岳-赤岳頂上山荘-赤岳天望荘-地蔵の頭-地蔵尾根-行者小屋-南沢-やまのこ村-美濃戸口(標高差1400m、約8時間の山行でした)<br /><br />朝食を食べ終わったらほぼ宿泊者がいない。もう出たのかぁ・・・早いなぁ。<br />スタッフに登山道状況を聞いて、時間もあるし阿弥陀岳経由で行こうということに。8時前には出発しました。行者小屋から恐怖の階段地獄・文三郎尾根方面に向かっていくと樹林帯にはわずかに雪が残っているものの、危険個所はありませんでした。ただテープが少ないため、やや道が分かりづらい印象。結構人がいたので微妙な場所はついていかせてもらいました(^_^;)ハイマツが足元に見えるころには気持ち良い稜線の上!じりじりと照らす日差しにも負けません!<br /><br />分岐から阿弥陀岳山頂まではコースタイム30分程度なので、分岐に戻るならザックをデポしても構いません。というかデポした方が断然楽です♪すぐに岩場が始まるので手袋を忘れずに!残念ながら山頂はガスで真っ白でしたので体が冷える前に戻ります!分岐まで戻り、赤岳まで続くガレたジグザグの斜面をひたすら歩きます!途中富士山が見えたり、これから下山まで一緒のタイミングになるおじさま達とお話したり、つかの間の休息でございました。<br /><br />文三郎尾根との合流を過ぎるとますます人が多くなり、上から下ってくる人達が「山頂には居場所がない」としきりに申しておりました。そんなに?(@_@;)なんだかんだで渋滞しながらも山頂へ到着・・・すでにものすごい人!後の情報によると200人位いたとか。混雑スポットを回避し、赤岳頂上山荘へ避難。ココでランチタイム。式典終了までいたら渋滞で帰れなくなる・・・!と察し、お札は諦めて下ることに。美人神官も見られたし、まぁいっか♪<br /><br />予定では文三郎尾根を下るつもりでしたが混雑してて通れないため、地蔵尾根を下ることにしました。地蔵尾根は岩尾根の急登・クサリ・ハシゴと書いてありましたが思ったより楽でした♪階段地獄(文三郎尾根)じゃなくて本当に良かった(←階段嫌い)行者小屋に着いて一休憩。名物おでんを堪能!出汁が染みててうまし!!ソーセージとはんぺんしか残ってなかったけど、他のも食べたかったなぁ。売り切れごめん(:_;)<br /><br />下りは南沢ルートで。阿弥陀岳で一つしか見つけられなかったイワカガミがたくさん咲いてました。保護されたホテイランも見頃でした。下山後は少し車で走ったもみの湯で汗を流し、夕飯はボリューム満点の台湾料理!充実した2日間でしたぁ?!楽しかった!!

山登りはじめました!<八ヶ岳開山祭2日目>

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2015/06/06 - 2015/06/07

396位(同エリア625件中)

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haine

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行者小屋-文三郎尾根-赤岳阿弥陀岳分岐-中岳阿弥陀岳分岐-阿弥陀岳-分岐-中岳-中岳のコル-文三郎尾根合流-赤岳-赤岳頂上山荘-赤岳天望荘-地蔵の頭-地蔵尾根-行者小屋-南沢-やまのこ村-美濃戸口(標高差1400m、約8時間の山行でした)

朝食を食べ終わったらほぼ宿泊者がいない。もう出たのかぁ・・・早いなぁ。
スタッフに登山道状況を聞いて、時間もあるし阿弥陀岳経由で行こうということに。8時前には出発しました。行者小屋から恐怖の階段地獄・文三郎尾根方面に向かっていくと樹林帯にはわずかに雪が残っているものの、危険個所はありませんでした。ただテープが少ないため、やや道が分かりづらい印象。結構人がいたので微妙な場所はついていかせてもらいました(^_^;)ハイマツが足元に見えるころには気持ち良い稜線の上!じりじりと照らす日差しにも負けません!

分岐から阿弥陀岳山頂まではコースタイム30分程度なので、分岐に戻るならザックをデポしても構いません。というかデポした方が断然楽です♪すぐに岩場が始まるので手袋を忘れずに!残念ながら山頂はガスで真っ白でしたので体が冷える前に戻ります!分岐まで戻り、赤岳まで続くガレたジグザグの斜面をひたすら歩きます!途中富士山が見えたり、これから下山まで一緒のタイミングになるおじさま達とお話したり、つかの間の休息でございました。

文三郎尾根との合流を過ぎるとますます人が多くなり、上から下ってくる人達が「山頂には居場所がない」としきりに申しておりました。そんなに?(@_@;)なんだかんだで渋滞しながらも山頂へ到着・・・すでにものすごい人!後の情報によると200人位いたとか。混雑スポットを回避し、赤岳頂上山荘へ避難。ココでランチタイム。式典終了までいたら渋滞で帰れなくなる・・・!と察し、お札は諦めて下ることに。美人神官も見られたし、まぁいっか♪

予定では文三郎尾根を下るつもりでしたが混雑してて通れないため、地蔵尾根を下ることにしました。地蔵尾根は岩尾根の急登・クサリ・ハシゴと書いてありましたが思ったより楽でした♪階段地獄(文三郎尾根)じゃなくて本当に良かった(←階段嫌い)行者小屋に着いて一休憩。名物おでんを堪能!出汁が染みててうまし!!ソーセージとはんぺんしか残ってなかったけど、他のも食べたかったなぁ。売り切れごめん(:_;)

下りは南沢ルートで。阿弥陀岳で一つしか見つけられなかったイワカガミがたくさん咲いてました。保護されたホテイランも見頃でした。下山後は少し車で走ったもみの湯で汗を流し、夕飯はボリューム満点の台湾料理!充実した2日間でしたぁ?!楽しかった!!

  • 6:00朝食。味噌汁ご飯おかわり自由でした!

    6:00朝食。味噌汁ご飯おかわり自由でした!

  • 樹林帯には少し残雪

    樹林帯には少し残雪

  • 赤岳・阿弥陀岳の分岐まであと少し!

    赤岳・阿弥陀岳の分岐まであと少し!

  • 赤岳との分岐を阿弥陀岳方面に進むと唯一のハシゴ

    赤岳との分岐を阿弥陀岳方面に進むと唯一のハシゴ

  • 岩場は三点確保で慎重に行けば問題ありません。

    岩場は三点確保で慎重に行けば問題ありません。

  • 阿弥陀岳山頂

    阿弥陀岳山頂

    阿弥陀岳 自然・景勝地

    岩場好きならココ! by haineさん
  • 分岐まで来た道を戻ります。

    分岐まで来た道を戻ります。

  • 富士山が顔を出しました!

    富士山が顔を出しました!

  • 稜線

    稜線

  • ひたすら進みます。

    ひたすら進みます。

  • 文三郎尾根との合流が過ぎる頃はまた岩場です。

    文三郎尾根との合流が過ぎる頃はまた岩場です。

  • 開山祭開催地

    開山祭開催地

    赤岳天望荘 自然・景勝地

  • 式典でお祓いをしてくれる美人な神官さんに遭遇☆

    式典でお祓いをしてくれる美人な神官さんに遭遇☆

  • 赤岳頂上山荘

    赤岳頂上山荘

    赤岳頂上山荘 宿・ホテル

  • 式典中

    式典中

  • 混む前に下ります!下に見えるは赤岳天望荘

    混む前に下ります!下に見えるは赤岳天望荘

  • 石を落とさないように慎重に。

    石を落とさないように慎重に。

  • あと少し

    あと少し

  • チョウノスケソウ?

    チョウノスケソウ?

  • 去年の開山祭バッジのイラスト<br />コメバツガザクラ

    去年の開山祭バッジのイラスト
    コメバツガザクラ

  • イワウメ

    イワウメ

  • 赤岳天望荘

    赤岳天望荘

    赤岳天望荘 宿・ホテル

  • 地蔵尾根にて登山者を見守るお地蔵様

    地蔵尾根にて登山者を見守るお地蔵様

  • 行者小屋名物おでん

    行者小屋名物おでん

  • 下山は南沢ルートで。

    下山は南沢ルートで。

  • イワカガミがたくさん咲いていました。

    イワカガミがたくさん咲いていました。

  • ホテイラン

    ホテイラン

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