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10月の定例山行は、北八ヶ岳にある「北横岳」・・・北八ヶ岳ロープウェーで気軽に登って坪庭やハイキングを楽しめる北横岳は、多くの観光客・登山客が訪れる人気の山です。<br />北横岳の山頂までは比較的楽に登れますが、復路で歩いた三ツ岳から天池峠を経てロープウェー山頂駅までのコースが凄い!<br />この復路は、昔の火山噴火の名残りの巨岩が山全体を覆っており、途中に何カ所もクサリ場があり、岩に這いつくばって降りるコースには参りました。<br />以前、八丁峠から登った両神山を思い出させる厳しい山行でしたが、何とか下山できることが出来ました。<br />北横岳では南側に隣接する縞枯山(しまがれやま:2,403m)とともに、大規模な縞枯れ現象が見られます。<br />これはシラビソ・オオシラビソが一斉に立ち枯れ、その跡に稚樹が成長して、また一定の年月が経過した後に一斉に立ち枯れる、というサイクルを繰り返しているからです。<br />写真は、北横岳・北峰から見た中央アルプス(右から木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳)の山々と、北横岳の立ち枯れた木々。

北八ヶ岳・北横岳の秋

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2016/10/11 - 2016/10/11

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ペコちゃん

ペコちゃんさん

10月の定例山行は、北八ヶ岳にある「北横岳」・・・北八ヶ岳ロープウェーで気軽に登って坪庭やハイキングを楽しめる北横岳は、多くの観光客・登山客が訪れる人気の山です。
北横岳の山頂までは比較的楽に登れますが、復路で歩いた三ツ岳から天池峠を経てロープウェー山頂駅までのコースが凄い!
この復路は、昔の火山噴火の名残りの巨岩が山全体を覆っており、途中に何カ所もクサリ場があり、岩に這いつくばって降りるコースには参りました。
以前、八丁峠から登った両神山を思い出させる厳しい山行でしたが、何とか下山できることが出来ました。
北横岳では南側に隣接する縞枯山(しまがれやま:2,403m)とともに、大規模な縞枯れ現象が見られます。
これはシラビソ・オオシラビソが一斉に立ち枯れ、その跡に稚樹が成長して、また一定の年月が経過した後に一斉に立ち枯れる、というサイクルを繰り返しているからです。
写真は、北横岳・北峰から見た中央アルプス(右から木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳)の山々と、北横岳の立ち枯れた木々。

旅行の満足度
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • 8名の仲間と車2台で5時に出発して、6時半に双葉SAで休憩。<br />建物の前には、写真撮影用に山本勘助と由布姫のパネルがあります。<br />山本勘助(1561年没)は片目で手足が不自由ながら、城造りの名人で兵法に長けた武田信玄の知恵袋。<br />由布姫(1555年没)は、1542年に武田晴信(信玄)の諏訪攻略によって自刃した諏訪頼重の娘で、晴信に見初められて側室となり、1546年に後に武田家当主となる四男・勝頼を15歳で生みました。<br />晴信の側室として迎えるにあたり、家臣たちは「手にかけた諏訪家の娘、いつ上様の寝首をかかれるやもしれません」とこぞって反対しましたが、「諏訪への懐柔策となり、武田家にとって必要なことである」という山本勘助の進言によって、1543年に晴信との祝言が行われたとされています・・・ここは、甲斐の国だと実感しました。

    8名の仲間と車2台で5時に出発して、6時半に双葉SAで休憩。
    建物の前には、写真撮影用に山本勘助と由布姫のパネルがあります。
    山本勘助(1561年没)は片目で手足が不自由ながら、城造りの名人で兵法に長けた武田信玄の知恵袋。
    由布姫(1555年没)は、1542年に武田晴信(信玄)の諏訪攻略によって自刃した諏訪頼重の娘で、晴信に見初められて側室となり、1546年に後に武田家当主となる四男・勝頼を15歳で生みました。
    晴信の側室として迎えるにあたり、家臣たちは「手にかけた諏訪家の娘、いつ上様の寝首をかかれるやもしれません」とこぞって反対しましたが、「諏訪への懐柔策となり、武田家にとって必要なことである」という山本勘助の進言によって、1543年に晴信との祝言が行われたとされています・・・ここは、甲斐の国だと実感しました。

  • 諏訪ICで降りて、美しいベゴニアを見ながら・・・

    諏訪ICで降りて、美しいベゴニアを見ながら・・・

  • 白樺湖畔を通り抜け・・・

    白樺湖畔を通り抜け・・・

  • ニセアカシアの黄葉や・・・

    ニセアカシアの黄葉や・・・

  • ナナカマドの赤い実や・・・

    ナナカマドの赤い実や・・・

  • 白樺林を見ながら北横岳に向かいます。

    白樺林を見ながら北横岳に向かいます。

  • 八ヶ岳は北の蓼科山(標高2,530m)から南の編笠山(標高2,524m)までの南北約25kmに約20の峰が連なり、最高峰は赤岳(標高2,899m)。<br />南北に長い八ヶ岳は夏沢峠を境界として北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けられ、北八ヶ岳の山々の山頂部は比較的なだらかな峰が多く、樹林帯が山稜近くまで続き、湖沼も点在します。<br />「北横岳」の正式名称は「横岳」ですが、南八ヶ岳にある横岳と区別するため、北横岳と呼ばれ、北八ヶ岳ロープウェイを利用して気軽に高山のパノラマを楽しめるため、秋の紅葉トレッキングや冬のスノーシュートレッキングなど登山者に人気の山ですが、活火山に指定されています。

    八ヶ岳は北の蓼科山(標高2,530m)から南の編笠山(標高2,524m)までの南北約25kmに約20の峰が連なり、最高峰は赤岳(標高2,899m)。
    南北に長い八ヶ岳は夏沢峠を境界として北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けられ、北八ヶ岳の山々の山頂部は比較的なだらかな峰が多く、樹林帯が山稜近くまで続き、湖沼も点在します。
    「北横岳」の正式名称は「横岳」ですが、南八ヶ岳にある横岳と区別するため、北横岳と呼ばれ、北八ヶ岳ロープウェイを利用して気軽に高山のパノラマを楽しめるため、秋の紅葉トレッキングや冬のスノーシュートレッキングなど登山者に人気の山ですが、活火山に指定されています。

  • 9時に北八ヶ岳ロープウエイの山麓駅に到着。

    9時に北八ヶ岳ロープウエイの山麓駅に到着。

  • スイス風の駅舎の前には、赤いゼラニウムが彩を添えています。

    スイス風の駅舎の前には、赤いゼラニウムが彩を添えています。

  • 切符売り場の上には、美しい八ヶ岳連峰のパネルが飾られています。

    切符売り場の上には、美しい八ヶ岳連峰のパネルが飾られています。

  • 9時20分のロープウェイに乗ります(始発:8時40分)。

    9時20分のロープウェイに乗ります(始発:8時40分)。

  • 山麓駅の標高は1,771m、ここから2,237mの山頂駅まで運んでくれます。<br /><br />

    山麓駅の標高は1,771m、ここから2,237mの山頂駅まで運んでくれます。

  • ロープウェイの定員は100名。<br />すれ違った下りのロープウェイは、この時間なので乗客はゼロ。

    ロープウェイの定員は100名。
    すれ違った下りのロープウェイは、この時間なので乗客はゼロ。

  • 乗車7分で山頂駅に到着。

    乗車7分で山頂駅に到着。

  • 駅を出ると、曇り空なので観光客も寒そう。

    駅を出ると、曇り空なので観光客も寒そう。

  • 山頂駅前には10万坪の「坪庭」が広がります。

    山頂駅前には10万坪の「坪庭」が広がります。

  • 坪庭は、一周約1,000mを30~40分で散策できます。<br />春から夏にかけては、多くの美しい高山植物が花開きますが、この時季は花がありません。

    坪庭は、一周約1,000mを30~40分で散策できます。
    春から夏にかけては、多くの美しい高山植物が花開きますが、この時季は花がありません。

  • 紐を引っ張ると、コツコツ木を叩く手動キツツキ。<br />

    紐を引っ張ると、コツコツ木を叩く手動キツツキ。

  • 今回のルートは、北横岳 ⇒ 三ッ岳 ⇒ 雨池山 ⇒ 縞枯山荘 の周回コース。

    今回のルートは、北横岳 ⇒ 三ッ岳 ⇒ 雨池山 ⇒ 縞枯山荘 の周回コース。

  • 入口の鹿除けネット・・・どこでも鹿の食害は深刻なようですね。

    入口の鹿除けネット・・・どこでも鹿の食害は深刻なようですね。

  • 坪庭は『スニーカーで楽しむ亜高山帯の自然』ということで、よく整備されています。

    坪庭は『スニーカーで楽しむ亜高山帯の自然』ということで、よく整備されています。

  • 20分ほど坪庭の中を歩いて登山口に向かいます。<br />この坪庭は、八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地に、長い年月をかけて植物が少しずつ回復してきたものです。

    20分ほど坪庭の中を歩いて登山口に向かいます。
    この坪庭は、八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地に、長い年月をかけて植物が少しずつ回復してきたものです。

  • この木を折り曲げたのは、強風でしょうか、積雪でしょうか?

    この木を折り曲げたのは、強風でしょうか、積雪でしょうか?

  • 遊歩道から登山道へ、まずは北横岳を目指します。

    遊歩道から登山道へ、まずは北横岳を目指します。

  • 紅葉も綺麗。

    紅葉も綺麗。

  • 一旦下って橋を渡ると、いよいよ登りの始まり。

    一旦下って橋を渡ると、いよいよ登りの始まり。

  • 三ッ岳分岐を左に進むと・・・

    三ッ岳分岐を左に進むと・・・

  • 岩もありますが、足に優しい登りです。

    岩もありますが、足に優しい登りです。

  • 30分ほど登る北横岳ヒュッテが現れます。<br />ここまで来れば、山頂はすぐそこですが・・・

    30分ほど登る北横岳ヒュッテが現れます。
    ここまで来れば、山頂はすぐそこですが・・・

  • ヒュッテの前に七ツ池への分岐があり・・・

    ヒュッテの前に七ツ池への分岐があり・・・

  • 二ツ池まで片道2分なので、行ってみました。

    二ツ池まで片道2分なので、行ってみました。

  • 最初にある池は、一ツ池(?)

    最初にある池は、一ツ池(?)

  • 奇麗な水ですが、池に生き物はいないようです。

    奇麗な水ですが、池に生き物はいないようです。

  • ナナカマド。

    ナナカマド。

  • 秋の風情を感じる二ツ池の美しい水面。

    秋の風情を感じる二ツ池の美しい水面。

  • 紅葉は9月下旬頃が最盛期ですが、先日の台風18号の風でほとんどが吹き飛んでしまったようです・・・でも、ひっそりとした落ち着いた雰囲気で癒されました。

    紅葉は9月下旬頃が最盛期ですが、先日の台風18号の風でほとんどが吹き飛んでしまったようです・・・でも、ひっそりとした落ち着いた雰囲気で癒されました。

  • ヒュッテに戻り、ここから山頂までは急登ですが、樹林帯が切れるとすぐ北横岳・南峰の頂上(2,472m)です。<br />北峰の方が少し高いのですが、三角点は南峰にあります。

    ヒュッテに戻り、ここから山頂までは急登ですが、樹林帯が切れるとすぐ北横岳・南峰の頂上(2,472m)です。
    北峰の方が少し高いのですが、三角点は南峰にあります。

  • 天気が良いと頂上からは360度の眺望が楽しめますが、今日は南八ヶ岳も雲の上・・・休憩もそこそこに北峰に向かいます。

    天気が良いと頂上からは360度の眺望が楽しめますが、今日は南八ヶ岳も雲の上・・・休憩もそこそこに北峰に向かいます。

  • 南峰から平坦な道を進んで北峰(2,480m)へ。(11時15分)

    南峰から平坦な道を進んで北峰(2,480m)へ。(11時15分)

  • 少し陽も差してきましたが、ガスが次々に流れていきます。

    少し陽も差してきましたが、ガスが次々に流れていきます。

  • 北峰山頂に祀られた「脩那羅大天武(しゅならだいてんむ)」・・・幕末の修験者だった修那羅大天武(望月留次郎)は越後の国で生まれ、その後、この地に住み着いたそうです。

    北峰山頂に祀られた「脩那羅大天武(しゅならだいてんむ)」・・・幕末の修験者だった修那羅大天武(望月留次郎)は越後の国で生まれ、その後、この地に住み着いたそうです。

  • 雲の上に聳える浅間連峰。

    雲の上に聳える浅間連峰。

  • 浅間山。

    浅間山。

  • 四阿山。

    四阿山。

  • 蓼科山も雲の上。

    蓼科山も雲の上。

  • シラビソの縞枯れの後方に聳えるのは、中央アルプス・・・三つのピークは、右から木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳。<br />

    シラビソの縞枯れの後方に聳えるのは、中央アルプス・・・三つのピークは、右から木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳。

  • 南アルプス・・・左から北岳、甲斐駒ヶ岳。

    南アルプス・・・左から北岳、甲斐駒ヶ岳。

  • 南アルプス・・・左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

    南アルプス・・・左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

  • 南八ヶ岳の主峰・赤岳が見えます。

    南八ヶ岳の主峰・赤岳が見えます。

  • 浅間山をバックに写真を撮って、南峰に引き返します。

    浅間山をバックに写真を撮って、南峰に引き返します。

  • 復路で周回する縞枯山荘が見えます。<br />北峰から北横岳ヒュッテまで戻って昼食。

    復路で周回する縞枯山荘が見えます。
    北峰から北横岳ヒュッテまで戻って昼食。

  • 復路は、北横岳ヒュッテを少し下った所にある三ッ岳分岐から、三ツ岳を周回するルートに入っていきます。<br />入り口には ” この先、三ッ岳は岩場で危険です。軽装での方は入らないで下さい。 ” の注意書きが・・・どこまでが軽装なのだろうか、と少し不安を感じながら先へ進みましたが、軽い気持ちで入ると大きな岩に囲まれ、ニッチもサッチも行かなくなります。

    復路は、北横岳ヒュッテを少し下った所にある三ッ岳分岐から、三ツ岳を周回するルートに入っていきます。
    入り口には ” この先、三ッ岳は岩場で危険です。軽装での方は入らないで下さい。 ” の注意書きが・・・どこまでが軽装なのだろうか、と少し不安を感じながら先へ進みましたが、軽い気持ちで入ると大きな岩に囲まれ、ニッチもサッチも行かなくなります。

  • ここからは、ゴロゴロした大きな岩の連続。

    ここからは、ゴロゴロした大きな岩の連続。

  • あちこちに岩の隙間もあり、足を滑らして隙間に落ちたら這い上がるのは大変・・・慎重に歩きます。

    あちこちに岩の隙間もあり、足を滑らして隙間に落ちたら這い上がるのは大変・・・慎重に歩きます。

  • 三ツ岳に向かう途中の大きな岩峰にチャレンジ。

    三ツ岳に向かう途中の大きな岩峰にチャレンジ。

  • ○○と煙は高い所にのぼる・・・?<br />金峰山の五丈岩よりは簡単でした。

    ○○と煙は高い所にのぼる・・・?
    金峰山の五丈岩よりは簡単でした。

  • 途中まで一緒に来た女性軍は、早々と引き返しています。

    途中まで一緒に来た女性軍は、早々と引き返しています。

  • こんな岩が続く登山道を登っていくと・・・

    こんな岩が続く登山道を登っていくと・・・

  • 途中で北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅が見えました。

    途中で北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅が見えました。

  • そして三ッ岳・三峰も目の前に・・・

    そして三ッ岳・三峰も目の前に・・・

  • でも、簡単には辿り着けません。<br />シャクナゲが茂る岩を登り・・・

    でも、簡単には辿り着けません。
    シャクナゲが茂る岩を登り・・・

  • ハイマツと岩をかいくぐり・・・

    ハイマツと岩をかいくぐり・・・

  • 振り返って北横岳を見ながら・・・

    振り返って北横岳を見ながら・・・

  • 最後はクサリに掴まって、よじ登ります。

    最後はクサリに掴まって、よじ登ります。

  • 妙義山の「かにの横ばい」を思い出させる「かにの縦ばい」みたいなクサリ場を、慎重に一歩一歩進みます。

    妙義山の「かにの横ばい」を思い出させる「かにの縦ばい」みたいなクサリ場を、慎重に一歩一歩進みます。

  • 三ッ岳の「三峰」に登頂。<br />三ッ岳は名前の通り、3つの頂上(一峰~三峰)を持つ山で、最も高いのが標高2,360mの三峰です。

    三ッ岳の「三峰」に登頂。
    三ッ岳は名前の通り、3つの頂上(一峰~三峰)を持つ山で、最も高いのが標高2,360mの三峰です。

  • 雲の向こうは南アルプス・・・左は甲斐駒ケ岳、右は仙丈ケ岳。

    雲の向こうは南アルプス・・・左は甲斐駒ケ岳、右は仙丈ケ岳。

  • 北横岳も三峰からよく見えます。

    北横岳も三峰からよく見えます。

  • ゴツゴツした巨岩だらけの山肌・・・雲の向こうは浅間山。

    ゴツゴツした巨岩だらけの山肌・・・雲の向こうは浅間山。

  • こんな巨岩が折り重なる登山道が、延々と続きます。

    こんな巨岩が折り重なる登山道が、延々と続きます。

  • 目の前は茶臼山。

    目の前は茶臼山。

  • 静かに佇む「雨池」・・・バックは奥秩父連峰で、左から御座山、甲武信ヶ岳。

    静かに佇む「雨池」・・・バックは奥秩父連峰で、左から御座山、甲武信ヶ岳。

  • 立ち休憩も、足を開いて岩の上で。

    立ち休憩も、足を開いて岩の上で。

  • 何とかクサリ場を下りて、Mさんもニッコリ!

    何とかクサリ場を下りて、Mさんもニッコリ!

  • こんな奇岩もあります。<br />遠方は浅間山。

    こんな奇岩もあります。
    遠方は浅間山。

  • 三峰から約30分でニ峰に到着。

    三峰から約30分でニ峰に到着。

  • まだまだ苦難の道は続きます。

    まだまだ苦難の道は続きます。

  • またもやクサリ場。

    またもやクサリ場。

  • 振り返ると、三ツ岳・二峰。

    振り返ると、三ツ岳・二峰。

  • 14時18分に、三ツ岳・一峰に到着。

    14時18分に、三ツ岳・一峰に到着。

  • 更に雨池山との鞍部まで下ります。<br />ここまで来れば岩歩きも終わり、雨池山へは緩やかな登りです。

    更に雨池山との鞍部まで下ります。
    ここまで来れば岩歩きも終わり、雨池山へは緩やかな登りです。

  • ここが雨池山・・・頂上とは思えない登山道の途中のような所ですが、標高は2,325m。

    ここが雨池山・・・頂上とは思えない登山道の途中のような所ですが、標高は2,325m。

  • やっと、普通の山道になりました。

    やっと、普通の山道になりました。

  • ナナカマドの赤い実が秋を告げています。

    ナナカマドの赤い実が秋を告げています。

  • 最後の岩場を下り・・・

    最後の岩場を下り・・・

  • 雨池峠まで下りてきました。

    雨池峠まで下りてきました。

  • 平坦な木道を進み・・・

    平坦な木道を進み・・・

  • 北横岳から見えた縞枯山荘まで来ました。

    北横岳から見えた縞枯山荘まで来ました。

  • 更に歩いて坪庭へ・・・ここからロープウェイ山頂駅へはもう少しです。<br />16時20分のロープウェイに乗り、帰りは佐久ICから関越経由で帰途に。<br />山は登ってみないと、どんな苦しみ(?)や楽しみがあるか分かりません。<br />なので、気の合う仲間と体力が続く限り頑張ろうと思っています。

    更に歩いて坪庭へ・・・ここからロープウェイ山頂駅へはもう少しです。
    16時20分のロープウェイに乗り、帰りは佐久ICから関越経由で帰途に。
    山は登ってみないと、どんな苦しみ(?)や楽しみがあるか分かりません。
    なので、気の合う仲間と体力が続く限り頑張ろうと思っています。

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