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家族の急病で当日キャンセルせざるを得なかった南ドイツ・スイス・フランス周遊旅行、いつかリベンジと思って5年が過ぎました。5年越しの夢が叶い、実に7年振りの夫婦海外旅行はハプニングの連続でした<br /><br />概要日程<br /> 第1日目:羽田→フランクフルト<br /> 第2日目:フランクフルト→リューデスハイム→ライン川下り→ザンクトゴア→<br />     ケルン→フランクフルト<br /> 第3日目:フランクフルト→ハイデルベルグ→古城街道→ローテンブルク<br /> 第4日目:ローテンブルク→ディケンスビュール→ホーエンシュバンガウ<br />     (ヴィース巡礼教会→ノイシュバンシュタイン城)→フュッセン<br /> 第5日目:フュッセン→ザンクトガレン→ベルン→インターラーケン(★今日はここ)<br /> 第6日目:インターラーケン→ユングフラウ観光→ツェルマット<br /> 第7日目:ツェルマット→マッターホルン観光→テーシュ→ローザンヌ→パリ<br /> 第8日目:パリ→モンサンミッシェル→パリ<br /> 第9日目:パリ市内観光(ベルサイユ宮殿→ルーブル美術館)パリ→羽田へ<br /> 第10日目:羽田着<br /><br />5日目  8月23日(土)<br /><br />5日目はドイツに別れを告げ、いよいよスイスに。ザンクトガレンを散策し、ベルンへ。そしてユングフラウヨッホの麓、インターラーケンへ。

こんどこそ! ドイツ・スイス・フランス3か国プレミアム周遊10日間 ⑤

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2014/08/19 - 2014/08/28

165位(同エリア501件中)

ウィッチママ

ウィッチママさん

家族の急病で当日キャンセルせざるを得なかった南ドイツ・スイス・フランス周遊旅行、いつかリベンジと思って5年が過ぎました。5年越しの夢が叶い、実に7年振りの夫婦海外旅行はハプニングの連続でした

概要日程
 第1日目:羽田→フランクフルト
 第2日目:フランクフルト→リューデスハイム→ライン川下り→ザンクトゴア→
     ケルン→フランクフルト
 第3日目:フランクフルト→ハイデルベルグ→古城街道→ローテンブルク
 第4日目:ローテンブルク→ディケンスビュール→ホーエンシュバンガウ
     (ヴィース巡礼教会→ノイシュバンシュタイン城)→フュッセン
 第5日目:フュッセン→ザンクトガレン→ベルン→インターラーケン(★今日はここ)
 第6日目:インターラーケン→ユングフラウ観光→ツェルマット
 第7日目:ツェルマット→マッターホルン観光→テーシュ→ローザンヌ→パリ
 第8日目:パリ→モンサンミッシェル→パリ
 第9日目:パリ市内観光(ベルサイユ宮殿→ルーブル美術館)パリ→羽田へ
 第10日目:羽田着

5日目  8月23日(土)

5日目はドイツに別れを告げ、いよいよスイスに。ザンクトガレンを散策し、ベルンへ。そしてユングフラウヨッホの麓、インターラーケンへ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
航空会社
ANA
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • 8時 ホテル出発。<br />いよいよドイツともお別れです。まっててね、スイス!<br />あいにくの小雨模様。雨が降っていると眠い。

    8時 ホテル出発。
    いよいよドイツともお別れです。まっててね、スイス!
    あいにくの小雨模様。雨が降っていると眠い。

  • いったんオーストリアに入りました。うっかり眠っていて気が付かなかったのですが、トイレ休憩したサービスエリアがなんか懐かしい(見覚えのあるお菓子がならんでいる)と思ったら、オーストリア国内でした。オーストリアだけは過去に複数回訪問しているので、ちょっとホッとします。

    いったんオーストリアに入りました。うっかり眠っていて気が付かなかったのですが、トイレ休憩したサービスエリアがなんか懐かしい(見覚えのあるお菓子がならんでいる)と思ったら、オーストリア国内でした。オーストリアだけは過去に複数回訪問しているので、ちょっとホッとします。

  • スイスの国境近くの交差点です。<br />ザンクトガレンの案内標識が出てきました。

    スイスの国境近くの交差点です。
    ザンクトガレンの案内標識が出てきました。

  • 国境を警備しているお姉さん。

    国境を警備しているお姉さん。

  • スイスとオーストリアの国境です。

    スイスとオーストリアの国境です。

  • 車窓にはドイツ・オーストリア・スイスにまたがるボーデン湖の景色が広がります。

    車窓にはドイツ・オーストリア・スイスにまたがるボーデン湖の景色が広がります。

    ボーデン湖 滝・河川・湖

  • ボーデン湖の手前に素敵な橋が見えました。<br />このあたりから、ちょっと調子の悪かったカメラ(デジカメは1台しか持ってこなかった!)がまったく動かなくなってしまいました。<br />シャッターが下りないのです。<br />「ズームシステムエラー」と表示されています。なんということでしょう!<br /><br />仕方ないので、携帯電話のカメラ機能で撮影することにしました。<br /><br />しかし、携帯カメラも日頃あまり利用しないため、中味を整理していなくて、<br />メモリがあと、どれくれい撮れるものだか皆目見当が付きません。<br /><br />ズーム機能もデジカメに比べるといまいち、これからはピンボケ写真が多くなると思うと気が重くなりました。

    ボーデン湖の手前に素敵な橋が見えました。
    このあたりから、ちょっと調子の悪かったカメラ(デジカメは1台しか持ってこなかった!)がまったく動かなくなってしまいました。
    シャッターが下りないのです。
    「ズームシステムエラー」と表示されています。なんということでしょう!

    仕方ないので、携帯電話のカメラ機能で撮影することにしました。

    しかし、携帯カメラも日頃あまり利用しないため、中味を整理していなくて、
    メモリがあと、どれくれい撮れるものだか皆目見当が付きません。

    ズーム機能もデジカメに比べるといまいち、これからはピンボケ写真が多くなると思うと気が重くなりました。

    ボーデン湖 滝・河川・湖

  • 10:40 ザンクトガレン到着。<br /><br />雨が上がりました。<br />旧市街をちょっと歩いて、ザンクトガレン修道院を見学後、しばしフリータイム。<br />

    10:40 ザンクトガレン到着。

    雨が上がりました。
    旧市街をちょっと歩いて、ザンクトガレン修道院を見学後、しばしフリータイム。

    サンクト ガレン旧市街 旧市街・古い町並み

  • 修道院外観です。

    修道院外観です。

    ザンクト ガレンの修道院 寺院・教会

  • 修道院は明るく、美しかったです。

    修道院は明るく、美しかったです。

    ザンクト ガレンの修道院 寺院・教会

  • 教会といえば、パイプオルガンです。<br /><br />

    教会といえば、パイプオルガンです。

    ザンクト ガレンの修道院 寺院・教会

  • フリータイムに旧市街のフリーマーケットを見学した方も多かったようですが、<br />私たちはザンクトガレン修道院の付属図書館を見学しました。<br />入場制限があるのですが、たまたま待たずに入館できて、ラッキーでした。<br />ここはとてもよかったです。<br /><br />修道院の付属図書館の外観です。図書館内は撮影禁止でした。<br />鎖につながれた古い本とかも多く、内装も美しかったです。<br /><br /><br />昼食中はまた、雨が降ってきたのですが、バスに戻るために外に出る頃にはまた小休止。<br />私自身はカメラのこともあり、なんだか気持ちが重くなっていました。

    フリータイムに旧市街のフリーマーケットを見学した方も多かったようですが、
    私たちはザンクトガレン修道院の付属図書館を見学しました。
    入場制限があるのですが、たまたま待たずに入館できて、ラッキーでした。
    ここはとてもよかったです。

    修道院の付属図書館の外観です。図書館内は撮影禁止でした。
    鎖につながれた古い本とかも多く、内装も美しかったです。


    昼食中はまた、雨が降ってきたのですが、バスに戻るために外に出る頃にはまた小休止。
    私自身はカメラのこともあり、なんだか気持ちが重くなっていました。

    ザンクト ガレンの修道院 寺院・教会

  • 16:40ベルン着。 スイスの首都ベルンにやってきました。<br /><br />ベルンの旧市街にはこんな塔のたっている泉がいっぱいあります。<br />昔の井戸だそうです。<br />これは子喰い鬼の泉。子供のいたずらを戒めるためのモチーフといわれています。子供に恐怖心を与えてしつけるんですね。

    16:40ベルン着。 スイスの首都ベルンにやってきました。

    ベルンの旧市街にはこんな塔のたっている泉がいっぱいあります。
    昔の井戸だそうです。
    これは子喰い鬼の泉。子供のいたずらを戒めるためのモチーフといわれています。子供に恐怖心を与えてしつけるんですね。

    ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

  • 街のいたるとことにスイスの国旗とくまさんの旗(ベルンの旗)が翻っています。<br />ここはバスが通ります。

    街のいたるとことにスイスの国旗とくまさんの旗(ベルンの旗)が翻っています。
    ここはバスが通ります。

    ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

  • 街中の通りにはあちこちで旗が翻っています。<br />お祭りでもなく、これが日常なのでしょう。

    街中の通りにはあちこちで旗が翻っています。
    お祭りでもなく、これが日常なのでしょう。

    ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

  • フリータイムが30分ほどありましたが、カメラのことが気にかかり、<br />ただただ、疲れて休みたかったのですが、いろいろ考える気持ちになれず、<br />めざすお店もなく、ただウロウロするばかり。<br />(今思うともったいない)

    フリータイムが30分ほどありましたが、カメラのことが気にかかり、
    ただただ、疲れて休みたかったのですが、いろいろ考える気持ちになれず、
    めざすお店もなく、ただウロウロするばかり。
    (今思うともったいない)

    ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

  • <br />ベルンの大聖堂の前です。<br /><br />大聖堂は工事中でカバーがかかっていました。<br />


    ベルンの大聖堂の前です。

    大聖堂は工事中でカバーがかかっていました。

    ベルン大聖堂 寺院・教会

  • 大聖堂の入口。<br />ちょうどこれからミサが始まるとかで、中も見せていただけませんでした。<br />

    大聖堂の入口。
    ちょうどこれからミサが始まるとかで、中も見せていただけませんでした。

    ベルン大聖堂 寺院・教会

  • アインシュタインの家。

    アインシュタインの家。

  • 時計塔。正時になると上の窓がひらいてからくりがあるらしい。<br />たぶん、夕方5時のからくりを観たはずなのに、いまいち記憶がないのは<br />やはりカメラのせいかもしれません。

    時計塔。正時になると上の窓がひらいてからくりがあるらしい。
    たぶん、夕方5時のからくりを観たはずなのに、いまいち記憶がないのは
    やはりカメラのせいかもしれません。

  • 時計塔の下でバイオリンを弾いていたおじさん。

    時計塔の下でバイオリンを弾いていたおじさん。

  • ベルンのトラムは赤でかわいかったです。<br /><br />ここからゲレヒティクカイト通りを歩いて、<br />ニーディック橋を渡って熊公園へ向かいます。<br /><br />熊さんをしばし眺めた後、バスにちょっと乗ってバラ園へ行きました。<br />携帯電話の充電が少なくなってきたので、熊さんやバラはほとんど写真を撮っていません。<br /><br />

    ベルンのトラムは赤でかわいかったです。

    ここからゲレヒティクカイト通りを歩いて、
    ニーディック橋を渡って熊公園へ向かいます。

    熊さんをしばし眺めた後、バスにちょっと乗ってバラ園へ行きました。
    携帯電話の充電が少なくなってきたので、熊さんやバラはほとんど写真を撮っていません。

    ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

  • ゲヒティクカイト(白い道路標示版)を闊歩するお姉さんたち。<br /><br /><br />バラ公園を見学した後、バスはひたすら、インターラーケンへ向けて走りました。<br /><br />インターラケン19:15着。(おみやげやさん)<br />このお店はみんなで行ったときは日本人スタッフが多く、親切でしたが、<br />ホテルから近かったので、この時間は下見にしました。<br />(夕飯後、買い物に行ったときは日本語スタッフがいなくて、面倒くさそうな対応を受けました。)<br /><br />ホテル着19:55<br />明日からのスイスアルプス見学にカメラがないのはとても厳しい、と感じて、インターラーケンのスーパーやお土産物屋さんでフィルムカメラ(写るんですとか)を探しました。なかなか置いていないんですねぇ。そりゃ、そうですよ。<br />だって、日常生活ではそういうものが存在したこと自体を忘れていましたもの。<br />よく使われていたのは1970年代だから、もう40年も昔のことです。<br />添乗員さんのアドバイスだったのですが、私たちみたいな人が他にもいたってことでしょうかね。<br />何軒か聞くうちに飛び込んだお土産物屋さんで、日本人の店員さんが(日本人だと思わずに英語で質問していました)「グリンデルワルトの支店にあると思うから、今日の閉店後、下山するときに持ってきてもらいましょう」と電話で問い合わせてくださいました。<br />物価の高いスイスで日本から輸入したものだから、日本なら1本1000円前後で買えるフイルムカメラを6本、全部で1万5千円くらい(もちろん現地の定価です)で買うことにしました。<br /><br />さらに、新しいカメラを買っちゃう方法もあると提案してくれました。<br />メモリカードさえあるなら、その方が安上がりになるのではないかというのです。<br />でも、外国で外国製のカメラを買うことに抵抗を感じていましたら、<br />私たちが翌日泊まるツェルマットの駅前には「フジフィルム」のお店があるし、<br />日本人スタッフもいるから相談に乗ってもらったらよいと教えてくれました。<br />親身なアドバイス、ほんとうにありがたかったです。<br /><br /><br />夕食20:15。<br /><br />21:00 夕方寄ったお土産物店を再び訪ねました。<br />ここで、ビクトリノックスのピーラーやら十徳ナイフやらを購入しました。<br /><br /><br />夜23:30過ぎに、ホテルまでフィルムカメラを届けてくださった店員さんに感謝、感謝です。<br />

    ゲヒティクカイト(白い道路標示版)を闊歩するお姉さんたち。


    バラ公園を見学した後、バスはひたすら、インターラーケンへ向けて走りました。

    インターラケン19:15着。(おみやげやさん)
    このお店はみんなで行ったときは日本人スタッフが多く、親切でしたが、
    ホテルから近かったので、この時間は下見にしました。
    (夕飯後、買い物に行ったときは日本語スタッフがいなくて、面倒くさそうな対応を受けました。)

    ホテル着19:55
    明日からのスイスアルプス見学にカメラがないのはとても厳しい、と感じて、インターラーケンのスーパーやお土産物屋さんでフィルムカメラ(写るんですとか)を探しました。なかなか置いていないんですねぇ。そりゃ、そうですよ。
    だって、日常生活ではそういうものが存在したこと自体を忘れていましたもの。
    よく使われていたのは1970年代だから、もう40年も昔のことです。
    添乗員さんのアドバイスだったのですが、私たちみたいな人が他にもいたってことでしょうかね。
    何軒か聞くうちに飛び込んだお土産物屋さんで、日本人の店員さんが(日本人だと思わずに英語で質問していました)「グリンデルワルトの支店にあると思うから、今日の閉店後、下山するときに持ってきてもらいましょう」と電話で問い合わせてくださいました。
    物価の高いスイスで日本から輸入したものだから、日本なら1本1000円前後で買えるフイルムカメラを6本、全部で1万5千円くらい(もちろん現地の定価です)で買うことにしました。

    さらに、新しいカメラを買っちゃう方法もあると提案してくれました。
    メモリカードさえあるなら、その方が安上がりになるのではないかというのです。
    でも、外国で外国製のカメラを買うことに抵抗を感じていましたら、
    私たちが翌日泊まるツェルマットの駅前には「フジフィルム」のお店があるし、
    日本人スタッフもいるから相談に乗ってもらったらよいと教えてくれました。
    親身なアドバイス、ほんとうにありがたかったです。


    夕食20:15。

    21:00 夕方寄ったお土産物店を再び訪ねました。
    ここで、ビクトリノックスのピーラーやら十徳ナイフやらを購入しました。


    夜23:30過ぎに、ホテルまでフィルムカメラを届けてくださった店員さんに感謝、感謝です。

    ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

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