こんどこそ！　ドイツ・スイス・フランス3か国プレミアム周遊10日間　①

2014/08/19 - 2014/08/28

家族の急病で当日キャンセルせざるを得なかった南ドイツ・スイス・フランス周遊旅行、いつかリベンジと思って5年が過ぎました。５年越しの夢が叶い、実に7年振りの夫婦海外旅行はハプニングの連続でした。

忘れないように、日程を追って1日ごとに記録を残しておきたいと思います。

羽田から往復ともANAの直行便、足元ゆったりバス利用ということで、8月19日出発のコースを選びました。本音を言うと、帰国翌日出勤はつらかったです。

概要日程
　第１日目：羽田→フランクフルト（★今日はここ）
　第２日目：フランクフルト→リューデスハイム→ライン川下り→ザンクトゴア→
　　　　　　ケルン→フランクフルト
　第３日目：フランクフルト→ハイデルベルグ→古城街道→ローテンブルク
　第４日目：ローテンブルク→ディケンスビュール→ホーエンシュバンガウ
　　　　　（ヴィース巡礼教会→ノイシュバンシュタイン城）→フュッセン
　第５日目：フュッセン→ザンクトガレン→ベルン→インターラーケン
　第６日目：インターラーケン→ユングフラウ観光→ツェルマット
　第７日目：ツェルマット→マッターホルン観光→テーシュ→ローザンヌ→パリ
　第８日目：パリ→モンサンミッシェル→パリ
　第９日目：パリ市内観光（ベルサイユ宮殿→ルーブル美術館）パリ→羽田へ
　第10日目：羽田着


1日目　8月19日(火）

羽田空港国際線旅客ターミナル　09時25分集合
11時25分発　全日空（NH)223便　

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

1日目　8月19日(火）

羽田空港国際線旅客ターミナル　09時25分集合
11時25分発　全日空（NH)223便　

8時ごろ到着し、両替を終えて待つ。羽田発着はとっても楽。

1回目の機内食です。

2回目の機内食です。

16：35フランクフルト空港着陸予定。
税関通過のために並んでいる写真が16：34だから、予定よりも早かったのだろうか？
ドイツに降り立つのは3年前のミュンヒェン空港（ザルツブルク音楽祭）以来です。初めて降り立ったフランクフルト空港、ミュンヒェン空港に比べると、ちょっと小さくて暗い感じがしました。とても静かに感じました。

無事に荷物も受け取り（直行便だから届かないと困るけど）ました。

空港からホテルへのバス移動。フランクフルトの街並みをバスの車窓から。なんでもない町の風景が素敵に見えてしまいます。やっぱりドイツなんだよね。（あたりまえ）

18：05　ホテルに到着。
本日から2連泊でレオナルドロイヤルホテルというザンクトハウゼン地区のホテルに泊まります。

レオナルド ロイヤル ホテル フランクフルト ホテル

ホテルのお部屋はこんな感じ。
ご同道のほとんどの方々は12時間の長旅をいやすためにゆっくりなさったと思います。
しかし、今回のツァーはフランクフルトに2泊もするのに、フランクフルト観光が含まれていません。
荷物を解いて、身支度を整えると、フランクフルト旧市街へ（入館時間はとっくに終わっていたので）外から見るだけ、歩くだけの観光に出発しました。

レオナルド ロイヤル ホテル フランクフルト ホテル

まずはホテルにお客を運んできたタクシーを捕まえて、レーマー広場まで乗せてくれるように頼みました。私のドイツ語や英語の発音が悪いのか、運転手さんがチェコとかからの出稼ぎの人なのかわかりませんが、「レーマー広場」がわかってもらえません。地図を見せても日本語が一言でも入っていると見ようともしません。
かなり時間がかかり、遠回りもしたかもしれませんが、とにかく20時を少し回って、レーマー広場近くに着きました。
通りからちょっと歩いて広場に出ると、どちらを向いてもカラフルでかわいい建物。
さすがドイツだねぇ！と喜んであちこち写真を撮っていたら、日本人のご夫婦に声をかけられて、お互いに夫婦揃っての写真を撮りあいました。

レーマー広場 広場・公園

広場の反対側は博物館なのですが、もう閉館時間だったので、外観だけ。ゲーテハウスにも行ってみたかったな。

レーマー広場 広場・公園

広場を抜けてマイン河へ。夕暮れのマイン河の風景は絵画のようでした。ドライケーニヒス教会が見えます。

この橋はアイゼルナーシュテグ（鉄の橋）。

河岸からまた、レイマー広場に戻ってきました。ガイドブックにも載っているデティベアのお店。もう遅いので当然閉店しています。ウィンドウにへばりついてのぞいてしまいました。

最初にタクシーを降り立った道路へ戻り、タクシー乗り場に向かいます。20：30をまわって、人通りもほとんどありません。

ホテルに帰る前にタクシーに乗ってザクセンハウゼンの郷土料理を出す居酒屋「アドルフ・ワーグナー」へ。
どうふるまっていいかわかんないほど混み合っていました。
声をかけないと席にも案内してもらえない様子。思い切ってお姉さんに声をかけてみました。長テーブルで相席です。

アドルフヴァーグナー 地元の料理

名物のリンゴ酒。ドイツなのにこの店にはビールはなかった！！

アドルフヴァーグナー 地元の料理

ザワークラフト入りのスープだったかな。おすすめ料理のメモをホテルのデスクの上に忘れてきてしまい、右往左往。ドイツ語も英語もいまいちの私はジェスチャー入りであれこれ質問。お姉さんは一生懸命考えてくれて、なんとか注文できました。なのに、メインの写真を撮り忘れました。

アドルフヴァーグナー 地元の料理

食事を終えて地下鉄？のシュド？駅までプラプラ歩きます。フランクフルトのトラムは濃紺色できれいでした。駅近くのタクシー乗り場からタクシーでホテルへ。ドイツ語で行き先を言ってみたけどやはり通じず、英語で伝えてわかってもらえました。う〜ん。