7度目のベトナム　8日目

2015/04/30 - 2015/05/10

インターコンチはどんどん値上がりして最近は1泊2万円以上する。
以前はカラベラより安かったのでインターコンチも候補に挙げていたが、最終的には立地のいいカラベラを選んできた。

カラベラにも飽きてきたので、今回はちょっと奮発して（ボンセンで浮いたし）、インターコンチにしてみた。

ところが、アッと驚くサプライズが待っていた。


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タンソンニャット到着時刻が19時55分
荷物のピックアップ、タクシー、チェックイン等々、ホテルの部屋に辿り着くのは上手く行って9時過ぎだろう。

そこから晩御飯に出掛けるには面倒だ。
スーツケースも持っていないので、空港からゴックスーンに寄ってからホテルに入ることにした。
ムイネーに行く前から決めていたのでゴックスーンは予約済み。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

▽タンソンニャット空港

このビナサンはゴックスーンを知らない（今までゴックスーンまで乗ったタクシーは皆知っていた）。

グエンバンチョイ通りの踏切を超えた所辺りからキョロキョロしだした。
「橋の手前を右斜めに入る」を上手く伝えられなかったが、右折はわかったようで指差し案内で無事辿り着いた。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

8日目　5月7日（木）　夜

【ゴックスーン・ベンチュエン Ngoc Suong Ben Thuyen】

大きなバッグを持っていたらお兄さんが席まで運んでくれた。
グエンバンチョイ通り沿いの2階、この部屋は以前に通されたことがあったがオシャレに改装されていた。

ゴック スーン (ベン チュエン店) 地元の料理

【ゴックスーン・ベンチュエン：333ビール 26,000Ｄ】

333ビール26,000ドンは去年4月と同じ価額。
ベトナムはインフレなので値上げしていなかったらホッとする。

【ゴックスーン・ベンチュエン：有頭エビのグリル [Tom su nuong muoi ot] 910,000×0.1kg　91,000Ｄ】

以前は300gが最小ロットだったが、去年200gになり、ついに100gになったようだ。
最近は食が細くなってしまい、100gずつだと多過ぎる。2人で1串あれば十分だ。
ムイネーのゴックスーンとは焼きの技術が全く違う。


●参考
　7度目のベトナム　4日目＜ムイネー1＞
　http://4travel.jp/travelogue/11016557

【ゴックスーン・ベンチュエン】

お昼に食べたハイティーが残っていてお腹は空いていない。

【ゴックスーン・ベンチュエン：海老と蟹肉の揚げ春巻き L 110,000Ｄ】

オーダー時にスモール（N）を主張したのにLになっていた。
ここの揚げ春巻きは大好きなんだが、2人で10個は多過ぎだろう。

【ゴックスーン・ベンチュエン：海鮮土鍋ご飯 114,000Ｄ】

最近のマイブームが土鍋ご飯
炒飯よりこっちの方が味が深い気がする。

【ゴックスーン・ベンチュエン：合計 347,000Ｄ】

ゴックスーンは9回目、ここベンチュエン店だけで4回目になるが、今回の347,000ドンは最安値だった。
ゴックスーンが値下げしている訳ではなく、当方のオーダーが減っているからなんだが、年々食が細くなっているという一抹の寂しさがある。

過去のデータを紐解いて7度目のベトナムで9回目という数字が出てきたが、我ことながら驚いた。どんなにゴックスーンが好きなんだろう。

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

チェックインの時に詳しく説明がなかったが（そもそも英語を理解する能力もないが）、Clubの単語だけは聞きとれた。
同時にくれた資料にもクラブの文字が見えた。

その場では平静を装っていたが、クラブラウンジが使えるカテゴリーにアップグレードしてくれたってことのようだ。マダムはまだ気がついていない。

早く部屋に入って資料を確認しなければ。

JW マリオット ホテル ＆ スイーツ サイゴン ホテル

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

やっぱりそうだった。間違いない。

6時～22時：ドリンクサービス
6時～10時半：ラウンジで朝食
14時～17時：アフタヌーンティー
17時半～19時半：イヴニングドリンク

あとインターネットやランドリーのサービスもあるが、これは関係ない。
とにかく、マダムも大喜び。

JW マリオット ホテル ＆ スイーツ サイゴン ホテル

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

部屋自体は通常のカテゴリーのようだ。

と言っても部屋は広いし、内装も重厚感がある。
ベッドも大きい。

バンコクと上海のインターコンチに泊まったことがあるが、断然こっちの方がゴージャスな作りになっている。

JW マリオット ホテル ＆ スイーツ サイゴン ホテル

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

残念ながら10時を過ぎている。
無料アップグレードのくせに損した気分になる。
こんなことならもっと早い時間にチェックインするべきだった。
ゴックスーンに寄らなければ間に合っていた。

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

浴室も広い。
当然シャワーブースもある。

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

マダムはお疲れモード。
今日はのんびりした1日だったが、長旅の疲れが出たのか？
去年も最終の方で体調を崩したのでちょっと心配。

☆インターコンチネンタル・アシアナ＜1011号室＞

今日はANAのビジネスへのアップグレードに続いて2つ目のサプライズ。
今回の旅行も長いはずだったが、明日と明後日の2日しか残っていない。


●7度目のベトナム　9日目
　http://4travel.jp/travelogue/11024286