最近はイタリアばかりで、ごぶさただったドイツ。近所で不定期に展示されるポルシェの中古車に毒され、もう一度ポルシェ博物館を見たくなった夫をそそのかしドイツ旅行決定。そういえば前回（2010年）は授乳でビール飲んでなかったなあ。<br /><br />表紙：メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレーク

2015年　5年ぶりのドイツ④-2 ジンデルフィンゲン Mercedes-Benzと室内あそび場 SENSAPOLIS

10いいね！

2015/04/24 - 2015/05/05

188位(同エリア503件中)

#街歩き

エリア

シュツットガルト(ドイツ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

交通: 4.0

同行者: 乳幼児連れ家族旅行

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: 中国国際航空

13:53シュトゥットガルト到着。乗換です。ホームを進んでいくとあれなんかついたてが。遠くの奥には駅舎が見えるけど。
なんと大規模な工事！駅舎てっぺんのスリーポインテッドスターでようやくかつてのシュトゥットガルト駅を認識。
ってことはロッカーなど駅施設へはこの工事区画分歩かないといけないのか。時間に余裕もたないとな。（明日は駅に荷物置いてポルシェ博物館）

ベーブリンゲンへは普通はSバーンだと思うけど、到着便の接続はちょうどREと。
これは翌日Sバーン構内で撮影したもの。オレンジ色の部分が前述した工事エリア。構内はすごい変わるのかしら。
これも寝る前ホテルで撮影したものだが、RE内で検札のあと小児チケットをいただいた。（agilisのときもだったが、証明なのか記念なのか？）

これまた子どもの絵がとてもかわいらしい。

14:18シュトゥットガルト出発、14:38ベーブリンゲン到着。
どうやら北口ができるようで（南口がメイン）、工事中の仮通路ながら直接北側に出ることができた。右手にはB&Bホテル、2分歩くともうV8ホテルがあるmotorworldの広い駐車場に入った。

さっそくアルファ。
今日泊まるV8ホテル。
敷地の一番奥（西）がホテル。駅からは5分ぐらいか。
さて急いで駅へ戻ります。敷地内にマクラーレン。

今から近所のベンツに行くのです。愛車遍歴でのつまみ枝豆の話に洗脳されてベンツが気になりだし。。。
メルセデス・ベンツ、ジンデルフィンゲンのカスタマーセンター。

駅からはもう時間がなかったのでバスを探さず、タクシーで来た。10分かからず8.2ユーロで9渡し。

タクシー1台目は子どもシートがないので後ろのタクシーのに乗りな、ということで別のベンツに乗り込んだら、またあのIntegrierten Kindersitzeだった。そしてまた前をよく見ていないのか、追突回避の急ブレーキ。本当に効きのいいブレーキである。
正面スリーポインテッドスター。
ジンデルフィンゲンの工場ツアーは事前予約制。6才未満が参加できるコースはない。16:00で閉まるので要注意。
受付なしでも特に声をかけれなかったので、出入りは自由みたい。
ディーラーではないのでショールームはないのか、と思いきや奥に車両がたくさん。ずんずん入っていったら、慌ててスタッフのかたが、ここははいってはいただけないエリアです、と丁重に注意しにきてくれました。

ドアに顧客車エリア、リクエスト以外の立ち入り禁止と書いてあったのに気づき、よく怒られなかったな、と思いました。対応はとてもエレガント、やはりベンツ（？）。
Eクラス。

見れるのはエントランスにある車両2台とショップのみ。グッズショップはこの写真の奥だが、高くて何も買えなかった。

館内は改装中なのでレストランは部分営業、キッズスペースはなしだった。その代わりか軽食ドリンクのケータリングがありました。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレーク

ここの工場ではC-、 E-、 S-、 CL-、 CLS-クラスを製造しているとパンフレットには記載があった。CLAが展示してあるということは、これもここで製造しているのか。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレーク

車両ベースで税抜き約28000ユーロ。塗装や他オプションと19%の税込みで約38000ユーロ。
招かれざる客のような気分ですごすごと退出。隣はCenter of ellegance。ここは、AMGなど高級車の（18時まで営業しているので）ショールームだと思うのだけど、アポが要るかもしれないし、入りづらくて通過。
あっという間に滞在であった。さっきのタクシーに待っててもらえば良かった。どうやって帰ろうかな。。。

とりあえず、敷地一番北のTor1には路線バスが入ってきているはずだから行ってみる。
一応バス停あり。するとベーブリンゲン駅行き表示の路線バスがやってきたが、写真のこのバス停でなく、右にまわって写真の貸し切りバスの裏にあるバス停に停まった。

一目散に走り、ちょっと待ってもらって乗れた。運転手さんはしきりに急げ急げ時間がない！と怪訝な顔。チケットは、と言うと、あとで！時間がない！とのこと。

結局5分ぐらいでベーブリンゲン駅のバスターミナルに到着。お代は、と言うと、次回払って、時間がないんだとブーンと飛ばしてターミナルの向こうへ行ってしまいました。というわけで写真もなく、何番のバスだったかもわからず。

トイレかな。時間がないって言ってたから、これでもう非番なのかな。残業するのは地獄行き、なぐらい焦っていた。運航の時間厳守ぐらいならあそこまで必死ではないと思うのだけど（以上、完全偏見）。
さて本来の予定である、室内あそび場のSENSAPOLISに向かいます。帰宅客で満員のバス。763番。

運転手さんにSENSAPOLIS近くのCalwer Straße停まるか確認、OK。シュトゥットガルト駅からのチケットを持っていたらバスにもそのまま乗れるらしいが、ホテルに置いてきてしまったので、大人ひとり1.2ユーロ払う。（私たちのは区間指定のオンラインチケットだし、降りてから時間たっているし、多分無効のような気がします。）
10分も乗らずにCalwer Straße(hulb)にて降車。これは帰りのバス停。

バス乗車前に別のバスに乗って、どっちのCalwer Straßeに行くのか聞かれたが答えられないでいると、子どもがいるのを見て、SENSAPOLISに行くならこれじゃない、電光掲示板で確認して、と言われた。(hulb)とそうじゃないCalwer Straßeがあるみたい。
バス停は最寄りと言っても、SENSAPOLISまでは歩いて5分ぐらいかかる。なんかまたすごい車が。
信号待ちをしていて目を疑った。あれ？アンペルマン。ベルリン以外でも採用しているところがあるのね。
ベーブリンゲンのアンペルマン青信号。奥に見えるのが、ジンデルフィンゲンのSENSAPOLIS。
ベーブリンゲンのアンペルマン赤信号。奥に見えるのが、ジンデルフィンゲンのSENSAPOLIS。
SENSAPOILS到着。入り口は大通りになく、裏にまわって駐車場の向かい。
中はこんな感じ。天井が高いだだっ広い体育館のようなところ。

通常4才以上は18ユーロ（4才未満無料）なのだが、さすがに54ユーロ（約7400円）は高すぎるので夕方チケットで入場するつもりで旅程を組んだ。セコい？

夕方チケット：16:30-19:00営業終了　4才以上は9ユーロ
最初にどでかい宇宙船があり、ズタ袋みたいなのに足を突っ込んだ男の子たちがすごい勢いでスライダー口から排出されてくる。滑りをよくするための袋なのか、摩擦熱から守るための袋なのか、よくわからないがとにかく速そう〜

上階へ行ったが、8才/120cmからとのこと。ここは大人もすべての遊具で遊んでよいので、私はできるが子どもたちはまだできないので、残念ながら退出。私だけでもやってくればよかったかな。でも正直いって怖い。
無難にブロックとペダルカーコーナーへ。でもこの足蹴りコース、アップダウンがけっこうあって足の力が強くないと登れない。うちの5才と3才は、手助けがないとコース一周できなかった。
正面にある自動演奏のクマちゃんたち。娘はすごい気になっていたようだ。
アドベンチャートレイルという木の遊具。すごい高いところまで回廊が続くのだが、5才息子はどんどん登って行ってしまった。
最後はこんな感じで降りてきてゴール。体を思い切り動かして興奮状態。さー次はどこへ行く。
海賊船に乗り込むぞ！
さあ舵をとれ〜
秘密の暗号を入力すると発砲（音だけ）！
この部屋で秘密の暗号を探そう。Code2813。
エアーシューターでボールを飛ばせ。
船腹には宝箱。ワーイ！宝箱の裏にはミイラがあって怖いんだけどね。
隣にあるのはファンシューター。小学生ぐらいの子たちが興奮全開で遊んでいるので、入らなかった。
これも延々木の中のはしごを登り、天井付近の人間ロープウェイやぐるぐるスライダー。スリル満点、まだムリ、140cm以上。
人間ロープウェイの反対側の乗り場。どうやら大人がやっているよう。
クライミングウォール110cmから。この施設を思い切り楽しむには小学校高学年ぐらいが一番よさそう。
ウォーターワールド。遊びかたがよくわからなかったけど、水をぴちゃぴちゃして楽しむ。
フェアリーテイル城へ行きます。
ここで結婚式もできるそう。
ハリーポッターみたいな書庫。左に弦のない（けど音が出る）ハープがあった。
歩きまわるだけでなんだかワクワクな感じ。
こんな上まで登ったよ。宇宙船も木の遊具も見下ろせる。
バスルームの上の透明パイプはトンネルです。
ここは小さい子エリア。
ヘンテコ鏡に夢中。
下のきょうだいが小さくても十分遊べる。
さて5才からのアドベンチャートレイルですが、息子についていった夫曰く、娘も出来る内容であるとのこと。私がついていくことにして娘も挑戦。
全部木なので、素足で触れる感覚がなんとも快感！これは大人にもオススメ。ただしけっこう高いとこまで行きます。（一応ネットで囲ってあるから大丈夫）ちょっと狭いので男性はきついかな。
下りる箇所などはちゃんと指示して見守らないと危ないが、まっすぐ進んでいく分には3才（もうすぐ4才）の娘でも問題なかった。
宇宙船裏手（ペダルカー隣）の幅広スライダー。私は怖い〜
急傾斜スライダー。子ども大興奮。何度も往復していた。
メディアアート。
これは別料金のカート。145cm。まだまだね。
SESAPOLISの前からV8ホテルが見えるのでこれなら歩いていけそう。バス停までも5分、駅からホテルまで5分なら、ここから直接歩いていったほうが早い。道が最後までちゃんとあるか不安だけど。

ため池のようなランガー湖の南を、V8ホテル目指して歩く。舗装はしていなが、道は最後まであった。10分ぐらい。小雨がパラついてきた。急ぐ。