最近はイタリアばかりで、ごぶさただったドイツ。近所で不定期に展示されるポルシェの中古車に毒され、もう一度ポルシェ博物館を見たくなった夫をそそのかしドイツ旅行決定。そういえば前回（2010年）は授乳でビール飲んでなかったなあ。<br /><br />表紙：メルセデス・ベンツ DrivingAcademy

2015年　5年ぶりのドイツ⑦-1 エットリンゲン ibis styles ファミリールームとラシュタット Mercedes-Benz

10いいね！

2015/04/24 - 2015/05/05

13位(同エリア30件中)

#街歩き

エリア

カールスルーエ(ドイツ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

ショッピング: 5.0

同行者: 乳幼児連れ家族旅行

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: レンタカー

航空会社: 中国国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

ミュールーズからスーツケースを預けてあるフライブルクに戻ります。最終的な目的地は今日泊まるカールスルーエ郊外のエットリンゲン。
反対車線が大渋滞。止まってるか？夕方の渋滞か事故か。
120km/hの標識。
40分ぐらいでフライブルク到着。駅に行く途中の橋の装飾がおもしろかった。
フライブルクのNOVOTEL到着。スーツケースをピックアップ。ついでにトイレを済ませていく。タイミングよく無料できれいなトイレを使えるのは貴重。

ちなみに荷物はちゃんとIDタグをくれて、レセプション奥のラゲージルームに保管してくれました。車にスーツケース入れたままフランス旅行は危ないよね？
ドイツでよく見るサイクルトレーラーとサイクリングロード。日本もサイクリングロードを整備してほしい。車道の自転車通行は怖い。狭い道路事情じゃムリだろうなあ。
1時間半弱でエットリンゲン到着。明日行くラシュタットも看板表記がある。ルート的には今日の予定のほうがムダがないが、ベンツのKundencenterが16時までしかやっていないので、明日朝に繰り越す。
今日泊まるホテルの向かいにあるでかいスーパーreal,-
イチゴの店があるが閉まっていて何を売っているかわからない。（翌日移動中に道路脇で見た別のイチゴ型店舗は、旬の白アスパラを売っていた。）
正面入口前に止まっていたベンツタクシー。渋いブラウンゴールドのマットフィルム。
スーパー下にあるリカーショップのシャッター。

スーパーは日用品や衣類も扱い、とても広くて品揃えがとても豊富だったが、瓶ばかりで缶ビールがなく店員に聞いて下にやってきた。

ホビーグッズなども売っており、いかん余計なものを買ってしまった。
ポルシェで買ったPlaymobil。ワゴンから即買（バイエルンと間違え。実はチロル）

ポルシェのときに、自分の中でなんか変なざわめきが起こったのはなるほど。このPlaymobil、こえだちゃん好きな私にとって超直球だったんだ〜。育児で自分の趣味から遠く離れていたけど、そうだそうだ、あー危険危険。集めてはいけない。。。

ちなみにポルシェで買ったのはhttp://4travel.jp/photo?trvlgphoto=39000206
買えるときに異様なaudi発見。小さい。幅細、背高。
何これ、A2ってのがあるの？
Audi　A2
皆がとっとと上へ行くエレベーターに行ってしまうので、ピンぼけ。
サイズ感覚を狂わせるAudiでした。
日本未導入、欧州でも一代で生産終了。
スーパーとホテルをはさんだ通りの向こうにはお城？ではなくて塔、Lauerturmだそうな。
今日泊まるのはHotel ibis Styles Karlsruhe Ettlingen。コネクティングルーム仕様のファミリールームということだったが廊下がある。部屋のドアを開けてすぐ目の前がトイレ・シャワールーム。
シャワールーム。ミュンヘンやレーゲンスブルクにはなかった子ども用のシャワージェルのミニチューブがあった。
廊下の端に行くとまずはダブルベッドの部屋。
ダブルベッドの部屋。
廊下を通って反対側がツインベッドの部屋。
ツインベッドの部屋。廊下があるので、コネクティングというより２ベッドルームという感じ。開放的ではないが、移動できるせいか狭く感じない。
床は木目プリントのカーペット。疲れた足にやさしい。

なぜエットリンゲンに泊ったかというと、ミュールーズからホッケンハイムまでの中間で一休みしようとカールスルーエでホテルを探していたら意外と高く、駅前以外で探したら、ちょうどibis stylesのファミリールームがあったというわけ。
20時過ぎの遅い夕飯は、real,-内のベーカリー、ケバプと、外のケータリングのソーセージと迷いに迷って結局、ポンフリつけたカリーヴルストにした。
これは種類が違うソーセージのカリーヴルスト。Rindwurst（牛肉ソーセージ）だったかな。

カリーヴルストって特に騒ぐほど凝ったものでもないんだけど、おいしいはおいしい。私はケチャップとオタフクソースとカレーパウダーを混ぜて魚肉ソーセージにつけてカリーヴルストのつもりにしてます。今回はreal,-でカレーケチャップを買いました。
ラズベリー・スグリ・アップルのジュースとパイナップルのジュース。パッケージのイラストからてっきりブルーベリーだと思っていたけど、今調べたらスグリだった。カシス？味は特に何も。。。
BECK'S GOLDとオリジナル。何が違うのかよくわからなかったけど。
保証金300ユーロ（クレジットカード）でWiiが借りれるようです。今日はもう遅いので残念ながらしません。
スーパーreal,-には、久々ペラペラの安い綿トートがたくさんありました。
自分土産。わさび味の日清カップヌードル、Milka マーブルチョコ入り。おやすみなさい。
一夜明けて、朝ごはんです。ここはホットミールはなし。子どもの朝食ボックスもなかった。言えば貰えたのかも？
朝食ルームのテーブルとイス。
朝食ルームのテーブルとイスその２。黄緑と茶色の組み合わせがいい。K.RAUCORD？
テラスのテーブルとイス。いいなあ、うちもこういうのにしたいけど、きっとこの家具は高いんだろうな。
朝食のキッズコーナー。プラ食器は助かります。
部屋と同じ、赤と黄緑の組み合わせ。
朝食ルームから見えるバーカウンターと奥はラウンジ。やはり赤と黄緑の組み合わせ。
これが奥のラウンジ。斜め前はレセプション。
バーカウンターの壁の時計がかわいい。
食事カートも牛柄でかわいい。スタッフも黄緑のポロシャツ。なのにチェックアウト客は中高年のビジネスマンばかりで、なんか不思議。確かにカールスルーエ郊外のエットリンゲンという立地でレジャー客はそんなにいなさそうだけど、ターゲット層に合ってるのか、このデザイン？
ゲストルームの廊下。
チェックアウト時に知ったゲームルーム。おもちゃもいっぱい。子連れでこのホテルに泊まるなら、あまり予定のない日に早めに入って遊ぶと楽しそう。
チェックアウト時にとってきたエットリンゲンのお城のパンフレット。なかなか立派です。

チャンスがあったら、今回も1回ぐらい豪華絢爛な建物の中に入ってみたかったけど、ミュンヘンのレジデンツといい、ここといい、ちょうどいい感じで予定がうまっちゃって機会なし。時間的には行けるんだけど、あまり予定いっぱいいっぱいになるのも。。。
地下の駐車場。DTMのポスター。

DTMは5/1-3という考えにとらわれていたので、4/30（即ち本日）からとなっていることにまったく気がつかなかった。

駐車場は、チェックアウト時に８ユーロ支払う。

昨晩入庫した際は、ゲートが下りていたので入れず、私だけ降りてレセプションで聞いたら、1回で説明が理解できなかったのを見越してすぐ入出庫用のカードをくれた。説明では、入庫の際インターホンを押せばいいらしい。そのインターホンで喋る必要があるかは不明。多分宿泊客かどうかの確認ぐらいはする？
30分ほどでラシュタットの街に入りました。ややこれはトラバント？
Mercedes Benz Kundencenter Rastatt到着！
A-Class E-CELL　充電中。
幅広い来客にオープンな感じ（と信じたい）のエントランス。
営業時間8-16時。
教習やってます。
Typ 180 1958
階下がメインフロア。お、遊び場がある！
Mercedes Petronas
Mercedes Petronas
Mercedes Petronas
かわいいすべり台でした。
フランスっぽい？
やっぱりフランスっぽい。
グルグル歯車あり、ソフト積み木あり。隣はゲームと写真撮影コーナー。
ゲームのメニュー画面。
ペダルまで足伸びっぱなしでスタート！
Mercedes Benz AMG GT
Mercedes Benz AMG GT ボロボロ。観衆は大歓声。
プリクラコーナー。大人の人たちがノリノリで何度も撮っていたので、私たちもやってみる。
生産ラインでピース。
Mercedes Benz AMG GT

背景は数種あり。
やはりディーラーというわけではないようで、1台しか展示がなかった。
CLA 180 Shooting Brake
CLA 180 Shooting Brake
車両ベース価格は30,000ユーロ。全部込みで40,000ユーロ越え。本国でこの値段じゃ日本じゃとても買えないね。。。
デザインも機能性も兼ね備えた欲張りな車である。見ていると欲しくなる。
さ、見納め。カタログは在庫切れ。
グルグル回して説明していた。学生の社会見学が来ている。
子どもにはうれしい、体験型装置。
きれいな装飾だなと思ったら、青はガソリン、緑はハイブリッド、黄色は電池の形だった。動力源の変遷がテーマの展示であった。
ここが工場ツアーの入り口。観光客用にカートやロッカーもある。

ラシュタットでは最終アッセンブリーの20分ぐらいの短いツアーは３才から参加できるが、私たちは特に興味がなかったので参加しなかった。参加は事前予約が必要だが、公式サイトには電話番号しか書いてなかったような記憶。
外に出ると遊具が。でも大きいお兄ちゃんたちが激しく遊んでいるので遊べず。彼らが食事で中に入ったので遊んでみたが、実は幼児にはむずかしめの遊具だった。納得。
mercedes-benz driving academy
RoadSense - Ein Programm für junge Mitfahrer

ということは、まだ免許を取れない年令の子たち向けの教習のようです。
センターの外観。あー楽しめた。いいスタートが切れたな。
インフォメーションにおいてあったリーフレット。ラシュタットにもお城があるよう。

一番右はノイマルクトのマイバッハ博物館。実は最初の計画では行く予定だったが、特にマイバッハが見たいわけでもなく、展示車両数は少ない割に入場料が8ユーロと個人撮影料が4ユーロだったか、かかるのでやめ、初日をのんびりミュンヘンで泊まることにしたのである。
なかなか立派な宮殿です。見応えありそうですが、マイナー（？）な割にひあ入場料はそこそこしたので、ちょい寄りは残念ながらやめました。まあ興味あるのは私だけだしね。
なかなか立派なお城です。先に同じく。マイナー？ではないのかしら。

ラシュタット自体、つまみ枝豆がベンツを語ったせいで慌てて行程上で寄れるスポットを探し、たまたま見つけて初めて知った町なのだけど。カールスルーエといい、エットリンゲンといい、この辺はお城や宮殿が多いのでしょうか。
駅。多分ラシュタット駅かな。さてホッケンハイムに向かいます！