2015/04/01 - 2015/04/06
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ケロケロマニアさん
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2015年4月、まずはセンバツ高校野球で北海道の東海大四高校が準優勝、という歓喜から始まりました。この年は雪解けが非常に早く、私が住む道北の和寒町でも雪の少なさを感じながらの旅立ちでしたが、札幌まで南下すると、更に雪のない風景にびっくり。そして4月4日は皆既月食の日でしたので、中島公園の天文台にて月食ショーを楽しみました。最後は春の最後の5回目の18きっぷで小樽にも立ち寄った後、普通にローカル列車を乗り継いで和寒まで戻りました。
札幌滞在の二日間は丁度土日でしたので、二日ともドニチカきっぷを購入して、地下鉄沿線の公園などを散策しながら、早めの北国の春を楽しんで過ごしました。まあ、特に珍しいこともない旅でしたが、こんなのんびりとした旅程で、春の訪れを体感する旅も悪くないなと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4月1日の和寒町内にて。
最近、白鳥さんの鳴き声で目を覚ますこともあります。
旅の疲れを癒しておられるんでしょうね…。 -
隣町の桜岡湖。
隣接する温泉を目的にやって来たのですが、まだこのような状態でした。
厳冬期はワカサギ釣りのスポットとしても有名になっています。
ただ、端の方は少し溶けかけていますね…。
実はこの約2週間後に、同じ温泉にてこの旅行記を記しているのですが、もうすっかり湖面の雪は解けて、夏と同じ風情の湖へと生まれ変わっていました。
北国の春の2週間の変化はとても劇的ですね…。 -
さて、この日の目的は、センバツ高校野球の決勝戦を温泉の休憩室でテレビ観戦することにありました。普段テレビのない生活をしているものですから…(^^;)。
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北海道民なので東海大四の応援、がメインとなりますが、実は私の姉のご主人が敦賀の人なので、ちょっと複雑な心境でもありました。
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こちらの温泉では、知らないうちにWifiがつカエルようになっていました。
車を持っていないので、自転車で来られる時期にしか来ないのですが、この一冬を経て、一番有り難く感じた変化でした。 -
ご存知のように、試合は3対1で敦賀気比が勝利し、北海道勢の選抜初優勝とはなりませんでしたが、北陸勢は春夏を通じてまだどの県も優勝していなかったんですね。夏は優勝経験がある北海道ですので、この結果で良かったのかもしれませんね。
ところで、敦賀気比と言えば、讀賣の某投手の出身校として有名ですが、確かカープの東出もここ出身だったような…。東出、元気にしてるかな…。コーチ兼任の現状で、完全にポジションを奪われたような形なので、このまま引退となってしまうのかな…。 -
そして、この日、急遽北海道内では民放での中継があったのですが、負けてからは残念会のようなテイストの番組が始まります。
東海大四のエース、大澤投手は天塩町出身だったんですね。
実は、天塩川の上流・下流との繋がりで、和寒町と天塩町は姉妹都市(町?)提携をしているんですよ。 -
そして番組は終わり、普通のニュース番組が。
そういやこの4月から、札幌のウィズユーカードが使えなくなったんですよね。
そうだ、払い戻しに行こう!
てな訳で、春の札幌旅を決行することにします。
てか、行くだけならしょっちゅう行ってるんですけど…(^^;)。 -
試合終了後も、Wifiがつカエルことに感激しつつ、PCをいじっていたら、いつの間にか夕暮れの時間帯に。
流石に道路に雪がない季節ではありますが、暗くなると路面が心配なので、急いでカエルことにしました。 -
随分と日も長くなりました。
何とか明るいうちに和寒まで戻って、この日は終了。 -
その三日後、JRで札幌を目指します。
和寒駅ホームの雪もすっかりとなくなりました…。 -
旭川行きの40系、いつもと反対側に入線してきました。
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一か月前なら、旭川からは711系だった筈なんですけどね…。
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そして岩見沢へ。
車両基地の彼方に711系らしき車両を発見。
元気してるか〜(;'∀')。 -
そして札幌へ。
もうじき、新千歳にエアアジアのバンコク便が就航するんですね。
TGとの低価格競争に期待したい所です。 -
この日は朝から快晴でした。土曜日でしたのでドニチカキップを購入して暫く市内を適当に散策することにしました。
札幌も広いので一概には言えませんが、平岸あたりは残雪は少なかったです。 -
ここには某テレビ局もありますので、ちょっと立ち寄ってみます。
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これのファンの方も多いでしょうね…。
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南平岸駅は、かつて霊園前駅と呼ばれていましたね。
名前のイメージが悪いということで改名されましたが、何だか平凡な名前の駅になってしまって、個人的には霊園前の方がインパクトがあって良かったなと思っています。
まあ、住民の方にしたらやっぱり嫌でしょうけどね…。 -
そしてドニチカキップがないと絶対に利用しないであろう、一駅だけの地下鉄乗車で澄川に移動して、そこから天神山緑地へ。
相馬神社にて、色々な思いを祈願してからウォーキングを始めます。 -
高台にありますので、少し展望が良い場所もあります。
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日当たりの良い道は、全く雪は残っていませんでした。
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吹曝しのあずまやで休憩するのは、まだちょっと寒いかな…。
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日当たりの悪い北斜面の遊歩道は、打って変わって完全な雪道でした。
人口の多い札幌らしく、残雪部分の中央部が踏み固まって歩きやすくなっているのが味わい深かったですが、ちょっと細くなっていたりして、時々ズボッと踏み抜いてしまうのでよそ見は禁物…(-_-;)。 -
現在では東京にもお店があるほど有名な純連にて、定番の味噌ラーメンを頂きます。増税後は初訪問でしたが、やはり20円値上がり(820円)していました。14時過ぎの入店でしたが、まだ並んでいる人がいました。土曜日だったというのもあるんでしょうけどね…。
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その後は月寒に移動します。
青空をバックにしたポプラの木は、勿論鬱蒼とした緑の時期も素敵ですが、個人的には、この竹箒みたいに見える春先のポプラがより好きだったりします。 -
この日の目的の一つは、こちらの博物館訪問にもありました。
ここ、週2回しか開館していない(水・土曜日)んですよね…。 -
見応えのある博物館でしかも無料なので、多くの方にご覧頂きたい博物館です。
藤田嗣治画伯の貴重な絵画も、ひっそりと飾られています。 -
アッツ島玉砕の歴史は、もっと日本人が学んでおくべきだと思いますね。
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南樺太領有時代の地図の展示なども貴重ですね。
いつかは北海道のすぐ北にある、近くて遠い島にも足を運んでみたいものです。
夏はフェリーも運航されているのですが、運賃がもう少し安くならないかなぁ〜。昔は政治的に遠かった島、今は個人的には経済的に遠い島です…。 -
月寒といえば、月寒あんぱんを連想される方も多いかと思いますが、その歴史は道路工事に始まっていることは意外と知られていないかもしれません。
あんぱんを食べながら、一生懸命に道路を開削して下さった先人達に敬意を表したいものです。 -
アンパン道路の工事中の写真って、今と比較するととても貴重な資料だと思います。
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この写真、よく覚えておいて下さいね(笑)。
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新築中の月寒神社の写真も貴重ですね!
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そして鉄道マニア的には、こんな貴重な展示も!
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今では後に登場するもっと簡易なタブレット閉塞すら殆ど見られなくなってしまいましたが、こんな豪快なタブレットの展示は、やはり涙なしには見ていられません…。
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懐かしい電話が並ぶコーナーも…。
こうして、古き良き月寒の風情を存分に味わった後、博物館を後にします。 -
そして、博物館の斜め向かい辺りにあるのが、「月寒あんぱん」の本店ですね。
ただ、吃驚したことに4月18日に閉店してしまうとのことです。(訪問したのは4月4日)
「月寒あんぱん」がなくなる、という訳ではなく、このお店の立地場所に問題があるような理由での、店舗の閉鎖ということでしたが、新しい店舗先が早く決まってくれると良いですね。 -
そして勿論、月寒あんぱんを購入します。
現在では札幌市内のスーパーやコンビニなどでも普通に売られていることが多いのですが、実は通常の月寒あんぱん以外にも、色々な餡のタイプが販売されていて、こうしたマイナーな味のは、他店では在庫が少ないことが多いように感じます。
私のお気に入りは抹茶餡とカボチャ餡なんですけどね。きめ細やかな餡の上品な味わいが病み付きになります。 -
そして、先程、建築途中の写真を拝ませて頂いた月寒神社へ。
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ここには夏季はボート遊びも楽しめる池もあります。
札幌でボートが楽しめる公園って、ここと中島公園位しかないらしいですね。 -
そして、最後は勿論、月寒あんぱんを食べながら、アンパン道路を歩いて行きます。つきさっぷ博物館に展示されていた先程の写真の風景と、現在の様子とを見比べてみて下さいね。
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全国的には全くの無名ですが、実は札幌にも平和公園があります。月寒という地区は大都市札幌の歴史を考える上で、もっと注目されて良い所だと思います。地下鉄東豊線沿い、札幌ドーム最寄りの南の終点福住のすぐ手前にありますので、野球・サッカー観戦やイベントなどで札幌Dにいらっしゃる際、是非時間を見つけて立ち寄ってみて下さいね。
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ドニチカキップで彷徨うこの日の札幌、南北線、東豊線と乗車してきましたが、そういや東西線に乗ってないなと思い、大通で乗りカエルて、白石方面を目指しました。
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学生時代、幾度となく自転車で走った白石サイクリングロードも、近年は新しい看板などが整備されてとても走りやすくなった印象がありますね。
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ゆくゆくは札幌のシェアサイクル「ポロクル」のポートが、このサイクリングロードの東の果て辺りに出来てくれると嬉しいんですけどね。(本当の果ては北広島まで行ってしまうので、そこまででなくても良いんですが…。)
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さて、この日のもう一つの目的。それは「皆既月食」です。
この天文ショーを楽しむにあたって、最初は名寄の「きたすばる」かどっちに行くか迷いましたが、名寄の夜はまだより寒いということと、終了後の足の確保が大変(車がないので…(~_~;)。)ということを鑑みて、結局は利便性から札幌の天文台に行くことにしました。
ネットで情報を確かめてみると、この図を見る限りは微妙に名寄より札幌の方が観測条件が良さそうです。この選択は正しかったかな…。
でも全国的には見られなかった地方の方が多かったみたいですね。まあ、これだけの条件に恵まれただけでも感謝しなければ(;'∀')! -
先程までは明るく見えていた満月が、どんどんと暗くなっていきました。
まあ、この画像では解らないかと思いますが…(^^;)。 -
札幌市天文台では観望会が開かれていましたが、スタッフの方が天文台の外壁にスクリーンを設置して、望遠鏡の画像を見られるようにして下さっていました。
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そして皆既状態の時刻に。
赤い皆既月食の姿は、肉眼でははっきりとは見え辛いですが、やはりこのようなスクリーンにUPして頂けると有り難いですね。 -
スタッフのお兄さんが、月食の解説をしてくれるのも観望会ならではの楽しさでした。4月初旬の札幌ということで、寒さが気にはなりましたが、意外と寒くない気候で、これだけ観られたので大満足でした。
3年後の皆既月食は1月、しかも夜中〜明け方の時間帯、ということなので、この日(皆既状態は21時頃)のような好条件では見られなさそうです。全国的に見られなかった地方が多かったせいか、この日の札幌市天文台のサイトは大人気だったそうで、ネットライブ中継などもやっていたそうですので、ぶっちゃけ、外で見なくても楽しめたのか???
いやいや、そんな野暮なことは行ってはいけません(笑)。
こうしてこの日は、大人しくいつものすすきのの某安宿に戻って終了。 -
さて翌日。
この日は日曜日だったので、どうしようか迷いましたが、取り敢えずもう一泊することにして、再びドニチカキップを購入して地下鉄沿線を巡ることにしました。(平日でないとできない用事が札幌にあったので…。)
まずは大通に併設されていたウィズユーカード払い戻し専用窓口へ。
払い戻し後のカードの扱いが気になりましたが、ちゃんと払い戻し処理した後返却してくれました。ウィズユーカードは少額利用が多いので、一つ穴の使用済みカードを入手するのは困難でしたが、この処理後のカードは一つ穴ですので、ある意味マニア的な価値もちょっと高いのかな???
その後は別にどこでも良かったのですが、東札幌にやって来ました。 -
最初は、コンベンションセンターに立ち寄りますが、何だか就活イベントらしきものをやっていて、スーツ姿でない自分がとても目立っていたためか、警備員に不審者(?)扱いされて、職質を受ける羽目に…。まあ、こちらも観光用の調査だとか、怪しげな理由付けをして、何とか理解していただきましたが、入口を開放している施設で何の告知もなく、そのような対応されるのもどうかなって思いました。せめて「イベントに関係ない方の長時間滞在はご遠慮下さい」とか、入口に書いておくとか、そもそも完全に入口をガードして、「イベント関係者以外おことわり」みたいにすりゃいいのにね…。それを公にすると、パブリックスペースで何事か!と、批判されることが解っているから曖昧にしている、みたいな厭らしさが感じられました。
という訳で、少しブルーな気持ちになりながら近くにある商業施設「イーアス札幌」に立ち寄りました。 -
その後は東西線沿線のスポットを適当に見ていくことに。
地下鉄白石駅で下車後、環状通り沿いにまず南下します。白石サイクリングロードと環状通りとが交わる所には、こんな立派な橋が架かっています。 -
さて、白石と言えば、この交通安全首振りの路面ペインティング(正式名称とかあるんかしら???)が、個人的には強く記憶に残っていますが、雪ダルマさんバージョンはあまり知らんかった…(^^;)。
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そう、やっぱりカエルちゃんですよね!!!
これは新しいソフトなお顔をした首振りケロちゃんですが、以前のバージョンは表紙にUPした、ちょっと怖いお顔のタイプでした。
個人的にはどっちも好きなんですが、きっと前のが不評で、こちらの可愛い系ケロちゃんになったんだろうな、なんて、勝手に想像しています(笑)。 -
それ程寒さを感じなかったので、セイコーマートのホットシェフメニューを購入して、近くの公園で頂きます。
和寒のセイコーマートには、ホットシェフがないんだよなぁ〜(涙)。 -
向かいではカラスさんの視線を感じながら…。
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雪解けの季節の札幌では、幾ら街中とは言っても沢山のフキノトウが見られますね…。
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そして今度は大谷地へ。
大谷地神社にまずは参拝します。 -
ここのすぐ傍にも、先程から紹介しているサイクリングロードが続いています。
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大谷地から眺める藻岩山の風景。
その背後には手稲山も望めました。 -
大谷地と言えば、個人的には学生時代に深夜のペ○カン便のアルバイトで、ひたすらトラックに荷物を積んでいくという、肉体労働の日々(?)を思い出してしまうのですが、視点を変えると、この付近にはとても貴重な自然が残されています。
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この大谷地の森公園の中には、北限とされるコナラの純林があって、学術的にもとても貴重なものだそうです。すっかりと雪も解けていたので、その風情を楽しみつつ、ウォーキングを楽しみました。
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、なんて言えば聞こえはいいのですが、学術的に貴重、ということは、ありの〜ままの〜(レリゴ〜、もう古いか…(^^;))、ってことですので、お世辞にも遊歩道が整備されている、という訳ではなく、無頓着に歩いているととんでもない所に迷い込んでしまいます。
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まあ、この時期は下生えの勢いもそれ程ではないので、何とか無理やり歩けるんですけどね…。てな訳で、無駄にヤブ漕ぎした後に再び大谷地駅を目指します。
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途中のわらび公園には、こんなスライダーも。
一瞬雪が残っているのかと思いました。(スライダー下部の白いのは雪ですが…。) -
わらび公園から大谷地駅方面に向かう途中には、こんなシェルター道も…。
ここで野宿も良さそうです(コラコラ…。)。 -
大谷地駅の傍にあったセイコーマート。
道民のコンビニ(正確には一部茨城県などにもありますが…)として知られるセイコーマートには、イートインを設置している店舗も時々あります。
ここでカフェ休憩…。 -
そして東西線に再び乗り込みます。
東西線の路線案内図も凄くスタイリッシュなデザインになりましたよね…。 -
大谷地からは、市街地とは反対の新さっぽろ方面に乗車。ドニチカの効力を活かして、またもや一駅、ひばりが丘駅で下車します。
ここの最寄りにある馬場公園。巨大な蛇のようなスライダーがあることで知られています。 -
色々な思いが込められて造られたスライダーですが、大分老朽化した感がありますね…。
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まだオフシーズンということなのか、入口は施錠されていて滑ることができませんでした。老朽化のための施錠でなければ良いんですけどね…。
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札幌の公園の特徴として、冬場の遊び場としてのスキー山が設置されている所が多い、ということが挙げられるでしょうね。雪のないシーズンはちょっとした展望台(?)としても楽しめます。
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という訳で、なんだかなんだで結構歩いて疲れたので、夕方には前日とは別の「札幌カプセル四天王」の一つにチェックイン。る○ぶのポイントが余っていたので、それを利用して1000円ちょっとで宿泊します。
そして翌日、恒例の無料朝食をがっつりと頂いてから出発です。 -
選抜準優勝の東海大四高校は札幌市内にありますので、流石に札幌市内では祝福の横断幕などが多く見られましたね。
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某百貨店の外壁にも…。
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この日は和寒にカエル最後の18切符を使用することになりますが、普通にカエルだけでは勿体ないので、小樽に行ってみることにしました。
今回は小樽駅界隈ではなく、南小樽を起点に歩きました。 -
南小樽駅傍の跨線橋から。
札幌よりは少し残雪が多いのかな…。 -
まずは住吉神社へ。
今回は18きっぷ利用なので、南小樽駅から歩きましたが、神社が目的の方は、札幌〜小樽間の高速バス利用が便利ですね。神社前のバス停がすぐ傍にあります。 -
この神社、本殿よりも社務所の方が希少価値が高いんですよね。
小樽の歴史建造物の一つとしても指定されています。 -
小樽と言えば海の街、寿司の町。
包丁を使うお仕事の方も多いでしょうから、こういうのもあって然りでしょうね。 -
庖丁塚の解説はこちらで。
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次いで向かったのは龍徳寺です。
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ここには九州の楠で造られたという、巨大な木魚があります。
本堂の中に安置されていますので、見学ご希望の方は受付でお声掛けして下さいね。 -
そして最後に、かなり坂を登った所にある宗圓寺へ。
ここは五百羅漢像で知られています。 -
お寺自体、本堂が今はないようなのですが、五百羅漢像だけが大切に安置されている素敵なスポットです。
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高台にあるので、歩いて行くとかなり疲れますが、その分景色は最高です。
五百羅漢に関しては、写真撮影が禁止されていますので、ここで画像を御紹介できないのが残念ですが、桃山時代〜江戸時代にかけて製作されたとされる立派な木造が並ぶ姿は圧巻でした。是非、もっと多くの方に御拝観頂きたい、小樽の名スポットの一つだと思います。
こうして、今回は小樽駅方面には立ち寄らずに、そのまま札幌方面へと引きカエルします。 -
札幌でいしかりライナーに乗りカエルますが、Uシート付車両に運良く乗車できました。Uシートと言えば、新千歳空港〜札幌〜小樽方面で指定席車両として有料サービス提供されていることでお馴染みかと思いますが、実は車両自体は札幌〜岩見沢間でも使われていることがあり、この区間では指定席券なしで利用出来ます。それを知らないで、指定席だと思って移動してしまう方をいまだに多くみかけますが、あ〜、勿体ない、と思ってしまいます(笑)。
という訳で、札幌から岩見沢到着までの約40分、快適なテーブル付クロスシートにてPC作業をしながら過ごします。 -
テーブルが付いているので、駅弁の撮影にも便利(^^;)。
札幌の駅弁を久し振りに購入してみました。 -
そして岩見沢に到着。
せっかくなので、お世話になった”無料Uシート”を記念撮影。 -
そして、岩見沢から旭川行きの普通列車に乗りカエルます。
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ここでも711系に期待してしまう、時代遅れな自分が…。
もう、この子しか見られないんですよ…(涙)。 -
途中、滝川にて、タラコさん発見!
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彼もいつまで現役でいられるのかな、等と思いつつ、先程撮影した駅弁を食べながら旭川までのほぼ貸切車両(この区間の普通列車は基本的にガラガラ)を満喫、そして旭川からは宗谷本線で和寒に戻って、この旅が終了となりました。
いつもながら、とりとめのない内容になってしまいましたが、最後までご閲覧下さった方、どうも有難うございました。
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