ANAのマイレージで小松空港往復できることがわかって決めた旅。北陸新幹線開業直後だと後で気づきました。<br />金沢は観光客で激混み！　でも、おかげで兼六園の北陸新幹線金沢開業　特別ライトアップを見ることができました！<br /><br />表紙写真は、さかさ雪吊り<br />池がすごく深く見えます。<br />

北陸新幹線開業で沸く金沢へ、ＡＮＡのマイレージで

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2015/03/19 - 2015/03/22

1256位(同エリア4779件中)

#街歩き

エリア

金沢(石川)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: ANAグループ JR特急私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

石川県の観光PRマスコットひゃくまんさん。
着ぐるみのひゃくまんさんには、会えませんでした。

石川県のHPより：輪島塗のおひげ、金沢箔を全身に施し、加賀友禅柄の菊やぼたん、色彩には赤・黄・緑・紺青（こんじょう）・紫の九谷五彩を使用し、全国に誇る石川の伝統工芸の技術が取り入れられています。
金沢駅構内の観光案内所。

広い！
北陸新幹線開業１週間後の土曜日とあって、たくさんの人が動員されているようです。
鼓門（つづみもん）の前で

鼓門名所・史跡
上の写真の私の前には、水で文字が書かれる装置。時刻表示にも変わります。
バスターミナル
バス停から車道に出られないようにガラスの仕切りがあります。
空港行きのバスをチェックしておかなければ。
・・わからないなあ・・

空港行きは西口でした。
翌日朝、西口にあるホテルから駅に移動中、空港行きバスが発車しますとアナウンスが聞こえ、西口だとわかりました。
偶然アナウンスが聞こえてラッキーでした。
東口でうろうろして、空港行きのバスに乗り損なったら大変でした。
（タクシー代払うより、北陸新幹線乗った方がいいかも？）
鼓門は、金沢駅のドームの前にあるんですね。
ちょうどお昼過ぎたばかりなので、駅前にあるらしい回転寿司を探しながら歩いても見つからず、近江市場まできてしまいました。

（入口は後から撮影。混んでいるのは、これからブラスバンドの演奏があるから）
中は、激混み！

回転寿司があったので、順番待ちのリスト３枚目に名前を書いて、市場をうろつきに行きました。
ここの魚屋さんは、その場で海産物を食べさせてくれる。

ボタンエビ大好き！
ウニは、おいしいと思ったことはありませんが、新鮮なのは美味しいのかなあ？
大きいボタンエビ　５００円　美味しい〜

ウニにもチャレンジ。　小さい方で５００円。　悪くはないけれど特に〜
岩ガキ

一番売れ筋の８００円の岩ガキをもらいます。
開けたら、ちょっと小さかったと１００円バックしてくれました。

これが、最高に美味しい〜
ズルッと喉の奥に消えてしまった・・もっと味わいたかった。
赤カレイの干し物売ってます。
ノドクロの一夜干し、１串4匹2000円。高い！
カニはとーっても高い。

家に送ろうかとも思いましたが、旅行代金より高い（マイレージ利用だから）のでやめました。
今はお取り寄せいつでもできるし。
回転寿司に戻りました。
順番はまだ来ていません。順番待ちリストは後1枚ぐらい。
疲れたので椅子が空くのを待って座ってしばし・・
1人なので、数組飛ばして入店できました。
ウニ・ボタンエビ、岩ガキは食べたので、まだ食べていないカニ注文。

生のカニ

ボイルガニ
のどくろ単品はなかったけれど、3種盛りなら、のどくろ入っています。

右がのどくろ。
左は、昨日9匹も食べたガサエビ
赤エビ
さっきの、生のボタンエビの方が美味しかった。

これだけで、おなか一杯。

いいネタだけ頼んだので、1900円。
さて、次はどこへ行こう・・・ひがし茶屋街が近い。
バス停たった２つだけれど、歩き疲れたのでバスで。
橋に近い、道の反対側に由緒ありげな家を発見。

八百萬本舗　旧志村金物店
雑貨、お菓子、お土産、ピザの店が入っています。（旅行記作成時に調べました）

ひがし茶屋街名所・史跡
橋を渡って適当に右側の路地に入っていくと、こんな家が

ひがし山まち空間　旧四十万屋・芝田生菓子店
ヤマト醤油味噌

お醤油ソフト　って・・　あんまり食べたくないなあ・・・
三味（さんみ）　カフェです。
そのまま、まっすぐ歩いて行ったら、もう普通の民家だけ。
ヤマト醤油味噌か三味の脇を入っていった方が、良かったみたい。

寿経寺までくると、山に登る道になります。
右へ行くと、観音院があるようなので行ってみました。
こちらが観音院

町屋が見下ろせます。
卯辰山に登ってみたかったので、そのまま上へ

つやつやと、プラスティックみたいな花発見。
しろばなタンポポ！

中央のクリーム色のグラデイションがきれい！

この先にお寺はあったけれど、なかなか見晴台までいかない。
見晴台まで行っても戻るの大変・・歩き疲れた・・
と、そこにバス停発見。
時刻表を見ると、日に3本しかない！　その3本しかないバスの時刻は過ぎたばかり。
でも、バスが走って行ったなら見たはず。町は道路混んでいたから遅れているかも・・少しベンチで待ってあきらめて歩こうとしたとき、バスが曲がって来ました！
良かった！　
金沢城の前で下車。
あわら温泉での宿泊、500円のサービス券が付いていましたが、使えるところが限られています。
その一つ、石川県観光物産館が近いのでサービス券使いに行きました。
うーん、特にほしいものが・・・金沢観光のQ&Aで地元の人が、（ここの）お菓子はマイナーなものが多かったと思います、と書かれていました。
なので、挽いたコーヒー豆を一袋買いました（800円ぐらい）。美味しくて正解！

この券持っていて、同じようにギリギリの値段のもの探していた男性がいました（笑）
お城と、兼六園が隣り合ってあります。
まず、お城へ行ってみよう。
先に金沢城へ

金沢城公園玉泉院丸庭園名所・史跡
橋を渡っていると、さっきうろついていた卯辰山がよく見えました。
石川門から入っていくと

金沢城公園玉泉院丸庭園名所・史跡
天守閣などはありません。
入場券が必要なのは、この建物（菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓）の部分でしたが、16時で入城は終わっていました。

金沢城公園玉泉院丸庭園名所・史跡

１６：３０　兼六園に入ります。

ネットで今日はライトアップがあるのを知りました、ラッキー！
そのチラシに、園内の三芳庵で、この日だけ限定の梅月弁当というのが食べられるのがわかったので、１８：００に予約しました。
入園料310円。９：００〜１８：００
ライトアップは１８：３０から。
１８：００にはいったん閉まるので出なくてはいけない、ライトアップは無料です。
お弁当の予約、１８：００にしてちょうどよかった！

兼六園公園・植物園
兼六園！

学生の頃、高山→　能登一周　→金沢　という旅をしているので、2度目ですが、いったい何年ぶり？
当然、何も覚えていません。
早春。兼六園から見える山は雪をかぶっています。
雪吊りしている期間に来られてよかった。
雪吊りの松と灯篭
前田家奥方御殿　成巽閣

この時は雛人形の特別展やっていて、観覧料1000円。
もう観覧時間過ぎていたけれど、間に合う時間でも高くて入らないなあ・・
梅園は、ちょうど見頃。
白加賀。
　
加賀で白加賀見られてうれしい。
紅梅もきれい！
たくさんの人が、梅の撮影を楽しんでいますが・・・

一人の女性が柵の中にある鹿児島紅梅を見ようと、いとも自然に柵をまたいで入って行き、同行の男性も後に続いて行くではありませんか！！近くにいた男性が、入っていいのかなあ？と小さな声で言ったので、私はわざと大きな声で入ってはいけないですよね！と言うと、その女性、入ってはいけなかったの、と言いながら出てきました。
柵があるのに！　常識がないのにはびっくりです。

気を取り直して、梅を鑑賞。
菖蒲の季節も楽しみですね。
根上松

２ｍも根っこが出ている兼六園名物の見事な松だそうです。
小立野口に近い山崎山に登る道。
落ちている椿の花を、だれかが柵の上に１つづつ乗せたみたい。
山崎山の上より
白椿は、はずかしそう。
霞が関、じゃなくて、霞が池
ことじ灯篭→　という表示があったので、それは見どころなのか、と思って行ってみると、
そうそう！　兼六園といえば、この灯篭です！

実は、すでに兼六園入口の次の写真に写っていました。
そろそろ閉園の１８：００。
入園者を追い出しにかかっています。

なので、園内にある三芳庵へ
この、離れに案内されました。

今日だけ限定の梅月弁当。２７００円

この後、ライトアップの効果のために部屋の明かりを少し落としたため、他のお料理（ほたるいか、しんじょ、たけのこご飯、お吸い物）はうまく写せませんでした。
老舗料亭ということで、美味しくて満足！

しかも、これにお銚子か抹茶が付くというので、下戸の私は迷わずお抹茶。
生菓子も付いていてうれしい♪

でも、たけのこご飯に関しては、夕べ私が炊いたご飯の方が美味しかった。
お米が「つや姫」だからかな。
食べている間に、ライトアップの入場が始まってました。

ここの近くの門からしか夜間は入れないので並んでいるかと思ったら、入場無料だからか誰も並んでいません。
ことじ灯篭を撮らなくては！

この写真を撮るためには、ちょっと並んでこの灯篭の近くに行って橋を渡らなければなりませんでした。
水面にも雪吊りの松が写ってきれい！
見上げても素晴らしいし、
水に映った松は幽玄の世界。
ここで、現実に戻りますが・・

ライトアップの４日間限定　有名パテシェの「季節のタルト」コーヒー付３５０円。
閉園前に、テント張ったり椅子並べたりして販売準備していました。もう売り切れているだろうと思ってたのに、ありました！
東京だったら、ずらっと並んで、すぐ売り切れてしまったでしょう。

お抹茶と和菓子で締めたはずなのに、こちらも食べてしまいました。
タルトはブルーベリーを選んで、美味しかった〜
少し離れたところから、ライトアップされた雪吊りの松を見ると、人がシルエットになっていました。
池の反対側からも、こんな風に見えて素晴らしい。

笛の音が聞こえてきたので急いでいくと、舟の上で、女性が横笛を吹いていました。
舟は動いているし遠いので、写真ボケボケ。
梅園の端の梅も１本ライトアップされていました。
栄螺山から霞が池の向こうのライトアップされた松を見たあと、橋の付近で撮影。

昼は暖かかったのでコートはホテルに置いてきてしまいました。
ライトアップは堪能したし、ちょっと寒いので、帰ります。
真弓坂口から出ると、目の前に金沢21世紀美術館があります。

金沢21世紀美術館美術館・博物館
ぎりぎりで、有名なスイミングプールの展示を見ることができました。
下にはもう行けないので、プールの中に人がいる不思議な展示は見られませんでした。
美術館の近くのバス停からバスで金沢駅へ戻ります。

コンビニで、ナッツと地ビールを買ってホテルへ。
今日は、金沢R&Bホテル。（昼間撮影）
大阪と名古屋でも、このホテルに泊まっているので勝手がわかります。

駅の反対側だったのが、ちょっと難点。

昼１２時に荷物をあずけによりましたが、帰ってきてからチェックイン。
支払はチェックイン時に機械で現金かクレジットカードで。
シンプルなベッド
テレビと冷蔵庫はありますが、湯沸しはありません。

パジャマの上着が長いような夜着は、フロントに近い棚から自分で持ってきます。
ユニットバス