一足先に富山、金沢を巡る（その３）

2014/09/21 - 2014/09/23

９月23日（火）

今日は、20年ぶりで金沢市内を巡り、午後に富山に戻り、夕方の便で東京に帰ります。

このブログは2015年3月15日にアップしましたので、今頃は、富山県、石川県は、賑わっていることと思います。

北陸新幹線の開通おめでとうございます。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢駅前のホテルに１泊し、朝、金沢駅に向かいました。

新幹線の開業までにはまだ半年ありましたが、金沢駅はその準備でできているようです。

駅構内もきれいに整備されています。

金沢駅からバスに乗り、兼六園に向かいました。

桂坂口でバスを降り、兼六園に向かいます。

右手は、金沢城公園の石川門口になります。

坂を上がっていくと兼六園の入り口があります。

この日は、祝日だったので、入場料は無料でした。

久しぶりの兼六園です。

霞ケ池

霞ケ池にある徽じ灯籠と虹橋

兼六園では有名な２本足の徽珍灯籠です。
琴の糸を支える琴柱に似ているので、その名がついたそうです。
紅葉の紅葉とマッチしていました。

瓢池

噴水
霞ケ池を水源とし、池の水面との高低差を利用して自然の水圧で噴水が上がる原理を利用しています。

兼六園を後にして金沢城に向かいます。

昔来た時は、城内には金沢大学がありました。現在は移転しております。

金沢城と兼六園の地図

石川門から城内に入ります。

三の丸広場。
遠くに菱櫓。五十間長屋が見えます。

河北門

菱櫓、五十間長屋の脇を通って、二の丸広場に向かいます。

二の丸北面の石垣

お堀です。

三十間長屋

長屋の内部

三十間長屋を出て、本丸園地を通って辰巳櫓跡を見学した。
ここからは、兼六園がよく見えます。

戌井櫓跡からは橋詰門が見えます。
現在修理中です。

鶴丸倉庫を通って二の丸広場に出ます。

菱櫓、五十間長屋に入ります。

内部です。
ここも。祝日のため無料でした。

石川門

橋詰橋から内堀と鶴の丸土塀が見えます。

金沢城を出て、金沢城と兼六園の間の坂道を下り、広坂緑地を右に曲がります。

しいのき迎賓館

裏庭では、子供たちがチアゲームを披露していました。

百万石通り。

途中、石川四高記念館に入りました。

この建物には、近代文学館もあり、金沢や四高に関係する文学者の作品が展示されています。この日は無料でした。

香林坊まで歩き、長屋武家屋敷に向かいます。

用水脇を左折します。

長町武家屋敷に到着です。

武家屋敷の土塀・石垣の構造が書いてあります。

静かな街並みです。

武家屋敷の一部は、博物館やレストランになっています。

途中、当時の武家屋敷が見学でき、その暮らしぶりをみることができます。

武家屋敷から金沢駅まで歩いて戻ってきました。
道に迷ったら、現地の若いお姉さんが行き先が途中まで一緒だということでついてきてくれました。
さすがに観光地、金沢の人ですね。
ありがとうございました。

14時16発の特急「はくたか２号」で富山に戻ります。

富山駅には約３５分で到着です。

富山駅は、まだ工事中でした。

富山空港に行くにはまだ時間があったので、JR富山駅前から路面電車に乗って、市内観光をしました。

正面は富山城です。

富山駅に戻り、お土産を購入したのち、駅前からバスに乗り富山空港に向かいました。

17時05分発のANA890便で羽田に帰ります。
飛行機の窓からは、夕焼けがきれいでした。
18時10分に羽田空港に到着。富山と金沢の旅が終わりました。