出雲市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2014年の3月<br /><br />数年間の海外放浪生活を終えて日本に戻ってきました。<br /><br />日本で就職する事を決定し時間が許すうちに行きたい場所<br />に訪れてみようとピンポイントで行って来ました。<br /><br />海外での建造物を見ていて”日本の神社・お寺“の素晴らしさ<br />に気付きかねてよりこの目で見てみたかった3箇所のお寺と神社<br />そして周辺の街歩きをしてきました。<br /><br /><br />宿泊先は”野宿“と”ゲストハウス”<br /><br />長距離移動は”夜行バス”を利用しました。

低コストで周る”大麻比古神社“”札所めぐり”と”厳島神社&宮島”と”出雲大社&日御碕”(出雲編)

8いいね!

2014/03/12 - 2014/03/18

1264位(同エリア2168件中)

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KATSUAKI

KATSUAKI さん

2014年の3月

数年間の海外放浪生活を終えて日本に戻ってきました。

日本で就職する事を決定し時間が許すうちに行きたい場所
に訪れてみようとピンポイントで行って来ました。

海外での建造物を見ていて”日本の神社・お寺“の素晴らしさ
に気付きかねてよりこの目で見てみたかった3箇所のお寺と神社
そして周辺の街歩きをしてきました。


宿泊先は”野宿“と”ゲストハウス”

長距離移動は”夜行バス”を利用しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • しっかりと凝縮して観光をした広島を後にして<br /><br />高速バスで今回の最後の目的地である島根県へ向かいます。<br /><br />目的は今回の旅で最後となる“出雲大社”への参拝です。<br /><br /><br />島根は“出雲大社”以外の事は全く知らなかったのですが<br /><br />出雲大社以外にも日本海側といえるような素晴らしい場所<br /><br />がありましたのでご紹介します。

    しっかりと凝縮して観光をした広島を後にして

    高速バスで今回の最後の目的地である島根県へ向かいます。

    目的は今回の旅で最後となる“出雲大社”への参拝です。


    島根は“出雲大社”以外の事は全く知らなかったのですが

    出雲大社以外にも日本海側といえるような素晴らしい場所

    がありましたのでご紹介します。

  • 出雲から広島へは“一畑バス”を使います。<br /><br />(一畑バス)<br />http://www.ichibata.co.jp/bus/highway/hirosima2.html<br /><br />時間にして3時間ぐらいの乗車時間です。<br /><br />向かっている途中に道路の両面をバス以上に高い圧接した雪を<br /><br />目にする事が出来ます。黒部の“雪の大谷”ほどの驚きは<br /><br />ありませんが人生初の体験をしました<br /><br />そしてバスは“出雲市駅”へ到着しローカルバスに乗り<br /><br />目的地 “出雲大社” へ向かいます。<br /><br /><br />私は一番境内へ近いバス停より1つ手前で下車し1区間分歩きながら<br /><br />境内へ向かっていきました。<br /><br /><br />そんな道中の釣具屋さんで見事な魚拓を発見<br /><br />日本海側はイコール 魚 が美味しいイメージがありますね。<br /><br /><br />にしても良いサイズの魚拓です

    出雲から広島へは“一畑バス”を使います。

    (一畑バス)
    http://www.ichibata.co.jp/bus/highway/hirosima2.html

    時間にして3時間ぐらいの乗車時間です。

    向かっている途中に道路の両面をバス以上に高い圧接した雪を

    目にする事が出来ます。黒部の“雪の大谷”ほどの驚きは

    ありませんが人生初の体験をしました

    そしてバスは“出雲市駅”へ到着しローカルバスに乗り

    目的地 “出雲大社” へ向かいます。


    私は一番境内へ近いバス停より1つ手前で下車し1区間分歩きながら

    境内へ向かっていきました。


    そんな道中の釣具屋さんで見事な魚拓を発見

    日本海側はイコール 魚 が美味しいイメージがありますね。


    にしても良いサイズの魚拓です

  • 釣具屋さんの前を通り過ぎると大きな“神門通りの大鳥居”が<br /><br />見えてきます。<br /><br />この鳥居の大きさはさすが “出雲大社” といえる見事な<br /><br />大きさを誇っていました。この道路は橋ですが下には静かに<br /><br />川が流れています。<br /><br />鳥居は鉄筋コンクリート製だそうです。

    釣具屋さんの前を通り過ぎると大きな“神門通りの大鳥居”が

    見えてきます。

    この鳥居の大きさはさすが “出雲大社” といえる見事な

    大きさを誇っていました。この道路は橋ですが下には静かに

    川が流れています。

    鳥居は鉄筋コンクリート製だそうです。

  • “出雲大社”といえば色々な場所にあって<br /><br />ハワイには出雲大社ハワイ分院がありますね<br /><br />ハワイに興味はないですが分院には興味があります。

    “出雲大社”といえば色々な場所にあって

    ハワイには出雲大社ハワイ分院がありますね

    ハワイに興味はないですが分院には興味があります。

  • 鳥居を正面に見て右側の光景です<br /><br />下には静かに川が流れています。<br /><br />このように出雲大社は広島や四国の神社やお寺とは違い<br /><br />ひろーく景色が広がってしずーかな印象の場所です。<br /><br />厳島神社なんかは賑やかな感じ

    鳥居を正面に見て右側の光景です

    下には静かに川が流れています。

    このように出雲大社は広島や四国の神社やお寺とは違い

    ひろーく景色が広がってしずーかな印象の場所です。

    厳島神社なんかは賑やかな感じ

  • デハニ50型<br /><br />この車両は中井貴一主演の“RAILWAYS”で登場しました。<br /><br />写真では看板の文字を読取る事は難しいのですがここには<br /><br />映画で登場した事やデハニ50型の歴史が記してあったと思います。<br /><br /><br /><br />デ→電車<br /><br />ハ→普通車<br /><br />ニ→荷物車<br /><br /><br />ヤフー知恵袋で調べておきました<br /><br /><br />

    デハニ50型

    この車両は中井貴一主演の“RAILWAYS”で登場しました。

    写真では看板の文字を読取る事は難しいのですがここには

    映画で登場した事やデハニ50型の歴史が記してあったと思います。



    デ→電車

    ハ→普通車

    ニ→荷物車


    ヤフー知恵袋で調べておきました


  • 東伯館寫眞場の本店です。<br /><br />寫眞←旧字体は街を歩けば他にも見かける事がありますが<br /><br />この“寫眞”と言う旧字体は好きです。<br /><br />理由は松田龍平と広末涼子が主演した<br /><br /><br />“恋愛寫眞”と言う映画に由来します。<br /><br />http://ja.m.wikipedia.org/wiki/恋愛寫眞<br /><br /><br />カメラが好きな人には楽しい映画かと思います。<br /><br />気になる人はチェック

    東伯館寫眞場の本店です。

    寫眞←旧字体は街を歩けば他にも見かける事がありますが

    この“寫眞”と言う旧字体は好きです。

    理由は松田龍平と広末涼子が主演した


    “恋愛寫眞”と言う映画に由来します。

    http://ja.m.wikipedia.org/wiki/恋愛寫眞


    カメラが好きな人には楽しい映画かと思います。

    気になる人はチェック

  • 東伯館写真場にはこんな“人力車”が展示されていました。<br /><br />そうですね〜<br /><br />出雲大社で結婚式をしてこの人力車が登場したら一生の思い出<br /><br />になりますね。<br /><br /><br />私も数年に1回ぐらいは友人の結婚式に出席しますが<br /><br />さすがにここまで小技が利いた式は見たことがありません。<br /><br />昔オーストラリアへ行った時にシドニーのオペラハウス<br /><br />で結婚式を終えた人たちが写真を撮影していたのですが<br /><br />あれはあれで迫力あります

    東伯館写真場にはこんな“人力車”が展示されていました。

    そうですね〜

    出雲大社で結婚式をしてこの人力車が登場したら一生の思い出

    になりますね。


    私も数年に1回ぐらいは友人の結婚式に出席しますが

    さすがにここまで小技が利いた式は見たことがありません。

    昔オーストラリアへ行った時にシドニーのオペラハウス

    で結婚式を終えた人たちが写真を撮影していたのですが

    あれはあれで迫力あります

  • 出雲大社へ向かって歩いていると色々な看板が<br /><br />目に入ってきます。<br /><br />建物や道路はノスタルジックな作りなのですが<br /><br />古民家と言う感じはしません。<br /><br />建物もわりかし新しい感じがしますし売り物も<br /><br />まんじゅうにしたって“ハート”です<br /><br /><br />出雲大社は縁結びの神様でしたね

    出雲大社へ向かって歩いていると色々な看板が

    目に入ってきます。

    建物や道路はノスタルジックな作りなのですが

    古民家と言う感じはしません。

    建物もわりかし新しい感じがしますし売り物も

    まんじゅうにしたって“ハート”です


    出雲大社は縁結びの神様でしたね

  • さて・・・<br /><br />ハートまんじゅうは結局試しはしませんでしたが<br /><br />私は割りかしご当地の甘味が好きです。<br /><br /><br />話が飛びましたがついに“出雲大社”の正面玄関<br /><br />に到着しました。<br /><br />この正面はありきたりな風景ですが後ろを見ると<br /><br />興味深い景色を見ることが出来ます。

    さて・・・

    ハートまんじゅうは結局試しはしませんでしたが

    私は割りかしご当地の甘味が好きです。


    話が飛びましたがついに“出雲大社”の正面玄関

    に到着しました。

    この正面はありきたりな風景ですが後ろを見ると

    興味深い景色を見ることが出来ます。

  • 私が“出雲大社”へ赴こうと思った理由はこれ<br /><br />平成の大遷宮<br /><br />匠の技でリニューアルした“出雲大社”を見たいと<br /><br />思ったことが事のはじまりです。<br /><br />何しろ初めて来たので古い時を存じ上げませんが<br /><br /><br />HPで予習済みです。<br /><br />http://www.kankou-shimane.com/sengu/

    私が“出雲大社”へ赴こうと思った理由はこれ

    平成の大遷宮

    匠の技でリニューアルした“出雲大社”を見たいと

    思ったことが事のはじまりです。

    何しろ初めて来たので古い時を存じ上げませんが


    HPで予習済みです。

    http://www.kankou-shimane.com/sengu/

  • “出雲大社”の正面玄関から後ろ側を見た<br /><br />図がこちらです。<br /><br />奥には神門通りの大鳥居が確認出来ます。<br /><br />この距離からこの大きさなら誰が見ても<br /><br /><br />「おおきいなー!」<br /><br /><br />と思うこと間違いなし

    “出雲大社”の正面玄関から後ろ側を見た

    図がこちらです。

    奥には神門通りの大鳥居が確認出来ます。

    この距離からこの大きさなら誰が見ても


    「おおきいなー!」


    と思うこと間違いなし

  • 鳥居側より紙門通りの大鳥居を望む

    鳥居側より紙門通りの大鳥居を望む

  • くるっと向きを変えて境内を見るとこのような風景

    くるっと向きを変えて境内を見るとこのような風景

  • くるっと向きを変えて左側を見るとこのような風景

    くるっと向きを変えて左側を見るとこのような風景

  • 境内を歩いて回ると色々な彫刻? のようなものが<br /><br />姿を見せます。<br /><br />これは“神話の杜”と言うものです。<br /><br /><br />詳細はこちらのHPにて詳しく説明されています。<br /><br />http://www.geocities.jp/hitosht/02sanindo8/50izumotaisya.html

    境内を歩いて回ると色々な彫刻? のようなものが

    姿を見せます。

    これは“神話の杜”と言うものです。


    詳細はこちらのHPにて詳しく説明されています。

    http://www.geocities.jp/hitosht/02sanindo8/50izumotaisya.html

  • 前述した“神話の社”の事が石に彫ってあります。<br /><br />訪れた時にじっくり読んだのですが内容を<br /><br />忘れてしまいました。

    前述した“神話の社”の事が石に彫ってあります。

    訪れた時にじっくり読んだのですが内容を

    忘れてしまいました。

  • 斜めに倒れた木の奥には宮社が見えています。<br /><br />ところどころで境内の改修工事をしていました。<br /><br />左右を見ながらゆっくりゆっくり急いで本殿へ向かいます。

    斜めに倒れた木の奥には宮社が見えています。

    ところどころで境内の改修工事をしていました。

    左右を見ながらゆっくりゆっくり急いで本殿へ向かいます。

  • 出雲大社の境内には沢山の銅像がありますが<br /><br />有名なのは“白兎と神様”のお話ですね<br /><br />縁結びの由来のおはなし。

    出雲大社の境内には沢山の銅像がありますが

    有名なのは“白兎と神様”のお話ですね

    縁結びの由来のおはなし。

  • 神社もお寺も細部までじっくり見てみると<br /><br />興味を引く場所がみつかります。

    神社もお寺も細部までじっくり見てみると

    興味を引く場所がみつかります。

  • ついに到着<br /><br />大注連縄が私の“出雲大社”の第一印象ですが<br /><br />期待どおりの大きさだと言うことをこの距離からでも<br /><br />確認出来ます。<br /><br /><br />そして境内の参拝客は女性ばかりが目立ちます。<br /><br /><br />いい御縁がありますように。<br /><br />

    ついに到着

    大注連縄が私の“出雲大社”の第一印象ですが

    期待どおりの大きさだと言うことをこの距離からでも

    確認出来ます。


    そして境内の参拝客は女性ばかりが目立ちます。


    いい御縁がありますように。

  • 本殿の丁度裏側に回ると“八足門”が見えてきます。<br /><br />ここでも他の“出雲大社 縁結びツアー”のツアー客にまぎれ<br /><br />ガイドさんの説明に耳を傾けます。

    本殿の丁度裏側に回ると“八足門”が見えてきます。

    ここでも他の“出雲大社 縁結びツアー”のツアー客にまぎれ

    ガイドさんの説明に耳を傾けます。

  • 天皇陛下 ばんざい!!<br /><br />さすが名のある“出雲大社”です。<br /><br />千家国麿さんと高円宮家の典子さまが結婚されましたが<br /><br />“出雲大社”にふさわしい素晴らしい夫婦生活をおくれますように<br /><br />

    天皇陛下 ばんざい!!

    さすが名のある“出雲大社”です。

    千家国麿さんと高円宮家の典子さまが結婚されましたが

    “出雲大社”にふさわしい素晴らしい夫婦生活をおくれますように

  • 日出ずる国ニッポン!<br /><br />出雲大社では大きな我が日本国の国旗が風に靡いて<br /><br />勇ましい限りです。<br /><br />出雲大社のむか〜しの本殿の高さが<br /><br />48メートルだったそうでそれと同じ高さだそうです。<br /><br /><br /><br /><br />

    日出ずる国ニッポン!

    出雲大社では大きな我が日本国の国旗が風に靡いて

    勇ましい限りです。

    出雲大社のむか〜しの本殿の高さが

    48メートルだったそうでそれと同じ高さだそうです。




  • 青い空に日本最大級の日の丸国旗<br /><br />美しいという以外に言葉はありません。<br /><br /><br />私の家にも祝日などに都営バスの全面に装着される<br /><br />国旗サイズのモノを家に飾ろうかと思案中です。<br /><br />いや本当に美しい限り!!<br />

    青い空に日本最大級の日の丸国旗

    美しいという以外に言葉はありません。


    私の家にも祝日などに都営バスの全面に装着される

    国旗サイズのモノを家に飾ろうかと思案中です。

    いや本当に美しい限り!!

  • この社は中に入ることが出来ます<br /><br />私がこの場所に立っている間も“縁結びツアー”の<br /><br />参加者の方が大勢で奥へ入って行きました。<br /><br />私は外から“大注連縄”をじっくりと眺める事にします。

    この社は中に入ることが出来ます

    私がこの場所に立っている間も“縁結びツアー”の

    参加者の方が大勢で奥へ入って行きました。

    私は外から“大注連縄”をじっくりと眺める事にします。

  • 近づいてみればこのサイズ!!<br /><br />この大注連縄は島根県飯南町の“出雲大社勧農講社頓原支部”<br /><br />の方々によって奉製されたそうで定期的に新しいものになるようです。<br /><br />お金を大注連縄に向かって投げる事もあるそうです。<br /><br />節分の豆まきのような感じでしょうか?<br /><br /><br />〜神楽殿大注連縄奉納〜<br /><br />http://www.izumooyashiro.or.jp/kshime.html<br />

    近づいてみればこのサイズ!!

    この大注連縄は島根県飯南町の“出雲大社勧農講社頓原支部”

    の方々によって奉製されたそうで定期的に新しいものになるようです。

    お金を大注連縄に向かって投げる事もあるそうです。

    節分の豆まきのような感じでしょうか?


    〜神楽殿大注連縄奉納〜

    http://www.izumooyashiro.or.jp/kshime.html

  • そして境内には“鏡の池”があります。<br /><br />旅行記を書いている際にこの場所の事について<br /><br />調べてみると同じ島根県“八重垣神社”があり<br /><br />そこでは占いが有名との事です。<br /><br />縁結び 縁結び ・・・<br /><br />ん〜縁結びすぎてちょっとお腹いっぱいになってきました<br /><br />神々の国・島根で開運・パワースポットめぐり<br /><br />http://www.kankou-shimane.com/mag/wi/kaiun/

    そして境内には“鏡の池”があります。

    旅行記を書いている際にこの場所の事について

    調べてみると同じ島根県“八重垣神社”があり

    そこでは占いが有名との事です。

    縁結び 縁結び ・・・

    ん〜縁結びすぎてちょっとお腹いっぱいになってきました

    神々の国・島根で開運・パワースポットめぐり

    http://www.kankou-shimane.com/mag/wi/kaiun/

  • こちらはミニサイズの大注連縄<br /><br /><br />

    こちらはミニサイズの大注連縄


  • こちらは境内の拝殿から数分歩いた場所にある<br /><br />祖霊社です。<br /><br />本殿の周りには沢山の参拝客がいるのですが<br /><br />こちらはひっそりしていて誰もおりませんでした。<br /><br /><br />なのでこちらはゆっくり参拝

    こちらは境内の拝殿から数分歩いた場所にある

    祖霊社です。

    本殿の周りには沢山の参拝客がいるのですが

    こちらはひっそりしていて誰もおりませんでした。


    なのでこちらはゆっくり参拝

  • お次はこちら<br /><br />“都稲荷社” (いなりやしろ)<br /><br /><br /><br />

    お次はこちら

    “都稲荷社” (いなりやしろ)



  • この稲荷社は小ぶりなサイズで<br /><br />こちらも参拝客は0でした。<br /><br />私は個人的にはこの“社”がコンパクトで<br /><br />好みでした。

    この稲荷社は小ぶりなサイズで

    こちらも参拝客は0でした。

    私は個人的にはこの“社”がコンパクトで

    好みでした。

  • 国主命(おおくのぬしのみこと)様の銅像です。<br /><br />この神様は国土を天津神様に献上した事から<br /><br />“国譲りの神”とも言われているようです。<br /><br /><br />

    国主命(おおくのぬしのみこと)様の銅像です。

    この神様は国土を天津神様に献上した事から

    “国譲りの神”とも言われているようです。


  • “慈愛の御紳像”<br /><br />これは縁結びの由来になった“兎”との神話が元で<br /><br />作られた銅像です。<br /><br />国主命様が傷ついた兎を助けたと言う神話です。<br /><br />

    “慈愛の御紳像”

    これは縁結びの由来になった“兎”との神話が元で

    作られた銅像です。

    国主命様が傷ついた兎を助けたと言う神話です。

  • 出雲大社の参拝も終わり外に出ます。<br /><br />近所の食事処で出雲なら蕎麦!<br /><br />と言うことで蕎麦を軽く食べて再び歩き始めます。<br /><br /><br />ここは“出雲大社”から15分程歩いた場所にある<br /><br />稲佐の浜です

    出雲大社の参拝も終わり外に出ます。

    近所の食事処で出雲なら蕎麦!

    と言うことで蕎麦を軽く食べて再び歩き始めます。


    ここは“出雲大社”から15分程歩いた場所にある

    稲佐の浜です

  • 弁天島<br /><br />稲佐の浜に一際目立つ丸い島があります。<br /><br />古くは「沖御前」といい、遥か沖にあったといわれています。昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが、近年急に砂浜が広がり、現在では島の前まで歩いていけるようになりました。<br /><br />神仏習合のころには、「弁財天」が祀られていましたが、今は豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。<br /><br />地元の人には「べんてんさん」と呼ばれて親しまれており、旧暦6月15日には「灘祭り」が行なわれています。<br /><br /><br />※出雲観光ガイドより抜粋<br /><br />  http://www.izumo-kankou.gr.jp/213

    弁天島

    稲佐の浜に一際目立つ丸い島があります。

    古くは「沖御前」といい、遥か沖にあったといわれています。昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが、近年急に砂浜が広がり、現在では島の前まで歩いていけるようになりました。

    神仏習合のころには、「弁財天」が祀られていましたが、今は豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。

    地元の人には「べんてんさん」と呼ばれて親しまれており、旧暦6月15日には「灘祭り」が行なわれています。


    ※出雲観光ガイドより抜粋

    http://www.izumo-kankou.gr.jp/213

  • この島が昔は沖にあったと言うのが信じられません。<br /><br />そして肝心の浜自体は静かなもので人も犬の散歩をして<br /><br />おられる方や近所の方がチラホラ・・・。<br /><br /><br />観光客の姿は全く見えませんでした。<br /><br />なので海を見ながらシャンティします

    この島が昔は沖にあったと言うのが信じられません。

    そして肝心の浜自体は静かなもので人も犬の散歩をして

    おられる方や近所の方がチラホラ・・・。


    観光客の姿は全く見えませんでした。

    なので海を見ながらシャンティします

  • その通りです<br /><br />神話の海辺はいつまでもキレイなまま残っていて<br /><br />欲しいです。<br /><br />この海辺に到着した頃には15時ぐらいになっていたので<br /><br />日も傾きはじめました。

    その通りです

    神話の海辺はいつまでもキレイなまま残っていて

    欲しいです。

    この海辺に到着した頃には15時ぐらいになっていたので

    日も傾きはじめました。

  • 本来であれば予定に入って居なかった<br /><br />“稲佐の浜”ですが実際に行ってみると<br /><br />私の知ってる関東の海よりも大きく力強い<br /><br />印象を受けました。<br /><br /><br />この後は“稲佐の浜”の前にあるバス停でバスに乗り<br /><br />終着駅である“日御碕”という場所へ向かいます。<br /><br /><br /><br />

    本来であれば予定に入って居なかった

    “稲佐の浜”ですが実際に行ってみると

    私の知ってる関東の海よりも大きく力強い

    印象を受けました。


    この後は“稲佐の浜”の前にあるバス停でバスに乗り

    終着駅である“日御碕”という場所へ向かいます。



  • 1時間に1本のバスに乗り海沿いを乗り合いバスで走ること<br /><br />数十分。日御碕に到着です。<br /><br />バス停を降りると数人の女性観光客が同乗しており彼女達も<br /><br />どうやら日御碕へ向かうようなので一緒の方向へ向かいます。<br /><br /><br />そして岬の手前には“日御碕神社”があります。<br /><br />この神社は愛称“みさきさん”と言うかわいい名前で<br /><br />地元の方に愛されているようです。

    1時間に1本のバスに乗り海沿いを乗り合いバスで走ること

    数十分。日御碕に到着です。

    バス停を降りると数人の女性観光客が同乗しており彼女達も

    どうやら日御碕へ向かうようなので一緒の方向へ向かいます。


    そして岬の手前には“日御碕神社”があります。

    この神社は愛称“みさきさん”と言うかわいい名前で

    地元の方に愛されているようです。

  • 神社の規模としては“出雲大社”のように横に広い境内と<br /><br />言うよりは縦に長い境内と言う感じがしました。<br /><br />愛する“みさきさん”もお化粧直しと言うことで<br /><br />境内の宮社で改修工事が行われていました。<br /><br /><br />バスの最終時間もあることなので先へ進みます。

    神社の規模としては“出雲大社”のように横に広い境内と

    言うよりは縦に長い境内と言う感じがしました。

    愛する“みさきさん”もお化粧直しと言うことで

    境内の宮社で改修工事が行われていました。


    バスの最終時間もあることなので先へ進みます。

  • にゃ〜 にゃ〜 ♪<br /><br />断崖絶壁の向こう側に見える経島では無数の数の海猫が<br /><br />鳴いています。<br /><br />このように繁殖地となっているのです。<br /><br />

    にゃ〜 にゃ〜 ♪

    断崖絶壁の向こう側に見える経島では無数の数の海猫が

    鳴いています。

    このように繁殖地となっているのです。

  • 日御碕側から経島を眺めてみます。<br /><br />この眩しいぐらいの写真の通り海に反射した光がキラキラ・・・・<br /><br />海猫は にゃ〜 にゃ〜 と鳴いています。<br /><br />

    日御碕側から経島を眺めてみます。

    この眩しいぐらいの写真の通り海に反射した光がキラキラ・・・・

    海猫は にゃ〜 にゃ〜 と鳴いています。

  • 青い空と白い砂浜のコラボ<br /><br />リゾート地の砂浜も良いですがこの日本海と<br /><br />断崖絶壁のコラボも素敵です。<br /><br />どうしてもサスペンスなイメージが多い<br /><br />断崖絶壁ですがこのように景色は素晴らしいの一言なのです。

    青い空と白い砂浜のコラボ

    リゾート地の砂浜も良いですがこの日本海と

    断崖絶壁のコラボも素敵です。

    どうしてもサスペンスなイメージが多い

    断崖絶壁ですがこのように景色は素晴らしいの一言なのです。

  • 灯台 巨大風車 火力発電所・・・<br /><br />色々な建造物を見てきましたが灯台というのはどこか<br /><br />なんだか寂しい感じがします。<br /><br /><br />それはひろーい土地にポツーンとそびえ立っているからでしょう。<br /><br />風車は八丈島とオーストラリアで見たことがあります。<br /><br />大きい割に寂しさを感じないのはプロペラがブンブンと音を<br /><br />たてて回っているからですね。<br /><br /><br />夜の灯台は灯をともして道標をしてくれますが<br /><br />昼は静かなものです<br /><br /><br />ところがこの灯台は“高さ日本一!!”<br /><br />そして“世界の歴史灯台100選”にも選ばれた素晴らしい<br /><br />灯台のようです!<br /><br />寂しいなんて言ってごめんなさい。

    灯台 巨大風車 火力発電所・・・

    色々な建造物を見てきましたが灯台というのはどこか

    なんだか寂しい感じがします。


    それはひろーい土地にポツーンとそびえ立っているからでしょう。

    風車は八丈島とオーストラリアで見たことがあります。

    大きい割に寂しさを感じないのはプロペラがブンブンと音を

    たてて回っているからですね。


    夜の灯台は灯をともして道標をしてくれますが

    昼は静かなものです


    ところがこの灯台は“高さ日本一!!”

    そして“世界の歴史灯台100選”にも選ばれた素晴らしい

    灯台のようです!

    寂しいなんて言ってごめんなさい。

  • 灯台の夕陽 神話を抱き寄せる<br /><br />

    灯台の夕陽 神話を抱き寄せる

  • さぁ灯台に到着しました。<br /><br />何度も言いますが季節は3月<br /><br />そろそろ海からの風も冷たくなってきました。<br /><br />

    さぁ灯台に到着しました。

    何度も言いますが季節は3月

    そろそろ海からの風も冷たくなってきました。

  • さて灯台を左側から回りこみ裏手にまわります。<br /><br />太陽を正面に見ているので方角は西です。<br /><br />丁度太陽の左下ぐらいですが細い遊歩道があります。<br /><br />道沿いに歩いていくと“時計回り”で出発地点へ<br /><br />戻っていきます。

    さて灯台を左側から回りこみ裏手にまわります。

    太陽を正面に見ているので方角は西です。

    丁度太陽の左下ぐらいですが細い遊歩道があります。

    道沿いに歩いていくと“時計回り”で出発地点へ

    戻っていきます。

  • もしも〜し!!<br /><br />もしもし灯台!!<br /><br />地方に行くとこの手の建造物を時々見かけますが<br /><br />何処に行っても古くからあるものは色々と興味をそそられます。<br /><br /><br />私の勤務先の近くの薬局にはいまだに“サトちゃんリムーバー”<br /><br />と言う小銭を入れてガコンガコン動く乗り物があります。<br /><br /><br />この、もしもし灯台もサトちゃんも古くからそれぞれの場所で<br /><br />色々なものを見てきたのでしょう。

    もしも〜し!!

    もしもし灯台!!

    地方に行くとこの手の建造物を時々見かけますが

    何処に行っても古くからあるものは色々と興味をそそられます。


    私の勤務先の近くの薬局にはいまだに“サトちゃんリムーバー”

    と言う小銭を入れてガコンガコン動く乗り物があります。


    この、もしもし灯台もサトちゃんも古くからそれぞれの場所で

    色々なものを見てきたのでしょう。

  • さて!!<br /><br />会社を退職して数年間のんびりと好きな事だけをして過ごした<br /><br />時間も終わりです。この旅が終わり4月からは“社会人”として<br /><br />社会復帰をしました。<br /><br /><br />私の好きな長渕剛の歌に“ガンジス”と言う曲があります。<br /><br /><br />「旅をするのは帰る家があるからだ…。さすらいの旅ほど寂しいものはない<br /><br />  ふと虚しさに突き落とされそうになったけど死んだら灰になるだけだと笑って<br />  <br />  みた。」<br /><br /><br />そんな歌詞があります。<br /><br />1人で旅をすれば寂しい事もあるし料理もシェア出来ないし<br /><br />デメリットも多いかと思います。<br /><br /><br />それでも私は何回でも1人旅に出たいと思います。<br /><br /><br /><br />自分の思うままに<br /><br />自分の好きな事を考えながら<br /><br />自分のために1人の時間を使う。<br /><br /><br />こんな贅沢な時間は意識して作らないと<br /><br />作れないと思います。<br /><br /><br />今回の旅は色々と考えながら大好きな日本を巡った<br /><br />旅でした。<br /><br /><br /><br />以上<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    さて!!

    会社を退職して数年間のんびりと好きな事だけをして過ごした

    時間も終わりです。この旅が終わり4月からは“社会人”として

    社会復帰をしました。


    私の好きな長渕剛の歌に“ガンジス”と言う曲があります。


    「旅をするのは帰る家があるからだ…。さすらいの旅ほど寂しいものはない

    ふと虚しさに突き落とされそうになったけど死んだら灰になるだけだと笑って

    みた。」


    そんな歌詞があります。

    1人で旅をすれば寂しい事もあるし料理もシェア出来ないし

    デメリットも多いかと思います。


    それでも私は何回でも1人旅に出たいと思います。



    自分の思うままに

    自分の好きな事を考えながら

    自分のために1人の時間を使う。


    こんな贅沢な時間は意識して作らないと

    作れないと思います。


    今回の旅は色々と考えながら大好きな日本を巡った

    旅でした。



    以上









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