2014/03/12 - 2014/03/18
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KATSUAKI さん
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2014年の3月
数年間の海外放浪生活を終えて日本に戻ってきました。
日本で就職する事を決定し時間が許すうちに行きたい場所
に訪れてみようとピンポイントで行って来ました。
海外での建造物を見ていて”日本の神社・お寺“の素晴らしさ
に気付きかねてよりこの目で見てみたかった3箇所のお寺と神社
そして周辺の街歩きをしてきました。
宿泊先は”野宿“と”ゲストハウス”
長距離移動は”夜行バス”を利用しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
広島に来た目的は神社・お寺巡りだったはず
広島に来た目的は”厳島神社“に参拝する事だったはず
しかし期限はあってないような旅
それにせっかくなら呉まで足を伸ばしてみようと
思い調べてみると戦艦大和ミュージアム、海上自衛隊 資料館
などどれも一度は行って見たい所ばかり
と言うことで行って来ました -
広島市内から呉へは可部線に乗って向かいます。
首都圏の電車に乗っている私から見ると車窓からの
景色が本当に見ていて飽きない。
時には古民家や山里が見えたり抜けるような空と青い海が
見えたり首都圏でいうと江ノ島の江ノ電がもっと
ダイナミックになった感じです
伝わるのでしょうか。 -
広島では色々な場所で広島カラーを目撃しました
この写真がご存知GEORGIAのいわば”広島モデル“とでも
言うのでしょうか。
金と赤に白地で“ぶち!”って -
広島の車窓からを楽しんだ所で呉に到着です。
最近まで知らなかったのですが“5-5-6"と言う潤滑油がありますが
あれを販売しているのが“呉工業”!!
気づいて家にある缶の裏を
読んで見ると全然東京で創業した会社でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E5%B7%A5%E6%A5%AD
呉に着いて先ず一番に到着した場所は“海上自衛隊呉資料館”です。
ここのウリは潜水艦の中に入り中を見学出来ると言う所です。 -
無料です
ここは入場料はかからず無料で楽しみながら歴史を勉強する
事ができます。
建物から外廊下を渡りいよいよ潜水艦の中に入ります。
壁や天井全てが同一色
軍隊色の濃いブルーという感じの色合いです
献立表も壁に張ってありました。
写真付きの献立表なんて小学生の時にあったらワクワク
してしまいますね。
しかし潜水艦なんて長い間海中で行動しているのにこれだけの
美味しい御飯が食べれるなんて・・・
よその国の潜水艦の料理事情も気になるところです -
潜望鏡深度につけー!!
アイアイサー!!!
と言うのが私の“潜望鏡”へのイメージです。
覗いてみると何かの景色が見えました。
どうやらこれは「映像が流れています」とメッセージ
があります。 -
さて続いては“トイレ”の登場です
災害時に一番困るのは食料よりもトイレ事情
大事な部分です
銀便器はどうも欧米風なイメージが強いです
日本にあるような便器は何か暖かい感じがします
中国人の方は日本に来日して沢山ウォシュレットを
買っていくようですね。
良く上のサインを見ていると“士官用”と書かれています
階級によってトイレも違うのですね
学校の職員用トイレのような感じですね -
とにかく中はせまいっ!
私は、かわぐちかいじさんの書く“沈黙の艦隊”や“ジパング”が
好きでこのような艦内のシーンを見るのですが
実物は本当にせまーい!
せまいっ!せまいっ!
油断していると天井に頭をぶつけそうになる場所も
あります。漫画の中では走ってハッチを締めるシーン
なんてありますけどこの室内を走るのは相当慣れていないと
難儀しそうです。 -
こちらは“士官公室”と言う場所です
テーブルにテレビ、テーブルの上には海図でしょうか?
それにしてもここも天井が低いっ!
上座方面に座る人は小さめの人が良さそうですね。 -
そして“操縦席”です
すごくレトロな感じの計器類ですね
潜水艦の操縦をどのようにして行うのかは
全くもって知らないのですが2席あるので2人で行う
のでしょうか??
メーンタークブロー!! -
潜水艦乗務ヲ オエテ ワレ キカンセリ
さて潜水艦の中を探検して外に出てみれば
美しい青空です。私はいつも地方に行く度に
思うのですが夏の東京の空の色は青が霞んでしまって
います。ですので時々こうして抜けるような空を
見るとテンションがあがってしまうわけです。 -
こちらは日本初の有人潜水調査船
“しんかい”です
詳細は下記のwikipediaいきのリンクでお願いします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%84 -
海上自衛隊呉資料館を後にして次に
向かったのが“戦艦大和ミュージアム”です
この写真を撮影している場所がウッドデッキになっているの
ですが戦艦大和の甲板のサイズと同じ面積だと
書いてある看板がありました。
写真では伝わりませんが「公園?」って思うぐらいの
広さがありました
広さには個人差があるでしょうが
とりあえずひろっ!って思います -
大和ミュージアムから湾の向こう側を見れば軍艦が停泊
しているのが確認できます
ここまで来ると街の雰囲気もガラッと変わるのでしょう
関東でいうと横須賀がこんな感じでしょうか
裏が造船所になっていてサインには“大和のふるさと”と
書いてあります。 -
そしてまた大きなタンカーが停泊しています
呉の港は色々な形の“はたらく船”が見られますので
好きな人は見ていて飽きないでしょう。
後ろは山、前は海 それが呉の特徴です -
海上自衛隊の船が停泊しています鮮明に729.728と記載があります
728は“いえしま型” 729は“まえじま型”でしょうか
掃海管制艇というお仕事をしている艦だと言うことは確認しました
詳しく知りたい人はWikipediaを参考にしましょう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E8%89%A6%E8%89%87%E4%B8%80%E8%A6%A7 -
第二次世界大戦中にはこの場所にアメリカ合衆国を中心とした
連合国に爆撃を受けたと言う歴史がありますが数十年経った今
当時が全く想像出来ないぐらいにただただ美しい港の景色
が広がっていました。 -
”戦艦大和ミュージアム“ の中を見てまわります。
これは船を動かす為のボイラーに燃料を入れている
作業を再現した所です。 -
”呉海軍工廠“
と書いてあるお弁当箱でしょうか?
呉海軍工廠とは戦艦大和を建造した事で有名です
当時のお弁当といえばやはり”日の丸弁当“だったのでしょうか。
海軍といえばカレーが有名ですが当時のお弁当事情は
どうだったのでしょうね。
私は先日お弁当箱にカレーを入れて来ている人がいました
私もお昼にカレーを食べようと思うことは多々ありますが
お弁当にいれようと思ったことはありません -
模型は”戦艦金剛“です。
当時の日本海軍が太平洋戦争で唯一外国製である戦艦を使用しました
それがこの金剛型戦艦です。
詳細を知りたい方はwikipediaまで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B_(%E6%88%A6%E8%89%A6) -
模型は”戦艦長門“です。
超門型戦艦の1番艦でした。
この”戦艦長門“は当時の日本の海軍の
象徴として親しまれたそうです。
この日章旗が色々と問題になることが
ありますが私個人的にはこのデザインは
好きなデザインです。 -
これは”兵員貯金箱“
説明には「市民生活の中にも戦時色が強まった」
と書いてありますが実際に非戦闘員の方も
この貯金箱にお金をためていたんでしょうか
かくいう私も昔は500円玉貯金をしていた
時期がありましたがコンビニ行く際には
すぐに出してしまうので全く貯まらないですね -
そして日本の終戦を決定づけたの”原爆“です。
広島は原爆の投下目標にされました。
子供の頃から資料館や授業で沢山習ったのですが
その時は「ふ〜ん」ぐらいに聞いていたのですが
大人になって知恵がついた頃に原爆の仕組みや
当時の写真を見ると想像が出来ないぐらいの
恐ろしい兵器だったのだと言うことに改めて気づきます -
零式艦上戦闘機
通称”ゼロ戦“です
映画で岡田准一主演の「永遠の0」を見ました。
”ゼロ戦“の一番のアドバンテージは長距離飛行
が可能な事でしょう。
昔も今も資源の無い日本にとっては“燃費”
というのはとても大事な事です。
かくいう私は休日は朝ごはんを食べると
夜ご飯までは何も食べなくても平気な“高燃費”
タイプの人間です。 -
2011年に放映された“真珠湾からの帰還”と言うドラマの
撮影に使われた機材が展示されていました。
これもチェックしていませんでしたが
気になる番組なのでTSUYATAへGoです。
おっと最近はGEO派でしたw -
どど〜んと
館の中心には戦艦大和の模型が展示されています。
ミュージアムのHPを見たのですが長渕 剛さんの詩画展を
2月28日〜3月の末までやっているようです。
んー行きたい!!
大和ミュージアムHP
http://www.yamato-museum.com/ -
館内でじっくりと“呉”の歴史“戦艦大和”そして“ゼロ戦“と
名前だけは知っていたけど深くは知らなかった日本の象徴たちの
事を勉強し屋外へ出て新鮮な空気を吸います。 -
大和ミュージアムを後にし景色の良い場所を探して
“呉観光案内所”で貰った地図を頼りに歩きます。
背の高い造船所の重機が夕日に栄えます。 -
丘の上には“大和の塔”と言う建造物があり
そこから海を見ると大和ミュージアムが右側
そして先ほどの造船所が左側に見えてきます。 -
造船所といえば小学校の時に石川島播磨重工の
工場を見学した時がありました。
男の子というのはどうしてもこういうやたらと
大きなモノや重厚なルックスのものに興味を
そそられてしまいます。 -
写真の左側の陸地あたりに大和ミュージアム
があります。
またもや、のんびりしていると日が暮れ始めます
何度もいいますが旅行をしたのは3月・・・
もう宮島の時のような寒さを経験するのは
イヤです・・・
ですが夕暮れ時が一番美しいのでついつい
のんびりしてしまいます。 -
先ほどの大和の塔の後ろを良くみると
3本の細長い何かがあります。
これは何でしょう?
砲?アンテナ?
素人には判断がつきません。 -
ほらっ!
のんびり景色を見ていたらすっかり夕日が傾いて
しまいました・・・
実は私は呉駅に到着した時に“100円均一ショップ”で
ピンク色の手袋とネックウォーマーを買ったのですが
これが効果テキメン!!
まだまだもうすこしのんびり出来そうです。 -
KURE!!
京浜工業地帯や四日市の工場夜景クルーズも行きたい所ですが
こうした夕暮れの造船所を見るのもいいものです。 -
IHI(石川島播磨重工)ですね。
色々な所へ目を向けてみると電車の車両を作っているのが
“川崎重工業”だったり日本の重工業はレベルが高いのでしょう!!
工業国ニッポン!!バンザイです!! -
ふぅー
途中のコンビニで小腹が減ったので“アメリカンドッグ”を
買い食べながら呉駅へ到着しました。
大和ミュージアムでは今ではお気に入りとなっている
“戦艦ヤマト”のキーホルダーも買えたし
海上自衛隊の戦艦も見れたし!!
おはようからおやすみまでしっかり呉を楽しめました。
地元の人からすれば「おいおい!まだ行く所あるだろ!」
という声が聞かれそうですが。
この旅で広島がすっかり好きになった
必ずまた来ようと心に誓いました。
ブォン ブォン!! ブォーン!!!!
3段シートにラッパがついた改造バイクが数台
駅前を数台で走っていましたが・・・
東京ではすっかり見なくなったなぁ
と思いつつ
電車に乗り広島市内へと戻りました。
その日に泊まった宿は駅から近い
akicafe inn
http://www.akicafe.co.jp/
ここもとてもきれいな宿で良い所でしたよ。
その夜は若い子達(18歳〜23歳)は
みんなでTVゲームをやったり
私はヤミ金ウシジマくんを3冊読んで
その日は床につきました・・・
次回は2回めの宮島へ
1回目は夜に行ったために参拝をする事ができ
なかった為リベンジをかけます。
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