2014/03/12 - 2014/03/18
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KATSUAKI さん
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2014年の3月
数年間の海外放浪生活を終えて日本に戻ってきました。
日本で就職する事を決定し時間が許すうちに行きたい場所
に訪れてみようとピンポイントで行って来ました。
海外での建造物を見ていて”日本の神社・お寺“の素晴らしさ
に気付きかねてよりこの目で見てみたかった3箇所のお寺と神社
そして周辺の街歩きをしてきました。
宿泊先は”野宿“と”ゲストハウス”
長距離移動は”夜行バス”を利用しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
徳島から早朝発の高速バスに揺られる事 数時間
美しい”瀬戸大橋”を渡り岡山を通過しました。
利用したのはこちらの”あわひろしま号“です。
http://www.hiroko-group.co.jp/kanko/tokushima/
私はスマホで前日に予約をし翌日徳島駅のコンビニで
チケットを発券しました。
思いのままに色々な所へ行けるのは1人旅の良い所です -
徳島駅を8時台に出発したバスは12時台には広島中心部の
バスセンターへ到着します。
そこで早速当日の宿泊地を探す為に携帯や案内所を使って
宿を探しました。
以前に1人旅をした際にビジネスホテルを予約したのですが
遊びで使うにはやはりゲストハウスでしょう。
と言うことで宮島口駅近くのゲストハウス
バックパッカーズ宮島へ宿泊予約をしました。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/76367/76367.html?s_kwcid=paidsearch&k_clickid=545f854f-1193-b569-938c-000049eb4f9e
広島駅から宮島口駅へ向かい
早速宿にチェックインして夕暮れに掛かった頃に”宮島“へ向かいます。 -
前日の四国とは打って変わって広島に着いてからは
青空が広がります。
船で宮島口駅から数分。2つのフェリー乗り場がありますが
どちらもそんなに値段も時間も変わらないので
どちらを利用しても良いでしょう。
※写真はフェリーから右側を見た図 -
フェリーに乗り10分程度・・・
船は宮島に到着して人の流れに向かって
宮島といえば!
と言うことで”厳島神社“へ向かいます。
宮島自体が岡山県の倉敷や千葉の佐原のように
街自体が美しい景観なので歩いていて暇する事が
ありません。 -
宮島も奈良も同じように鹿が我が物顔で
道を闊歩しそこいらでゴロゴロしています。
小さい子どもは持っている食べ物を食べられて
しまったりゴツゴツ鼻で突っつかれたりと
オラオラな鹿もいましたが基本的にのんびり
だらけています。
私は鹿の被害にもあわず”厳島神社“方面へ
向かって歩いていきます。 -
宮島側から宮島口駅方面を眺めます。
時間はすでに夕暮れ・・・
日も傾きはじめ”厳島神社“方面とは逆のフェリー乗り場に
沢山の人が向かっていきます
私はこれから向かうので人の流れに逆らって
神社方面へ向かっていきます。 -
鹿といえば中学校の時に修学旅行で訪れた奈良を思い出します。
集合写真を撮る際にカメラマンさんが餌をバラマキ鹿が餌を
食べている所をパシャリっ。
宮島ではそういう景色を目にすることはありませんでした。
鹿も人間も好きーなようにやってます。
私と同じようなスタイルですね。 -
”郵便ポスト“ と ”消火栓“
赤色と後ろの松さんが良いコントラストです。 -
夕暮れになれば町を歩いている人もまばらでお店も
閉じ始めていました(はやっ!)
宮島で街歩きやお店歩きをしたい方は
午前中に訪れれば間違いないです。 -
仙台の松島
宮津市の天橋立
そしてここ宮島
今後は宮島以外の2箇所を訪問して見たいと
思います。
何かイベントやってる時にいってみたいな -
先ほどのポストのあたりから
宮島側を見た写真です。
重要文化財である”五重の塔“が奥に
見えて来ました。
宮島は”厳島神社“以外にも色々と
見どころがあるものです。
厳島神社だけでなく色々な場所を歩いて
見るのがおすすめです。 -
目的である”厳島神社“へ到着する前に
すっかり時間が過ぎてしまいました。
空にはうっすらとお月さんが顔を出し始め
ました。 -
気にせず奥へ進んでいきます。
”博多屋“と言うお店の後ろに先ほどの
五重の塔が見えています。
場所は”厳島神社“の裏手を上がった場所に
あります。
私は神社・お寺の他には夜景を見るのが
趣味なので時間が遅くなって”厳島神社“の
ライトアップの時間に丁度良い時間になれば・・・
なんて思いながら今しかないこの時間を楽しみます。 -
もう”厳島神社“はすぐそこです。
あの有名な鳥居の姿も見えてきました。
丁度場所でいうとこの対角線に”厳島神社“が
あります。
丁度日が沈みかけているこの時間
塩の加減も丁度良くいい写真になりました
干潮時には歩いて鳥居までいけます。 -
ついに”厳島神社“へ到着しました。
ついにと言っていますがまっすぐフェリー乗り場
から向かえば5分ぐらいでつきます。
私は鹿を見たり人を見たり夕日を見たり・・・
のんびりしていたのですっかり到着が遅くなりました。
でも観光客も少なくなった所で私を含めた少数派の
ズレてる観光客はこの居なくなったすきに
じっくりと神殿を見はじめます。 -
さぁ突撃!!
というところで”厳島神社“へ近づいてみると
「本日の拝観時間は終了しました」
のお知らせです。
もうこうなれば明日の朝から宮島へ再度上陸し
”厳島神社“の中を参拝するしかありません。
ここからは街歩きが中心です。
というか街歩きです。 -
しつこいようですが季節は3月
日が沈むとそれなりの寒さです
宮島からはどんどんと人がフェリーに乗り
本島へ戻っていきます。
人が居なくなってからが楽しい所
”厳島神社“の周りにはライトアップを待つ人が
沢山いますがその他の街なみはノーマーク
殆ど観光客が居ない為鹿と同様に我が物顔で
パシャ パシャと写真を撮影していきます。 -
美しいですね
朝起きて玄関を開けたらこの景色・・・
想像するだけでちょっと退屈なような
ワクワクするような・・・
いやいや
私はこんな所に住みたいです。
コンクリートジャングルよりはリアルジャングルです -
ちっちゃくなっちゃった!!
この写真は閉店後のおみやげ屋さんの
写真を撮影したものです。
この鳥居はあの海の中にあるモノのミニサイズで
いやー実物を見るとよーく出来てます
広島は打ち出の小槌だったりしゃもじだったり
手のうえで遊べるアイテムが沢山あります。 -
打ち出の小槌やしゃもじをのんびり眺め
結局両方とも買わず・・・
そうこうしているウチに日も沈み夜の部に突入です。
灯籠にもぼんやりと灯が灯り始め幻想的な雰囲気に
なってきました。
実は幻想的というよりは
”厳島神社“の対岸から投光器で神社を照射しており
実は結構派手なんです
神社のライトアップといえば浅草にある”浅草寺“が
お気に入りスポットです。 -
実は派手な”厳島神社“を外から眺め
人の少ない方へ少ない方へ・・・
街歩きを再開します。
私は古い看板が好きなんですがこの
”フジカラー“の看板も点数は高めです。
そういえば落ちぶれた観光地といえば長野県の
白樺湖畔の廃れっぷりが半端ないです。
ここも私のお気に入りマイスポットです。 -
この豊国神社さんは天正15年に秀吉が戦で亡くなった人たちへの
供養の為に建てたそうです
※詳細は私が説明するよりプロの文章で
廿日市市 環境産業部 観光課
http://www.miyajima-wch.jp/jp/shrines/01.html -
どど〜んと
夜の五重の塔です。
この月に向かってそびえ立つ姿が勇ましい限りです。
もうこの時間になれば観光客は私1人っきり
こんな贅沢な景色をじっくりと写真に収められます。
写真は加工して明るくしていますが現地では
ライトが必要なぐらい暗いです。
街灯はもちろんありますが敷地内は真っ暗です。 -
五重の塔で過ごす事30分以上・・・
すっかり体も冷えた所でまた歩き始めます
五重の塔へは街の至る場所から階段を登りアクセスが
可能ですのでお散歩のセオリーどおり往路とは違う道を
通り再び街歩きを開始します。
この写真は五重の塔より少し下った場所にある茶屋ですが
当たり前ですがこの時間は閉店しています
誰も居ない茶屋で勝手に椅子に座り休憩します -
上がったり下がったり
本丸 ”厳島神社“を下に見ながら私は一歩上を歩いて
いきます。そうして小さな広場に出ました。
ん〜夜景が好きな私としてはイマイチな感じですが
動くフェリーや対岸の宮島口の風景は見事です。
私は都内ではジブリの耳をすませばの撮影地となった
聖蹟桜ヶ丘の丘から見る夜景が控えめで好きです。
派手さで言えば東京タワーや貿易センタービルなど
あげればきりがありません。
目指すは静かできらびやかすぎない夜景です。 -
ふぅー
上から眺める宮島市内も終わり今度は下界におり
実際の街の散策をスタートしました。
”ぎゃらりぃ“と日本語で書いてある所が
なんとも風情があります。
この手の美観地区は夜の散歩にはぴったりです。 -
でか〜いのが!!
広島名物のしゃもじ様の登場です。
実はこのしゃもじ様の前で記念写真を撮影したのですが
人が全く通らないのとたまに通っても出来上がってる
オジサンばかりでしたのでセルフタイマーで自画撮りをしました。
いやーお一人様は色々な所で大変です。
でも自由です。自由というのは時に大変なもんですね。 -
もう20時台ともなれば開いている
店はほぼありません。
私の地元にもシャッター通りがありますが
シャッター通りも”灯籠“を配置したり
全体のデザインを独特なものにすれば
人がまた来るのでは?
そんな地元思いの私ですが
時間も押してますので次へ進みます。 -
丁度あの鳥居のある場所ぐらいから
見た”厳島神社“のライトアップの
写真です。
夜は中に入ることは出来ないので
外から観覧します。
この写真を撮影した場所は私を含め沢山の
カメラ好きが集まります。
一番いい場所は順番に交代交代で
譲りあったり良い雰囲気でした。
良い人に出会うとその場所が好きになります -
さて今回の宮島 ”厳島神社“を外から見る
街を歩く1日めが終了しました
時間はすでにフェリーの最終便の時刻である
23時近く!!
フェリーの時間が迫っているのといい加減に
体も寒さに耐えられなくなってきたので
本島に戻りゲストハウスへ帰りました。
ところでこのゲストハウス
日本人と外国人観光客の割合が
7:3ぐらいの割合いでした。
私は3割の外国人旅行者と共有スペースで
日本版ロンプラを眺めながら広島県の
スポットについて「あそこが良さそう!」
「ここの食べ物がうまそう!」
とかそんな事を話しながらすっかり
夜中まで話し込んでしまいました。
また広島に訪れた際には
あのゲストハウスに泊まりたいと思います
では次回の旅行記にて”厳島神社“の中を
じっくりとご説明したいと思います。
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