2015/02/23 - 2015/02/23
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気まぐれなデジカメ館さん
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春節を利用して帰省していた息子が福岡空港から香港へ戻るため、福岡まで見送りました。というのは云い訳で、元太宰府市民として渇望していた、梅が見ごろの大宰府天満宮へ参拝に行ってきました。
まずは天満宮の前に、隣の敷地にある名刹光明禅寺を見てきました。
光明禅寺は、天満宮の参道をのぼりつめ、右へ曲がるとつきあたりにあります。一般に苔寺の名で親しまれているように、苔で陸を白砂で大海を表現した庭と、石を配して“光”の字を書いた石庭が有名な美しい寺です。
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特急にちりんを終点博多で降り、そこで息子と別れ、快速に乗り換えます。
JR二日市で下車します。 -
西鉄二日市まで歩くつもりでしたが、ちょうど西鉄二日市行きのバスが来たのでそれに乗りました。バスで5分です。
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西鉄二日位置で太宰府行きに乗ります。
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西鉄太宰府駅です。
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駅前を右折すると天満宮の参道です。
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門前町には土産物が並びます。
太宰府の土産といえば圧倒的に梅が枝餅です。 -
梅が枝餅は、小豆餡をもち米とうるち米を混ぜた薄い生地で包んだ餅で、焼きあげたものです。5個入りで600円、10個入りで1200円です。
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この鳥居の先が太宰府天満宮です。
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天満宮にはいると梅が満開、いい匂いが充満しています。
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入口の石塔の周囲も満開です。
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常夜燈に紅梅
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白い常夜燈に紅の梅
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右折して突き当りが光明禅寺です。
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光明禅寺は臨済宗の禅寺です。
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山門に妙興禅寺の刻字
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山門をくぐると紅梅がお迎えです。ただし、まだ蕾でした。
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前庭は、七・五・三の十五石で光の字に配石された仏光石庭という枯山水となっています。
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山号は神護山(じんごさん)です。
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枯山水の前庭
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七五三の石で光を書いている庭です。
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手入れの行き届いた石庭です。
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山門の脇の紅梅
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上段は護摩堂と鐘楼があります。
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鐘楼の前に白梅
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苔むす石像絶妙の配置
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白梅の枝も味わい深い
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こちらには石の地蔵尊
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裏庭は、青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、見事な線で画出された枯山水の一滴海庭となっています。
普段は200円で見学できるそうですが、この日はまだ開いていませんでした。
紅葉の時期は見事だそうです。 -
光明禅寺から天満宮へ戻る途中にある浮殿
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浅い池に囲まれています。
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水鏡に映る浮殿
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底にはマンサクが咲いていました。
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天満宮の鳥居です。
参拝客が一気に増えていました。 -
入口の神牛は外人さんが順番に記念撮影です。
牛は天神さんのお使いといわれ、太宰府天満宮の境内にはたくさんの牛の像が置かれています。神牛と言われています。
なお、」このあと天満宮へ入りますが、ここは外国ではと錯覚するぐらい、出ていくまで日本語を聞くことがなかったのであります。
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