2014/12/27 - 2015/01/02
2163位(同エリア16548件中)
SATCサマンサさん
- SATCサマンサさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ7件
- Q&A回答0件
- 106,939アクセス
- フォロワー17人
パリ4日目。12月31日。大晦日です。
実質、最終日になります。
今日の予定は、娘切望のラデュレ朝食から始まり、パリの街の散策。
今日はゆっくりパリの街を楽しみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
パリ、4日目です。今日は大晦日。
悲しいかな、実質、最終日です。
時間が足りないわあ。
ラデュレのモーニングを食べようね🎶、兼ねてから娘にさそわれていました。
うん。って言ったけど、いったいいくらするんでしょうね。 -
ネット情報だと、ラデュレは年中無休。
日曜・祭日以外は、朝7時半から開いているようです。
っで、朝7時半です。
真っ暗。
ウインドーを覗くと、ウエイターさんはいるものの、私達を見ても何のアクションも無い。
まだ、準備中?
娘が意を決してこれまた超重い扉を開けて、OK?って聞いてくれました。
ウエイターさん、ちょっと考えてOKって言ってくれた。
お客さんは、私達以外誰もいなかったからオープンはもう少し後だったのかもね。
窓際の席を用意してくださり、ぶっ厚いメニューと薄っぺらいメニューを持ってきてくれました。
いつも通り、娘が解読してくれます。
10分以上かけてメニューを見つめぶっ厚い方のメニューの中からオーダーしてみましたが、ウェイターさん怪訝な顔をします。
なんだ。モーニングは薄っぺらい方のメニューのみみたい。
ぶっ厚いメニューはケーキとマカロンなら出せるらしい。
最初から言えよ!
そんじゃ選択は2種類じゃん。簡単じゃん。
パン4種類+ジュース+コーヒーor紅茶orチョコレートドリンクで20ユーロくらい。
か
パン4種類+フルーツサラダ+オムレツ+ジュース+コーヒーor紅茶orチョコレートドリンクで30ユーロ。
当然、30ユーロを注文しました。
げ…4,530円だ…地元なら、イタリアンのコースが食べれるぜ。
(単品は色々ありましたが、娘に何度もメニューを解読してもらうの悪いから、モーニングセット的なものを注文したよ。)
そりゃね。まずいわけないよ。30ユーロだよ。
パンはさすがにすっごく美味しかったです。
(高級そうなバター&2種類のジャム付)
フルーツサラダは、普通に美味しかったです。中身は、マンゴー、ストロベリー、キウイ、ピンクグレープフルーツ、ホワイトグレープフルーツ、ラズベリー等
オムレツはふわふわじゃなくて、薄焼き卵もう少し厚く焼いてクルクル巻いてミルフィーユにしたもの。(説明が下手ですみません。っつかこんなオムレツ食べたことない)
ジュースはオレンジにしました。フレッシュ、文句無し。
ここで、またまたコーヒーor紅茶orチョコレートドリンクを選ばなくてはなりません。
(エールフランスでティーって言ってわかってもらえなかったからね〜トラウマよ。)
娘はチョコレートドリンクを。
私は、もちろんティーよ。
ドキドキしてたら、ウェイターさん、グーリンティorブラックティーって聞いてくれた!
ありがとう。ありがとう。
やっとわかったよ。
紅茶は、ブラックティーなのね。
帰りのエールフランスでも使わせてもらうよ。
ゆっくり朝食をいただきましたが、パンもジャムもあまってしまいました。
娘は恥ずかしがりましたが、もちろんテイクアウトさせていただきました。
ラデュレ モーニング…30ユーロ×2=60ユーロ -
せっかくラデュレに行ったんだもん。
娘はケーキもマカロンもお土産も買うとおっしゃる。
購入商品はこちら…
ルームフレグランス
ケーキ…イスパハン
ケーキ…エリゼ
マカロン1個
娘がご馳走してくれました。
全部で70ユーロくらいしたと思う。
わ〜10,000円以上だ!ご馳走様でした。m(_ _)m -
ラデュレの朝食を終えて、シャンゼリゼ通りのモノプリへお土産を買いに行きました。
ホテルに寄りお土産を置くと、いよいよオペラ座界隈の散策です。 -
ホテルに荷物を置いてメトロ9号線でラファイエットへ。
もうすっかりメトロにも慣れましたが、メトロに乗ったのはこれが最後でした。
名残惜しかったわあ。
ラファイエットのショッピング館に来ましたが、超円安のため免税手続きしても割高。
色々お目当てのコスメがあった娘ですが、購入は諦めたようです。
1ユーロ151円じゃねぇ。ムリだよ。日本の免税店の方が安かったよ。涙。
(1月16日現在。1ユーロ135円。買わなくて正解。) -
ショッピング館では何も買いませんでしたが、今夜のディナーを購入する為、グルメ館へ移動。
凄い…
色々ある!!
現金のユーロも残っていたのでここで消費することにしました。
サーモン、サラダ、お惣菜、チーズ等買って最後の晩餐を楽しむことに…
ここで愚痴。。
私達は2人だからね。色んなものを食べたかったからちょびっとづつ買ったの。
店員さんの対応が…
最初のサーモンは150g。なんなく購入。
次のお惣菜屋さんはパイのお魚乗せ2個。これも笑顔で購入。
チーズもサラダも少しつづ。、良い感じの店員さんでホッ。
最後のお惣菜屋さん。
生ハムが美味しそうだったし、ドライトマトやナスのオイル漬けなんかも美味しそう。
私達の前に並んでいたマダムが“この生ハム、美味しいわよ"って言ってたから(いや…言ったような気がした)同じ生ハムを購入しました。
それも5枚って言って切ってもらった。
ごめんなさいね。確かに、少しつづ何品も買って悪かったわよ。
だけど、お昼前だったし、私達の後ろには誰も並んでなかったのに3品位から嫌〜な顔をしだした。
合計6品くらい購入して会計をしたら、レジで隣の定員に愚痴言ってた。
フィニッシュ、ネクスト、フィニッシュ、ネクストって。
なんなの?あのジャパニーズって感じで。
あんた!!わからないと思ってるでしょ!!
悪口はきっと万国共通なんだよ。わからないようでビミョウな感じだから英語のできない私にもわかるんだよ!
あのさ。悪口を言いたい気持ちもわかるからさ。
悪口を言うときはお客が帰ってから言おうね。
せめてレジでお客がお金を支払っているときに言うのは止めようね。
ラファイエット惣菜…53.28ユーロ -
ラファイエットでディナーの買い物を終えた後、オペラ座を目指しました。
ここで、大失敗。
私達、ここがオペラ座だと勘違い。
いや…確かにオペラ座はオペラ座です。
横だけど…
建物の上の金ぴかなの、前向きじゃないよね。横向き。
はしゃいで写真撮りすぎです。
この後、休憩にJCBプラザに行く途中、あれ?違うって…
オペラ座横まで戻り、2人で大笑い。
ばか母娘。笑。 -
オペラ座横で大はしゃぎをして時計を見るともう12時近く。
今日は大晦日。
お店も夕方には閉まってしまいます。
これから、今日のメインイベント“Christian Louboutin” サントノレ店へ行く為、ここでランチを取らなければ…
Domanie de Lintillac (ドメーヌ ドゥ ランティヤック )でフォアグラ付きのランチを予定していましたが、娘も私も油っこいものはイマイチ食べたくない気分…
昨日食べたムール貝ならってあっさりだねって事で、レオンに行くことにしました。
お昼ちょっとすぎでしたのでお客の入りは6割強。
地下の広いテーブルに通してもらえました。
私も娘も喉がカラッカラ。
初めにビールを注文しましたが、サイズを聞かれついlargeっと。
カワイイウェートレスさん、チョットビックリしてたけど、持ってきてくれたサイズを見て私達の方がビックリ。
顔と同じくらい大きい。
もちろん、飲みましたけど。笑。
ここ、日本のファミレスのようなところなので色んな種類のお料理があります。
ランチもムール貝+サラダ+パン+デザートで15ユーロくらいで食べれます。
それを頼めば良いのに何を考えたか私達、メニューの写真を見てエビ付きがいいねってウェートレスさんに注文してしまった。それも2個。
ビールと同じくウェートレスさん怪訝な顔をしていたので2人で一抹の不安を覚えました。
持ってきてくれたのがこちら。もう笑うしかない!!
こんなの2個も頼むジャパニーズいないんでしょうね。
ウェートレスさんもウェイターさんも笑って写真撮ってあげるって、一緒に撮ろうよって。
ここでもバカ母娘を披露してしまいましたが、2人とも何とか完食。
一生分のムール貝をこの日1日で食べてしまいました。
レオン…60.4ユーロ -
あら〜ここがオペラ座の正面ね。
金ぴかは前を向いてました。
思わずシェ〜をしてしまう。 -
さあ行くぞ〜。Christian Louboutin様にGO!!です。
が…ランチを食べ過ぎてしまったので、お散歩&腹ごなしに歩いて移動することにしました。
途中のマドレーヌ寺院。壮大でした。 -
こんな素敵な通りがアッチコッチにありました。
-
やっとChristian Louboutin様に到着です。
しか~し…
並んでる。相当並んでる。
お店を挟んで右側にも左側にも行列が…
いったいどっちに並べば良いのだろう。
っと、違いました。
Christian Louboutin様の行列にはルールがあるのでした。
まず、①お店に向かって右側に並ぶ。→②店内にいたお客が買い物を済ませて何人か出てくる。→③左側に並んでる人がスタッフの指示で店内に何人か入る。→④右側に並んでいた人がスタッフの指示で左側に移動する。→②→③→④これの繰り返し。
左側に移動した時点で、入店のお約束なんだって。
新しく並ぶ人は①から。
なんじゃそりゃ。
はじめっから左側に横入りする人っていないかな?
そりゃいないわけないらしいんですがね。
じ~っと見ていると、スタッフが右側から左側にお客を移動させるときに、お客の人数を確認しながら移動させているので顔も覚えているらしい。
私達の時は、横入りは全くありませんでした。
待つ事、1時間半強。やっと店内に入る事が出来ました。
(待っている間、こんなに待たせてるのに買わなかったらごめんねって何度となく言う娘。良いのよ~。気にしなくて…ホントに優しい娘だわ。)
入店すると店員さんがにこやかに2階へどうぞっと手招きしてくれる。
欲しい物が決まっている娘は迷わず2階へ。
娘に専属の店員さんが1人つきました。
白人のイケメン。(母はフィリップと命名。写真撮ればよかったよ。)
何も買う予定のない母は、はあ~、お客さん一人ひとりに専属の店員さんがつくんだっ!!だから定員制なんだっ。一流のお店は違うねえっと一人納得をしてしまいました。
娘のお目当てはOpentoeのパンプス。
気にいったものを何足かフィリップに出してもらい、試着?をします。
母はソファに座って、さながら“プラダ(着てないけど…)を着た悪魔”の編集長のように靴を履いたり脱いだりする娘を一周回らせたりして遊んでおりました。
選ぶこと30分弱。早っ!!
購入したのはコチラ。
素敵なOpentoeのパンプスです。
お値段もかなり素敵でしたけど…
(580ユーロくらいだったと思います。150円換算87,000円位だと思った)
日本だと10万円弱するので、税金が返ってきたら割とお得かもね。 -
時間は4時半過ぎていたと思います。
暗くならないうちにホテルへ帰ろう。
地図を見るとホテルまでそんなに遠くないし。
途中のエリゼ宮。写真だけ収めて通り過ぎました。
エリゼ宮をサクッと通り過ぎると何やら高級そうなホテルがありました。
Le Bristol Paris (ル・ブリストル・パリ)
後でネットで調べると5星のホテルなんだって。
外観美しすぎます。料金は1泊100,000万円以上するんだって。
私にゃ一生ムリ。
私達が泊まった近くにこんなすごいホテルがあるんだね。
見るだけで満足です。 -
ズンズン歩きました。
あとチョットでホテルの予定が、途中で美味しそうな匂いに釣られて地元のパン屋さんへ。
クロワッサンをたった1個しか買わなかったけど、ものすごい素敵な笑顔で売ってくれたおじさん。
メルシーって言ってくれたけど、こっちの方がメルシーだよ。
ありがとね。
このパン。メチャメチャ美味しかったです。
大っきくてサックサクで。
もっと買えばよかったね。っと娘と後悔しました。
こんなパンが通りに売ってるんだよね、パリって。
そりゃ、メゾンカイザーとかポールとかは美味しいに決まってるよ。高いもん。
このパン、約1ユーロだよ。
おじちゃん。ホントありがとう。
ホテルに戻り、恒例のお土産撮影。
ですが、モンサンミッシェルやサン・ジェルマン・デ・プレで購入したものは出すのをすっかり忘れてしまい写っておらず…
最後まで、トンチンカンな母娘です。
地元パン屋…クロワッサン 1.01ユーロ -
今夜の晩餐は、高級デパート ラファイエットで購入したお惣菜です。
ワインで乾杯して贅沢な食事です。
部屋飲みでユックリしたせいか、歩き疲れていた娘は9時頃眠ってしまいました。
23時に起きてシャンゼリゼのカウントダウン行こうねって約束したのに、何回起こしても起きない娘。
母は、お部屋の窓からシャンゼリゼ通りに向かう人をず〜っと見ていました。
カウントダウン5分前に起きてきた娘ですが、シャンゼリゼ通りに行くのは諦めました。
行ってみたかったけど、すごい人波だったし。
ラファイエットにいたおばちゃんもシャンゼリゼ通りのカウントダウンは危ないから行っちゃダメよって言ってたし。
お部屋の窓からシャンゼリゼ通りの花火の音や人々の嬌声を聞きながら、新年を迎えました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
SATCサマンサさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15