嫁の氾濫。年末年始、パリへ。⑥2日目。ルーブル美術館編。

2014/12/27 - 2015/01/02

パリ2日目。
昨日の街歩きやメトロ・バス・タクシーなどに乗ったお陰でだいぶパリに慣れてきました。

緊張の糸を程よく緩めて、今日はルーブル美術館→オランジュリー美術館→シャンゼリゼ通りクリスマスマーケット→奇跡のメダイユ教会→サンジェルマン・デ・プレ散策→バトームッシュディナークルーズを楽しみたいと思います。
(シテ島とサン・ルイ島は諦めました。涙。)

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食。
バイキングではないのはわかっていたけど、あまりにもショボくて撮り忘れてしまいました。
パン＆コーヒーor紅茶のみ…
ここで朝食をいただいたのはこの日だけとなりました。

朝8時頃のシャンゼリゼ通りの様子です。
やっと空が明るくなってきた。

フランクラン・デ・ローズベルトから1号線でパレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブルに向かいました。

これが有名なピラミッドだね。感激。

中からも1枚。
あまりにも広いんで、ここで娘と周り方を考えました。
パリジェンヌみたいにカッコよく歩こうねって言っていたのに、ガイドブック様に効率良い周り方を指南していただきました。
この時から、ガイドブック＆地図はいつも私の片手に。
観光客そのもの。笑。

まずは、ミロのビーナス。
作者は不明なんだって。

サモトラケのニケ。
NIKEの語源として有名だよね。
私…サモトラケって人が作者なんだと思ってた。恥ずかしい（；￣ェ￣）
サモトラケ島で発見された彫刻のようです。
これも作者は不明。

次は、モナリザ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ作。
ちっこいっていうのは知ってたけど、ちっこい＆遠い…
メガネをしてもよく見えない。

娘が頑張ってズームしてくれたけど、ぼけちゃった。

近くにいた観光客にお願いして撮ってもらいました。
この頃から、言葉が分からなくても、身振り手振りで観光客同士写真を撮りあうのが当たり前になってきました。
これを撮ってくれたのは、一人旅のイケメン君。
一緒に撮れば良かった。

カナの婚礼。
ヴェロネーゼ作。
ルーブル美術館最大サイズの絵画だそうです。
モナリザの直ぐ後ろにありました。
ひっきりなしに人がいたのに、この時、奇跡のように絵の前から誰もいなくなりました。

ナポレオン1世の戴冠式。
ダヴィッド作。
これが本物。
ベルサイユ宮殿にあったのと同じ人が描いたのに、どっちがレプリカとかどうやって決めるんだろ？
最初に描いたのが本物？

もっと色々見たかったけど、昨日の轍を踏まないようにルーブル美術館はここまででお終いにしました。
(昨日はゆっくりランチを食べれなかったもんね)
ホントはレースを編む女やマルセイユ上陸が見たかったけど、次回にお預けです。

この時点で11時半過ぎ。

外に出てみたら、ピラミッドの前に何周もの行列ができていました。
朝イチで来て良かった。